2021年5月の記事一覧

緑の羽募金運動

緑を豊かにする目的で行われる緑の羽募金運動に、大山小の代表委員を中心に計画を立てて取り組みました。代表委員が募金のお願いのチラシを作成し、今週募金を募りました。子どもたちの善意はきっと日本の未来の自然を守る力につながっていくと思います。保護者のみなさんもご協力いただきまして、ありがとうございます。

OiKP(大山・iPad・活用・プロジェクト)その3「修学旅行の計画を校長先生にプレゼンしたところ、驚きの展開が・・・」

 6年生は修学旅行の自主研修に向けて、何を目的にどこで何を学ぶのかをiPadなどを使って調べてまとめ、その内容を校長先生にプレゼンテーションしています。校長先生の納得が得られると、計画が成立します。子どもたちは様々な資料をもとに、校長先生にプレゼンをしています。子どもたちは、どんな視覚情報や言葉を用いて校長先生を納得させるか一生懸命考えています。そこで、目を引くできごとが・・・。とあるグループは、iPadで収集した画像データをスライドショーにしました。その発想と技術に校長先生も驚きました。iPadと子どもたちの学びの可能性は、私たち職員の想像をはるかに超えていくのだと感じました。

OiKP(大山・iPad・活用・プロジェクト)コーナーその2「iPadの画面を大画面で表示したい!」

 iPadの画面を学級全体で共有するには、大型テレビに投影する機器が必要となります。今回は、ライトニングケーブルとHDMIケーブルをつなぐ機器を接続して試しました。うまくいきました。大山小では、ワイヤレスでiPadと大型テレビを接続する方法を検討中です。

 

OiKP(大山・iPad・活用・プロジェクト)コーナーその1「書写の授業」

 子どもたちのiPad活用をみなさまにお知らせする新コーナーを立ち上げました。その名もOiKP(大山・iPad・活用・プロジェクト)です。子どもたちの学びが深まるiPad活用について先生方が日々試行錯誤しているところですが、大山小学校では、学級担任の先生方でGoogleのグループチャット「大山小オンライン互見授業」を作成し、iPad活用の実践を写真で投稿し、互いの授業板書やワークシート、iPad活用の様子を情報共有しております。そこでの一部をご紹介いたします。

 4年生の書写授業では、iPadで撮影した習字を大型テレビに投影し、子どもが自分の字と手本を比べて気付いたことを説明しています。また、他の子どもから気づいたことを発言してもらうことで、自分が気付かなかったよさを発見し、次の課題を見つけることができました。

 

 

1年生から5年生にiPadが配当されました。

 政府のGIGAスクール構想により、村教委からiPadが配備され、1年生から5年生に配当されました。1人1台のタブレットは、今後授業で活用され、子どもたちの学習に大きく貢献することになります。iPadは鉛筆や消しゴムのように、一つの学習道具になります。今回配当されるiPadは、卒業するまで同じものを使っていきます。どのような使い方をすれば学習効果が高まるかを職員で研修し、積極的に活用しながら進めていきたいと考えております。iPadの活用の様子は、これからもホームページでお知らせいたします。

 そこで、保護者の皆様にお願いです。文部科学省から配付されております「端末利用に当たっての児童生徒の健康への配慮等に関する啓発リーフレットについて.pdf」に、児童用・生徒用そして保護者向けにタブレット端末を利用する際に気を付けることが分かりやすく記されています。また、これから子どもたちのインターネット環境がさらに身近になることから、SNSの利用やトラブルの未然防止などについて「保護者が 知っておきたい4つのポイント .pdf」のリーフレットも作成されております。ぜひお子さんと一緒にルール作りをするなどのご協力をお願いいたします。