こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

日常の一コマ

   4月に入園した年少3歳児の子どもたちもだいぶ園生活に慣れ、お友達と一緒に楽しくお弁当を食べたり、帰りの準備等も自分でやろうとしたり出来るようになってきています。

   暖かくなり、裸足になって水遊び等も始めています。やりたい遊びを思う存分楽しめるように、援助していきたいと思います。

       

  

 

森の民話茶屋訪問

   6月13日(水)に年長児が森の民話茶屋に出掛け、昔話を聞かせていただきました。

    クラスごと、時間をずらして出掛けました。

    後藤さんからは、『たぬきのたいこ』『雨の降る夜に』『3まいのお札』『ごぼう・だいこん・にんじん』『カラスの親子』などのお話をしていただきました。

  

   

    昔話(素話)は絵本の読み聞かせとは違い、耳で聞いて内容を理解して楽しむものです。もしかしたら、あきてしまうかな?と思いましたが、子どもたちは真剣なまなざしで後藤さんのお話に耳を傾け、面白い場面では笑ったり、動きを真似たりしながら、お話の世界を楽しむことが出来ました。とても楽しい時間となりました。

    楽しい時間をありがとうございました。

      

さくらんぼ狩り

   6月12日(火)に大山の菊地果樹園さんのご厚意により、年中児と年長児が『さくらんぼ狩り』を体験してきました。

   果樹園に着き、菊地さんからさくらんぼ狩りの約束を聞いた後、道路を横断しハウスの中へ・・・。

   木に実っているさくらんぼを見つけると子どもたちからは『うわー!すごい!』『おいしそう!』『たくさん食べて大きくなるぞ!』『何だか、幸せな気持ち!』などの声が聞かれました。

  

    ハウスの中では、制限なく『どれでも食べて良いよ。』と菊地さんの声をかけていただき、子どもたちは蜘蛛の子を散らしたようにあちこちに散らばって、さくらんぼに舌鼓を打っていました。

   子どもたち同士でも、『こっちの木のさくらんぼ、おいしいよ!』『こっちに黒いさくらんぼあったよ!』などと情報交換しながら、さくらんぼ狩りを楽しんでいました。

  

   口の中を真っ赤にして、見せてくれる姿も・・・。種飛ばしなどもして楽しんでくることが出来ました。

  

    はじめてさくらんぼ狩りをする子も多く、とても貴重な体験となりました。

    菊地果樹園の皆さん、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

  

 

プール遊び(村民プール)

    6月7日(木)に年長児と年中児が村民プールまでプール遊びに出掛けてきました。

    子どもたちにとって歩く経験が減ってきていることで、玉井幼稚園では村民プールでのプール遊びの際には雨でも歩いて出掛けていく予定でいます。ご理解、よろしくお願いします。

    年長児は、一般用の大きいプールに台を入れていただき、深さを調整してプール遊びを体験してきました。    

  

   フープを利用してくぐったりビート板を利用してバタ足の練習をしたりしました。『泳ぐ』ということを意識して遊ぶことが出来たようです。

  

   年中児は、幼児用の小さいプールを利用して遊んできました。みんなで準備体操をした後、シャワーや消毒槽に入り、体をきれいにしてから、プール遊びの開始です。

   ちょっぴり水に抵抗のある子もいましたが、先生の手助けを受けながら楽しむことが出来ました。この時期を利用して、水に親しみ、楽しめるようにしていきたいと思います。

    

    プール遊びの終わりには、滑り台遊びもしてきました。年中児にとっては初めてのプール遊びとなりましたが、とても楽しかったようです。

                                 

PTA奉仕作業

    6月3日(日)に玉井小学校と合同でのPTA奉仕作業を実施しました。今回は、偶数区の保護者の皆さんにご協力をいただき、校舎・園舎周りやグラウンド周辺、プール周辺の除草作業をしていただきました。

    お陰様で、とてもきれいな環境になり、次の日から子どもたちは、きれいな環境の中で、のびのびと遊ぶ姿が見られました。朝早くから、ご協力、本当にありがとうございました。

    8月には、奇数区の皆さんにご協力をいただいて実施したいと思いますので、よろしくお願いいたします。今回参加できなかった保護者の皆さん、8月の奉仕作業でのご協力をお願いいたします。

  

さつまいもの苗植え

    6月6日(水)に年長児と年少児がさつまいもの苗植えを行いました。

    小学校用務員の國分さんが畑に畝を作ってくださった所に一人一人苗を植えました。昨年は畑がなく、苗植えを行えなかったことで、年長児にとっても初めての経験となりました。担任の先生から苗の植え方を聞いた後、大切に植える姿が見られました。

    植え終わると、ジョウロに水をくんできてたっぷりと水やりをしていました。水やりが終わると、隣のじゃがいも畑の除草も行ってくれました。じゃがいもの葉っぱには、テントウムシの幼虫もいて、子どもたちはいろいろな発見をしながら楽しんで取り組んでいました。収穫が楽しみですね。

  

    年長児の苗植えの様子を見学していた年中児も、苗植えに挑戦しました。先生の話を聞いて、年長児の姿をお手本にしながら、上手に植えることが出来ました。

    収穫までの間、除草作業などお世話をしながら、大切に育てていきたいと思います。

  

クリーン活動(全園児)

   6月1日(金)に玉井小学校と合同で、『日本で最も美しい村クリーン活動』を実施しました。

   年中・年長児は、地域に出てゴミ拾いを行ってきました。年中児は改善センター付近で、年長児はプール周辺や保育所周辺まで足を伸ばし、活動してきました。

  

   どの子も一生懸命ゴミを見つけ、きれいにしようとする意気込みを感じました。小さなゴミを見逃さず、ゲーム感覚で楽しみながら活動する姿に感心しました。『自分たちも地域のために役に立つことが出来る』という意識をもつことが出来たようです。

  

  

   年中児・年長児が園外に出て活動している間、年少児も園庭の草むしりに挑戦してくれました。先生と一緒に小さな手で一生懸命草むしりを行ってくれました。おかげで、きれいな園庭になりました。年少児でもできることがどんどん増えてきています。日に日に頼もしくなってきている年少児です。

  

ヤクルト工場見学(年長)

   5月29日(火)に年長児が、福島市のヤクルト工場を見学してきました。

   工場に着くと、玄関には大きなヤクルトが待っていてくれました。子どもたちはビックリ!!早速、記念撮影をしました。

 

   工場の中には、お店で売っている商品がたくさん展示してあり、『これ、知ってる!』『これ、食べたことある!』などと興味津々でした。その後、冷たく冷やされたヤクルトをいただきながら、ヤクルトに入っている乳酸菌のお話をアニメで紹介していただきました。

  

   アニメの後は、ヨーグルトが作られている工場の様子を見学しました。ヨーグルトが作られるまでには様々な工程があり、子どもたちも興味深く見学していました。カップが行儀良く並んでレーンを流れていく様子に『電車みたいだね。』『面白い!』などとの声も聞かれました。

   記念スタンプコーナーもあり、おみやげにスタンプを押したりしてきました。

  

    口のトンネルのコーナーがあり、その中を通っていくと最後のおしりお部分では、『ぷぅーっ!』とおならの音が・・・子どもたちはおならの音に大喜びでした。

    最後に工場の人たちが工場に入る前に行うエアーシャワーの体験もさせていただきました。部屋に入ると、風が出てきて、ホコリを飛ばしてくれるそうです。その風に子どもたちは大はしゃぎでした。

  

    とても貴重で楽しい体験をしてくることが出来ました。ありがとうございました。

『花の森』完成セレモニー参加

    5月25日(金)に年長児が、花と緑いっぱいのふるさとづくりプロジェクト「花の森」完成セレモニーに参加しました。

 このプロジェクトは、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会と福島県森林組合連合会及び農林中央金庫の3社が復興支援協定を締結し、東日本大震災からの復興を目的とした支援活動の中の一つで、福島民友新聞社と合同で実施されたものです。これまでに県内59市町村に記念花壇を設置し、その集大成として、県民の森に「花の森」が作られました。

   セレモニーでは主催者や来賓の挨拶の後、代表の園児が4月の参観日の際に保護者の皆さんと作った『メッセージレンガ』の積み上げを行い、花壇を完成させました。その後、福島県の花『ネモトシャクナゲ』の苗を来賓の方々と一緒に植樹しました。

  

   その後、参加した年長児全員で花壇に花の苗を植えました。心を込めて苗植えを行い、とても素敵な花壇になりました。県民の森   森林館近くに出来上がった『花の森』にぜひ足を運んでみてください。親子で作ったレンガを探してみるのも楽しいと思います。

  

   最後は、みんなで記念撮影。県民の森の風はとても気持ちよく、蝉の鳴き声を響いていました。子どもたちは自分で作ったレンガを見つけ、うれしそうでした。

 

交通安全教室

    5月22日(火)に交通安全教室を行いました。

    大玉駐在所、交通教育専門員、交通安全母の会、ボランティアの皆さんにお手伝いいただき、交通ルールや交通安全に関するお話を聞いた後、実際に道路に出て練習をしました。

   年中児、年長児は、保育室の入り口で一人一人、おまわりさんと右手で握手をしてから入場。これには、おまわりさんの秘策が・・。

   交通ルールについての話の中で『右手はどっちですか?』の質問に、左手を挙げてしまう子も・・・。『さっき、おまわりさんと握手をした手が右手だよ。』と教えていただき、右手を理解できる姿が見られました。子どもたちにわかりやすく話をしていただき、交通ルールをしっかり理解できた様子でした。    

  

   交通安全に関するDVDを視聴した後、実際に道路に出て歩き方や横断歩道の渡り方を練習しました。道路横断の合い言葉『右を見て、左を見て、もう一度右を見て、車が来なければ手を挙げて渡る』はわかっていても実際に道路に出ると、左右の確認がしっかり出来ず、顔を動かすだけであったり、確認が終わっても自分で判断して渡れなかったりという姿が見られました。自分の命を守るために大切な行動であることを知らせ、幼稚園でも機会あるごとにしっかり身につけていけるよう教えていきたいと思います。ご家庭でも、機会があったら親子で話し合いや練習をしていただけたらと思います。

  

   同日、年少児も別メニューで交通安全教室を行いました。

   

  

    保育室でDVDの視聴や先生から交通安全の紙芝居や信号の話を聞いた後、年長児達と同じようにおまわりさんと握手をして、右手の理解をしました。

  

   その後、園庭で手作りの横断歩道を利用して、道路の渡り方の練習をしました。暴走運転の車(?笑)も登場し、緊張感をもって楽しんで練習することが出来ました。

   子どもたちにとって、実体験がとても大切になってきます。ご家庭でもお子さんと機会を見てお子さんと一緒に実際に行動してみてください。

  

   お手伝いをいただきました皆様、お陰様で安全に練習することが出来ました。ありがとうございました。

あさがおの種まき(年中組) 幼小連携活動

    5月21日(月)に年中児があさがおの種まきを行いました。玉井小学校の1年生が土の入れ方、種のまき方、水くれの仕方などを優しく丁寧に教えてくれました。年中児も優しいお兄さん、お姉さんの話を聞きながら取り組むことが出来ました。

    小学生と一緒に巻いたあさがおがどんな花を咲かせるのか、今から楽しみです。毎日水やりをしながら、生長を観察していきたいと思います。

    1年生の皆さん、ありがとうございました。

  

親子遠足(年中・年長)

   5月18日(金)に4,5歳児対象の親子遠足を実施しました。今年は、須賀川市の『ムシテックワールド』と『福島空港』を見学してきました。

   『ムシテックワールド』では担当の方から説明を聞いた後、3グループにわかれて『プラバンアクセサリー製作』『サイエンスショー見学』『展示見学』を行いました。

    玄関では、銀色に輝くカブトムシとゾウムシ(?)が迎えてくれました。

    『プラバンアクセサリー製作』では、親子でムシテックのキャラクターが印刷されたシートに油性ペンで好きな色を塗り、出来たものをオーブントースターの中に・・・。すると、大きなシートがみるみるうちに縮んでち遺作なっていきました。その様子に親子で興味深く見入っている姿は微笑ましいものでした。

    出来上がった物にチェーンを通し完成!!親子で見せ合い、早速カバンに付けたりして喜んでいました。

   『サイエンスショー』見学では、不思議な実験や子どもたちの参加できるコーナーもあり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

   『展示見学』では、昆虫の生態がわかるコーナーや映像のコーナーなどがあり、子どもたちも興味をもって見学してくることが出来ました。ムシテックワールドはいろいろな発見や驚きを体験できる施設でした。

    体験のあとは、昼食タイム。少し肌寒さはありましたが、2階のデッキや体験ルームを開放していただき、親子でおいしいお弁当を食べてくることが出来ました。

                               

   次に向かったには『福島空港』。玄関では、子どもたちの大好きな『ウルトラマン』が出迎えてくれました。

   『送迎・見学者デッキ』から広い滑走路をみることが出来ましたが、あいにく、見学時間帯には発着予定の飛行機がなく残念でした。ところが、集合時間間際に110分遅れていた飛行機が到着したとのアナウンスが・・・。小型の飛行機でしたが、みてくることが出来ました。ミラクルですね!!

   

   今回の遠足に際しましては、保護者の皆様には駐車場等のご不便とご迷惑をおかけしました。それにもかかわらず、集合時間に遅れる方もなく、また、見学先でも早め早めの行動をとっていただき、そして公共施設でのマナーや約束などお子さんに教えながら行動していただけたおかげで、大きなトラブルもなくスムーズに活動を終えることが出来ました。こうした大人の姿が子どもたちに間違いなく伝わっていくものと改めて感じることが出来ました。ご協力に感謝いたします。今後も子どもたちのよりよい成長のために機会あるごとに保護者に皆様と連携を図っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

野菜の苗植え(年長)

   5月15日(火)に、年長児が野菜の苗植えを行いました。

   事前にミニトマト、なす、ピーマンの中から自分で育てたい野菜を決め、その野菜の苗を植えていきました。畑で植木鉢に土を入れていきました。両手で土をショベルカーのようにすくい上げる子、植木鉢を上手にねかせて土をいれる子、一掴みずつ土をいれる子など、土の入れ方にも個性がみられました。笑喜ぶ・デレ

  

   土の準備ができると先生から苗を受け取り、ポットから慎重に苗を出す姿が見られました。臭いを嗅いで『トマトの臭いがする!!』など、気付いたことなどを言葉に出しながら作業する姿も見られました。

   植え終わると早速、じょうろで水やりをし、楽しみにしていました。

   翌日からも、子どもたちから『あ、野菜に水!!』という声が聞かれ、大切に育てていこうとする態度がみられました。植物を栽培する大変さ、楽しさなど、子どもたちなりに感じることができたらと考えています。

  

玉井小学校運動会参加

   5月12日(土)に玉井小学校の運動会に参加しました。

    練習の成果があり、全員、おみやげを拾って元気いっぱいゴールを目指すことができました。

    特に3歳児さんは、ゴール付近で待っていてくれるお家の人を見つけ、うれしそうに胸に飛び込んでいく姿がとても微笑ましく感じました。

   とても、良い体験ができました。応援ありがとうございました。

   

  

  

実習生紹介式

   5月12日から18日まで、実習生が入ります。年中児・年長児が参加し、その紹介式を行いました。お姉さん先生に子どもたちも興味津々。お話も上手に聞くことができました。実習生への質問コーナーでは、好きな食べ物や好きな色など質問し、うれしそうでした。子どもたちとたくさん触れ合い、いろいろなことを吸収していって欲しいと思います。がんばってください。

  

草むしり

   春休みに植えたじゃがいもが芽を出し、日に日に大きくなってきています。それと同時に、雑草も育ってきています。

   じゃがいもが大きく育つように、年長児が畑の除草作業をしてくれました。『こんなにとったよ!』と熱心に行ってくれました。また、作業中に虫を発見し、みんなで鑑賞会!!栽培活動を通して、いろいろな自然体験ができるのも魅力ですね。

    収穫したじゃがいもでカレーパーティーをする予定です。おいしいじゃがいもが取れるよう、今後もしっかりお世話をしていきたいと思います。

  

戸外遊び

   年中児・年少児も園生活に慣れ、元気いっぱい園庭で遊ぶ姿が見られるようになってきました。

   年中児は、あえて少ない砂場道具を使って遊んでいます。そうした中で、『貸して!』『いいよ』など遊びに必要な言葉のやりとりしたり、『待つ』『我慢する』などの態度が身についたりします。好きな遊びの中で、いろいろな体験ができるように援助していきたいと考えています。

  

かけっこ練習

   5月11日(金)、明日の小学校運動会のかけっこに向け、全園児で練習をしました。

    本番と同じようにテーブルの上のおみやげを拾う練習をしました。3歳児は始めて、おみやげを拾う練習を行いましたが、年中児・年長児のお手本を見て、上手に真似ておみやげ代わりのブロックを拾ってゴールすることができました。

    明日の本番では、とても可愛らしい姿を見せてくれることでしょう!!どうぞ、お楽しみに!!

   

保育自由参加(年長)

  5月7日(月)から11日(金)までの4日間、年長児保護者対象の保育自由参加を実施しました。

   年長組になってからの初めての保育自由参加。保護者の皆さんも年長になってどのような生活をしているのか、関心があった様子です。家庭と変わらない様子、年長らしく成長した様子、お家の人が来て甘えが出てしまった様子など、いろいろな姿を見ていただくことができました。

   子どもたちも積極的にお友達のお父さん、お母さんに声をかけ、一緒に遊んでもらいとても楽しそうでした。保護者の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。

  

かけっこ練習

    5月12日(土)に玉井小学校の運動会が行われます。

    その運動会に、幼稚園の子どもたちも招待され、かけっこに参加する予定です。年中児・年長児が本番に備え、かけっこの練習をしました。

    年長児は、昨年の経験もあることで、年中児にお手本を見せてくれました。上手な走りに刺激を受けた年中児もやり方を理解し、上手に行うことができました。

    本番当日、保護者の皆さんの応援、よろしくお願いいたします。

  

鼓笛パレード見学

    5月1日(火)に小学校のお兄さん、お姉さん達の交通安全鼓笛パレードが実施されました。今年は、玉井小学校がスタートということで、年中児・年長児が見学に出掛けました。

    お兄さん、お姉さんの堂々とした見事な演奏に子どもたちも手拍子をしながら、真剣に見入っていました。

  

砂遊び、楽しいよ!!

   年少の子どもたち。園庭に出ると、砂遊びに夢中です。

   穴を掘ったりバケツに砂を入れたり、型抜きをしたり・・・単純な遊びではありますが、その繰り返しが楽しい様子です。

   砂遊び道具も十分に用意はしていますが、使いたい色にこだわりがあったり友達が使っている物が欲しがったりして黙って取り返してしまうこともしばしば・・・。行動が先になってしまうことで、小さなトラブルが絶えません。まだまだ、言葉でのやりとりの難しい年齢ですので、トラブルも成長の大切な経験と捉え、場面を捉えてはどんな言葉を言うといいのか繰り返し伝え、少しずつ身に付けていけるように援助しています。ぜひ、ご家庭でもお子さんが何かを求めている時に、先駆け、して欲しいことをやってあげてしまうのではなく、言葉で伝えられるように話し方を教えてあげながらかかわってあげていただければと思います。よろしくお願いいたします。

  

保育参観・PTA総会

   4月20日(金)に今年度初めての保育参観を行いました。

   3歳児年少組は親子で『こいのぼり作り』を行いました。こいのぼりの形をした台紙に好きなシールを貼り、こいのぼりのうろこにしました。個性的な素敵なこいのぼりが出来上がりました。

  

   製作の後は、園庭に出て戸外遊びを体験しました。親子で遊具の使い方等約束を確認し合った後、思い思いの場所で遊びを展開しました。年少児にとっては入園後初めての戸外遊びとなりました。天候もよく絶好の戸外遊びデビューとなりました。

  

   4歳児年中組は、親子で『こいのぼり作り』に挑戦しました。色画用紙をこいのぼりの形にした後、折り紙を使ってうろこ作りをしたり目玉シールを貼ったりして仕上げました。出来上がったこいのぼりを矢車に取り付け、うれしそうに手にしている姿が見られました。

  

   製作の後は、『絵本タイム』です。読んで欲しい絵本を選び、好きな場所でお家の人に読んでもらいました。お家の人を独り占めできる最高の時間となりました。膝の上で安心して絵本を見入る姿はほほえましい光景でした。ぜひ、ご家庭でもこうした時間を作ってあげていただければと思います。

  

   5歳児年長組は、『歯科教室』を実施しました。歯科衛生士さんから歯の大切さやむし歯についてお話を聞いた後、実際に染め出しを行い、磨き残しチェックをしました。実際に歯科衛生士さんに口の中見てもらい、アドバイスをしていただくこともできました。

  

   『歯科教室』の後は、園庭に出てメッセージレンガ作りを行いました。これは、全国植樹祭に向けた『花と緑いっぱいのふるさとづくりプロジェクト』、大玉村サテライト会場で行われる『福島県59市町村  花と森  完成イベント』で花壇として使われるレンガです。

    福島民友社の方のお話を聞いた後、親子でレンガにメッセージを書き込みました。年長児は、5月25日(金)に植樹祭のセレモニーに参加し、花の苗植えをする予定です。

 

   保育参観の後は、PTA総会を行いました。議長のスムーズな進行のもと、平成30年度の事業計画案、予算案の審議、PTA役員の承認が行われ、承認していただくことができました。

   幼稚園の行事運営においては、保護者の皆様のご協力により成り立っております。平成30年度もいろいろな面でのご協力、ご支援よろしくお願いいたします。お世話になります。

  

  

入園式 Part2

    4月20日(金)、保育参観に先立ち、先日の入園式で欠席となっていたお子さんの入園式Part2を行いました。

    一人一人の呼名を行い、園長先生からのあいさつをいただきました。呼名では元気な返事をすることが出来、無事に玉井幼稚園の仲間入りとなりました。

  

歯科検診

   4月19日(木)に歯科検診を実施しました。全園児、玉井小学校保健室に移動し、検診を受けてきました。

   ちょっぴり不安そうな様子も見られましたが、どの子も静かに待ち、自分の順番がくると歯科医さんの前で大きな口を開け、見てもらうことができました。3歳児さんは、怖がって泣き出す子もいましたが、歯科医さんが優しく接してくださり、無事に受けることができました。

   年齢の低い子はむし歯が少なく、年齢が上がるにつれ増えてきているようです。ご家庭でも、時々お子さんの歯の様子を観察していただくと良いかと思います。後日、歯科検診の結果をお渡ししますので、むし歯のあったお子さんは早めの歯科医受診をお勧めします。むし歯のなかったお子さんも定期的に検診を受けることをお勧めします。

  

身体測定のお手伝い

   17日(火)に年中組4歳児の身体測定がありました。

   その着替えのお手伝いを年長組5歳児が行ってくれました。裏返しになった洋服を直したり、たたみ方を教えてあげたりしながら、優しく接する年長児の姿が頼もしく感じました。

   日に日にお兄さん、お姉さんの自覚が大きくなってきていることを感じます。年長さん、よろしくお願いしますね。

  

じゃがいも植え

   3月27日(火)に年少児(現:年長児)が、じゃがいも植えを行いました。収穫したじゃがいもは、カレーパーティーに使用する予定です。草むしりなどを行いながら、収穫の日を楽しみにしていきたいと思います。

卒園式に向けて!!

    卒園まで数日となった、ある晴れた日の昼下がり。何やら年長児が園庭で動き回っていました。何をしているのかと覗いてみると・・・・ 

    ゴミ袋を手に、園庭のゴミ拾いをしてくれていました。『もうすぐ卒園式だから、ゴミ拾いをしてきれいにするの!!』とあちらこちらに移動し、意欲的に活動してくれました。

    自分たちの卒園式の意味を子どもたちなりに理解し、出来ることをやろうとする姿に感心させられました。

    卒園式当日は、きっと素敵な卒園式になることでしょう!!

       

登校班班長さんとの顔合わせ

   3月8日(木)に年長児は、4月からの集団登校の際の班長さんとの顔合わせがありました。

    玉井小学校の登校班の新しい班長さんが幼稚園に来てくれて、集合時間や習合場所を記載した手紙を手渡してくれました。年長児もちょっぴり緊張した様子で、班長さんが教えてくれる内容に耳を傾けていました。

    『◯◯って、どこなんだろう?』『集合時間7:00って書いてある!』『起きられるかな?『』僕は、◯時に起きているから大丈夫!』などと不安や期待を言葉にしていました。

   いよいよ入学が近づいてきましたね。ご家庭でも、今から規則正しい生活習慣を見に付けられるようにご協力をお願いいたします。

  

 

交通安全母の会様より

    3月7日(水)に大玉村交通安全母の会玉井分会の皆さんがおいでになり、幼稚園に『鼓笛用ユニフォーム』を寄贈してくださいました。

    代表のお友達に手渡していただき、子どもたちも『ありがとうございます。大切に使います。』とお礼の言葉を言うことが出来ました。母の会の皆様、ありがとうございました。来年度の運動会などで、お披露目出来たらと思っております。大切に使わせていただきます。

  

大そうじ

  3月7日(水)に大そうじを行いました。

   1年間使ってきた保育室や道具箱をきれいにするために、友達と協力しながら物を運び出したり雑巾がけをしたりしながら頑張っていました。

   『新しいお友達が喜んでくれるように、きれいにしよう!』と張り切って取り組む姿に感心しました。年長児はもちろんのこと、年少児もとても上手に掃除が出来るようになってきました。1年の成長は大きいですね。

    大そうじで頑張ったあとは、ご褒美のおやつタイム。学校支援ボランティアの菊地さんからいただいたおやつを喜んでいただきました。

    とてもきれいになり、新しいお友達も喜んでくれそうですね。

 

 

ひなまつり会

   3月2日(金)にひなまつり会を行いました。

   会に先立ち、全員で『うれしいひなまつり』を歌って踊って楽しみました。

   その後、先生からひなまつりの由来についての話を聞いたり、ひなまつりにちなんだ紙芝居の読み聞かせをしてもらい、理解を深めていました。真剣に話しに耳を傾ける姿には、成長を感じました。

   最後に『レッツ!ひなまつり』という人数集めのゲームを楽しみました。

   今年も(株)ナックス様より園児達に『ももパン』をいただきました。おみやげに持ち帰りました。ナックス様、ありがとうございました。

   

  

1年生との交流会

   3月1日(木)に年長児が玉井小学校に出掛け、交流会を楽しんできました。
   1月の交流会の際にドッジボール対決をして盛り上がったことで、今回もドッジボール対決がありました。
   今回は残念ながら、年長児が負けてしまいましたが、入学してからの楽しみも出来たようです。入学してからまた、対決が出来るといいですね。
   

   
   その後、年長児が安心して1年生になれるようにと,「できるよ発表会」を行ってくれました。
  「小学校に入るとこんなことができるようになるよ!」と、授業の内容やなわとび発表などを見せてくれました。年長児も上手に発表を聞くことができました。入学への期待も膨らんだ様子でした。
   1年生の皆さん、ありがとうございました。 
   

春季全国火災予防週間

   2月28日(水)に春季全国火災予防週間に合わせ、幼児防火事業として、南消防署の署員の方々が幼稚園に来園されました。
   防火の紙芝居を読み聞かせしていただき、子どもたちも火遊びの危険性などを勉強しました。
                
   紙芝居の読み聞かせが終わると、うさぎの『うさ吉くん』が登場!!『お・か・し・も体操』を教えてくれました。
  『お』はおさない      『か』は駆けない(走らない)     『し』はしゃべらない      『も』はもどらない   という火事が起きた場合の避難の方法を体操で教えていただきました。
   子どもたちは、楽しみながら避難の方法を勉強することが出来ました。
   この機会に、ご家庭でも防火について話し合ってみてください。
                            
 
                                     

ありがとうパーティー!!

   2月27日(火)に、年少児が年長組さんにお世話になったお礼にと『ありがとうパーティー』を開いてくれました。
   会に先立ち、会食のためのシチュー作りに挑戦しました。お手伝いの保護者の方々に教えていただきながら、野菜を切る体験をしました。ちょっぴり緊張しながら、年長組さんが喜んでくれることを思い浮かべながら、頑張っていました。
                         
   シチューの材料の準備が出来ると、遊戯室に移動し、年長組さんを迎える準備です。
   係のお友達が年長児を迎えに行き、案内してくれました。年少児で考えたプログラムに沿って会が進んでいきました。
   初めは、ペアの年長さんと踊りを楽しみました。年少児も年長児も和気あいあいとした中で、楽しく踊る姿が見られました。
    
   踊りの次には、『人間椅子取りゲーム』と『大玉転がし』のゲームを楽しみました。年長児と年少児がスキンシップをとりながら、笑顔で楽しんでいる姿が印象的でした。
    
   会も終盤になり、年少児から年長児に向けて、お礼の歌とメッセージを送りました。年長児も年少児の歌を真剣に聞き入り、終わると『ありがとう!』と言葉を交わす姿も見られました。また、年少児からの年長児に向けての言葉もとても堂々としていて、感動的でした。年少児の成長を改めて感じた瞬間でした。
    
   最後にお互いにプレゼントを交換し合い、会が閉じました。年少児が花道を作り、年長児を送りました。
   年少児の気持ちのこもった温かい『ありがとうパーティー』になりました。年少児の皆さん、ご苦労様でした。年長組さんもとても喜んでくれましたね。良かったですね。
    
   インフルエンザの感染予防のため、会食は各保育室で行いました。年少組さんが作ってくれたシチューはとてもおいしかったですね。みんなおかわりをして食べていました。
    
   

保育参観

    2月21日(水)に本年度最後の保育参観を実施しました。
    年少組は、親子一緒に修了記念製作として『フォトフレーム作り』を行いました。家庭から持ち寄ったビーズやシール、ボタンなどをフレームに貼り付け、世界でひとつだけの素敵な作品に仕上げていました。写真を入れるのが楽しみですね。
    
    親子製作の後は、『読み聞かせタイム』を行いました。読み聞かせは、聞く力、創造性、考える力等を育みます。そうした時間を幼稚園で作ることで、家庭での読み聞かせにつなげていけたらと思っています。
   子どもたちは、読んで欲しい本を取っ替え引っ替え選び、お家の人の膝に駆け込んでいました。少しの時間ではありましたが、親子でのほのぼのとした温かい雰囲気が流れていました。ぜひ、ご家庭でも親子での読み聞かせタイムを楽しんでください。
   
   年長組は、親子で卒園記念として『ペンスタンド』作りを行いました。
   リボンテープやタイル、ビーズなどで思い思いの飾り付けを行いました。親子で協力し合いながら、素敵な作品が出来上がりました。『お家の机の上に置いて使おう。』などの声も聞かれました。
   このペンスタンドを使いながら、小学校の勉強もはかどりそうですね。絵文字:笑顔
   
    製作の後は、親子でのドッジボールを楽しみました。子どもたちのボールの速さにお家の人も『おーっ!!』と驚きながら、熱い戦いを繰り広げました。男児は残念ながら負けてしまいましたが、この悔しい経験が更に強くしていくのではないかと思います。あちらこちらから楽しそうな笑い声が聞こえ、和気あいあいとした時間を過ごすことが出来ました。
   
   保育参観の後は、PTA総会を行いました。今年度の事業報告、決算報告、平成30年度の役員選出を行い、承認を得ることが出来ました。また、総会の中で園長より、学校経営評価の報告の説明もさせていただき、今年度の活動を終えることが出来ました。
   今年度1年間、役員の皆さんを中心に保護者の皆様にはたくさんのご協力、ご支援をいただきありがとうございました。お陰様で、充実した保育活動を行うことが出来ました。今後ともよろしくお願いいたします。
   

芸術鑑賞教室

   2月16日(金)に教育委員会主催の子育て交流支援事業の芸術鑑賞教室で『アリとキリギリス』を観劇しました。会場の改善センターまで、子どもたちは徒歩で移動しました。
   会場に着くと、準備が整ったホールで何が始まるかと子どもたちはワクワク、ソワソワと待っていました。
   時間になると、お姉さんが登場!!一緒に手遊びをしたり歌を歌ったりし、キラキラとした笑顔を見せていました。
   
   手遊びと歌が終わると、『アリとキリギリス』のお話の始まり始まり!!
   働き者ののアリを主人公に展開されるお話の世界に子どもたちも引き込まれていました。思わず身を乗り出して見入る姿もありました。
   大山幼稚園のお友達と一緒に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
   

第2回新入園児保護者説明会

   2月15日(木)に 来年度入園予定の3歳児、4歳児の保護者93名を対象にした第2回新入園児保護者説明会を実施しました。
   説明会に先立ち、『人権教育講演会』を行いました。講師にはカウンセラー、親学アドバイザー、東京都青少年育成課チーフ・アドバイザーの小木曽美智子先生をお迎えし。『幼児期を育てる親の役割とは』と題してお話いただきました。『子どもは親の愛情をたくさん受けることで、情緒の安定した子どもに育つ』『誉めること、叱ることの大切さ』など、子育ての重要なポイントなどを教えていただき、参加された保護者の皆さんも真剣にメモをとりながら聞き入っていました。
   4月から始まる3年保育。幼稚園としても初めての取り組みで手探り状態ではありますが、保護者の皆さんと連携を密にし、子どもたちのよりよい成長を支援していきたいと思います。元気な子どもたちの入園を楽しみにしております。
   

第2回なわとび大会

   2月15日(木)に第2回なわとび大会を行いました。
   『1回目の時より、1回でも多く跳ぼう!』と一人一人が目標をもって挑戦しました。前回までは、縄を回すことすら難しかった年少児さんも上手に回せるようになり、テンポ良く跳ぶことも出来るようになった姿がたくさん見られました。
   『出来なかったこと』が『出来るようになる』ことで、子どもたちは自信をもち、新たに挑戦意欲も育ちます。頑張っている姿を大いに認め、頑張ろうとする姿を応援していきたいと思います。
   跳べるようになると、今度は持久力が必要になります。そのためにも、ご家庭でも『早寝・早起き・朝ごはん』で1日の力が発揮できるようご協力お願いいたします。
   

招待状

    2月9日(金)、職員室前の廊下を年少組の子どもたちがゾロゾロと年長組の保育室へ・・・・。何があるのかと行ってみると、年少児が年長児へ招待状を届けに来ていました。絵文字:笑顔
    2月27日(火)に年少児が中心になって、お世話になった年長組のお兄さん、お姉さんに『ありがとうパーティー』を開いてくれるということでした。
    招待状を受け取った年長児もとても嬉しそうでした。中には、手をたたいて喜ぶ姿も見られました。
    どんな会になるのか、今からとても楽しみです!!
   
                           

幼児体操教室

   2月8日(木)に福島県体育協会主催『あそんで  体力アップアップ事業』として『幼児体操教室』を実施しました。体操教室にはいわき市から講師の先生がおいでくださり、『キッズエアロビック』を行いました。
   先生と一緒にいろいろな体の動きを真似したり、音楽に合わせて体操したりと子どもたちも夢中になって参加していました。
   
   
   普段あまりすることのない動きなども取り入れられており、子どもたちも『うわー!難しい!』『痛~い!』などの声も上がっていましたが、その表情はとても楽しそうでした。
   年少児と年長児の2コマ実施していただき、講師の先生も汗を流しながら熱心に教えてくださいました。
   子どもたちの体力低下がも叫ばれていますが、こうした体操を普段の保育の中にも取り入れ、楽しみながら体力作りをしていけたらと思います。
   
   
   とても楽しい時間をありがとうございました。
      
                          

1日入学・給食試食会

    2月6日(火)に年長児が、玉井小学校へ1日入学体験に出掛けてきました。
    今年の1日入学は、実際に1年生の教室を貸していただき、国語、算数、体育の模擬授業を体験させていただきました。小学校に着くと、子どもたちはちょっぴり緊張した様子で教室に入っていきました。
    最初は、小学校の先生から呼名をしていただき、子どもたちは元気に返事をしていました。返事が上手なことをほめていただき、子どもたちもとても嬉しそうな表情を見せていました。椅子の座り方や姿勢についても教えていただきました。
    
    国語の授業では、1年生が実際に使用している教科書を貸していただき、本を開いて見つけたものを発表したり、テレビに映し出されたデジタル教科書と見比べたりと、貴重な体験が出来ました。また、算数の授業では『算数ブロック』を使って、数の勉強もしました。授業の最後にはみんなで歌も歌いました。
   
   国語と算数の授業の後は体育館に移動し、体育の授業を受けました。先生と一緒に準備体操をした後は、『生きものにへんしんしよう』ということで、いろいろな動きに挑戦しました。犬やカニ、アシカなど普段あまりしたことのない動きに挑戦しました。なかなか思うように動けず、悪戦苦闘する姿も見られましたが、小学校の先生に『こういう宇動きが出来るようになると、どんどん力がついていろいろなことが出来るようになります。』と教えていただき、子どもたちも頑張っていました。
   
   体育の授業の最後には、先生のなわとびも見せていただき、子どもたちから『かっこいい!!』と黄色い歓声も上がっていました。(笑)
   玉井小学校の先生方、お忙しい中、子どもたちのために楽しい授業を行ってくださり、本当にありがとうございました。貴重な体験をし、子どもたちもより一層、就学への期待が高まったようです。
   
   授業の後は、待ちに待った『給食』です。自分たちで、配膳を受けた食事を自分の席まで上手に運んでいました。ほとんどの子どもたちが完食していました。中には、おかわりをする子どもたちもいました。食べたことがないものにも挑戦し、頑張って食べている姿も見られ頼もしく感じました。小学校に入学するということは、子どもたちにとって大きなイベントであることを改めて感じました。4月からの学校生活が楽しみですね。
   
   

キビタンが遊びに来てくれたよ!!

    2月5日(月)に『キビタン』とお姉さんが遊びに来てくれました。
    園児数が多いということで、前半に年少児、後半に年長児に分けて、プログラムを行っていただきました。
    子どもたちは、『キビタン』が大好き!!みんなで声を合わせて『キビタ~ン!!』と呼ぶと、キビタンが登場!!子どもたちは歓声をあげて喜んでいました。
    
   キビタンが登場すると『ふくしまっ子 育成プログラム』のいろいろな動きを一緒に楽しみました。『片足バランス』や『ジャンプ』『足踏み』『駆け足』『しゃがむ』などキビタンの動きを真似して楽しみました。キビタンの機敏さに子どもたちもビックリしていました。
   
   途中、キビタンが疲れてしまったのか寝転がってしまい、そのコミカルな動きに子どもたちも大笑いをするなど、楽しい時間を過ごしました。最後は『キビタン体操』をみんなで踊りました。年長児は昨年の運動会で踊った経験があり、練習なしで完璧に出来ていました。お姉さんもビックリしていました。
    
   
   楽しんだ後は、キビタンと記念撮影をして、お別れしました。キビタンとハグする子どもたちの表情はとてもうれしそうで、微笑ましい光景でした。年長児は、早速手紙を書いて届けていました。
   キビタン、お姉さん、楽しい時間をありがとうございました。また、来てくださいね。
    
   
 

みんなでお弁当!!

    卒園まであと少しの年長組さん!日に日に就学に向けての期待が高まってきているようです。
    最近は、クラスの枠を外して、ばら組、すみれ組のお友達とミックスのグループでお弁当を食べる機会を作っています和気あいあいと話も弾み、とても楽しそうに会食している姿が見られます。
    1年生になるとクラス替えがありますが、これなら誰と一緒のクラスになっても、仲良く活動できそうです。
   
   
                             

豆まき会

   2月2日(金)に一足早く『豆まき会』を行いました。
   年長の代表と一緒に『鬼のパンツ』を踊った後、担当の先生が節分にちなんだ紙芝居を読み聞かせてくれました。 
   
   その後、節分の日に玄関に飾る『やいかがし』についても教えてもらいました。節分と言えば、豆をまいて鬼を退治するのが一般的ですが、『やいかがし』というもので鬼を退散させることも出来るのです。『やいかがし』は豆柄と柊の葉にイワシの頭をさして作った物です。豆柄は振ると節分の日にまく豆の音(カラカラ)に似ている、柊はチクチクして痛い、イワシは焼くととても臭いということから、鬼が嫌がると言い伝えられているようです。
   
   節分の由来についてお話を聞いた後、代表のお友達に自分の中にいる『やっつけたい鬼』の発表もしてもらいました。『のんびり鬼』や『泣き虫鬼』、『いじわる鬼』『嘘つき鬼』『約束を守らない鬼』などいろいろな鬼がいることを発表してくれました。1人でたくさんの鬼がいるお友達もいました。(笑)
   その後、ペアで『赤鬼と青鬼のタンゴ』を踊り、楽しみました。
                              
   遊戯室で楽しんだ後は、園庭に出て豆まきをしました。年長さんが豆まきのために準備してくれた鬼に向かって『鬼は外!!福は内!!』と元気いっぱい豆をぶつけ、自分の中にいる悪い鬼を退治することが出来ました。
   
   すると、なんと!!本物の赤鬼と青鬼が登場!!子どもたちはパニック!!
   泣き出す子、怖くて目につかない場所に隠れる子、必死になって逃げる子、勇気を持って豆をぶつける子など、様々な姿が見られました。最後は、鬼達が降参し、子どもたちと仲直り!!一緒に記念写真を撮りました。自分の中にいる鬼は、もう、いなくなったことでしょうね。
   
   
                                       
  
                                    

そり遊び(年長)

   2月1日(木)に年長児が2回目のそり遊びに出掛けてきました。
   前回同様、天候にも恵まれ、ゲレンデコンディションも最高で、とても滑りやすい状態でした。友達と手をつないだり、つながったりと滑り方も工夫して楽しんでいました。
   
   前回よりもスピードが出て怖いぐらいでしたが、子どもたちは何のその!!何度も斜面を登ってきては、あっと言う間に滑り降りていました。疲れたら、ちょっと雪遊びをして、また、斜面へ・・・・
   とても楽しい時間を過ごしてきました。
   

1年生との交流会

   1月31日(水)に年長児が玉井小1年生との交流会を行いました。
   12月に1年生が生活科の『秋探し』の授業の一環で木の実などを使った遊びの場に招待してくれたのが始まりでした。小学校で楽しい経験をしてきた子どもたちから『今度は、僕たちが1年生を招待したいな。』という言葉から、交流会が実現しました。
   『どんなことをしたら1年生が楽しんでくれるか』を話し合い、プログラムを決めて、準備や練習を進めてきました。
   当日、1年生が来てくれると子どもたちは少し緊張した様子で、会を進めていきました。進行も自分たちで行っていました。
   
   まず、初めは準備体操として1年生と一緒に『よさこい』を踊りました。1年生の皆さんも見よう見まねで一緒に踊ってくれました。その後は『ドッジボール対決』をしました。3回勝負を行いましたが、なんと、年長児が2勝してしまいました!!1年生はとても悔しそうでした。
   
   ドッジボールの後は、お話や歌のプレゼントをしました。年長児の堂々とした態度に1年生も静かに立派な態度で耳を傾けてくれました。
   最後に、お礼のメダルをプレゼントし、交流会は閉じました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
   
   会が終わった後、お互いに感想を発表し合いました。1年生の皆さんは年長児が上手に発表できていたことやドッジボールが強かったことなどをほめてくれました。年長児も自分の言葉で一緒に遊べて楽しかったことやお礼の言葉を発表していました。最後に年長児が小学校生活への質問をすると、1年生の美奈さっも一生懸命応えてくれました。
   『小学校のお勉強で、難しいことは何ですか?』との質問には、『体育が難しいです。』『書写で字を丁寧に書くことが難しいです。』などと教えてもらいました。年長児にとって、小学校生活に向けて期待の持てる時間にもなりました。年長児の立派な姿に、園長先生からも『すぐにでも1年生になれるね。』と太鼓判をいただきました。笑
   

第1回なわとび大会

   1月30日(火)に第1回なわとび大会を行いました。
   子どもたちは、日頃、練習してきた成果を発揮すべく、頑張っていました。年長児は、『年少の時の記録よりも跳べるように頑張ろう!』と、目標を掲げ取り組んでいました。
    
    
   回数を跳んでチャンピオンになれることは素晴らしいことですが、跳べなくても目標に向かってコツコツと練習に取り組み、頑張る姿がもっと素晴らしくかっこいい姿だなと感じさせてくれる子どもたちです!
   ついこの間までなわとびを回すことさえうまく出来なかった子が、テンポ良く跳べるようになっていたり、年少時にはほとんど跳べていなかったのにチャンピオンになったりという様子が見られたなわとび大会でした。
   2月にもなわとび大会を予定しています。また、ドラマが生まれるかもしれませんね。ぜひ、ご家庭でもチャンピオンになることに期待しプレッシャーをかけるのではなく、子どもたちなりに頑張って、1回ずつでも多く跳べるように頑張っている姿を応援してあげてください。
   
 
 

誕生会

   1月29日(月)に、1月生まれのお友達の誕生会を行いました。
   その際に、二本松イングリッシュスクールのデビット先生が遊びに来てくださいました。デビット先生は、誕生会の中で、英語の絵本の読み聞かせや歌を披露してくださいました。
   また、最後には、顔の表情(『笑う』『怒る』など)の英語の言い方も教えてくださいました。子どもたちは、興味をもって英語遊びに参加することが出来ました。
   
   

そり遊び【年少組】

   1月25日(木)に年少児が塩沢スキー場にそり遊びに出掛けてきました。
   スキー場には利用者がなく、使い放題の状態でしたが、あいにく雪と風で少し寒い中でのそり遊びとなりました。しかし、子どもたちは寒さを気にすることなく繰り返し、斜面を登っては滑り降り、楽しんでくることができました。
   初めは、新雪で滑りにくいゲレンデコンディションでしたが、子どもたちが何度も繰り返し滑り楽しんでいるうちに、いい感じにゲレンデ状態が整っていました。(笑)
   寒い中、お手伝いいただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、ご協力ありがとうございました。