2022年11月の記事一覧
184わくわく「おおたま生き粋大学」
11/9(水)に2年生が「おおたま生き粋(いきいき)大学」に参加しました。「おおたま生き粋大学」とは、55歳以上の村民を対象に、現代社会に対応する知識の習得や、心身の健康の保持増進を図るため、村が主催して開設したものです。今回は、受講生のおじいさん、おばあさんと合同で音楽の授業に取り組みました。講師に本宮市在住の青田智子さんをお招きし、リズム遊びや歌唱を学びました。合同学習の前に、子どもたちは学習発表会で発表したダンスを披露し、とても喜ばれました。
183わくわく「4年生 補聴器体験」
11/8(火)に4年生が補聴器などを実際につけて、音が聞こえづらい方々の疑似体験を行いました。県立聴覚支援学校福島校から先生を講師にお招きし、どのような障がいなのか、どう接すればよいのかなど、わかりやすく教えていただきました。相手の立場になって物事を考え、行動できる人間になることが大切だと学びました。
182わくわく「6年生 落ち葉はき」
6年生が、卒業までに学校に対して何かできることはないか話し合い、落ち葉はきをしようと決めて活動を始めました。肌寒い朝ですが、さわやかな行動を見て胸が熱くなりました。
181わくわく「あだたら健康マラソン」
11/5(土)に「あだたら健康マラソン」が開催されました。3年ぶりの開催ということでしたが、本校児童をはじめ、村外からの参加者も含め、1000人を越えるランナーが出場しました。寒くなるとの予報が出ていましたが、穏やかな秋晴れの中、とても気持ちよく走ることができたようです。自分の目標タイムに向かって一生懸命に走り抜ける姿、とてもかっこよかったです。保護者の方々、地域の方々、ご声援ありがとうございました。(大山小の子ども達は白い帽子をかぶっています。1年男→1年女→2年男→2年女・・・の順番で写真を掲載しました。2年女子が走る直前に声をかけられたためスタートした後ろ姿しか撮れませんでした。)
180わくわく「5年 海と山のつながりを学ぶ」
5年生は、これまでの森林環境学習や郷土学習から、大玉村には豊かな自然があり、そのおかげでおいしいお米がとれることを学んできました。大玉村を流れる川はやがて海へと注ぎ豊かな漁場を作ること、つまり「山と海は深く関わっていること」を学ぶことは非常に大切であるということで、講師を招いて学習しました。お話してくださったのは、「株式会社サンエイ海苔」の社長室長の立谷さんです。海苔の生産・販売に携わる立場から、品質や安全性を確保するためにしている企業努力の他、海のごみを減らすためにはどうすればよいかという問いを子ども達に投げかけてくださいました。講演後、場所を体育館に移し、「巨大海苔巻きづくり」にチャレンジしました。相馬市の海鮮処「浜っ虎」の桜井さんが指導してくださいました。サンエイ海苔様からご提供いただいた海苔を敷き、その上に大玉村産の「福笑い」という品種のごはんを乗せて、その上にきゅうり・卵焼き・桜でんぶ・魚肉ソーセージ・かんぴょうなどの具材を乗せて、呼吸を合わせて巻きました。(ちなみに、食材は東信建設の東條社長様よりいただいた協賛金で購入させていただきました。)ちゃんと巻けているか確認した後、みんなで持ち上げて写真をとりました。味も美味しく、参加していただいた保護者の方も喜んでくださいました。「海と山のつながり」を体験を通してしっかり学ぶことができました。この模様は、11月18日(金)午前11時51分から福島中央テレビ(FCT)「海と日本プロジェクト」という番組で紹介されますので、ぜひご覧ください。(後にYouTubeでも配信されるそうです。)
【令和5年度学校だよりはこちら】
第1号 230412第1号.pdf
第2号 230502第2号.pdf
第3号 230519第3号.pdf
第4号 230623第4号.pdf
第5号 230720第5号.pdf
第6号 230904第6号.pdf
第7号 231010第7号.pdf
第8号 231121第8号.pdf
第9号 231222第9号.pdf
第10号 240307第10号.pdf
第11号 240319第11号.pdf
福島県安達郡大玉村大山字谷地1
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