こんなことがありました!

出来事

じゃがいも植え

3月17日(火)、本日年少組の子どもたちが、修了式を前に畑(花壇)にじゃがいも植えをしました。
今回の畑の先生は、たんぽぽ組のMちゃんのおじいちゃん,伊藤さんです。
「切ったところを下に向けて土の上に置くんだよ。」
「じゃがいもが見えなくなるくらい土をかけてください。」
「今日は水をあげなくていいんだよ。」
「根っこが伸びて、夏にはじゃがいもができるよ。」
「だんだん草が生えてくるから、みんなでむしったりしてお世話してください。」
いろんなことを教えていただきました。


そして、周りの花壇に目をやれば・・・もうすっかり、チューリップの芽が伸びてきています。


いよいよ明日は、年少組の修了式と、年長組の卒園式です。
子どもたちは、名残りを惜しむかのように友達や先生との遊びを楽しんでいました。

年長組最後のお弁当

3月16日(月)今日は、年長組が幼稚園でお弁当を食べる最後の日でした。
お家の人が作ってくれたお弁当を、子どもたちはしっかり味わって食べていました。
『今日は絶対残さないで食べるんだ!』 『見て!今日のお弁当すごいよ!』と、あちらこちらで声が上がっていました。
先生たちは見せてもらってびっくり!!!




なんとなんと・・・愛情あふれる素敵なお弁当でいっぱいでした。
なかには、メッセージやお手紙が付いているものもありましたよ。

実は、子どもたちもお家の人に内緒でメッセージカードを用意していました。
お弁当袋を開けるのを楽しみにしていてくださいね。
『2年間おいしいお弁当をありがとうございました!とってもおいしかったです!』

卒園式の予行

3月12日(木)に卒園式の予行を行いました。
年少組の園児もお客さんの代わりに一緒に参加してくれました。
証書の授与もお別れの言葉も、上手になってきました。
当日はお客さんのごあいさつもたくさんあります。最後まで集中して参加するのは、我慢が必要ですが、きっと最後は立派な姿を見せてくれることと思います。
保護者の皆さんも期待していてくださいね。

4年前の震災について

東日本大震災から4年が経ちました。
園児は、震災当時1歳~2歳で、きっと記憶にはないことだと思います。
幼稚園では、降園前に遊戯室で園長先生から、東日本大震災についてのお話しがありました。
とても大きな地震が起こって、お家が壊れたり、津波やダムの崩壊でたくさんの人が亡くなったこと。その亡くなった人たちが安らかに眠ってもらえるよう祈る日であること。
そして、いろんな被害があったけれど、みんなで力を合わせて少しづつ良い方向に向かってきています。これからもみんなで力を合わせて乗り越えていきましょう。
子どもたちは真剣な顔で園長先生のお話に耳を傾けていました。

春の雪遊び

3月11日(水) 昨夜から降り始めた雪が、園庭一面を覆いました。
今日は大そうじの日でしたが、保育室や自分のロッカーなどのお掃除のあと、子どもたちは園庭に飛び出していきました。
今季は予想に反して雪の少ない冬だったので、久々の積雪に大喜びでスコップでかき集めたり、丸めて大玉を作ったりして楽しんでいました。

感謝のつどい

3月5日(木)に、『感謝のつどいを開きました。
今年度、行事や保育活動の補助、環境整備等でお世話になった学校支援ボランティアの皆さんや、地域の皆さんたちをお招きして感謝の気持ちを伝えました。
(実際には20数名の方々にご案内しましたが、皆さん年度末でお忙しく、本日は6名の方が足を運んでくださいました。)
お一人お一人の紹介のあと、子どもたちから金メダルや踊り、歌のプレゼントがありました。
地域の皆さんに支えられていることを実感しています。
『1年間本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。』


最後の保育参観

3月4日(水)は今年度最後の保育参観日でした。
合わせて第2回PTA会員研修も行いました。
今回は、『劇団赤いトマト』さんにおいでいただき、親子で人形劇の観劇をしました。
よく知っている『さるかにがっせん』のユーモラスなセリフや動きに、子どもたちも“昔の”子どもたちも声援を送ったり、大笑いしたりして楽しみました。

人形劇のあと、保護者さん向けに演者の大河原ご夫妻から子育てについてのお話をしていただきました。
5人のお子さんそれぞれのエピソードを交え、「大人対子ども」でなく1対1の人間同士として、真剣に子どもに向き合い、受け止めることの大切さをお話してくださいました。
心に響くお話で、子育て真っ最中の私たちもエールをもらったような気持ちになりました。

クラス活動では、年少組では写真立て作りを行いました。思い思いの飾りを持ち寄って、世界に一つだけの作品を作っていました。
年長組では、幼稚園生活を振り返って、子どもたちの成長を子どもたちと保護者さんがそれぞれに文字にしてカード作りをしました。
みんなの前で発表するのは照れ臭い子もいたようですが、クラスの中での一人一人の成長を喜び合う貴重な時間となったようです。

最後にPTA総会を行い、今年度の活動のまとめをしていただきました。
1年間、保護者の皆さんのご協力、ご理解のもと滞りなく運営できましたこと、厚く感謝申し上げます。 
『本当にありがとうございました』

今日はうれしいひなまつり

3月3日(火)、今日は桃の節句で幼稚園でも『ひなまつり会』を行ないました。
学校支援ボランティアの斎藤さんからひままつりの由来について、紙芝居などを使って教えていただきました。
また、斎藤さんお手製の『筆びな』も見せていただきました。

みんなで『ぼんぼりリレー』のゲームも楽しみました。ぼんぼりに見立てた風船を落とさないように、子どもたちはそろりそろり・・・と早歩きしていました。

ひと遊びした後、みんなでちらし寿司の会食をしました。
思ったよりもペロリと平らげておかわりする子もたくさんいました。
また、(株)ナックスさんよりおいしい『桃パン』をいただきました。桃パンも食べきってしまう子もいましたよ。
子どもたちにとっては、おいしい、うれしい、楽しいひなまつり会となったようです。

それぞれのクラスにも子どもたちが作った色とりどりのひな人形が飾られました。



おまけ・・・。
ひなまつり会に先立ち、先生方がブリー隊長になって、子どもたちと一緒に『ダン・ダン ドゥビ・ズバー!』の体操をしました。元気いっぱい、やる気満々の子どもたちと先生たちです!

1年生にお礼のプレゼントを届けてきました

先月の1日入学で、お世話になった1年生のお兄さんお姉さんたちに、年長組の子どもたちが、お礼のプレゼントを届けに行きました。
代表の子がお手紙を読んで、みんなで『4月からよろしくお願いします!』とあいさつすると、1年生から『待っています!!!』と力強く返事をもらいました。
3月に入り、年長児は入学への期待がさらに高まっている様子です。

マイケルさようなら

2月28日(土)の朝早く、幼稚園のアイドルうさぎの『マイケル』が残念ながら亡くなりました。
2月に入ってから食欲がなくなり、うんちをしなくなっていたマイケル。季節の変わり目に抜けた自分の毛などが腸内にたまって毛球症になってしまったようです。
何とか治してあげたいと食物繊維の多い人参や、専用のゼリーなどを与えて様子を見ていましたが、子どもたちの祈りも届かず悲しい結果になりました。
本日、子どもたちに空っぽになったゲージを見せて説明をしました。
マイケルは、うさぎの年齢ではすでにおじいちゃんでしたが、毎朝子どもたちを出迎えてくれる大切な存在でした。
子どもたちは「可哀そう・・・」「ピョンピョンしてたのが可愛かった」「寒かったから、あったかくしてあげればよかったのかな」などと言っていました。
姿はなくなっても、いつまでもみんなの心の中に覚えていてほしいと思います。
そのあと、マイケルのために絵やお手紙を書いて届けてくれた子どもたち。
本当にありがとう! きっとマイケルも喜んでいると思います。

防火教室

2月27日(金)に、南消防署の消防署の皆さんが、園児のための『防火教室』のため来園しました。
紙芝居で火遊びの恐ろしさについて勉強した後、避難する時の合い言葉『お・か・し・も』をアレンジした『おかしも体操』を教えてくださいました。
消防士さんたちと『火遊びは絶対しません!』と約束した園児たちでした。


おわかれ会開催

2月26日(木)に、『おわかれ会』がありました。
年少児が、“もうすぐ卒園する年長児さんに喜んでもらおう!”と開きました。
最初は、みんなで会食するシチュー作りのため、野菜を包丁で切っていきました。
初めて包丁を使う子もいましたが、「おうちで練習してきた」という子もいましたよ。
お手伝いの保護者さんに補助してもらいながら、にんじん→じゃがいも→玉ねぎの順に切りました。真剣な顔をして一生懸命がんばっていました。
使い方を間違えると危ないけれど、大人が付いて正しい使い方、安全な取り扱い方をていねいに知らせれば、子どもたちだってできる力を持っています。
ぜひ、家庭でもいろんなお手伝いに挑戦させてみてくださいね。

おわかれ会の中では、プログラムの進行も子どもたちが分担で行なっていきました。

ふれあいゲーム『レッツ シチュー!』は、音楽に合わせて歩き、「レッツシチュー!」のかけ声で、胸に付けたワッペンの『にんじん、じゃがいも、玉ねぎ、ブタ(肉)』の4つが揃うようにグループを作るゲームです。
お互いに呼び合ってゲームを楽しんでいました。

年少、年長それぞれに歌のプレゼントもしました。
元気いっぱいに歌う年少児、みんなが心を合わせてじっくりと歌う年長児、それぞれの成長が感じられました。

プレゼント交換は、自分の相手にメッセージを添えて渡しました。
一生懸命文字をたどって読んだり、ニコニコと眺めたりして、とてもうれしそうでした。

そのあと、お待ちかねのシチューの会食をしました。自分たちで作った野菜たっぷりのシチューはおいしかったです。張り切っておかわりをする子もたくさんいましたよ。

手際よくお手伝いいただいた保護者の皆さん、ご協力本当にありがとうございました。
おかげで、安全にスムーズに進めることができました。

最後の壁面製作

年長児がクラスの壁面の木に、桃の花を作って飾ろうということになり、テラスで和紙の浸し染めをしました。
和紙のたたみ方や色水の浸し方で、微妙な濃淡が出ています。
後日乾いたら、桃の花に切り抜いて飾る予定です。
お楽しみに・・・。

また、今日は暖かく、戸外やテラスで遊ぶ子が多くいました。
春はすぐそこまで来ていますね。

おわかれ会の準備

明日のおわかれ会を前に、年少児が遊戯室の飾り付けや言葉の練習をしました。
年長組さんを喜ばせようと、一人一人が役割を持って、張り切っています。
きっと楽しいおわかれ会になることでしょう!

クッキーのレシピ

先日のクッキー作りが好評だったので、レシピをご紹介します。

<材料>
○ホットケーキミックス  150g
○砂糖           大さじ3
○バター          40g
○牛乳           大さじ2

①ボウルにホットケーキミックスと砂糖を合わせ、角切りにした冷たいバターを入れる。
②バターの粒がボロボロになり、生地が黄色っぽくなるまで、ミックスとバターをすり混ぜる。
③牛乳を加えて、生地をまとめ、軽くこねる。
④クッキングシート2枚に生地をはさんで、めん棒で4~5㍉の厚さにのばす。
⑤好みの抜き型で抜く。
⑥クッキングシートを敷いた天板にのせ、180℃のオーブンで10~13分、こんがりと焼き色がつくまで焼く。

※先生たちは、ボウルを使わず、ポリ袋に材料を入れてこねる裏ワザを使っていましたよ。
(洗い物が少なくなり、一石二鳥ですね。)

ぜひ、お試しください。

おわかれ会のご招待

来週の『おわかれ会』を前に、年少児が年長児に招待状を作って、届けてくれました。
今年度は、年少児と年長児の人数がちょうど同じなので、ひとりひとり渡す相手を決めて、招待状に一生懸命名前を書いたり(先生に手伝ってもらいながら)、プレゼントを作ったりして準備しています。
もらった年長児はとってもうれしそうでしたよ。
どんなおわかれ会になるか、今から楽しみにしています。

クッキー作りをしました

2月17日(火)に、年少児がクッキー作りをしました。
身支度を整えて準備をし、ホットケーキミックスを使ってこねた生地を、めん棒でのばし、自分の好きな抜き型を使って形作り、オーブンで焼いていきました。
保育室いっぱいにあま~い香りが漂って、子どもたちは、待ち遠しくてニコニコしっぱなしでした。


大事そうに少しずつかじって食べる様子が、とっても可愛らしかったです。
大きい組さんにもおすそ分けで届けてくれて、年長さんも大喜びで味わっていました。
帰りがけ、「クッキーおいしかったよ! ありがとうね。」とお礼を言っている子もいました。
子どもなりにしっかりつながっていて、心がこもった言葉に何だかジーンとしてしまいました。

たくさんの材料を使わなくても家庭でも簡単に作れるおやつなので、ぜひ家庭でも親子で作って楽しんでみてはいかがでしょうか?

大山小学校一日入学

2月12日(木)に、年長児は大山小学校の一日入学と給食試食会に参加しました。
1年生のお兄さん、お姉さんが、小学校の活動の様子を絵や作文で発表したり、音読や音楽、なわとびの発表を見せてくれました。


そのあと、校舎内を案内してくれました。子どもたちは、あちこち眺めて、ワクワクしている様子でした。

給食試食会は、クラスごとに分かれて行ないました。
1年生の配膳する手際のよさに、幼稚園の先生たちは、とても感心しました。
子どもたちは、初めての給食がうれしくて美味しくて、喜んで食べていました。
・・・でも、幼稚園で食べるお弁当とは違って、思ったよりも量が多くてデザートが食べきれなかったり、お腹がいっぱいになってしまう子もいました。


最後に、お別れのあいさつをして、2年生が作ってくれたプレゼントやお手紙をもらいました。
一生懸命作ってくれたペン立てやバッグを大事そうに抱えて帰ってきました。

1年生、2年生のお兄さん、お姉さんたち、本当にありがとうございました。
4月に入学したら、また、よろしくお願いします!

係のお仕事2

年長組さんのもう一つの大事なお仕事に、牛乳係があります。
今日は、牛乳をカゴに分ける係を年少児が教わっていました。
ホワイトボードで、今日のクラスごとの牛乳の数を見て、大きい牛乳(200ml)と小さい牛乳(100ml)をカゴに並べていきます。
年少組の子どもたちは、自分たちがやるのを楽しみにしている様子でした。

係のお仕事を教わっています

3学期も残すところ1ヶ月半となり、これまで年長児が行なっていた係の仕事を、年少児に教えてくれています。
うさぎのマイケルのお世話を、年長児は「こうやって・・・」と言葉で伝えながらやって見せていました。
年少児も興味津々で、じっくりと見て教わっていました。
改めて“大きい組さんって、すごいな~!”と憧れの気持ちを持ったようです。