2021年9月の記事一覧

おまわりさん、ありがとうございました。

 大玉駐在所のおまわりさんが来校され、6年生代表に手渡されたものとは・・・。本日まで秋の交通安全運動週間が行われていますが、高齢者に対する交通安全の意識向上を目的に、お孫さんにあたる小学生からお守り型の反射材を贈る取組をご説明いただきました。家庭の交通安全推進員である6年生を代表して、男子児童が授与されました。代表児童からは、「交通事故を減らせるようにおじいちゃんおばあちゃんに呼びかけたい」との感想がありました。お孫さんからお守り型の反射材を受け取った際には、ぜひご活用いただきたいと思います。

1年生算数研究授業「どちらがおおいかな」

 今日の算数は理科室で・・・。子どもたちはどんな学習をするのか興味深々です。2つのペットボトルの色水はどちらの量が多いのかをどのように調べるのかについて、実際に色水を操作しながら学習しました。同じ容器で何杯分なのかを確かめ、その数の違いを比べることができました。

わくわくプロジェクト「影絵劇」

 影絵劇団かしの樹さんにお越しいただき、上学年と下学年に分かれて体育館にて影絵劇を鑑賞しました。最近のテレビやインターネットでは、最新技術による映像が子どもたちに当たり前のように流れていますが、影絵劇は手作り感満載の影絵作品が子どもたちの興味関心や感性を引き付けるとともに、影絵が大きなスクリーンいっぱいに自由自在に表現されるところを観せていただきました。大人の私たちも大変引き込まれる内容でした。影絵劇団かしの樹の皆さん、ありがとうございました。

現職全体授業5年道徳「よりよい学校生活、集団生活の充実」

 27日(月)に現職教育全体授業として5年生の道徳の授業を行いました。よりよい学校生活、集団生活の充実について、自分の希望しないことややりたくないことにどう向き合い、様々な集団の中での自分の役割を自覚して集団生活の充実に努めることをねらいとして行いました。劇や運動会など、一つの行事の成功に向けてみんなで協力して準備する際、自分のやりたくないことや苦手なことを担当することもあります。その際に、自分の心をどのような方向に向けていくことが大切なのか、自分の利益だけで行動するのか、全体の利益に向けて自分にできることに取り組むのかは、様々な状況で判断が分かれます。苦手なことだとしてもやっていくことで少しずつできるようになったり、楽しくなっていくこともあります。どのような心情、判断をしていけば実践意欲を高めることができるのかを、子どもたちが考えを伝え合いながら進めることができました。

 

OiKP(大山・iPad・活用・プロジェクト)その9「全校リモート集会」

 「全校児童のiPadをリモートでつないで全校集会ができるか?」この問いを解決するために、先生方と協力して準備を進めました。3台のiPadを校長先生の前に並べ、低学年・中学年・高学年の児童に分かれてZOOMに接続しました。今回の全校集会は、校長先生のお話として、音声が聞こえるかや画像が鮮明に映っているかなど、校長先生がじゃんけんや拍手ゲームを交えて実験しました。大きなトラブルもなく、廊下から子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。