2022年11月の記事一覧

189わくわく「南達交通安全大会」

11/12(土)に大玉中学校体育館にて「第33回南達交通安全大会」が開催されました。その中で、交通安全作文コンクールで入賞した児童・生徒に対して表彰が行われ、本校6年の村上大起さんが佳作を受賞しました。おめでとうございます。

188わくわく「校内授業研究会 4の1算数」

教員の授業力向上のための研修として、4年生で算数の研究授業を行いました。直線が交わったことでできた四角形に着目し、辺の位置関係から台形や平行四辺形などの特徴について理解を深めるという内容でした。特徴が同じものをグループ分けする場面では、既習事項を生かしながらまず自分で考え、その後友達同士で説明し合って考えを共有しました。図形問題の面白さに気づいて、学習意欲が高まりました。

187わくわく「5年生 そば打ち体験」

11/11(金)に5年生がそば打ち体験学習を行いました。村のそば打ち名人の方々にお出でいただき、そば粉から生地にするところ、生地を伸ばして切るところを見せてもらいました。こねるところや切るところを体験させてもらいましたが、見るのと実際にやるのとはでは全然違い、その難しさを実感しました。食べてみるとコシがあってのどごしがよく、村の特産品としてたくさんの方に食べてもらいたいと思うようになりました。

186わくわく「3年生 食育学習」

11日(金)に3年生が、「食事のマナー名人になろう!」というテーマで食育学習を行いました。本宮方部学校給食センターから栄養教諭を講師に招いて、はしや茶わんの持ち方、配膳の仕方などについてご指導をいただきました。

185わくわく「3年生 来迎寺見学」

8日(火)に3年生が村内にある来迎寺へ見学学習へ出かけました。来迎寺は、高屋敷に舘を構えていた菊地氏が開き、相応寺の第7代住職実弁が、江戸時代中期に開山した真言宗の寺院で、本山は奈良の長谷寺だそうです。(村HPより)お寺にまつわる伝説もあるそうで、子ども達は興味津々でお話を伺ってきました。

184わくわく「おおたま生き粋大学」

11/9(水)に2年生が「おおたま生き粋(いきいき)大学」に参加しました。「おおたま生き粋大学」とは、55歳以上の村民を対象に、現代社会に対応する知識の習得や、心身の健康の保持増進を図るため、村が主催して開設したものです。今回は、受講生のおじいさん、おばあさんと合同で音楽の授業に取り組みました。講師に本宮市在住の青田智子さんをお招きし、リズム遊びや歌唱を学びました。合同学習の前に、子どもたちは学習発表会で発表したダンスを披露し、とても喜ばれました。

183わくわく「4年生 補聴器体験」

11/8(火)に4年生が補聴器などを実際につけて、音が聞こえづらい方々の疑似体験を行いました。県立聴覚支援学校福島校から先生を講師にお招きし、どのような障がいなのか、どう接すればよいのかなど、わかりやすく教えていただきました。相手の立場になって物事を考え、行動できる人間になることが大切だと学びました。

 

 

 

 

181わくわく「あだたら健康マラソン」

11/5(土)に「あだたら健康マラソン」が開催されました。3年ぶりの開催ということでしたが、本校児童をはじめ、村外からの参加者も含め、1000人を越えるランナーが出場しました。寒くなるとの予報が出ていましたが、穏やかな秋晴れの中、とても気持ちよく走ることができたようです。自分の目標タイムに向かって一生懸命に走り抜ける姿、とてもかっこよかったです。保護者の方々、地域の方々、ご声援ありがとうございました。(大山小の子ども達は白い帽子をかぶっています。1年男→1年女→2年男→2年女・・・の順番で写真を掲載しました。2年女子が走る直前に声をかけられたためスタートした後ろ姿しか撮れませんでした。)

180わくわく「5年 海と山のつながりを学ぶ」

 5年生は、これまでの森林環境学習や郷土学習から、大玉村には豊かな自然があり、そのおかげでおいしいお米がとれることを学んできました。大玉村を流れる川はやがて海へと注ぎ豊かな漁場を作ること、つまり「山と海は深く関わっていること」を学ぶことは非常に大切であるということで、講師を招いて学習しました。お話してくださったのは、「株式会社サンエイ海苔」の社長室長の立谷さんです。海苔の生産・販売に携わる立場から、品質や安全性を確保するためにしている企業努力の他、海のごみを減らすためにはどうすればよいかという問いを子ども達に投げかけてくださいました。講演後、場所を体育館に移し、「巨大海苔巻きづくり」にチャレンジしました。相馬市の海鮮処「浜っ虎」の桜井さんが指導してくださいました。サンエイ海苔様からご提供いただいた海苔を敷き、その上に大玉村産の「福笑い」という品種のごはんを乗せて、その上にきゅうり・卵焼き・桜でんぶ・魚肉ソーセージ・かんぴょうなどの具材を乗せて、呼吸を合わせて巻きました。(ちなみに、食材は東信建設の東條社長様よりいただいた協賛金で購入させていただきました。)ちゃんと巻けているか確認した後、みんなで持ち上げて写真をとりました。味も美味しく、参加していただいた保護者の方も喜んでくださいました。「海と山のつながり」を体験を通してしっかり学ぶことができました。この模様は、11月18日(金)午前11時51分から福島中央テレビ(FCT)「海と日本プロジェクト」という番組で紹介されますので、ぜひご覧ください。(後にYouTubeでも配信されるそうです。)