2016年3月の記事一覧

それぞれの3月11日

震災から5年目の3月11日を迎えました。大山小学校では一斉清掃後の時間に,全校生で黙祷をしました。それぞれの学年では,校庭で体育をしたり,体育館で卒業式の練習をしたりと,いつもと変わらない学習風景を見ることができました。福島県にはまだまだ,震災・原発事故の影響が残っていますが,当たり前の生活を送ることができることに感謝していきたいと改めて感じました。

校長先生が道徳の授業を行いました

1年生の道徳の授業を校長先生が行いました。最初は緊張していた1年生ですが,学習が進むにつれて自分の考えを書いたり,発表したりしていました。道徳の学習を通して,友達を思いやる気持ちを育てています。

英語の授業を体験しました

中学校の英語の先生が,6年生に英語の授業を行いました。小・中学校の連携の一環として実現しました。1組ではALTの先生も一緒に,「私は~が~より好きです。」という内容を,2組では「私は~が好きです。」という自己紹介の仕方を学習しました。6年生も楽しく,英語の学習に取り組むことができました。来週は,中学校の理科の先生による授業が予定されています。

感謝の気持ちを形に

分科担当による6年生家庭科の時間に,これまでの学習を生かして「ぞうきん」作りをしました。できあがった手作りのぞうきんを,学校への感謝の気持ちを込めて校長先生に手渡しました。また,昼休みに行われているお茶会も継続中です。今日は4年2組の児童と先生方が招待されましたが,本日は茶碗作りを指導してくださった氏家先生も一緒に参加されました。卒業まであとわずか。6年生の感謝の気持ちがさまざまな形で表現されています。

スプリンクラー始動

3月に入り校庭に設置されているスプリンクラーの元栓を開けました。寒さの厳しい日が続いていましたが,本日は気温が上昇したこともあり,今年初めての散水を行いました。「4月末に行われる運動会を是非とも緑の芝生の上で実施したい!」