こんなことがありました!

2019年2月の記事一覧

一年生との交流会・給食試食会

大山小学校の図書室で、年長組さんと一年生との交流会がありました。年長組さんは「今日は学校に行く日!」ととっても楽しみにしていました。

図書室に集まると、1年生から小学校ではどんなことをするのかを教えてもらいました。教科書の音読や歌、楽器演奏なども発表してくれました。年長組さんは、以前幼稚園で、一緒に過ごしてきた憧れのお兄さん、お姉さんの姿を目を輝かせて見ていました。

また、1年生と一緒に振りを教えてもらいながら「にじ」の歌もうたいました。とっても素敵でした!

最後はプレゼントを交換しました。1年生のお兄さん、お姉さん、ありがとうございました!小学校に入学したらよろしくお願いします!

 

さあ、次はもう一つのお楽しみ給食試食会です。今年からは、年長組さんが配膳体験もできるようにしました。配膳の準備ができたら、順番に並んでとトレイを持ち、牛乳とご飯を持って、席に着きました。おかずと味噌汁は3年生の給食当番のお兄さん、お姉さんが手伝ってくれました。ありがとうございました!

様子を見に来てくださった教頭先生に、「小学校では20分から30分で給食を食べています」と教えていただき、30分で食べるようにしました。(幼稚園のお弁当も、そのくらいの時間を目安にしています)完食したお友達、お腹がいっぱいになってしまって、少し残してしまったお友達と様々でしたが、初めての給食にみな、笑顔いっぱいでした!

食器の片付けも順番に並んで、自分達で行った年長組さん。とても立派でした!

 

 

当番活動の引き継ぎ

年中組さんはカレンダーを見て「あと少しで大きい組だね・・・」「年長組さんとお別れだね・・」という会話が聞かれています。誕生会の進行も3学期になって、年中組さんが引き継いで行うようになったことで、だんだん年長組になる意識が高まってきています。

その中でいつも年長組さんがしてくれていた2つの当番活動。「牛乳数え」と「うさぎのちゃったさんのお世話」。子ども達の中から「教えてもらわなくちゃ!」という気持ちが出てきました。

年長組さんも「ぼくたちが、1年生になったら、ちゃったのお世話はどうするの?」と心配する声が出てきました。「年中さんに教えてあげなくちゃ!」「でも、時間がわからないとできない」「時間を決めればいいんじゃない?」「時間を決めて、年中組さんに教えてあげよう!」と、自然に当番の引き継ぎの準備ができてきました。

そして・・・。「年中組さん、時計の針が1になったら、来てください!」と呼びに来てくれました。丁寧に、「うさぎのお世話」「牛乳数え」の仕方を年長組さんが教えてくれました。

年長組さん、優しく教えてくれてありがとう!

そして後日・・・。

年中組の男の子2人が、テラスをほうきで掃いていました。「どうしたの?」と聞くと・・

「ちゃったの草がこぼれてたから、きれいにするの!」と笑顔で答えてくれました。

年長組さんの姿を見て、「自分達も」という気持ちが育ったと思います。これからもその姿を大切にしていきます。

 

 

なわとび記録会がありました

年中組、年長組さんで第2回目のなわとび記録会がありました。子ども達は毎日、それぞれに練習を積み重ねてきました。前回の自分の記録を更新できるように、みんながんばっていました。

みんなの前で順番にチャレンジをする中で、友達が頑張っている姿を見て、「〇〇くん、がんばれ!」

と声をかけて応援したり、「1,2・・・!」と先生と一緒に数えたりする姿が見られました。

チャレンジした子ども達はみな、満足そうな笑顔いっぱいでした。

お家でもたくさんほめてあげてくださいね。

 

豆まきをしました

2月1日(金)幼稚園では一足早く、豆まきをしました。年少組さんはクラスで作った鬼さんと記念写真をとりました。

年長組の代表のお友達が「先生」になりみんなで鬼のパンツを踊ったあと、ボランティアの斎藤雅子さまに「節分の由来」を教えていただきました。春を知らせる「ねこやなぎ」の枝も持ってきてくださいました。年少組と年長組の玄関に飾りましたので、みなさん、見てくださいね。

OHPスライドで「一寸法師」のお話を見た後、代表のお友達がそれぞれ作った鬼のお面の工夫したところと、自分の中のどんな鬼を退治したいのかを発表しました。(鬼のお面は、学年ごとにそれぞれの発達にあった作り方をしたものです。)

豆まき代表のお友達と、カルロス先生に豆をまいてもらい、みんなで拾い、自分の中にいる鬼を退治できるよう、年の数だけ豆を食べました。

遊戯室では、代表のお友達がまいたので、今度は全員で豆まきをしようと、ジャンバーを着て外に出ました。そして、元気な声で「鬼は外!福は内!」と豆をまくと・・・

赤鬼と青鬼の姿が!

年少組さんは、怖くなりすぎないように配慮し、中庭にスタンバイをしていたのですが、自分達でどんどん鬼に近づいて豆をまく子が多く驚きました!そして、怖くなった年少組さんの何人かは、自分達で考え、水道の陰にかくれる姿も・・・。「ここにいれば大丈夫だよね」と友達同士で話しながら・・!

年中組さん、年長組さんは元気に鬼に向かって豆をまきました。

子ども達のパワーに負けた赤鬼と青鬼は最後「ごめんなさい」と降参しました。

するとそこへ、年少組さんの女の子が頬をふくらませて、トコトコと青鬼に近づいていきました。そして握りしめていた豆を「えい!」と青鬼に投げたのです!青鬼は、「やられた~」と倒れこみました!女の子はやり遂げた感で笑顔いっぱいになりました!

地域の方、PTAの方々のご協力をいただき、日本古来の伝統行事、豆まきを行うことができました。本当にありがとうございました!

 

 

誕生会をしました

 年中組さんが普段の生活の中で誕生会の話題になった時のことです。「年長組さんが1年生になって、幼稚園からいなくなったら・・・。誕生会、どうしたらいいのかな」との疑問が。そこで、年中組さんで話し合うと・・。「じゃ、自分達でやりたい」「大きい組さんみたいにやってみよう」となりました。

 1月の誕生会は年中組さんがはじめて挑戦することになったのです。

初めての司会に、少しドキドキ。緊張気味の年中組さん。先生と一緒に頑張りましたよ!

お話のプレゼントはOHPスライドでの「ももたろう」のお話でした。子ども達は、影絵のお話に引き込まれていました。

はじめての司会を頑張った年中組さん。誕生会が終わると、とても満足そうな表情でした!

誕生会のおやつは、もちつき会の時に「のしもち」にしていたもちを使っての「のりもち」を食べました。

誕生会のあと、年中組さんは小学校に散歩に出かけました。なんと、日当たりの良い場所に・・オオイヌノフグリの小さな水色の花がもう咲いていました!また、小学校、幼稚園の花壇に植えてあったチューリップの芽も、すこーし顔を出していました。

子ども達は、「あ!ここにも咲いてたよ!」「紫のお花もあったよ!」と大喜び。ぜひ、ご家庭でもお天気の良い時、近くを散歩してみてくださいね。なにか、発見できるかも・・・!

その時は「よく気が付いたね」「すごいね!」とぜひ、お子さんの気持ちに寄り添って、共感してあげてくださいね。