こんなことがありました!

1年生と種まき交流(年中)

 6月5日(水)に、年中児と玉井小学校1年生との『種まき交流』を行いました。

 1年生が小学校であさがおの種まきの経験を生かし、年中児が種まきをする活動のお手伝いに来てくれました。

 今年度は、お世話してくれるペアを固定し、年間を通して一緒に活動できるようにしました。まずは、ペアのお友達との顔合わせ。1年生がペアになる年中児に自己紹介をし、メダルを作ってきてくれました。子どもたちはとてもうれしそうでした。

 その後、グループに分かれてプランターにサニーレタス、おしろい花、マリーゴールド、ふうせんかずら、はつか大根、枝豆、おじぎ草の種まきをしました。

 1年生がリードし、種のまき方を丁寧に教えてくれました。『人差し指を出して!』『指のこの線まで穴を開けるんだよ。』『もうちょっと。』などと一つ一つ優しく教えてくれる1年生の姿に成長を感じました。また、一人一人に種を順番に手渡してあげたり、手を添えて教えてあげたり本当に優しいお兄さん、お姉さんでした。

 種まきが終わると、水やりです。順番にじょうろを貸してあげたり手を添えて水やりを手伝ってくれる姿も見られました。無事、種まきが終わると子どもたちもとても満足そうでした。

 1年生が重いプランター運びまで手伝ってくれました。張り切って活動してくれる姿はとても立派でした。

 子どもたちもとても楽しかったようで、最後はお礼を言って握手をして終わりました。この時間だけでも1年生に親近感をもち、離れがたいお友達もいました。

 子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。今後も小学校と連携を図りながら、有意義な交流活動を行っていければと考えています。

 1年生の皆さん、ありがとうございました。