こんなことがありました!

豆まきをしました

2月1日(金)幼稚園では一足早く、豆まきをしました。年少組さんはクラスで作った鬼さんと記念写真をとりました。

年長組の代表のお友達が「先生」になりみんなで鬼のパンツを踊ったあと、ボランティアの斎藤雅子さまに「節分の由来」を教えていただきました。春を知らせる「ねこやなぎ」の枝も持ってきてくださいました。年少組と年長組の玄関に飾りましたので、みなさん、見てくださいね。

OHPスライドで「一寸法師」のお話を見た後、代表のお友達がそれぞれ作った鬼のお面の工夫したところと、自分の中のどんな鬼を退治したいのかを発表しました。(鬼のお面は、学年ごとにそれぞれの発達にあった作り方をしたものです。)

豆まき代表のお友達と、カルロス先生に豆をまいてもらい、みんなで拾い、自分の中にいる鬼を退治できるよう、年の数だけ豆を食べました。

遊戯室では、代表のお友達がまいたので、今度は全員で豆まきをしようと、ジャンバーを着て外に出ました。そして、元気な声で「鬼は外!福は内!」と豆をまくと・・・

赤鬼と青鬼の姿が!

年少組さんは、怖くなりすぎないように配慮し、中庭にスタンバイをしていたのですが、自分達でどんどん鬼に近づいて豆をまく子が多く驚きました!そして、怖くなった年少組さんの何人かは、自分達で考え、水道の陰にかくれる姿も・・・。「ここにいれば大丈夫だよね」と友達同士で話しながら・・!

年中組さん、年長組さんは元気に鬼に向かって豆をまきました。

子ども達のパワーに負けた赤鬼と青鬼は最後「ごめんなさい」と降参しました。

するとそこへ、年少組さんの女の子が頬をふくらませて、トコトコと青鬼に近づいていきました。そして握りしめていた豆を「えい!」と青鬼に投げたのです!青鬼は、「やられた~」と倒れこみました!女の子はやり遂げた感で笑顔いっぱいになりました!

地域の方、PTAの方々のご協力をいただき、日本古来の伝統行事、豆まきを行うことができました。本当にありがとうございました!