2020年10月の記事一覧
2年生との交流(年少組)
10月21日(水)に玉井小学校2年生の8名が、探検学習で幼稚園に来てくれました。
小学生は幼稚園の先生に仕事や子どもたちの様子について質問した後、年少児と一緒に遊んでくれました。
小学生は、年少児に対して優しく声をかけたり幼稚園の先生の手伝いをしてくれたりしました。
とても立派になった小学生の姿に生長を感じました。小学生とお別れした後、『もっと遊びたかった!』と残念がる子どもたちの姿も見られました。小学生の皆さん、ありがとうございました。
園外保育(年中組)
10月20日(火)に年中児が本宮市のみずいろ公園に園外保育に出掛けてきました。
公園に着き、集合写真を撮影した後、先生から公園での過ごし方の約束を聞いた後、早速、遊び始めました。
幼稚園にはない大型遊具に子どもたちも大喜びでした。『ここ、お母さんと来たことある!』『また、おばあちゃんと来るんだ。』などと会話を楽しみながら、思い思いの遊具で楽しむ姿が見られました。
ロープ塔では、自分が渡り終えると友達のところに運んであげ、協力しながら遊ぶ姿もありました。
思う存分、遊具で遊んだ後は、滝のトンネルをくぐり、芝生の広場へ移動。広場では、『おやつ拾い』競争を楽しみました。
おやつをゲットしたあとは、おいしいお弁当の時間です。
秋空のもと、お家の人が作ってくれたお弁当を頬張っていました。
幼小交流(すみれ組)
10月16日(金)に幼小交流として年長 すみれ組の子どもたちが小学生の鼓笛の練習を見学させていただきました。
年長児は自分たちの運動会で鼓笛の経験はありますが、小学生の鼓笛には自分たちが見たこともない楽器があり、興味をもって見ていました。
『あの太鼓、僕たちのより大きい!』『太鼓がいっぱいついてる!』『あれは何するやつなんだろう?』『小学生になったら、あの虹の旗やりたいな!』などと興味津々でした。思わず、一緒に動く姿もありました。
防犯訓練
10月16日(金)に防犯訓練を実施しました。
幼稚園に不審な人が来た場合に、どのように行動したら良いかということを勉強しました。
あらかじめ、子どもたちには訓練の方法を知らせておき、自由に遊んでいる時間に行いました。不審者を発見した職員が笛を吹いて知らせると、子どもたちは指示に従って素早く遊戯室に避難しました。職員からの連絡を受けた園長先生も小学校から駆けつけ、不審者の対応をしてくださいました。
職員に対して、警察署員の方から不審者が来た場合の対応方法などのコツを教えていただきました。
その後、3密を防ぐため、園庭でお巡りさんの話を聞きました。
幼稚園だけでなく、お家で遊んでいるときも不審者があらわれることもあるということを教えていただきました。そうしたときの合い言葉として『いか・の・お・す・し』を教えていただきました。
『いか』 ・・・ ついていかない
『の』 ・・・ 誘いにのらない 車にのらない
『お』 ・・・ おおきな声でたすけを呼ぶ
『す』 ・・・ すぐ逃げる
『し』 ・・・ 大人に人にしらせる
子どもたちも真剣に聞いていました。最後に年長児の代表のお友達に、実際にどうしたらよいかを演じてもらいました。教えていただいたことを生かし、声をかけられると『行かない!』『逃げろ!』と行動することができていました。
『自分の命を守る行動』ができるよう、機会あるごとに教えていきたいと思います。ご家庭でもお子さんと話し合ってみてください。
郡山北警察署本宮分庁舎署員、大玉駐在所員の方々、ありがとうございました。
いもほり体験(年長組)
10月15日(木)に年長児が大山の渡辺真二さん・久子さんご夫妻のさつまいも畑でいもほり体験をさせていただきました。玉井幼稚園に畑がなかった4年ぐらい前から直売所の矢吹店長さんと渡邊さんのご厚意で無償でこうした機会を提供してくださっています。
子どもたちもとても楽しみにしながら、出掛けました。
畑に到着し、矢吹店長さんと渡邊さんご夫妻にあいさつした後、早速、いもほりに挑戦しました。
幼稚園の畑とは違った土の感触を味わい、また、土の中から出てきた大きなさつまいもに大歓声でした。
土を掘っていくと塊になったさつまいもが姿を見せ、『あったー!』『すっごい大きい!!』『大きすぎてなかなか出て来ない!』と大満足の様子でした。
収穫したさつまいもは、子どもたちのおみやげにといただいてきました。また、『スィートポテト』も準備していただき、おいしくいただいてきました。
子どもたちに貴重な体験の機会を与えていただきありがとうございました。子どもたちも大喜びでした。
森の教室(年中・年長児対象)
10月14日(水)に幼稚園遊戯室において、福島県森林・林業・緑化協会の主催のオンライン『森の教室)を行いました。
本来、森のお姉さんやどんぐりくん、ふぁみたんが実際に来てくれて、森林の役割を教えてくれる教室ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、実際に来ていただくことはできず、東京のお姉さん達とオンラインでのやりとりをしながら森林の勉強をしました。
画面にお姉さんが映し出されると、子どもたちも興味津々でした。一方的に見るだけでなく、お姉さんからの問いかけもあり、楽しみながら参加することができました。
絵本を通して森の役割や暮らしとの関わりを教えてもらったり、クイズを楽しんだり、どんぐりくんやふぁみたんたちと『森の仲間たちのダンス』を楽しんだりしました。森の勉強の後に『森の仲間たちのダンス』のDVDとCDセットと『ふぁみたんのぬりえ絵はがきセット』をいただきました。
最後に園庭に出て、プランターにどんぐりを植えました。
どんぐりは2年間ぐらい幼稚園で育て、最終的に県民の森に植樹をする予定です。がんばってお世話をしていきましょう。
いもほりをしました!!
10月12日(月)に、幼稚園の畑でさつまいも掘りを行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として密を避けるため、学年で時間差で行いました。
まずは、年中児です。自分たちで担当する畝の中からさつまいもが出てくると歓声をあげていました。
続いて、年少児が挑戦しました。
さつまいもを見つけたもののうまく掘り起こせず、先生や保育参観デーに参加していた保護者の方に手伝ってもらいながら、収穫を楽しみました。自分の顔よりも大きいさつまいももあり、一生懸命運んでいました。
満足そうな笑顔が印象的でした。
最後は年長児が、仕上げの掘り起こしをしてくれました。
さすが年長児は手際も良く、上手にいもほりを行ってくれました。年長児らしく、友達と協力し合って、掘り起こす姿も見られ、頼もしかったです。
たくさんのさつまいもを収穫でき、お家におみやげに持ち帰りました。なお、農産物等の放射性物質測定を行った結果、測定下限値未満でしたので、安心してお召し上がりください。
幼稚園では、13日(月)に蒸かしいもにして試食する予定です。
さつまいものツルの刈り取り
12日(月)にさつまいもほりを予定しています。
その日に先立ち、さつまいもが掘りやすいようにと、ツルの刈り取り作業を年中児と年長児が行ってくれました。
苗植え後、子どもたちが草むしり等をしてお世話をしてきたさつまいもが、青々と生長しました。そのツルを友達と一緒に綱引き感覚で、片付けてくれました。
ツルもなくなり、12日(月)には大きなさつまいもを収穫できるといいですね。楽しみです!!
ツルを片付けた後、畑からサツマイモが顔を出しました。これは、収穫が楽しみです。
大きいのができたね!!
年長児の保育室では、『ここは、こうしよう!』『◯◯くん、あっち、作って!』『僕、ここやるね!』などと自分のアイディアを出したり、友達の思いを受け入れたり協力し合ったりして遊ぶ姿が見られました。そして、ダイナミックな形のものが出来上がっていました。
完成すると『やった!』『できた!』と満足そうな表情。年長児のこの時期、友達と協力したり考えを出し合ったりして遊びを楽しみ、関係を深めていくようです。
保育参観デー
10月5日(月)から13日(火)の期間、保育参観デーを実施しています。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、1学期間は保育参観等が中止となっていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら、保護者の方に子どもたちの園生活の様子を見ていただく機会をもてないかと検討し、3密回避のために1日限りではなく、数日間の期間を設け、保護者の方も1日数名に限定し、短時間での『保育参観デー』を設定しました。
今年度、初めて子どもたちの普段の様子を見ることができたと保護者の皆さんからも喜びの声をいただいています。
子どもたちもお家の人と一緒に遊ぶことができ、とてもうれしそうでした。
これまで、参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。これから、参加される保護者の皆さん、どうぞ、お楽しみに!!
福島県安達郡大玉村玉井字大壇47-1
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