2022年5月の記事一覧

57わくわく「自分の良さを見つけて伸ばす」

 4年1組で道徳の授業を行いました。「個性の伸長」という価値観について、「花をさかせた水がめの話」という題材を使って考えました。ひび割れた水がめが、自分は役に立っていないと自信をなくしていたところ、水くみの男は水がこぼれる場所に花の種をまき、ご主人様の家までの長い道のりにきれいな花を咲かせ、その光景を見たひび割れた水がめはこんな自分でも役に立っていると実感し、自分を大好きになるという内容です。子ども達は、自分の短所も見方によっては良さに代わるということを題材から学び、自分のよいところを伸ばしていこうという意欲を高めていました。

56わくわく「校内研究授業会 5-1国語」

 本校では、子ども一人一人が「わかった・できた」という喜びや達成感を味わうことができるような授業を目指して、先生方同士で授業を参観し合う授業研究を行っています。昨日、第1回目が5年1組で行われました。教科は国語で、自分の選んだ作家が書いた本2冊をグループ内で紹介し合い、それぞれの作家の魅力や友達が本を選んだポイントなどを知ることを通して、選書についての考え方の幅を広げる学習に取り組みました。「最後に感動をくれる本をあまり読んだことがないので、ぜひ読んでみたいです。」「両方とも子どものお話だったけど、他にも子どものお話を描いた作品があるというので気になる。」などの感想があり、読書に親しもうとする意欲が高まりました。

 

55わくわく「1年生、はじめてのそうじ」

 今日から、縦割り清掃が始まりました。1年生は、ほうきや雑巾の使い方を教えてもらいながら、様々な場所の清掃を頑張りました。「楽しかった」「またやりたい」と、にこにこ笑顔で教室に戻ってきました。班長さん、上級生の皆さん、いつも1年生に優しくしてくださってありがとうございます。どうぞ、これからもよろしくお願いしますね。

53わくわく「花いっぱい運動」

 人権擁護委員の渡辺様と須藤様がお出でになり、花の苗植えを行いました。「人権とは、人が生まれながらに持っている権利で、幸せに生きるために必要なものなんだよ。花いっぱい運動を行っているのは、生命の尊さを実感し、優しさと思いやりの心を育ててほしいからなんです。」と渡辺様からお話をいただきました。4年生~6年生の環境委員が説明を受けながら、プランターに土を入れ、苗を植えていきました。大切に育てていきたいと思います。