出来事
節分に向けて(年少組)
節分に向けて、発達に合わせた活動を行っています。
年少組さんは、鬼のベルトを作りました。完成したベルトをつけ、ポーズを決める女の子たち。インフルエンザ予防でみんなマスクしてにっこり!
先生の読み聞かせから、段ボールでの鬼作りが始まりました。先生が段ボールを重ねると、子ども達がクレヨンであっという間に色をそめました。先生が「パンツをはかせよう」と言うと、子ども達はまたまた大喜び!
完成した鬼さんは子ども達に大人気で「鬼さん、おなかすいたかな?」と言って、ままごとのごちそうを口に入れてあげる姿も見られました。また、今度は「豆もほしいね」と言う子も・・・!
お隣のクラスでも、「鬼さんがほしい!」と作りはじめるようです。子ども達は、「どっちの鬼さんが強いのかな?」と今から楽しみにしています。
公開保育を行いました。
1月18日(金)おおたま学園 幼小連携推進委員会 第2回幼小連携研究会を行いました。玉井幼稚園、大山小学校、玉井小学校、大玉中学校から代表の先生が来園され、年長組の様子を参観しました。
好きな遊びから、チャレンジタイム、集団遊びの場面、降園場面を参観していただき、午後からは研究協議を行いました。
参観された先生方の感想からは、「好きな遊びの中のドッジボールでは、ルールをよく知って活動を行っている」「マフラー作りでは、目的意識をはっきりともって活動していて驚いた」「活動を互いに認め合う姿に感心した」「チャレンジタイムでは、カードを活用して意欲的に取り組んでいて、自分の中で比較することができるので、次の目標を決めやすいのでは」などの感想をいただきました。
「おおたま学園アドバイザー」の添田和子先生から、幼児期は人間形成の基礎を作る大切なところです。「困っている時に、困っている」「わからない時にわからない」と伝えられる力をもつことが大切と、アドバイスをいただきました。自分で考え、決める力、伝える力も更につけていけるように保育を進めていきたいと思います。
そり遊びをしてきました!
年中組さんと年長組さんが、塩沢スキー場にそり遊びに出かけてきました。園長先生のお話を聞き、学校支援ボランティアの方や、お手伝いの保護者の方にあいさつをしてから出発しました。
塩沢スキー場に近づくと、雪が積もっている風景が見えてきました。でも、例年よりは、雪が少ないようです。
スキー場では、年長組がゲレンデ側、年中組がゆるやかな丘の方に分かれて遊びました。
年長組さんは昨年の経験もあり、どんどん自分達ですべっていました。自分ひとりですべったり、友達とつながってすべったり・・・。何回も繰り返し楽しんでいました。ゲレンデの下では、お手伝いの保護者の皆さんが怪我をしないように受け止めてくださいました。ありがとうございました!
年中組さんの中には、そり遊びがはじめてというお友達もいましたが、先生と一緒にすべったり、まわりの楽しそうな様子を見て、だんだん自分から遊び始めるようにもなりました。
新雪だったので、なかなか始めはすべらず、「安全運転」でしたが、だんだん場所が踏み固められてくると、スピードが出るようになり、子ども達は大喜びでした!園長先生とも一緒にすべりました。楽しかったね!
雪が降っていましたが、子ども達は十分に体を動かし、冬ならではの遊びを元気いっぱい楽しんでくることができました。お手伝いを協力してくださった8名の保護者の皆様、学校支援ボランティアの方々に厚く御礼申し上げます。
たこあげ、楽しいね!
年少組さん、先生と一緒にたこを作りました。年少組さんでも簡単に風で遊べる、その名もレジ袋たこ!
自分達でマジックで模様を描き、先生に毛糸をつけてもらいました。持ち手も年少組さんが持ちやすいサイズに先生が準備してくれましたよ。できあがると、やりたくてたまらない年少組さん!さっそく廊下で試していました。
みんなの準備ができたら、レッツお外!みんな、笑顔いっぱいでした。
この時期ならではのたこあげ遊び。3学年一度には園庭が狭く、走ってぶつかったり、糸がからまってしまうため、できません。先生達で話し合い、時間を決めて園庭を使ったり、お隣の小学校校庭に出かけたりして工夫しながら十分に遊びを楽しめるよう工夫しています。
年中組さん、年長組さんが小学校校庭に出かけると、休み時間に小学生のお兄さん、お姉さんが声をかけてくれたり、たこあげを手伝ってくれたりしていました。お兄さん、お姉さん、ありがとうございました!
もちつき会
1月10日(木)もちつき会をしました。おあだたらの里直売所の新鮮な野菜を使って、お手伝いの保護者の皆様や学校支援ボランティアの方のご協力で、おいしいお雑煮スープを作っていただきました。
もちつき会の前に「食育教室」を行いました。カレーパーティーの時にもお世話になったボランティアの玉造恵様と保護者の渡邉マキ様にお話していただきました。
子ども達の大好きな「タベルンジャー」が再登場し、朝ごはんを食べる大切さ、おもちは元気を作るパワーになることなどを教えていただきました。ホワイトボードに手作りの教材を表示し、子ども達にわかりやすくお話していただき、本当にありがとうございました!
もち米が蒸し上がってから、学年ごとにもちつき開始です。はじめは年中組さんです。
学校支援ボランティアの鈴木正雄様に蒸し上がったもち米をつぶす作業をしていただいたあと、もちつきのお手本を見せていただきました。そのあとは、お手伝いのお父さん方がついてくださいました。あいどりは、学校支援ボランティアの渡邉ケサヨ様、菊池愛子様にお世話になりました。
子ども達は、お米が杵でつぶされて、おもちになっていく様子を見たり、「よいしょ!」ともちつきのかけ声をかけて応援しました。
そして、いよいよ子ども達が、千本杵を使ってのもちつきです!みんなで頑張りました!
つきたてのおもちを、自分達でこねこね丸める体験もしました。
年少組さんの時には、園長先生も、もちつきをしてくださいました。年少組さんからは「園長先生、かっこいい!」「がんばって!」の大声援でした。年少組さんは、はじめての体験です。「いいにおいがする!」「けむり(湯気)が出てるよ!」など、口々に気が付いたことを言葉に出していました。
年少組さんはが千本杵でつく時は、楽しくてたまらない笑顔や真剣な表情と様々でした。とても素敵な体験ができました。年少組さんは、お手伝いの保護者の方が丸めてくださったおもちを、おみやげにもらいました。やわらかいおもちの感触に、大喜びでしたよ。そして、年少組さんはたんぽぽ組のお部屋に集まって、大きいお兄さん、お姉さんより早めに、つきたてのきなこもちと、豚汁を飲みました。(写真は豚汁をわける前です)
みんな、もりもり食べて、お雑煮スープはお代わりする子がたくさんいました。
最後は年長組さんです。さすが、年長組さんは、パワフルに千本杵でもちつきをしました!自分達でおもちを丸めることもとっても上手でした!
年中組さん、年長組さんは遊戯室に集まって、みんなで会食です。いただきますをする前に、お手伝いいただいた方々に心をこめてお礼を言いました。
おいしいきなこもちと、豚汁を食べて、子ども達は大満足でした。お手伝いをしていただいた保護者の皆様、学校支援ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!
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