こんなことがありました!

2019年6月の記事一覧

ペア活動

 今年度も年長児と年中児のペア活動が始まりました。

 年間を通して、年長児と年中児のペアを作り、いろいろな行事の中で一緒に活動していきます。常に一緒の相手で活動することで、お互いに親しみをもって活動することを目的としています。

 今回は、おまつりごっこに向けて、ペアで踊りの練習をしました。担任の先生からペアの発表があると、うれしそうに手をつないだり、照れくさそうにしたり様々な様子が見られました。

 また、おまつりごっこでは年中児と年長児のペアでお店の担当をします。そのお店の担当を決める話し合いもありました。ペアで何のお店をやりたいか話し合い、決めていきました。ペア同士でうまく意見が合わないと、年長児が年中児の希望を聞いて思いを譲ってあげる姿も見られ、お兄さんお姉さんとしての成長を感じました。どんなおまつりごっこになるか、楽しみです。

        

大玉村PTA連絡協議会親善球技大会

 6月23日(日)に村民グランド・村民体育館を会場に大玉村PTA連絡協議会親善球技大会が行われました。

 開会式の中で、昨年のソフトボール優勝校として玉井幼稚園が優勝旗返還を行いました。その優勝旗を再び持ち帰ることができるよう熱い戦いが行われました。

 体育館では、教育長さんの始球式の後、バレーボールの試合が開始されました。

 玉井幼稚園は、玉井小学校Bチームと大玉中学校Bチームとの対決となりました。惜しくも敗戦となってしまいましたが、チームワークもよく、とても感動的な素晴らしい試合でした。

 ソフトボールの方もお父さん方が、声を掛け合い、和気あいあいとした中で、素晴らしい戦いを繰り広げました。

 こうしたお父さん、お母さんががんばる姿が、お子さんへのよい刺激となっていくのだろうと改めて感じることができました。

         

 球技大会に参加のご協力をいただきました保護者の皆さん、応援にかけつけてくださった会員の皆さん、ありがとうございました。

 

保育自由参加(年中)

 6月18日(火)から24日(月)までの4日間、年中児保護者対象の保育自由参加を実施しました。

 多くの保護者の方々に参加していただき、子どもたちと一緒に遊んだり普段の幼稚園でのお子さんの様子を見ていただいたりすることができました。

 子どもたちもとても楽しそうでした。昨年の姿から比べて、成長した子どもたちの様子に保護者の皆さんも安心した様子でした。

昔話を聞く会(年長)

 6月12日(水)に年長児が森の民話茶屋に出掛け、店主の後藤みづほさんから楽しい昔話を聞かせていただきました。

 面白いお話、ちょっぴりドキドキするお話など5つのお話を聞き、時には一緒に体を動かしたりして、楽しい時間を過ごしました。

 普段は絵本の読み聞かせでなどで、絵を見ながら話を聞くことが多いですが、耳で聞いてお話の世界を思い浮かべながら、楽しむことができました。こうした経験が聞く力になっていくことを改めて感じることができました。

 帰りのバスの中で『面白かった!』『◯◯のお話、楽しかったね!』などという声も聞かれました。

 後藤みづほ様、お忙しい中、子どもたちのために楽しいお話を聞く機会を与えていただき、ありがとうございました。

1年生と種まき交流(年中)

 6月5日(水)に、年中児と玉井小学校1年生との『種まき交流』を行いました。

 1年生が小学校であさがおの種まきの経験を生かし、年中児が種まきをする活動のお手伝いに来てくれました。

 今年度は、お世話してくれるペアを固定し、年間を通して一緒に活動できるようにしました。まずは、ペアのお友達との顔合わせ。1年生がペアになる年中児に自己紹介をし、メダルを作ってきてくれました。子どもたちはとてもうれしそうでした。

 その後、グループに分かれてプランターにサニーレタス、おしろい花、マリーゴールド、ふうせんかずら、はつか大根、枝豆、おじぎ草の種まきをしました。

 1年生がリードし、種のまき方を丁寧に教えてくれました。『人差し指を出して!』『指のこの線まで穴を開けるんだよ。』『もうちょっと。』などと一つ一つ優しく教えてくれる1年生の姿に成長を感じました。また、一人一人に種を順番に手渡してあげたり、手を添えて教えてあげたり本当に優しいお兄さん、お姉さんでした。

 種まきが終わると、水やりです。順番にじょうろを貸してあげたり手を添えて水やりを手伝ってくれる姿も見られました。無事、種まきが終わると子どもたちもとても満足そうでした。

 1年生が重いプランター運びまで手伝ってくれました。張り切って活動してくれる姿はとても立派でした。

 子どもたちもとても楽しかったようで、最後はお礼を言って握手をして終わりました。この時間だけでも1年生に親近感をもち、離れがたいお友達もいました。

 子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。今後も小学校と連携を図りながら、有意義な交流活動を行っていければと考えています。

 1年生の皆さん、ありがとうございました。

        

日本で最も美しい村クリーン活動

 6月4日(火)に玉井小学校と合同での『日本で最も美しい村クリーン活動』を実施しました。 

 出発式の後、目的地に移動しました。

  

 年少児は、幼稚園周辺でのゴミ拾いや草むしりを行いました。ゴミを見つけると、うれしそうに先生の持っているゴミ袋に運んでいました。草むしりも一生懸命行っていました。

 年中児・年長児は改善センター、村民プール周辺まで出掛け、ゴミ拾いや草むしりを行ってきました。移動の途中にゴミを見つけると『あったー!』『こっちにも!』と宝探しをしているかのように、楽しんで活動する姿が見られました。

 

 村民プール周辺では、年長児が一生懸命ゴミ拾いを行いました。あまりゴミが見つからないと、刈られた草を拾う姿も・・・。ゴミがないということは、村がきれいな証拠ですが、子どもたちにとっては少し物足りなかったかもしれません。

 子どもたちなりに地域のために貢献できた貴重な体験となりました。こうした活動をきっかけに、普段から自分の住んでいる地域の様子に目を向けていけるようになってくれればと思います。

 お忙しい中、保護者の方の参加もあり、ご協力いただきました。ありがとうございました。

 

第1回PTA奉仕作業

 6月2日(日)に玉井小学校との合同での第1回PTA奉仕作業が行われました。

 今回は、行政区奇数区の方々の担当となっていましたが、朝早くからたくさんの保護者の皆様のご協力をいただき、学校・幼稚園周辺の除草作業を行っていただきました。お陰様で、子どもたちの生活環境がとても快適な環境になり、毎日のびのびと活動することができています。本当にありがとうございました。

 第2回の奉仕作業は、8月25日(日)に予定しています。次回は行政区偶数区の方々の担当となっていますが、今回参加できなかった方もご協力をお願いいたします。

ヤクルト工場見学(年長)

 5月31日(金)に年長児が、福島市のヤクルト工場に出掛けてきました。

 工場に着き、玄関を入ると大きなヤクルトが出迎えてくれました。

 担当の方から、ヤクルト工場で作られている商品等について丁寧に説明をしていただきました。その後、研修室で冷たいヤクルトをいただきながら、アニメのDVDを観て、ヤクルトについて勉強してきました。ヤクルト1本に乳酸菌が200億個入っていること、『乳酸菌 シロタ株』が腸内環境を改善してくれることなど知ることができました。

 勉強した後は、ヨーグルトが作られている様子を見学してきました。すべてが自動でつくられている様子に子どもたちも『すごい!』『電車みたいにつながっている!』と感動していました。最後に、体についたホコリなどを取るための風を出す部屋の体験をさせてもらい、大喜びでした。子どもたちにとってとても貴重な体験ができました。

 ボランティアの方にもご協力をいただき、安心して出掛けてくることができました。ありがとうございました。