玉っ子ニュース

2015年10月の記事一覧

玉井小だより No.14 発行

10月30日に,校長先生から「玉井小だより No.14 」が発行されました。

本号では,1年生と2年生のサツマイモの収穫の様子や玉っ子学習発表会のお知らせ,地域の方のボランティアの様子などが主な記事となっています。玉っ子学習発表会が1週間後に迫り,どの学年でもすばらしい発表に仕様と練習に気合いが入っていますが,それを陰で支えてくださる地域のボランティアの皆様の関わりや,その過程で積み重ねられていく貴重な経験について,校長先生の思いが綴られています。

是非ご一読ください。


H27玉井小だより-14.pdf

Happy Halloween !!

今日,外国語活動の時間では,カルロス先生のご指導の下,カボチャ提灯(Jack-o'-lantern:ジャック・オー・ランターン)作りを行いました。ハロウィン用のカボチャをくりぬき,目,鼻,口を切り込んで完成です。目,鼻,口を切り込む作業は力仕事で危険なためカルロス先生が行いましたが,カボチャをくりぬく作業と目,鼻,口の下書きをする作業を子どもたちが行いました。
     
写真は6年2組の作業の様子ですが,カボチャ提灯作りは6年1組,5年2組でも行われました。そして,完成したカボチャ提灯は,職員玄関に飾られています。
ぜひ一度ご覧になってみてください。

音楽 全校児童で合唱の練習をしました!

今朝は穏やかな朝でした。
今日の全校集会では、玉っ子学習発表会で全校合唱として披露する『小さな世界』(原題:It's a small world. ロバートとリチャードのシャーマン兄弟による作曲)の練習をしました。
全校児童で合唱の練習です
 

 
今日の練習では、①ピアノの音をよく聞いて正しい音程とテンポで歌うこと、②怒鳴り声にならないように優しい声を心がけて歌うこと、③歌詞をよく確認して、正確な手話を付けて歌うこと、等をがんばってほしいと係の先生からお話がありました。
玉っ子学習発表会の当日には見ている皆様にメッセージを伝えることができるよう,しっかり練習に取り組んでいきたいと思います。

音楽 鑑賞教室を行いました。

今朝はだいぶ冷え込みましたね。きょうは鑑賞教室の様子をお知らせします。
舞台鑑賞事業ファミリーシアター
「~混声四重唱とあそぼう!!~『オペラ』ってなぁに?」
 
すぐれた芸術演劇を鑑賞することで芸術を愛する豊かな情操を養わせ、マナーを守って鑑賞する態度の育成をめざしています。
 
『フニクリ・フニクラ』『風の子守歌』『クラリネットをこわしちゃった』などを鑑賞しました。
玉井小学校の児童と大山小学校の児童とが一堂に会して鑑賞することで互いに親睦を深め、児童同士の交流を図ることができました。

第3学年 フォレストパークあだたら秋探検

10月23日に春に探検しに行った、フォレストパークあだたらに行ってきました。

秋のフォレストパークは、敷地内の植物達がみな紅葉していて、とてもきれいでした!
植物以外にも、大きなスズメバチの巣があったり、松ぼっくりがリスたちに食べられてエビフライになっていたりと春には見ることのできなかった自然に出会うことができました。

         







また今回は、阿武隈川の源流を見に行きました。
子どもたちは実際に川の水を触ってみて、水道の水よりとても冷たいことに感動していました。









自然にふれながら、四季に出会うことができる。
五感をゆたかにできる。すばらしい体験でした。

新しい先生がお二人来校

今日から,2名の先生がしばらくの間一緒に生活することになりました。
お一人は,教育実習生の八木田 僚(やぎた りょう)さんです。本校の卒業生でもある彼は,今日から11月13日(金)までの4週間,学校の先生になるための実習を行います。主に,3年1組で生活しますが,他の学年学級の授業も参観します。よろしくお願いします。
もうお一人は,小学校体育専門アドバイザーの川口将平(かわぐち しょうへい)先生です。体育の授業の助っ人として子どもたちと一緒に体を動かしたり,体育の授業に必要な準備のお手伝いをしてくださいます。川口先生は,今週1週間本校で過ごします。
子どもたちが,お二人の先生と仲良くなり,勉強や運動に積極的に取り組んでくれることを期待しています。
よろしくお願いします。
 

玉井小だより No.13 発行

10月14日に,校長先生から「玉井小だより No.13 」が発行されました。

本号では,去る10月1日(木),2日(金)に6年生が修学旅行で経験したことと,10月9日(金)に4年生が安達太良山に登ったこと等が記事になっています。本校教員が引率するからこそ経験できる貴重な体験(他校ではおそらく体験させない?)や,担任が帰校後に半分泣きながら語るほど,たいへんだったけど最後までがんばって歩き続けた安達太良登山(何がたいへんだったかは1つ前の記事をお読みください)。それぞれに貴重な経験ができたようです。

是非ご一読ください。


H27玉井小だより-13.pdf

安達太良山登山〜生きててよかった!〜

10月9日、絶好の登山日和です。

9:20、現地で山の会の方と10名の保護者の皆様と合流。紅葉真っ盛りの安達太良山。たくさんの登山客で大にぎわい。大行列のゴンドラ。みんなでワクワクしながら並びました。


どんな感じかな、落ちないのかな。先生、落ちたらどうすんですか。ワクワクドキドキの子供たち。


楽しかった。もっと乗っていたかったな。景色がよかったよ。笑顔でゴンドラから降りてきました。


「がんばるぞー!」「おーー!」のかけ声で元気に出発しました。歌いながら、おしゃべりしながら、まわりの景色を楽しみながら和やかな雰囲気。保護者の皆さんもうれしそうです。


やったぁ、1回目の休憩。安達太良山には一本しかないという、黄色のななかまどを見たり、まわりの紅葉の美しさに感動したり。自然の美しさを満喫。


頂上まであと少しと聞き、ついつい足取りも軽くなってしまいます。時折、振り返るとそこには素晴らしい景色が広がっています。「絶景‼︎」「すご〜い‼︎」あちこちから歓声が上がります。


やったぁ‼︎子供達の笑顔。玉井小の方角を見ると、黄金色に輝く田んぼ、そして学校も見つけ大喜び。用務員さんが4年生のために特別掲げてくれた鯉のぼりは、見えたかな⁇


頂上で食べる予定だったお昼ごはんはおあずけとなりましたが、元気に下山スタート。安達太良山の尾根伝いに歩いてくろがね小屋を通るルートです。この時はまだ、この後待ち受ける試練には、誰も気づいていないのでした…。

この直後、子供tたちに強風が襲いかかります。泣いてしまう子供たち。大人でも一人では立っていられないほどです。ビニールのカッパが風にあおられ、引き裂かれ、空に舞いがっていきます。「班で手をつなぎなさい‼️」「がんばれー‼️」「絶対、大丈夫‼️」必死の声もかき消されるほどの強風。みんなで励まし合い、声をかけ合い、何とか風をしのげる場所までたどりつきました。さっきまであんなに美しく見えた山が…。子供たちは恐怖と寒さと驚きを感じました。


ようやく昼食。自然の美しさと厳しさ、命の大切さを感じながらおにぎりを食べました。そして、友だちの手の温かさ、優しさ、お父さんお母さんのありがたさを感じたと思います。


昼食を食べ終わると、子供たちは笑顔と元気をとりもどし、足取りも軽やかにゴールをめざしました。さっきまでの出来事がまるで夢のよう。山はまた、あたたかく子供たちを見守ってくれました。全員、無事下山したときには、みんな大喜びでした。

山の会、保護者の皆様、本当にありがとうございました。この経験はきっと子供たちを成長させたことでしょう。そして…、みんな、生きててよかった!

キラキラ 23,650個!

秋色がめっきり濃くなってきましたね。
きょうは、エコキャップ集めについてご報告いたします。
23,650個も集まりました!
 
 玉井小学校では4月から9月までに23,650個ものエコキャップを集めることができました。
重さに換算すると55kgで、実に大人一人分の重量です。もし仮にこの23,650個のエコキャップをゴミとして焼却してしまった場合、実に173kg250gもの二酸化炭素(CO2)が大気中に放出され、地球温暖化や大気汚染などの深刻な環境破壊が引き起こされてしまうそうです。
 今回の玉井小学校の回収実績は、『NPO法人エコキャップ推進協会』のホームページの「キャップ回収実績」に掲載されています。
1個のエコキャップが医療支援につながる
 私たちの家庭から回収されたエコキャップは、
『玉井小学校→大玉村社会福祉協議会→NPO法人エコキャップ推進協会(神奈川県横浜市)→再生プラスチックの原料として換金→医療支援などの寄付』
という流れで役立てられています。
主なつかいみち
○医療支援・ワクチン支援
○障がい者支援
○子どもたちへの環境教育
○その他、様々な社会貢献活動
御礼とお願い
 いつも玉井小学校のエコキャップ集め活動にご協力いただき、ほんとうにありがとうございます。これからも児童会の環境委員会を中心に、エコキャップ集めの活動に取り組んで行きたいと思いますので、ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。