2022年3月の記事一覧
地域の方より
3月11日の夕方に、地域の方よりご連絡をいただきました。
「14時46分に村のサイレンが鳴ったとき、下校中の子どもたちがその場で立ち止まって黙祷を捧げていた。その姿に感銘を受けました。」
ご連絡をくださった地域の方のお気持ちと、子どもたちが自ら考えてとった子どもたちの黙祷という行動に、私たち職員も感動と感謝の気持ちをいただきました。
14日(月)の朝にこのことを全校生に伝えました。
このような温かい心の交わりのある大玉村で働けることを誇りに感じています。
東日本大震災11年追悼集会
昼の時間に全校集会で東日本大震災の追悼集会を行いました。全校生で黙とうを捧げ、東日本大震災の映像を視聴しました。そして、校長先生より県知事のメッセージが読み上げられ、校長先生のお話がありました。その中で、10年後幸せな人はもう決まっている、それは今、幸せだと感じている人、今幸せな人は10年後も幸せ。では今、幸せだと感じられるために「わがままを言わないこと」「すべてのことに感謝すること」「幸せだなあと口にすること」の3つを教えていただきました。東日本大震災を風化させないためにも、経験した私たち大人が子どもたちに命の大切さを伝え続けること、それが福島で生きている私たちにできる一つではないかと感じました。
東日本大震災を風化させないために
東日本大震災の記憶を風化させず、子どもたちに防災意識を高めてもらいたいとの思いから、先生方に東日本大震災について感じたことを書いてもらい、保健室前に掲示しました。子どもたちに、東日本大震災の被害の大きさを写真とメッセージから感じ取ってほしいです。
6年生卒業プロジェクト「ほめほめ30」
「6年生が30秒間、あなたを全力でほめます!」どんな誉め言葉のシャワーを浴びることができるのでしょうか。6年生が在校生への感謝の気持ちを込めて、希望者を30秒間ほめまくるプロジェクトが始まりました。実は、職員も希望しているので、いつお呼びがかかるか楽しみにしています。
スタッフのみなさんありがとうございました。
2月をもって最後の勤務となりました3名のスタッフのみなさんよりごあいさつをいただきました。これまで子どもたちのために、そして職員のためにご尽力いただきありがとうございました。
【令和5年度学校だよりはこちら】
第1号 230412第1号.pdf
第2号 230502第2号.pdf
第3号 230519第3号.pdf
第4号 230623第4号.pdf
第5号 230720第5号.pdf
第6号 230904第6号.pdf
第7号 231010第7号.pdf
第8号 231121第8号.pdf
第9号 231222第9号.pdf
第10号 240307第10号.pdf
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