こんなことがありました!

豆まき

 2月2日(火)に豆まきを行いました。

 今年はコロナ禍ということで、密を防ぐため、各学年・クラスで担任の先生より節分の由来や節分にちなんだお話をしてもらいました。

 その後、代表のお友達に自分の中にいる退治したい『鬼』を発表してもらいました。『泣き虫鬼』や『寝ぼすけ鬼』『いじわる鬼』などがあげられました。

 その後、『赤鬼と青鬼のタンゴ』をみんなで踊って楽しみました。

        

 踊りの後は、豆まきです。今年は、学年ごとで遊戯室に移動し、豆まきを行いました。

 まずはじめは、年少組です。

 遊戯室に入ると、大きな鬼のパネルが待っていました。子どもたちは、その鬼のパネルに向かって、自分の中にいる鬼を退治するため、『鬼は外!福は内!!』と元気に豆をまきました。

 すると、後ろから安達太良山の鬼が現れ、子どもたちはビックリ!!最初は、あまりの驚きで声も出ないほどでした。

 先生たちに促され、ようやく状況を理解し、勇気を持って豆をぶつけました。すると、鬼は降参。仲直りに一緒に記念撮影。やさしい鬼になって良かったですね。

         

 最後は、鬼が手を振って見送ってくれました。

     

 続いて、年長組。

  遊戯室では、代表のお友達に自分の中にいる鬼を発表してもらった後、豆をまきました。さすが、年長児。『鬼は外!福は内!!』と元気いっぱいに豆をまくことができました。

 全員が豆を巻き終えると、ドスン、ドスンと大きな足音が・・・・。後ろを振り返ると、安達太良山の鬼が登場。

 『きゃー!きゃー!』と悲鳴を上げながらも勇敢に鬼に立ち向かう子どもたち。さすが!年長児でした。

 子どもたちの勇ましさに、鬼も降参!!していました。

         

 最後は、年中組。

 各保育室で節分にちなんだお話を聞いた後、フェイスシールド型のお面を身につけ、遊戯室に移動しました。

 みんなで元気に『鬼は外!福は内!!』と豆をまき、自分の中にいる『鬼』を退治しました。

 そうしていると、子どもたちの背後から、本物の鬼が・・・。フェイスシールド型のお面をつけていたせいか、鬼に気づかない様子も・・・。ようやく状況を理解すると、必死に豆をぶつけていました。中には、あまりの恐怖に泣き出す子もいました。でも、みんなで力を合わせ、鬼を退治することができました。

 最後は一緒に記念撮影。

        

 保育室では、『鬼の金棒』ならぬ『チョコ棒』を食べ、お腹の鬼を退治しました。