2020年6月の記事一覧
さくらんぼ狩りを体験しました(年中組・年長組)
菊地果樹園様のご厚意で、さくらんぼ狩りを体験させていただきました。密を回避するために、年中組と年長組は時間差で訪れるようにしました。年中組さんは、スクールバス4台に分かれて乗って行きました。年中組さんは、はじめての「お出かけ」にわくわくでした!
果樹園に入ると子ども達はたくさんの宝石のようなさくらんぼを見て「うわぁ~!」「きれ~い!」と大喜び!
はじめに、菊地さんから、さくらんぼの採り方を教えていただきました。。
さあ、さくらんぼ狩りのスタートです。子ども達は、目を輝かせながら、さくらんぼをとっては自分のカップに入れました。
カップにたくさんとって、とっても嬉しそうでした!
次は、年長組さんです。年長組さんは、ここまで歩いて来ました。(熱中症予防のためマスクははずし、水筒持参)
約束を守って歩く姿は、さすが年長組さん!「疲れた」という声もなく、先生や友達と初夏の景色を見ながら歩くことができました。
そして、集合写真撮影でもさっと並び、あっという間にOK!
菊地さんから、さくらんぼの採り方を教えていただいてからスタートです。
年長組さんの様子を見ると、仲良しの友達と一緒にさくらんぼの色や大きさを見て、また選んでいました。
そして「向こうに黄色で大きいさくらんぼがあるよ!」「えっ、どこ?」「こっちは黒いのがある!」と友達同士、声をかけ合いながら取り、カップがいっぱいになるまで・・と約束を守ってとる姿に、年中組から年長組へのこの1年間の成長は素晴らしいと感じました。
最後に、菊池果樹園様に、感謝の気持ちを込めて代表のお友達がメダルをプレゼントしました。
(果樹園からの帰りは、気温が上がってきたので、スクールバスに乗って帰りました。)
摘んできたさくらんぼは、幼稚園に戻ってから食べました。
「おいしい~」と言って全部食べてしまう子、「3個だけ食べてあとは、おみやげにする」と言って大事にそっとしまう子・・と様々でした。「甘くて、ちょっとすっぱくて・・うーん・・・。さわやかな味!」と言っていた年長組の男の子も!
お留守番をしていた年少組さんも、おいしくさくらんぼをいただきました!
今年度は、新型コロナウィルスの影響で、いろいろな行事が中止となる中、菊地果樹園様に受け入れていただけたことで貴重な体験ができました。ありがとうございました。
避難訓練(地震)
地震がおきた時の避難訓練を行いました。
年少組さんは、地震が起きた時の訓練は初めてなので、前もって先生に教えてもらい、参加しました。
「大きな地震がきました。先生のお話を聞いて避難してください」と放送が入ると、上手にテーブルの下に身を隠すことができました!
年中組さん、年長組さんは訓練の後、紙芝居や先生のお話を聞いて避難の仕方や地震の怖さについて学びました。
大きくなぁれ!(ずんねかぼちゃ)
いつも幼稚園でお世話になっている「ずんね会」の方々が夕方に来園し、今年も「ずんねかぼちゃ」の苗を植えてくださいました。
「ずんね」とは方言で「大きい」という意味です。
年中組と年長組の花壇の間に一つ、年長組の花壇に二つ、苗を植えていただきました。
「ずんね会」のみなさま、暑い中、植えて下さりありがとうございました!大切に育てていきます!
さっそく次の日から、苗に子ども達が進んで水をあげている姿が見られました。
幼稚園に登園、降園の時に、「ずんねかぼちゃ」やそのほかの野菜やアサガオなどを見て、その生長をお子様と一緒に観察してみてはいかがでしょうか。
避難訓練をしました(火災)
幼稚園で、火災になった時の避難訓練を行いました。はじめての避難訓練なので、紙芝居を通して「火事の怖さ」「どのように避難するか」などのお勉強をしました。
そして、怖がらないように前もって非常ベルの話をしましたが、やはり大きな音にびっくりして泣いてしまうお友達の姿もありました。
それでも、先生やお友達と一緒に第1避難所(ブランコの前)に避難しました。
密にならないよう間隔をあけて避難し、園長先生から大切なお話を聞きました。
たくさん遊んでいます!
アサガオが育ってきたので、年中組さんが植木鉢に支柱たてました。
つるが伸びてくる様子をこれから楽しみに観察していきます。
天気の良い時は、いろいろな水遊びを楽しんでいます。
年少組さんは、大きな衣装ケースに色水を作り、子ども達が自由にカップに入れて楽しんでいます。
年中組さんは、衣装ケースの色水を混ぜ合わせ、混色を楽しんでいます。なかには、色水をミックスすると「透明になった!」と見せてくれる子も・・!透明になる色の組み合わせって・・・どの色を混ぜると、そうなるのでしょう・・。
子ども達は、色水をペットボトルに入れて振っていたら・・・「透明」になったそうです。
子ども達は遊びながら試したり、工夫したり、不思議さを感じているです。
年長組さんは、木陰で石鹸をけずり、泡作りを楽しんでいます。経験するたびに「次は~してみよう。」「~したらどうなるのかな?」考えながら遊んでいます。
そして・・・
園庭に生えていたミントの葉と泡を組み合わせたジュースも考えて作っていました!
まるで本物みたいですね!次に、どんな遊びの発展があるか楽しみですね。
そして片付けの時間。さあ、年長組さんは、重い石鹸水の容器をどう運ぶのでしょうか。今回は・・・。
「こうやっていけば、簡単だよ!」
芝生の上を押していくと、簡単に運べることに気が付いたようです! 友達と力を合わせて片付けていました。
子ども達の手がふれる部分の消毒作業を、感染症予防のために教職員一丸となって取り組んでいます。
ご家庭でも手洗い、うがいをどうぞよろしくお願いいたします。
おさかな作り(年少組)
水遊びに使う「お魚」を年少組さんのお友達が、先生と一緒に作っています。
小さいポリ袋の中に、カラーポリを丸めて入れて、セロテープで止めます。
自分で目を書いたらできあがり!
天気の良い時に、たらいに水をはって、浮かべて、おたまですくって遊ぶ予定です。
みんなで楽しく作っていたら・・・こんなにたくさんできました!
さあ、この中に、お友達が作った「うなぎ」がいます。どれでしょうか?
3歳なりにイメージをもって作る姿、素晴らしいですね!
正解は・・・
これでした!
お豆をまいたよ。(年少組)
年少組さんが、枝豆の種をまきました。
まず、お部屋で担任の先生が、枝豆の写真がのっている種の袋を見せました。
「これ、なんの豆かな。知ってる?」と問いかけると「知ってる!」と子ども達。「いんげん豆!」という子も!
年少組さんで「いんげん豆」を知ってるって、素敵ですね。きっとお家でもお豆を食べているんでしょうね。
「どんな種だか見たことある?」と言って先生が子ども達に見せてくれました。子ども達は目をきらきらさせて見ていました。「この種を植えるとね、いっぱい豆ができるんだよ。まいてみる?」と聞くと「やってみる!」と意欲満々で、外に出ました。
先生が準備した土の入ったカップに、人差し指で穴をあけて種をまきました。そしてそっと土の布団をかけてあげ「大きくなぁれ!」と願いをこめました。
芽がでたら、年少組さんの花壇に植え替える予定です。楽しみにしていてくださいね。
年長組さんのさつまいもの水やり
年長組さんは、毎日、さつまいもの畑に通って水をあげていて、苗がしっかり根付いた様子です。
幼稚園の畝の隣に小学生も先週、苗植えをしました。ところが・・・。
連日の暑さで、小学校のさつまいもの苗が枯れてきてしまっていることに、子ども達が気が付きました。
先生が「みんなが育てているさつまいもは元気だね・・。じゃあ、どうしたらいいかな?」と投げかけました。
「じゃあ、ぼくたちが水をあげたらいいと思う!」と子ども達。
さっそく子ども達が、小学校の畝にも水をあげはじめました。自分達の畝と合わせて5畝分の水やりを、一生懸命行っていました。
「さつまいも、元気になるといいね!」
自分だけではなく、まわりを見て、他者を思いやる気持ちが育ってきている素敵な年長組さんの姿でした。
お弁当、おいしいね!
8日からお弁当がはじまりました!
年少組のお友達は、朝からわくわくしていました。
みんなで一緒に食べるお弁当は入園してはじめて!お弁当の出し方、牛乳のストローのさし方、ストローの袋はどこにいれるかなど、先生に教えてもらいました。その間、子ども達は、しっかり椅子にすわってお話を聴くことができました。素晴らしいです!
年少組さんは、3部屋にわかれ、換気に気を付けながら、同じ方向を向いて食べるようにしています。
年中組さんも、みんなで一緒に食べるお弁当にわくわく!3部屋に分かれて食べました。遊戯室は、ゆり組とひまわり組合同のグループを作り食べるようにしました。自分達のお部屋から、約束を守って移動できていました。
年長組さんは、それぞれの部屋で食べました。年長組さんは、大山公民館さんから座卓をお借りして、同じ方向を向いて食べるようにしました。約束を守り、スムーズに進めている年長組さん、さすがです!
今後も、園全体で協力し合いながら、安全で楽しいお弁当の時間を過ごせるよう工夫していきたいと思います。
気温があがってきましたので、お弁当に保冷材を入れていただけると助かります。ご協力お願いいたします。
色水遊び・石鹸遊び
年長組さんが、昨年の経験を生かして、花壇の紫蘇の葉をすりつぶして色水遊びをしたり、石鹸を削って、石鹸水をたくさん作ったりして楽しんでいます。
どうやったら石鹸をうまく削れるか・・・水の量は?石鹸の量はどのくらいがいいのかな。
どうやったら、うまく紫蘇の葉をすりつぶせるのかな。きれいな色はでるかな?
友達の様子を見て真似たり、「どうやるの?」と友達に聞いたりもします。
そのやりとりをしながら、自分で考え、試したり工夫したりしながら遊びを進めている年長組さんです。
片付けの場面のことです。
たくさん作った石鹸水が入った大きなケースを、園舎側の側溝に流すのに、運ぶことになりました。
先生は「どうすれば芝生にこぼさないで、うまく運べるかな?」と子ども達が考えるきっかけを投げかけました。
子ども達4~5人の女の子でケースを持っても、まだ重そうです。
すると、しばら考えていた子ども達は「そうだ!」「〇〇くーん!手伝って!」と。
その子ども達の少し前を、やはり石鹸水のケースを運んでいた男の子の名前を呼んだのです。
「いいよ!」
その子は急いで、後ろで重そうにしていた子たちを手伝い始めました。
子どもたちなりに、解決策を考えた場面でした。
幼稚園では、子ども達が「自分で考える」様々な場面を作っています。
今回の場面も、子ども達が重そうにしていたらつい、「ほら、手伝ってあげたら?」とか、「持ってあげる。」などの手助けをしてしまうかもしれません。
でも、あえて「どうすればいいかな?」と投げかけることで、子ども達が自分で考えるようにしました。
簡単なことでも、自分たちで考え、解決できたことは自信になり、次へつながっていくはずです。
福島県安達郡大玉村大山字谷地1
TEL 0243-48-3162
FAX 0243-48-3162