出来事
大山幼稚園で公開保育を行いました。
指導・助言者に福島大学人間発達文化学類教授の白石昌子先生をお招きし、おおたま学園保育・授業改善委員会 幼稚園保育研究会を大山幼稚園で開催しました。おおたま学園(村内5校園)のたくさんの先生方が保育参観し、午後には研究協議会を行いました。
強風が吹いていたので、室内での活動が主でしたが、子ども達が楽しくのびのびと遊んでいる姿を先生方に見ていただきました。
風が少しやんできたので、年長組さんは戸外でも元気に活動しました。
研究協議では、学年ごとにわかれて充実した話し合いを行いました。また、指導・助言者の白石先生より具体的なアドバイスもいただきました。今後の保育に生かしていきたいと思います。
大山小学校のプールで遊びました!
水温、気温ともOKだったので、大山小学校のプールで、年中組と年長組さんが遊んできました!
年中組、年長組さんとも、初めての外プール!約束を守って、楽しく遊びました!
色水遊びって楽しいね!
天気が良い時に、年少組さんが色水遊びをしました。
大きな衣装ケースに色水を準備し、子ども達は使いたい色を選び、使いたい分だけ色水をすくって遊びます。子ども達はきれいな色水に大喜び!
ジュースにみたてて「ジュースやさんごっこ」をする子ども達も!
友達と一緒に「これください」「どうぞ」などの言葉のやりとりも楽しみました。これからも天気のよい時に、この季節ならではの遊びを楽しめるようにしていきたいと思います。
ずんねかぼちゃの苗を植えました。
ずんねとは、このあたりの方言で「大きい」という意味です。
ふれあいデーで、いつも幼稚園に来て下さる「ずんね会」の方々が来園し、子ども達と一緒に「ずんねかぼちゃ」の苗を植えてくださいました。
ずんね会の方々と代表のお友達が、大切に植える時、みんなでおまじないもかけました。おまじないの言葉は・・「ずんねくなぁれ!ずんねくなぁれ!」
そして、ずんね会に会長さんから「毎日、様子を見て、愛情をもって育ててください。そうすると、ずんねかぼちゃができるからね!」とお話がありました。
みんなで大切に育てていきます!
森の民話茶屋訪問(年長組)
アットホーム大玉の少し上に、森の民話茶屋があります。年長組さんが、民話を聞きに行ってきました。
幼稚園では、たくさん絵本の読み聞かせを行っています。民話茶屋では、素話(すばなし)と言って、絵本などを使わずに、語りだけでのお話を聞きます。年長組さんになると、視覚的なものがなくても、お話を聞いて、想像して楽しむことができるようになります。
子ども達は、お話をしてくださる店主の方を真剣に見て、お話を聞きました。「ひよどり」「たぬきの医者迎え」「ごぼう・にんじん・だいこん」そして「3枚のおふだ」。
特に、「3枚のおふだ」は5分ほどの長いお話でしたが、ハラハラ、ドキドキしながらもしっかり聞く子ども達の姿に大きな成長を感じました。
最後は、子ども達の大好きな「カラスの親子」のお話でした。子ども達は笑顔いっぱい、大喜び!たくさんお話を聞いて、楽しい時間を過ごしてきました。
森の民話茶屋では、土日、祝日あいています。
ぜひ、ご家庭でも出かけてみて、民話を聞いてみてくださいね。
福島県安達郡大玉村大山字谷地1
TEL 0243-48-3162
FAX 0243-48-3162