活動の様子

ありがとう大山っ子たち!

 今週火曜日に久々に雪が降り積もりました。朝から職員が雪かきをして子どもたちの通学路を確保していたのですが、その様子を見た6年生が一緒に雪かきをしてくれました。時折吹雪で頬に雪が付く場面もありましたが、下級生が安全に登校できるよう一生懸命してくれました。このような姿を下級生も頼もしく感じたことでしょう。ありがとうございます。

全校集会テレビ放送「3学期のめあて発表」

 本日の全校集会もテレビ放送で実施しました。1年生、5年生、6年生の代表の児童が3学期のめあてを発表しました。どの子も落ち着いて発表することができました。

発表の内容を紹介します。

【1年生の発表】

 わたしは、三学きにがんばりたいことが二つあります。一つ目は、おんどくです。わからないかん字はしらべてからおんどくします。じょうずによめるようにがんばります。二つ目は、あいさつです。みんなに、きもちのいいあいさつをして、たのしい三学きになるようにがんばります。

 

【5年生の発表】 

 ぼくが三学期に立てた大きな目あては、『漢字をしっかり覚えること』と、『文字をきれいに書くこと』です。理由は、ぼくは漢字を書くのが苦手なので、きれいに書きたいと思っています。また、なかなか覚えることができないので、たくさん書いたり、漢字のもつ意味を調べたりする努力を重ねて覚えるようにしていきたいです。

 さらに三学期に取り組みたい学習は、『体をたくさん動かすこと』です。冬休み中、新型コロナウイルスに感せんするのがこわくて、ほとんど家の中で生活していたため、運動することができませんでした。学校も始まり、外に出る機会もふえてきたので、体をできるだけたくさん動かしたいと思います。休み時間には外に出て運動し、またなわとび記録会に向けての練習もがんばりたいです。

 全力でやりとげたいことは、各教科の成績を上げることです。ぼくは最近、テストの点数があまりとれず、特に国語のテストの点数が下がってしまいました。原因は苦手だからと言って、自学でやらなかったり、授業に集中していなかったりしたからではないかと思います。勉強への取り組み方を見直し、六年生に向けての準備を整えたいと思います。

 この三つのめあてが達成できるよう、体調を整えて元気に取り組もうと思います。

 

 【6年生の発表】

 私は、三学期に三つのめあてをたてました。一つ目は学習について、二つ目は運動について、三つめは生活についてです。

 まずは学習のめあてについてです。私は算数の割合や時速を求める問題が少し苦手です。問題を読んで式をたて、答えを求めるところまではわかるのですが最後に%に直すところで少し混乱してしまいます。中学校に行っても割合の学習の考え方はとても大事だと先生が言っていたので、五年生のときの教科書も使ってふり返りながらしっかり復習し、速く正確に解けるようにしたいです。

 二つ目は運動のめあてについてです。体がなまらないように適度に体を動かそうと思います。外遊びやねる前にストレッチを心がけます。また、三学期はなわとび記録会に向けてクラスのみんなと長なわをがんばりたいです。

 最後に生活についてです。私は今年度、保健委員会の委員長をつとめています。委員長を決めるとき、なかなか決まらなかったので自分を成長させるために立こうほしました。初めはとまどうこともあったけれどだんだん慣れてきて話し合いを進めることができました。ポスターを作るときは委員長として各グループにしめ切りの声かけなどをしました。委員会の全体を動かすことは大変なことなのだとやってみて初めて知りました。友達と協力し合って進めていくなかでうまくリードすることができるようになりました。これまでの六年生がしてきたように自分も大山小の伝統を受けつぐことができたかなと思います。

 卒業まで残り少ない期間ですが、最上級生として下の学年のお手本となるように積極的に活動しようと思います。

 

 いかがでしたでしょうか。年初めは気持ちも新たにめあてを立てやすい機会です。卒業・進級に向けて一つでもできるようになったことが増え、そして自信と達成感をもって夢に向かって前に進めるよう、学校でもサポートしていきたいと思います。

第3学期が始まりました

 今日から50日間の3学期が始まりました。大山小学校239名で力を合わせて、卒業・進級、そして夢に向かってがんばるための目標を新たにする子どもたちの姿が見られました。

 校長先生のお話では、各学年の子どもたちに4月の進級・進学に向けてそれぞれ努力を重ねてほしいとの励ましがありました。そして第2学期終業式での予告通り、じゃんけんの検証実験を行いました。校長先生は、子どもたちに負けないように年末年始にじゃんけんの練習を重ねてきたそうです。2学期の実験の結果から、今回は1名のみ校長先生に5回連続勝つと予想されますが、結果は・・・

なんと3人もいました!(4年生1名、5年生2名全員男子)素晴らしいことですので、全校生に自己紹介をしました。きっと、今年の福男ですね。

じゃんけんの勝利は、努力によるものか、それともその人がもつ運なのか、奥が深いですね。

 始業式終了後に生徒指導主事の先生から3学期の生活についてお話がありました。1月のめあては、写真の通りです。健康と安全に気を付けながら過ごしていきましょう。

 

 

第2学期終業式

 第2学期終業式も密を避けるために、各教室にてテレビ放送で実施しました。今年の2学期は89日間と例年より長い期間となりましたが、子どもたちは様々な学習や生活、学校行事等に精一杯取り組みました。代表児童4名が、2学期にがんばったことを発表してくれました。どの子も目標をしっかりもって努力を重ね、できるようになったことが増えたことを実感できるような内容でした。

 校長先生からは、たとえ小さなことであっても、できるようになるということは素晴らしいことであること、そのために努力することの大切さについてお話がありました。そして、算数が大好きな校長先生は、全校生に向けてある検証実験を行いました。それは、

「じゃんけんに5回連続で勝つ確率は本当に243分の1なのか?」

という問いです。校長先生は算数で勉強したことが本当にそうなのか実際に確かめたくなってしまいます。じゃんけんで1回勝つ確率は3分の1なので、5回連続で勝つ確率は3分の1の5乗で243分の1になります。大山小学校の児童は240名、先生方を加えて243人で校長先生とテレビ越しにじゃんけんをしました。5回連続で勝つことができた子は3階のスタジオに来てもらいます。1回目の実験の結果は・・・なんと0人でした。検証実験は1回では正確性が証明されません。そこで、もう一度同じ方法で行いました。すると2回目は3人の子どもたちが5回連続で勝ちました。すごいことですので、スタジオで自己紹介をしてもらいました。3回目は、1月8日(金)の第3学期始業式で行うことになりました。結果はいかに・・・。乞うご期待です。

 子どもたちは、校長先生とじゃんけんできる喜びにあふれ、勝ったり負けたりしたときの歓声が校舎内に響き渡りました。聞いている私たち職員も、子どもたちの元気な声に笑みがこぼれました。

 最後に、生徒指導の先生から冬休みの生活についてお話がありました。健康で安全な生活を送るために大切なことを紙芝居形式で紹介しました。紙芝居の内容を画像で載せていますので、お子さんとの約束事を決める際などにご活用いただければ幸いです。

 今年も実り多い冬休みとなりますよう、職員一同願っております。

 

 

 

 

わーい雪が降ったぞ!

 今週水曜日と木曜日にかけて、校庭に雪が積もりました。寒さなどなんのその、子どもたちは休み時間に笑顔で校庭に飛び出し、雪だるまづくりや雪合戦を楽しんでいました。元気な子どもたちの姿を見ると、元気になりますね!

1年生本の読み聞かせ

 本の読み聞かせボランティアの方にお越しいただきまして、1年生の教室で読み聞かせをしていただきました。子どもたちは、絵本の世界に引き込まれながら、真剣なまなざしでお話を聞いていました。

縁プロジェクトさんからクリスマスプレゼント

 10月に行われましたVamos Ohyama Deportesで、子どもたちが輝くステージ設営の中心を担っていただきました「縁プロジェクト」さんから、本日大山小学校へ素敵な学校札を寄贈していただきました。幅120cm高さ30cmの国産の杉の木に、力強くしなやかな校名と、手描きの校章がしたためられ、縁さんの焼き印が入った学校札です。職員玄関に飾りましたところ、大山小学校の玄関が大幅に格式高くなりました。縁プロジェクトさんによりますと、今回のVamos Ohyama Deportesをきっかけとしていただいた貴重な縁に対する感謝の気持ちを、形として表したいとのことでした。縁プロジェクトさんのおかげで成功したVamos Ohyama Deportesは、今年度最大の学校行事となりました。学校として御礼申し上げるところに、返ってこのような素敵なクリスマスプレゼントをいただいてしまいました。ありがとうございました。

校外子ども会

 今日の昼休みに校外子ども会を行いました。登校についての反省をしたり、冬休みに向けて気を付けることなどを確認したりしました。このような異年齢での活動は、自分の立場を自覚するとともに、下級生に対する接し方を学ぶ貴重な機会です。ここで話し合ったことを明日からの登下校に役立てたいですね。

5年図工「地球は大きなキャンバスだ!」

 今日の図工は、校庭にある落ち葉や木の枝を並べたり組み合わせたりして作品を作る学習をしました。子どもたちは、グループで相談しながらデザインを考え、役割を分担して想像力豊かな作品を仕上げていました。ちなみに3枚目の写真は何に見えるでしょうか。