こんなことがありました!

2021年2月の記事一覧

雪遊びは、楽しいね!!

 2月3日(水)、5日(金)に降った雪で、幼稚園では雪遊びが盛んに行われました。

 友達と力を合わせて大きな雪だるまを作ったり、氷作りをしたりと存分に楽しむ姿が見られました。

 小学校の校庭で作った大きな雪玉を『幼稚園に持って帰りたい!』という子どもたちの熱い要望に、先生方が力を振り絞り、必死になって幼稚園まで運んでくれました。子どもたちは大満足の様子でした。

 雪遊びは、子どもたちを開放的にしてくれる最高の遊びであることを改めて感じました。

        

一日入学

 2月2日(火)に年長児は、玉井小学校で『一日入学』を実施していただきました。

 1年生の教室では、時間を区切って算数と国語の模擬授業を体験しました。

 実際に小学校の先生に授業を行っていただき、子どもたちもちょっぴり緊張した様子で参加していました。国語の授業では、大型テレビに映された教科書を見ながら、小学校の先生の問いかけに積極的に手を挙げ、答える様子も見られました。

 算数の授業では、実際に1年生が利用している『算数セット』のキューブマグネットを使って数を数えたり、並べたりする体験をしました。

 子どもたちにとって、貴重な体験となり、また、入学に向けて期待が膨らんだ様子でした。

 授業の後は、教頭先生と教務の先生が学校を案内してくださいました。

 幼稚園にはないいろいろなお部屋があり、子どもたちも興味津々でした。小学校のお兄さん、お姉さんが勉強している様子を見ることもできました。コロナ禍のため、例年のように1年生と交流しながらの体験とはいきませんでしたが、小学校生活を体験することができ、不安よりも期待が膨らんだ様子でした。

 特別に校長室も見せてもらうことができました。小学生になると『園長先生』ではなく『校長先生』になることも分かりました。

 小学校の先生方、お忙しい中、子どもたちへの貴重な体験の機会を作っていただきありがとうございました。

豆まき

 2月2日(火)に豆まきを行いました。

 今年はコロナ禍ということで、密を防ぐため、各学年・クラスで担任の先生より節分の由来や節分にちなんだお話をしてもらいました。

 その後、代表のお友達に自分の中にいる退治したい『鬼』を発表してもらいました。『泣き虫鬼』や『寝ぼすけ鬼』『いじわる鬼』などがあげられました。

 その後、『赤鬼と青鬼のタンゴ』をみんなで踊って楽しみました。

        

 踊りの後は、豆まきです。今年は、学年ごとで遊戯室に移動し、豆まきを行いました。

 まずはじめは、年少組です。

 遊戯室に入ると、大きな鬼のパネルが待っていました。子どもたちは、その鬼のパネルに向かって、自分の中にいる鬼を退治するため、『鬼は外!福は内!!』と元気に豆をまきました。

 すると、後ろから安達太良山の鬼が現れ、子どもたちはビックリ!!最初は、あまりの驚きで声も出ないほどでした。

 先生たちに促され、ようやく状況を理解し、勇気を持って豆をぶつけました。すると、鬼は降参。仲直りに一緒に記念撮影。やさしい鬼になって良かったですね。

         

 最後は、鬼が手を振って見送ってくれました。

     

 続いて、年長組。

  遊戯室では、代表のお友達に自分の中にいる鬼を発表してもらった後、豆をまきました。さすが、年長児。『鬼は外!福は内!!』と元気いっぱいに豆をまくことができました。

 全員が豆を巻き終えると、ドスン、ドスンと大きな足音が・・・・。後ろを振り返ると、安達太良山の鬼が登場。

 『きゃー!きゃー!』と悲鳴を上げながらも勇敢に鬼に立ち向かう子どもたち。さすが!年長児でした。

 子どもたちの勇ましさに、鬼も降参!!していました。

         

 最後は、年中組。

 各保育室で節分にちなんだお話を聞いた後、フェイスシールド型のお面を身につけ、遊戯室に移動しました。

 みんなで元気に『鬼は外!福は内!!』と豆をまき、自分の中にいる『鬼』を退治しました。

 そうしていると、子どもたちの背後から、本物の鬼が・・・。フェイスシールド型のお面をつけていたせいか、鬼に気づかない様子も・・・。ようやく状況を理解すると、必死に豆をぶつけていました。中には、あまりの恐怖に泣き出す子もいました。でも、みんなで力を合わせ、鬼を退治することができました。

 最後は一緒に記念撮影。

        

 保育室では、『鬼の金棒』ならぬ『チョコ棒』を食べ、お腹の鬼を退治しました。

      

誕生会(年少組)

 1月27日(水)に誕生会を行いました。

 預かり保育室では、年少児が合同で誕生会を行っていました。この時期になると、年少児も上手に自己紹介ができるようになってきました。

 好きなお友達からプレゼントをもらったり先生からおはなしのプレゼントをしてもらったりして、楽しい時間を過ごしました。

雪・氷遊び

 2月1日(月)、うっすら積もった雪に子どもたちは大喜び!!

 早速、園庭に出て雪遊びです。カップに雪を入れ、絵の具を使ってかき氷やジュース作り、積もった雪を集めてかまくら作りにも挑戦!!ちょっと小さいですが、かわいいかまくらも出来上がりました。

 季節ならではの遊びを十分に経験させていきたいと思います。

 雪が降った日には、子どもたちが存分に雪遊びを楽しめるようナイロンのジャンパーやズボン、手袋などの身支度やブーツの着用などご協力をお願いします。

『こうやると、いいんじゃない?』

 遊戯室で、年長児が大型のブロックを使って、基地づくりをしていました。

 友達と『こんな風にしようよ!』『こっちにこれをつけてみよう!』と自分のアイディアを出したり友達の考えを聞いたりして、ダイナミックな遊びを展開していました。

 『ちょっと、そっち持ってて!』『僕、やってやるよ。』と協力し合う姿もありました。年長のこの時期になると友達との遊びも充実してきています。

第1回なわとび大会

 先日、年中児と年長児を対象にした第1回なわとび大会が行われました。

 『跳べるになりたい!』という思いをもって、毎日練習に励んでいました。本番当日は、思うように練習の成果を発揮できなかった子、練習ではなかなか連続して跳べなかったけれど、本番では自己記録が飛び出した子、様々な様子が見られました。 

 結果だけではなく、目標をもって取り組む姿を大切に育てていきたいと思います。

 第2回なわとび大会も予定していますので、ぜひ、ご家庭でも親子でなわとびに取り組んでみてはいかがでしょうか?大人にとっては、最高のエクササイズになりますよ!

エヴァンゲリオン、完成!!

 年長児が段ボールを利用し、エヴァンゲリオン製作を行いました。

 『本物と同じように、ロボットに入って操縦できるように。』と担任の先生や友達と試行錯誤しながら、作り上げました。ロボットに入るためには、大人の手が必要ですが、実際に入って歩くこともできるんです。

 コロナ禍でいろいろな制限がありますが、こうしたじっくり考えて取り組む時間が増え、子どもたちにとって充実した時間になっているように思えます。