もちつき会
1月10日(木)もちつき会をしました。おあだたらの里直売所の新鮮な野菜を使って、お手伝いの保護者の皆様や学校支援ボランティアの方のご協力で、おいしいお雑煮スープを作っていただきました。
もちつき会の前に「食育教室」を行いました。カレーパーティーの時にもお世話になったボランティアの玉造恵様と保護者の渡邉マキ様にお話していただきました。
子ども達の大好きな「タベルンジャー」が再登場し、朝ごはんを食べる大切さ、おもちは元気を作るパワーになることなどを教えていただきました。ホワイトボードに手作りの教材を表示し、子ども達にわかりやすくお話していただき、本当にありがとうございました!
もち米が蒸し上がってから、学年ごとにもちつき開始です。はじめは年中組さんです。
学校支援ボランティアの鈴木正雄様に蒸し上がったもち米をつぶす作業をしていただいたあと、もちつきのお手本を見せていただきました。そのあとは、お手伝いのお父さん方がついてくださいました。あいどりは、学校支援ボランティアの渡邉ケサヨ様、菊池愛子様にお世話になりました。
子ども達は、お米が杵でつぶされて、おもちになっていく様子を見たり、「よいしょ!」ともちつきのかけ声をかけて応援しました。
そして、いよいよ子ども達が、千本杵を使ってのもちつきです!みんなで頑張りました!
つきたてのおもちを、自分達でこねこね丸める体験もしました。
年少組さんの時には、園長先生も、もちつきをしてくださいました。年少組さんからは「園長先生、かっこいい!」「がんばって!」の大声援でした。年少組さんは、はじめての体験です。「いいにおいがする!」「けむり(湯気)が出てるよ!」など、口々に気が付いたことを言葉に出していました。
年少組さんはが千本杵でつく時は、楽しくてたまらない笑顔や真剣な表情と様々でした。とても素敵な体験ができました。年少組さんは、お手伝いの保護者の方が丸めてくださったおもちを、おみやげにもらいました。やわらかいおもちの感触に、大喜びでしたよ。そして、年少組さんはたんぽぽ組のお部屋に集まって、大きいお兄さん、お姉さんより早めに、つきたてのきなこもちと、豚汁を飲みました。(写真は豚汁をわける前です)
みんな、もりもり食べて、お雑煮スープはお代わりする子がたくさんいました。
最後は年長組さんです。さすが、年長組さんは、パワフルに千本杵でもちつきをしました!自分達でおもちを丸めることもとっても上手でした!
年中組さん、年長組さんは遊戯室に集まって、みんなで会食です。いただきますをする前に、お手伝いいただいた方々に心をこめてお礼を言いました。
おいしいきなこもちと、豚汁を食べて、子ども達は大満足でした。お手伝いをしていただいた保護者の皆様、学校支援ボランティアの皆様、本当にありがとうございました!
福島県安達郡大玉村大山字谷地1
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