2022年12月の記事一覧

215わくわく「広島派遣へ出発!」

12/25(日)の朝6時過ぎ、広島平和記念式典派遣事業に参加するメンバーが本宮駅に集合しました。渡辺教育長から激励の言葉をいただき、団長の安田校長先生が代表してあいさつされました。そして、メンバー全員が「行ってきます!」と見送りに来られた教育委員会の先生方や保護者の方々にあいさつしました。大雪が心配されましたが、無事に出発できてよかったです。

214わくわく「2学期終業式と今年の漢字発表」

 85日間の長い2学期が終了しました。今回もテレビ放送にて終業式を行いました。式に先立ち、「大玉村人権作文コンテスト」で入選した児童への表彰を行いました。式では、校長より、合い言葉である「常に前向き」「失敗したらばん回」について自己評価するようお話がありました。その後、学年代表の児童より2学期の振り返りが発表されました。最後に、生徒指導主事の先生より冬休みの生活について「事故にあわない、巻き込まれない」ようにとお話がありました。けがや事故に気を付けながら、充実した冬休みとなるよう願っています。3学期の始業式は1月10日(火)となります。子どもたちが元気に登校できることを心待ちにしています。

 終業式が終わると、大山小学校の児童が選んだ「今年の漢字」が発表されました。選ばれたのは「協」という漢字です。菊地繁子先生に書いていただきました。この字を選んだ児童の代表2名が「調べ学習や縦割り清掃など、同級生だけでなく他の学年の人とも協力してできたから」「運動会や学習発表会など、みんなで協力して頑張ったから」と選んだ理由について話してくれました。

213わくわく「広島派遣結団式」

 12/22(木)18:30から、農村環境改善センターにて広島平和記念式典派遣事業の結団式がありました。夏休みに実施される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこの時期の派遣となりました。12/25(日)~27日(火)までの3日間の予定で、本校から2名の6年生が参加します。団長を務める大玉中学校の安田校長先生のあいさつに続き、一人一人、どんな心構えで何を学んできたいか抱負を述べました。その後、平和記念公園内の貞子の像に捧げる千羽鶴を各校の代表から手渡されました。

210わくわく「全校集会」

 12/15(木)に表彰のための全校集会を行いました。「智恵子のふるさと小学生紙絵コンクール特別賞・金賞」「JA共済福島県小中学校ポスターコンクール奨励賞及び佳作」「みんゆう新聞感想文コンクール5・6年生の部入選」「全国書画展覧会特選」「交通安全ポスターコンクール奨励賞及び佳作」「福島県小学校児童画展入選」「『大山賞』小中学校絵画コンクール優秀賞及び佳作」を受賞した子ども達にそれぞれ賞状を授与しました。今後のさらなる活躍を期待したいです。

 表彰後は、校長から、小学生時代に暖房のことで失敗した経験について話がありました。ストーブの使い方など暖房器具の取扱いには十分気を付けるようにと自身への戒めを込めて子ども達に話しました。

209わくわく「雪遊び」

 昨日から降った雪で、校庭は一面の銀世界となりました。業間の休み時間も昼休みも、校庭に出て雪遊びを楽しんでいる姿が見られました。しもやけにならないことを願うばかりです。

208わくわく「大玉村人権フォーラム」

 12/17(土)に村農村環境改善センターにて「令和4年度大玉村人権フォーラム」が開催されました。はじめに、福島県立平支援学校に勤務されている越前由喜先生から「みんなが主役~認めあう社会を目指して~」というテーマでご講演をいただきました。生まれつき耳が聞こえなかった越前先生は、小学校3年生の時にバスケットボールと出会い、「聞こえないことが悪いことではない」ということを学んだそうです。そしてデフバスケットボール(聴覚障がい者によるバスケットボール)の日本代表にも選出されるほどに成長しました。越前先生は、最後に「障がいは個性ではない。人はみんな違って当たり前。自分が輝ける場所、活躍できる場所が必ずある。誰が何と言おうと『自分が主役』であることを忘れないでほしい。」とメッセージを送りました。

 講演の後、村人権作文コンテストで入選した児童・生徒に対する表彰が行われました。本校から11名が入選し、賞状をいただいてきました。代表して特選を受賞した児童・生徒が作文を朗読しました。本校児童が書いた「ふつうって何だろう」という作品は、「ふつう、◯◯だよね」と友だちから言われたひと言が心に刺さり、悩み苦しんだ経験を書いたものでした。前向きな気持ちに変えてくれたのは、やはり友だちのひと言でしたが、「ふつう」という日常よく使われている言葉の重みを考えさせられました。受賞した皆さん、おめでとうございました。

207わくわく「5の1 幼少交流」

 5年1組は15日、来年大山小学校に入学してくる幼稚園のすみれ組のみなさんと、「屋台でウィンターフェスティバル」をしました。10月末に行った第一弾の交流会の反省点を生かして、今日まで準備を進めてきました。「遊ぶ時間を長くするためにどう説明したらいいかな。」「幼稚園生の手が景品でいっぱいにならないように肩掛けの袋を準備しよう。」など、自分たちでたくさん話し合ってきたので、幼稚園生のとびきりの笑顔を生むことができました。自分たちの思いが実を結び、充実した時間を過ごすことができて、5年生も大満足でした!来年度、最上級生として頑張る準備もバッチリです。