こんなことがありました!

2021年3月の記事一覧

修了証書授与式

 3月18日(木)に令和2年度玉井幼稚園修了証書授与式を行いました。

 3年保育が始まっての最初の卒園児、1期生の卒園となりました。

 式が始まり、堂々とした態度で卒園児が入場してくる姿に視聴を感じずには入れませんでした。

 修了証書授与では、1人1人が真剣なまなざしで園長先生のところに歩み寄る姿は、本当に立派でした。その姿に目頭が熱くなりました。

 園長先生から修了証書を受け取ると、そのまま保護者のいる場所へ・・・。そこでおうちの人に感謝の言葉を伝えていました。『おいしいお弁当、ありがとう。』『今までお世話してくれてありがとう。』などなど。子どもたちが自分で考えた感謝の言葉を伝えることができました。親子でハグする姿もとても微笑ましい姿でした。

 『わかれのことば』では、年中児代表の言葉の後、卒園児一人一人が自分で考えた幼稚園の思い出、小学校生活に向けた誓いの言葉など発表しました。

 緊張しながらも堂々と発表する姿は、とても素敵でした。最後に『たいせつな ともだち』を合唱し、幕を閉じました。

ご卒園、おめでとうございます!!

 これからの皆さんの活躍を応援しています。いつでも幼稚園に遊びに来てくださいね!!

  保護者の皆様、3年間、大変お世話になりました。

           

修了式(在園児)

 3月18日(木)に在園児対象の修了式を行いました。

 まず初めにクラスの代表児に園長先生より修了証を渡していただきました。年長児の卒園式の練習を見学していた年中児の代表は、卒園児のように立派な態度で修了証を受け取っていました。その様子を見ていた年少児代表も年中児を真似て受け取る姿に成長を感じました。

 園長先生からは、コロナ禍の中、1年間頑張ってきたこと、4月からはお兄さんお姉さんになることなどのお話をいただきました。

 春休み中、事故・怪我なく過ごし、始業式には元気に登園してください。ご家庭でのご協力もお願いいたします。なお、引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策もお願いいたします。

大そうじ

 3月10日(水)に大そうじを行いました。

 どのクラスもまずは、自分の道具箱の片づけです。ほしいもの、いらないものを分別し、きれいに拭き掃除をしました。

 年少児も3回目の大そうじとなり、先生の指示を聞きながら、上手に作業を進めていました。

 年中児、年長児は今までの経験を活かし、自分の道後箱の整理整頓が終わると、保育室の荷物を運び出す作業を積極的に行っていました。

 重いものは、声を掛け合いながら友達と力を合わせて運び出す姿が見られました。年長児になると、先生の指示がなくても次々に『次はこれだね。』『先生、これ一緒に運ぼう!』『誰か、こっち手伝って!』などと自主的に行動し、頼もしい姿に感心しました。

 最後は、子どもたちの大好きな雑巾での水拭き。競争しあったり、部屋の隅々を拭いたり、楽しみながら行っていました。

 年長児は、自分たちの保育室だけでは物足りず、職員室や遊戯室まで出張し、雑巾がけをしてくれました。

 おかげで園舎がとてもきれいになりました。

 真っ黒になった雑巾をとてもうれしそうに見せてくれる頼もしい子どもたちでした。お疲れさまでした。

 

着替えの仕方、教えてもらったよ!(年少・年中)

 3月9日(火)に年少児が年中児に着替えの仕方を教えてもらう機会を持ちました。

 現在、年少児はスモックを着用して登園していますが、4月からは年中児となり園服を着用して登園し、幼稚園でスモックに着替えるようになります。そのために、年中児の保育室に出かけ、園服を借りて着替えをし、ボタンかけの練習をさせてもらいました。

 年少児が入替で年中児の保育室を訪れ、先輩のお兄さん、お姉さんに着替えの手順を教わりました。

 年中児は先輩気分で、優しく丁寧に教えてあげる姿が見られました。『一番上のボタンは難しいから、手伝ってあげる。』『脱いだら、ちゃんとたたんで袋に入れるんだよ。』などと、自分の経験をもとに、教えてあげる姿に頼もしさを感じました。

 園服を着た年少児は、とてもうれしそうでした。教えてあげる年中児は、すっかり年長児としての意識が芽生えている様子でした。

 4月からは、年少児も年中児も進級し、お兄さんお姉さんになります。素敵な先輩になってくれることでしょう。楽しみです。

5年生との交流(年長)

 3月4日(木)、年長児が5年生との交流会に参加しました。

 以前、『小学生になわとびを教えてほしい。』とお願いしていたことで実現しました。コロナ禍のため、実際に触れ合いながら教えてもらうことはできませんでしたが、二重跳びやあや跳びなど、子どもたちのリクエストに応えて、いろいろな跳び方を見せてくれました。

 幼稚園でのなわとび大会は終了してしまいましたが、子どもたちは小学生の高度ななわとびの技に目をキラキラさせていました。『すごい!!』『早い!』などと驚き、刺激を受けていました。

 『小学生になるとこんなこともできるんだ!』と期待も膨らんだ様子でした。

登校班長さんとの顔合わせ

 3月4日(木)に玉井小学校 体育館で登校班長さんとの顔合わせを行いました。

 入学してから、1年生が戸惑わないようにと小学校で企画をしてくださいました。

 小学校体育館に移動していくと、班長さんが待っていていくレました。登校班ごとに班長さんが迎えに来てくれて、話を聞きました。

 班長さんと自己紹介を行い、集合場所や集合時間が書いてあるお手紙をもらいました。班長さんは、手紙を読んで丁寧に教えてくれました。年長児も真剣に聞いていました。

 『僕たちは、◯◯時に集合なんだって。』『私は、◯◯のところに来てって言われた。』『早起きしないと。』と小学校生活に対する期待とちょっぴり不安もあるようでした。

 小学校生活は、時間で生活するようになります。ぜひ、ご家庭でも今から時間を意識した生活ができるようご協力をお願いいたします。

 優しい班長さんの存在がわかり、うれしそうな子どもたちでした。

ひなまつり会

 3月3日(水)にひなまつり会を行いました。

 園児の『うれしいひなまつり』の歌に合わせて、年長児のお内裏様とおひな様が踊りを披露してくれました。衣装も自分たちで作りました。

 先生方からは、ひなまつりにちなんだ紙芝居を読んでいただきました。

 最後に幼稚園に飾ってあるひな人形の役割について、先生方が教えてくれました。

 その中に右大臣、左大臣がいて、その大臣はお内裏様とおひな様を守るために弓矢をもっているということも知りました。そこに本物の左大臣が登場し、弓矢の打ち方を実演してくれました。

 会の途中、(株)ナックスの方がおいでになり、子どもたちに『ももパン』をプレゼントしてくださいました。代表のお友だちがももパンを受け取りました。例年、ナックスさんからいただいているももパンですが、今年はチーズ入りももパンということで、更においしそうなパンになっていました。

 (株)ナックスさん、毎年、ありがとうございます。

第2回なわとび大会

 2月26日(金)、年中児・年長児対象の第2回なわとび大会を実施しました。

 各クラスで熱い戦いが繰り広げられました。

 前回の大会から、悔しさをバネにコツコツと練習に取り組んで来た子どもたち。練習の成果が出た子、思うように記録が伸びなかった子、様々な姿がありましたが、これまでのがんばりを大いにほめてあげたいと思います。

 入賞はしなかったものの、前回は1回ごとしか跳べなかった子が連続して跳べるようになっていたり、頑張る友達を応援したりする姿が見られ、子どもたちの成長を感じることができました。

 これからも結果ばかりを気にせず、いろいろなことに挑戦していってほしいと思います。

おわかれ会

 2月25日(木)に年中児主催の『おわかれ会』を行いました。

 今年度は、新型コロナウイルス対策のため、年長児と年少児、年長児と年中児の部にわけて実施しました。

 まずは、年長児と年少児の部です。進行は、年中児が担当してくれました。

 年中児の係が年長児の保育室に迎えに行き、いよいよスタートです。

 年少児からは、歌や踊りのプレゼントがありました。発表会で年長児が踊った『鬼滅の刃』の踊りを年少児が挑戦しました。とても上手に踊ることができ、年長児も感心していました。

 年長児からは、『園歌』のお返しです。これは、年少児からのリクエストでもありました。堂々と歌うお兄さん、お姉さんの姿に年少児もくぎづけでした。

 最後は、お互いに製作したプレゼント交換をして、年少の部が閉じました。受け取ったプレゼントをうれしそうに眺める姿にはほっこりさせられました。

 続いて、年長児と年中児の部です。

 年中児からは、まず、踊りや演奏のプレゼントがありました。年中児が一生懸命演じる姿に年長児たちは、手拍子を送ったりしながら、盛り上げてくれました。

 出し物の後は、『ボール送りゲーム』を楽しみました。年長児が年中児をいたわりながら、ゲームを進める様子が見られ、成長を感じました。

 先生方からのお話のプレゼントもありました。

 年長児からの歌のお返しで会は終わりとなりました。

 最後にそれぞれの思いをもって製作したプレゼントを交換しました。プレゼントを手にした年中児、年長児共にとてもうれしそうにしていました。

 最後は、年中児が花道を作り、年長児を送り出してくれました。年長児とのお別れに泣き出す年中児の姿も見られ、感動的な会となりました。

 年中児の皆さん、これまでの準備、ご苦労様でした。大成功の会でしたね。

おわかれ会 招待状!!

 2月のとある日、年中児がぞろぞろと年長児の保育室に向かって行きました。

 何か始まるのかとついて行ってみると、年中児が年長児に『おわかれ会』の招待状を届けていました。お世話になった年長児にお礼の意味を込めて、年中児が中心となって楽しい会を企画してくれるようです。

 今年度は、コロナ禍のため、十分な交流活動は実施出来ませんでしたが、そうした中でも年長児に憧れをもっていた年中児です。どんな会になるのか楽しみです。