玉っ子ニュース

2014年12月の記事一覧

良き伝統はここまで!

 本日まで保護者と担任による個別面談が行われました。保護者の皆様,お忙しい中そして足元の悪い中,小学校までお越しいただきありがとうございました。

 個別面談のため学校は短縮時程となり,児童はいつもより早く下校となっていますが,帰る間際に校内の廊下・階段を掃除している6年生を見かけました。この1週間は学級清掃での対応となったため廊下や階段はあまり手をかけていませんでした。保護者の方を気持ちよくお迎えしようと,6年生数名が進んで掃除をしてくれました。

 児童の皆さん,昨日お伝えした雪かき同様,これも玉井小の良き伝統として残していきましょうね。

玉井小の良き伝統

 土曜から日曜にかけて大玉村では雪が積もりました。交通事故等にあわないよう十分気をつけて登下校するよう,ご家庭でも声かけをお願いします。

 今日の朝,5・6年生が児童昇降口前の雪かきをしてくれました。これは教員からの声かけで行うのではなく児童が自主的に行っているもので,玉井小の伝統として受け継がれています。

 これから雪のシーズンなので雪かきの機会が増えると思います。玉井小の良き伝統をずっと引き継いでいけるようにしていきたいと思います。

最後の演奏に向けて

 玉井小の鼓笛隊を引き継ぐため6年生から4・5年生への指導が先日始まりましたが,引き継ぎと同時にやってくるのが『6年生最後の演奏』です。今日は金管楽器の洗浄作業があったため鼓笛隊の練習はなかったのですが,その合間を利用して6年生が最後の演奏に向けて自主的に練習をしていました。2年間やってきた鼓笛隊をしっかりした演奏で締めくくりたいという思いがあるのでしょう。『卒業』の2文字が徐々に近づいてきている様子がうかがえました。
 

落語を聞く会

 10日に桂宮治さんの「落語を聞く会」が行われました。1~3年生は4校時に、4~6年生は5校時に行われました。


 はじめに、寄席の太鼓の囃子について説明がありました。2年生以上は昨年の説明を良く覚えていて、寄席の呼び込み、寄席の終わりの囃子がどんな意味かきちんと当てていました。

 高座に宮治さんが上がってからは、小咄と扇子や手ぬぐいの使い方の話がありました。オチが分かっていても宮治さんの絶妙の演技で、とてもおもしろかったです。
 児童の中から代表の児童が選ばれて、小咄や扇子、手ぬぐいを使った仕草に挑戦しました。宮治さんに負けない演技に児童からもたくさん歓声が上がっていました。なかには、宮治さんがやっていないオリジナルのネタをやった児童もいて宮治さんをおどろかせていました。

 最後は「初天神」という演目が披露されました。飴を買って欲しいとおねだりするところについつい引き込まれました。
 寄席に行く機会はなかなかありませんが、生の落語を見ることができて本当に貴重な経験になった事と思います。児童も落語を聞く姿勢が育ってきており、宮治さんと観客である児童の受け答えも回を重ねて上手になってきているように思いました。
 宮治さんは以前よりさらに「売れっ子」になってきていますが、また玉井小学校で落語を聞かせて欲しいと思います。

プランター&花壇が華やかに

 本日,6年生が学校のプランターと花壇に花を植えてくれました。プランターに3つずつ,花壇にたくさんの花を植えました。冬になり校内の木々がさびしくなってきましたが,一気に華やかさが戻ってきた感じがしました。6年生の皆さん,ご協力ありがとうございました!!!