こんなことがありました!

避難訓練(防犯)

不審者が現れたと想定しての防犯 避難訓練を行いました。村の駐在所員さんが不審者役で来園するので、怖がりすぎないように、事前に子ども達にお話をしました。

園庭で遊んでいる時に不審者役がやってきました。大きな傘を持って「孫に届けるんだ。でも、名前がわからない。」という設定でした。不審者と判断した先生がホイッスルの合図をします。園庭にいる子ども達が先生の指示で、一斉に保育室に向かって避難しました。その間に、対応した先生を助けに、さすまたを持った二人の先生が不審者役に向かい、取り押さえました。子ども達を保育室に避難させ、守る先生、また、警察の通報、小学校への応援要請と先生達も役割分担をして取り組みました。 

安全確認がとれたら、全員で遊戯室に集まり、園長先生や村の駐在所員さん、郡山北警察署 本宮分庁舎の方のお話を聞きました。大切な合言葉「いかのおすし」。「ついていかない」「車に乗らない」「誘いにのらない」、「大声を出す」、「すぐ、知らせる」ことをみんなで確認しました。3歳のお友達も、真剣にお話を聞いていました!

保育室に戻ってからは、先生に紙芝居を読んでもらい、大切な約束を再確認をしました。ぜひ、ご家庭でも折にふれ、確認してくださいね。