こんなことがありました!

2018年10月の記事一覧

絵本の読み聞かせボランティアさん来園

「絵本の日」に合わせて、学校支援ボランティアさんが来園され、絵本の読み聞かせをしてくださいました。

3歳児のクラスは紙芝居「おむすびころりん」「うさこちゃんきをつけて」のお話を聞きました。はじめて、地域の方に読んでいただいたので、少し緊張した表情の子ども達でしたが、最後まで上手に聞くことができました。

4歳児のクラスは「3びきのくま」「かぜのひだあいすき」の絵本、5歳児のクラスは「かぼちゃのスープ」「お月さまってどんな味?」の絵本を読んでいただきました。

「絵本の日」の時間が終わって後、3歳児のお友達が遊戯室でダンスをしていたのを、学校支援ボランティアさんに観ていただきました。

かわいいダンスにボランティアさんからも大きな拍手をいただきました。地域の方に幼稚園の子ども達の様子を見ていただいたり、ふれあったりしていただくことで、子ども達の人と関わる力が更に育まれていきます。これからもこのような機会を取り入れていきたいと思います。

避難訓練(防犯)

不審者が現れたと想定しての防犯 避難訓練を行いました。村の駐在所員さんが不審者役で来園するので、怖がりすぎないように、事前に子ども達にお話をしました。

園庭で遊んでいる時に不審者役がやってきました。大きな傘を持って「孫に届けるんだ。でも、名前がわからない。」という設定でした。不審者と判断した先生がホイッスルの合図をします。園庭にいる子ども達が先生の指示で、一斉に保育室に向かって避難しました。その間に、対応した先生を助けに、さすまたを持った二人の先生が不審者役に向かい、取り押さえました。子ども達を保育室に避難させ、守る先生、また、警察の通報、小学校への応援要請と先生達も役割分担をして取り組みました。 

安全確認がとれたら、全員で遊戯室に集まり、園長先生や村の駐在所員さん、郡山北警察署 本宮分庁舎の方のお話を聞きました。大切な合言葉「いかのおすし」。「ついていかない」「車に乗らない」「誘いにのらない」、「大声を出す」、「すぐ、知らせる」ことをみんなで確認しました。3歳のお友達も、真剣にお話を聞いていました!

保育室に戻ってからは、先生に紙芝居を読んでもらい、大切な約束を再確認をしました。ぜひ、ご家庭でも折にふれ、確認してくださいね。

 

年長組さんの園外保育(森林館)

年長組さんが、県民の森にある森林館に園外保育に出かけてきました。

森の案内として「安達太良を知る会」のお二人、子ども達の引率に学校支援ボランティアのお二人にお世話になりました。森林館を出発すると、すぐ地面に異変が・・・!

なんと、イノシシが芝生の下やリンドウ下のミミズをねらって、地面を掘り返し、荒らしたあとがたくさんあったのです!子ども達は、目を丸くして話を聞いていました。

森の中を約1時間ほど歩くと、子ども達はいろんな野草やきのこ、栗のいがやどんぐりなど様々な発見をしました。また、案内をしてくださった方から白樺の幹の皮がめくれていることや、香りのする山椒の葉や大きな「ホオノハ」など、また、何故,葉っぱが紅葉するかなど、たくさん教えていただきました。

歩きながら、「森の木がないと、雨が降った時、水が一気に流れで出てしまう。でも、森の木があると、水を根や土にためて少しずつ川に流しているんだよ。」「木はみんなの吐く息を吸って、みんなの吸う酸素を作ってくれる大切な役目があるんだよ。」など、大切なことを教えていただきました。

森林館の中でもお話をしていただきました。ありがとうございました!

森の専門の方が案内してくださり、教えていただいたことで、子ども達はとても大切な体験をすることができました。自然にふれ、感じ、そして山道を「疲れた!」と言う子もなく、しっかり歩いてくることができました。

ぜひ、お天気の良い時に、またご家族で森の散策をしてみてはいかがでしょうか?

 

小学校の発表会練習見学

大山小学校1年生と2年生の発表会の練習を見学してきました。

小学校のお兄さん、お姉さんの劇を真剣に見ていた子ども達でした!見せてくださったお兄さん、お姉さん、どうもありがとうございました!

 

ずんねかぼちゃ

「ずんね会」の方にお世話になった「ずんねかぼちゃ」。今年は大きなかぼちゃが1個、できました。

9月のある日、「ずんね会」の伊藤さんが朝、来園し「あんまりならなかったみたいだから、持ってきたよ。」とずんねかぼちゃを5個、届けてくださいました!

年長組さんは、先生と一緒にかぼちゃの中身を取り出し、ハロウィーンの「ジャック・オ・ランタン」を作りました。

年少組さんと年中組さんは、かぼちゃにお絵描きをして飾りました。「ずんね会」の皆さまありがとうございました!