玉っ子ニュース

2019年1月の記事一覧

豆まき集会を行いました。

 1月31日(木)、豆まき集会を行いました。インフルエンザの流行を予防するため,テレビ放送で行いました。

 はじめに,運営委員会の児童が「なぜ,節分に豆をまくの?」というお話を朗読し,全校のみんなで豆まきの歌を元気よく歌いました。

 

次に,各クラスの代表児童から「追い出したいおに」の発表がありました。

「好き嫌いおに」「けんかおに」「短気おに」「後回しおに」・・・。どの子も自分をよく見つめて追い出したいおにを決め,これからどんな努力をするのかをしっかりと考えていました。これも自己マネジメントの一つですね。

 

 集会の後は,各クラスで豆をまいたり配ったりして,一足早い節分を味わいました。

 ご家庭でもぜひ,豆まき集会について話題にしてみてください。

漢字検定を行いました。

 1月30日(水)に,全校児童で漢字検定に挑戦しました。これまでこつこつ対策を重ねてきた子ども達。いよいよ本番とあって,この日は朝から少し緊張の様子でした。空いている時間に問題集を開いては,1問でも多く正解しようと漢字の確認する姿も見られました。

 本番が始まると,みんな真剣な表情で鉛筆を動かしていました。「合格しますように。」と願いを込めながら,いつも以上に丁寧な文字で解答する子ども達が多かったように思います。

 

 試験の時間が終わると,ほっと一息。笑顔の子ども達でした。

 自分の目標に合わせて受検級を決め,合格に向けて計画的に学習をしてきた過程は,子ども達にとって大きな成長につながるはずです。約1ヶ月後に届く結果が今から楽しみです。

今年の漢字は?

 1月30日(水)の全校集会で「今年の漢字」を発表しました。その漢字は「新」です。

 昨年に引き続き、大山在住の 菊地繁子 先生にお越しいただき、全校生の前で披露していただきました。

 子ども達は書き上げられた文字を見て、「新しい学年になるのでがんばりたい。」と感想を述べていました。

 今年の漢字「新」。新しい元号の幕開けとともに、昨日より今日、今日より明日と何かしら新しい自分を見つけたり、一つでも新しいことに挑戦したりできるような1年にしたいですね。

「ざくざく」を作りました

 2年生の生活科の学習で、大玉村産の野菜をたくさん使って「ざくざく」を作りました。ボランティアで来てくださった8名の保護者といっしょに、まずは、野菜や焼豆腐、さつま揚げなどを交替しながら包丁で切りました。その後、保護者の方ががざくざくを煮込んでいる間、子ども達は直売所の矢吹店長様から大玉村で作られているたくさんの種類の野菜や生産者の方の思いや願いについてのお話を伺いました。

 教室に戻り、できたてあつあつのざくざくをいただきました。

 「甘い!」「おいしい!」と教室に広がる子どもたちの声。自分達で作ったざくざくはとてもおいしく、ぺろりとたいらげ、何ばいもおかわりをするなど、子どもたちは大玉村の野菜のおいしさを十分に味わいました。

創立145周年記念行事を行いました。

 1月23日(水)、明治7年(1874年)から数えて145年目となる創立記念行事をテレビ放送で行いました。

 はじめに3年生が、昔の子どもの仕事のこと、昔のおもちゃのこと、戦争のこと、昔の家のことについて調べたことを発表をしました。

 また、PTA会長OB会長の菊地好幸さんにお越しいただき、記念のお話をいただきました。

 その後、校長が、学校に保管してある記録から、玉井小学校は明治7年1月23日に相応寺に本校、正福寺に山入分校が同時に設置されて始まったことを紹介し、代表の児童に記念の紅白饅頭を渡しました。(記念のお饅頭は児童全員に本日配りました。)

 ぜひ今日を機会に、ご家族でそれぞれの小学校の思い出話をしてみてはいかがでしょうか。