活動の様子

5年生自然教室日記その20「最後の山場」

 自然教室最後のプログラムは、学習のまとめを教育長さんや指導主事の先生などの大人の方に発表することです。これまで総合的な学習の時間を中心に大玉村のよさを探究してきた子どもたちが、この自然教室を通してどんなよさを学んだのか、模造紙などにまとめて発表します。地域の方に聞いていただくのは、緊張する場面ではありますが、今の自分たちがどこまで大玉村を深く学ぶことができているかを確かめる貴重な機会です。写真から「これはどうかな?」「あれはこうだよね?」「これは、そうだよね!」「もっとこうしたら、こうなるんじゃない?!」などのやりとりが聞こえてきそうです。

5年生自然教室日記その19「改善センターで昼食、新種のお米を初試食」

 昼食では、おおたま村づくり株式会社の皆様のご協力をいただきまして、昨日より発売となります新種のお米「福笑い」を食べることができました。この昼食の準備に際しましては、5年生のおじいちゃんおばあちゃんが育てた野菜が使われたお弁当となっています。大玉村の様々な方々のお力添えをいただいていることを子どもたちも強く感じながら、食を通して大玉村のよさと人々の温かさを味わうことができました。ご準備いただきました皆様、ありがとうございました。

5年生自然教室日記その18「遠藤ヶ滝まであと少し、そして到着」

 休憩をしながら遠藤ヶ滝に向かい、無事に到着しました。滝の水はとても澄んでいて、あたり一面はマイナスイオンが見えるような気がするほどのさわやかさがありました。滝の水は一体どこから来るのでしょうか、そしてこの水はどこへ行くのでしょうか・・・。子どもたちの謎は次の探究課題を生み出します。

5年生自然教室日記その15「感謝のつどい」

 あっという間にフォレストパークでの生活が終わりを迎えました。施設の方には感染対策をはじめ、子どもたちの思い出に残る環境づくりをしていただき、誠にありがとうございました。様々な方々からの支えをいただいて、この自然教室が行われていることを子どもたちも実感できたようです。大変お世話になりました。ありがとうございました。