こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

ペア活動

 今年度も年長児と年中児のペア活動が始まりました。

 年間を通して、年長児と年中児のペアを作り、いろいろな行事の中で一緒に活動していきます。常に一緒の相手で活動することで、お互いに親しみをもって活動することを目的としています。

 今回は、おまつりごっこに向けて、ペアで踊りの練習をしました。担任の先生からペアの発表があると、うれしそうに手をつないだり、照れくさそうにしたり様々な様子が見られました。

 また、おまつりごっこでは年中児と年長児のペアでお店の担当をします。そのお店の担当を決める話し合いもありました。ペアで何のお店をやりたいか話し合い、決めていきました。ペア同士でうまく意見が合わないと、年長児が年中児の希望を聞いて思いを譲ってあげる姿も見られ、お兄さんお姉さんとしての成長を感じました。どんなおまつりごっこになるか、楽しみです。

        

大玉村PTA連絡協議会親善球技大会

 6月23日(日)に村民グランド・村民体育館を会場に大玉村PTA連絡協議会親善球技大会が行われました。

 開会式の中で、昨年のソフトボール優勝校として玉井幼稚園が優勝旗返還を行いました。その優勝旗を再び持ち帰ることができるよう熱い戦いが行われました。

 体育館では、教育長さんの始球式の後、バレーボールの試合が開始されました。

 玉井幼稚園は、玉井小学校Bチームと大玉中学校Bチームとの対決となりました。惜しくも敗戦となってしまいましたが、チームワークもよく、とても感動的な素晴らしい試合でした。

 ソフトボールの方もお父さん方が、声を掛け合い、和気あいあいとした中で、素晴らしい戦いを繰り広げました。

 こうしたお父さん、お母さんががんばる姿が、お子さんへのよい刺激となっていくのだろうと改めて感じることができました。

         

 球技大会に参加のご協力をいただきました保護者の皆さん、応援にかけつけてくださった会員の皆さん、ありがとうございました。

 

保育自由参加(年中)

 6月18日(火)から24日(月)までの4日間、年中児保護者対象の保育自由参加を実施しました。

 多くの保護者の方々に参加していただき、子どもたちと一緒に遊んだり普段の幼稚園でのお子さんの様子を見ていただいたりすることができました。

 子どもたちもとても楽しそうでした。昨年の姿から比べて、成長した子どもたちの様子に保護者の皆さんも安心した様子でした。

昔話を聞く会(年長)

 6月12日(水)に年長児が森の民話茶屋に出掛け、店主の後藤みづほさんから楽しい昔話を聞かせていただきました。

 面白いお話、ちょっぴりドキドキするお話など5つのお話を聞き、時には一緒に体を動かしたりして、楽しい時間を過ごしました。

 普段は絵本の読み聞かせでなどで、絵を見ながら話を聞くことが多いですが、耳で聞いてお話の世界を思い浮かべながら、楽しむことができました。こうした経験が聞く力になっていくことを改めて感じることができました。

 帰りのバスの中で『面白かった!』『◯◯のお話、楽しかったね!』などという声も聞かれました。

 後藤みづほ様、お忙しい中、子どもたちのために楽しいお話を聞く機会を与えていただき、ありがとうございました。

1年生と種まき交流(年中)

 6月5日(水)に、年中児と玉井小学校1年生との『種まき交流』を行いました。

 1年生が小学校であさがおの種まきの経験を生かし、年中児が種まきをする活動のお手伝いに来てくれました。

 今年度は、お世話してくれるペアを固定し、年間を通して一緒に活動できるようにしました。まずは、ペアのお友達との顔合わせ。1年生がペアになる年中児に自己紹介をし、メダルを作ってきてくれました。子どもたちはとてもうれしそうでした。

 その後、グループに分かれてプランターにサニーレタス、おしろい花、マリーゴールド、ふうせんかずら、はつか大根、枝豆、おじぎ草の種まきをしました。

 1年生がリードし、種のまき方を丁寧に教えてくれました。『人差し指を出して!』『指のこの線まで穴を開けるんだよ。』『もうちょっと。』などと一つ一つ優しく教えてくれる1年生の姿に成長を感じました。また、一人一人に種を順番に手渡してあげたり、手を添えて教えてあげたり本当に優しいお兄さん、お姉さんでした。

 種まきが終わると、水やりです。順番にじょうろを貸してあげたり手を添えて水やりを手伝ってくれる姿も見られました。無事、種まきが終わると子どもたちもとても満足そうでした。

 1年生が重いプランター運びまで手伝ってくれました。張り切って活動してくれる姿はとても立派でした。

 子どもたちもとても楽しかったようで、最後はお礼を言って握手をして終わりました。この時間だけでも1年生に親近感をもち、離れがたいお友達もいました。

 子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。今後も小学校と連携を図りながら、有意義な交流活動を行っていければと考えています。

 1年生の皆さん、ありがとうございました。

        

日本で最も美しい村クリーン活動

 6月4日(火)に玉井小学校と合同での『日本で最も美しい村クリーン活動』を実施しました。 

 出発式の後、目的地に移動しました。

  

 年少児は、幼稚園周辺でのゴミ拾いや草むしりを行いました。ゴミを見つけると、うれしそうに先生の持っているゴミ袋に運んでいました。草むしりも一生懸命行っていました。

 年中児・年長児は改善センター、村民プール周辺まで出掛け、ゴミ拾いや草むしりを行ってきました。移動の途中にゴミを見つけると『あったー!』『こっちにも!』と宝探しをしているかのように、楽しんで活動する姿が見られました。

 

 村民プール周辺では、年長児が一生懸命ゴミ拾いを行いました。あまりゴミが見つからないと、刈られた草を拾う姿も・・・。ゴミがないということは、村がきれいな証拠ですが、子どもたちにとっては少し物足りなかったかもしれません。

 子どもたちなりに地域のために貢献できた貴重な体験となりました。こうした活動をきっかけに、普段から自分の住んでいる地域の様子に目を向けていけるようになってくれればと思います。

 お忙しい中、保護者の方の参加もあり、ご協力いただきました。ありがとうございました。

 

第1回PTA奉仕作業

 6月2日(日)に玉井小学校との合同での第1回PTA奉仕作業が行われました。

 今回は、行政区奇数区の方々の担当となっていましたが、朝早くからたくさんの保護者の皆様のご協力をいただき、学校・幼稚園周辺の除草作業を行っていただきました。お陰様で、子どもたちの生活環境がとても快適な環境になり、毎日のびのびと活動することができています。本当にありがとうございました。

 第2回の奉仕作業は、8月25日(日)に予定しています。次回は行政区偶数区の方々の担当となっていますが、今回参加できなかった方もご協力をお願いいたします。

ヤクルト工場見学(年長)

 5月31日(金)に年長児が、福島市のヤクルト工場に出掛けてきました。

 工場に着き、玄関を入ると大きなヤクルトが出迎えてくれました。

 担当の方から、ヤクルト工場で作られている商品等について丁寧に説明をしていただきました。その後、研修室で冷たいヤクルトをいただきながら、アニメのDVDを観て、ヤクルトについて勉強してきました。ヤクルト1本に乳酸菌が200億個入っていること、『乳酸菌 シロタ株』が腸内環境を改善してくれることなど知ることができました。

 勉強した後は、ヨーグルトが作られている様子を見学してきました。すべてが自動でつくられている様子に子どもたちも『すごい!』『電車みたいにつながっている!』と感動していました。最後に、体についたホコリなどを取るための風を出す部屋の体験をさせてもらい、大喜びでした。子どもたちにとってとても貴重な体験ができました。

 ボランティアの方にもご協力をいただき、安心して出掛けてくることができました。ありがとうございました。

大玉村PTA連絡協議会親善球技大会結団式

 5月24日(金)、大玉村PTA連絡協議会親善球技大会に向けての玉井小学校と合同の結団式がありました。

 今年度、玉井幼稚園ではソフトボール1チーム、バレーボール1チームを編成し、試合に臨みます。

 結団式後、レクリエーションとして男女ともにバレーボールを行いました。和気あいあいとした雰囲気でチームワークもばっちりです。当日は、熱戦が繰り広げられることでしょう。

 球技大会は、6月23日(日)村民グランド・村民体育館を会場に行われます。ぜひ、幼稚園を代表して頑張っていただく皆さんの応援をお願いします。

 

お散歩

 5月24日(金)、年中・年長児が親子遠足で留守ということで、年少児は裏山の散歩に出掛けました。

 みんなで、誘導ロープにつかまって、裏山の坂道を登り、到着。眼下に見える幼稚園園舎に向かって『ヤッホー!!』と呼びかけたり草花を見つけ興奮したりする姿には、癒やされました。

 のんびりと散歩を楽しんだ後は、幼稚園に戻り、おやつタイム。

 ちょっとした遠足気分を味わいました。

親子遠足

 5月24日(金)、4・5歳児対象の親子遠足を行いました。最高の遠足日和となり、元気に出発しました。

 今年は、いわき市の『アクアマリンふくしま』と『いわき・ら・ら・ミュウ』に出掛けてきました。

 バスの中では、ガイドさんのお話を聞いたりクイズや歌を歌ったりして、楽しみながら目的地に向かいました。

 目的地に着いて、集合写真を撮影した後、親子で自由見学になりました。

 親子で水槽の中の生き物に興味をもって見学をする姿が見られました。アザラシの水槽前では、ちょうどえさやりの様子を見ることができました。子どもたちは興味津々で水槽を眺めていました。

 神秘的な海の中の様子に『癒やされる~!』とつぶやく姿も・・・。とても貴重な体験になりました。

 一通り、施設内を見学した後は、『じゃのめビーチ』で水遊びをする姿も見られました。最初からこの場所で遊ぶことを目的にしていたお友達もいました。

 一緒に参加してくれたお父さん方も裸足になって一緒に楽しんでくれる姿も見られ、とてもほのぼのとした楽しい時間を感じました。ヒトデや貝殻を見つけ、大興奮の子どもたちの様子にも癒やされました。

 楽しい時間を過ごした後は、『いわき・ら・ら・ミュウ』に移動し、昼食をとりました。天候にも恵まれ、戸外で海をバックにおいしいお弁当に舌鼓を打っていました。

 大きな事故や怪我もなく、楽しく遠足に出掛けてくることができました。参加された保護者の皆さんが、お子さんに約束を守ることの大切さを知らせ、時間に余裕をもって行動していただいたことで、予定通りに活動することができました。ご協力ありがとうございました。お疲れ様でした。今後ともご協力、よろしくお願いいたします。

                                                       

交通安全教室

 5月22日(水)に交通安全教室を行いました。

 子どもたちに交通ルールを守る大切さを知らせ、自分の命を守る行動を身につけていくことを目的に実施しました。

 年中・年長児は預かり保育室で大玉駐在所員の方の交通安全についての話を聞いた後、関連したDVDを視聴し、理解を深めました。

 その後、実際に道路に出て、道路の歩き方、横断歩道の渡り方の練習を行いました。

 並んで歩くことについては、普段の活動の中で行っていることで、上手にできていました。

 しかし、横断歩道を渡る練習では、『右を見て 左を見て もう一度右を見て 手を挙げて渡る』という合い言葉は分かっていても、実際は言葉に合わせて頭を動かしているだけで、自分で車が来ていることを確認できていない様子が見られました。

 友達が渡ると自分で確認せずに一緒について渡ろうとしたり、すぐそこまで車が来ているのに渡ろうとしたり、車が来ていないのに『いいよ』の指示がないと渡り出せず、そのうちにまた車が来てしまったりと、いろいろな課題が見つかりました。

 実際に道路での練習では、3回道路を横断する機会がありました。3回の練習の間にだんだんと子どもたちも左右の確認の仕方や渡るタイミングのつかみ方が上手になりました。体をかがめて遠くまで確認しようとしたり指示がなくても渡る出したりできるようになっていました。

 やはり、実際の体験はとても大切なことであると改めて感じた活動でした。

 本日の活動のため、大玉駐在所員の方、交通指導専門員の方々、ボランティアの方々のご協力のおかげでで安全に練習できました。お手伝いいただきありがとうございました。

 年少児は、年中・年長児と時間差でDVDや関連する紙芝居を見た後、駐在所員の方のお話を聞きました。

 その後、園庭で手作りの横断歩道を利用して、横断歩道の渡り方を勉強しました。先生が運転する車(コンビカー)に気をつけ、先生が提示する信号を確認して、渡る練習をしました。 

 小さいころからの安全習慣は、とても大切なことです。 ぜひ、ご家庭でも機会があるときには、大人が手を引いて渡ってしまうのではなく、一緒に確認し、子どもに判断させて渡るなど、しっかりと経験させていただければと思います。自分で気をつけていても起きてしまう事故もありますが、自分で命を守る行動はしっかりと身につけていけるよう、ご家庭と連携して取り組んでいければと考えています。ご協力、よろしくお願いいたします。

 

玉井小学校運動会に参加しました。

 5月18日(土)に玉井小学校運動会に参加しました。

 早めに小学校校庭に移動し、みんなでお兄さん、お姉さんを応援しました。

 いよいよ、幼稚園児のプログラムです。年長児からスタート!!

 練習の時にはおもちゃのブロックでしたが、今日は本物のおやつをしっかり拾って、ゴールできました。

 年長児の走りに習って、年中児・年少児も元気いっぱい走りました。忘れずにおやつも拾うことができました。

 年少児の中には、たくさんのお客さんにビックリして泣き出してしまう子もいましたが、みんな満面の笑みでゴールすることができました。幼稚園の運動会も楽しみになってきました。

 保護者の皆さん、応援ありがとうございました。

 

保育自由参加(年長)

 5月7日~13日までの4日間、年長児保護者対象の『保育自由参加』を実施しました。

 たくさんの保護者の皆さんに参加いただき、子どもたちと一緒に幼稚園の一日の生活を体験していただいたことで、子どもたちの様子、幼稚園教育の理解を深めていただけたのではないかと思います。

 年長児は昨年の経験もあり、自分からお友達のお父さん、お母さんに声をかけ一緒に遊んでもらい、とても楽しそうでした。

 参加された保護者の皆さんからも、『昨年に比べ、成長していることに驚いた』『とても楽しかった!機会があったら、また、参加したい』『幼稚園での様子が分かり、安心した』等の感想が寄せられました。

ありがとうございました!

 幼稚園では、大玉村出身者の会『関東あだたら大玉の会』の会員の皆様から絵本を寄贈していただいております.今までもたくさんの絵本をいただき、子どもたちも喜んで絵本を手に取り、親しんできました。

 先日は、その本棚に設置する『たまちゃん文庫』の表示板をいただきました。子どもたちもその表示板を見て『たまちゃんだ~』と喜んでいました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

頑張っています!

 4月に入園した3歳児。幼稚園生活にも慣れてきて、元気いっぱい遊んでいます。

 戸外での砂遊びなども大好きで、思い切り楽しんでいます。そして、遊んだ後の片付けも上手になってきました。使った道具をマークのついたかごに種類別に片付けたりできるようになっています。

 また、お兄さん、お姉さんの遊びに刺激を受けて、うんていなどにも挑戦しようとする姿も出てきました。子どもたち同士、いろいろなことに刺激し合いながら成長していく姿を応援していきたいと思います。

じゃがいもが大きくなってきたよ!

 年長児が先日植えたじゃがいもが芽を出し、順調に生長しています。

 子どもたちも、水やりをしながら大切に育てています。単に収穫を待つのではなく、こうして世話をしながら植物を育てる大変さ、大切さを学んでいってほしいと思います。

かけっこ練習

 5月8日(水)に、玉井小学校運動会参加に向けて、かけっこの練習を行いました。

 最初に年長児がお手本の走りを見せてくれました。途中、おやつ代わりのブロックを拾い、ゴールをする練習でしたが、年長児が上手にお手本を見せてくれたことで、年中児も上手に行うことができました。

 年少児は、見学しながらの応援の予定でしたが、お兄さん、お姉さんのかっこいい走りを見ているうちにやりたくなったようで、一緒に練習しました。とても楽しそうにニコニコと走る姿に癒やされました。

 業間の休み時間に遊んでいた小学生もお手本の走りを見せてくれ、幼稚園の子どもたちも刺激を受けていました。

            

誕生会

 4月24日(水)に4月生まれのお友達の誕生会を行いました。

 年中児と年長児は一緒に遊戯室で行いました。誕生児がみんなの前で自己紹介をしたりお話を聞いたりして楽しみました。みんなの前で話すことに緊張したようでしたが、上手に発表できました。

 年少児は保育室で学年合同での誕生会を行いました。

 みんなの前に座って緊張してしまい、話せなくなってしまう姿もありましたが、お祝いしてもらえたことはうれしい経験となりました。

 誕生会の最後におやつも食べて、満足そうな子どもたちでした。

         

はじめてのお弁当

 4月22日(月)より、通常保育となりお弁当が始まりました。

 年少児にとっては初めてのお弁当!!準備が整い、みんなで『いただきます』のご挨拶をしてお弁当のふたを開けてにっこり!!

 『うわぁ、おいしそう!』ととてもうれしそうな笑顔でした。一口食べては『おいしい!』の連発でした。見ているこちらもうれしくなる場面でした。

 小さい子のお弁当作りは大変かもしれませんが、子どもたちはとても喜んでいます。その笑顔の為に毎日のお弁当作りをよろしくお願いします。

 また、みんなと食べれば嫌いなものも食べてくれるだろうと苦手なものを入れたくなりますが、まずは、お子さんの好きなものを入れていただき、食べる喜びを味わえるようにしていただければと思います。お弁当に慣れてきたら、少しずつ、苦手なものに挑戦できるようにしていきましょう。

 年長児は、桜の下でピクニック気分で昼食を楽しみました。

保育参観

 4月19日(金)に今年度初めての保育参観を実施しました。

 年少児は、親子でこいのぼり製作をした後、室内や戸外で親子で遊んでいただきました。

 保護者にこいのぼりの形を切ってもらい、親子でのり付けし、仕上げていきました。できあがったこいのぼりを手にとてもうれしそうな姿が印象的でした。

 年中児も、親子でこいのぼり作りを行いました。

 年中児は、色画用紙の台紙に折り紙等を利用してうろこを貼りつけ、目玉シールを貼って仕上げていました。できるだけ自分で頑張ろうとしている姿に成長が見られました。年中児のこいのぼりには、矢車ならぬ風車付きで、できあがったこいのぼりを早速風に当てて喜ぶ姿が見られました。

 こいのぼり製作の後は、親子で『絵本タイム』を行いました。お家の人に読んで欲しい絵本を選んで、好きな場所で抱っこしたりくっついたりしながら読み聞かせをしてもらいました。お家の人を独り占めできる素敵な時間になりました。

 年長児は『歯科教室』を行いました。各クラスで歯科衛生士さんにパネルシアターや紙芝居使って歯についてのお話を聞いた後、歯の磨き残しチェックをするために染め出しをしました。

 お家の人に染め出しをしてもらった後、鏡を見て自分の口の中をチェックし、歯科衛生士さんと一緒に自分で歯みがきをし直しました。その後、お家の人に仕上げ磨きをしてもらいました。

 しっかりと磨いているつもりでも、磨き残しがあることを理解した時間でした。ご家庭でも、時々チェックしてあげていただければと思います。

 歯科教室の後は、遊戯室で読み聞かせを行いました。スクリーンに映し出した絵本を担任の先生が読み聞かせをしました。お家の人に抱っこしてもらい、ゆったりとした気持ちで、楽しむ姿が見られました。『ごめんなさい』『ママのスマホになりたい』の2冊を読み聞かせしました。子どもたちはもちろん、保護者の皆さんにも子どもたちの気持ちを理解してもらえる内容の絵本でした。時間のあるときにまた、手にしてもらえたらと思います。

じゃがいもを植えたよ!

 4月16日(火)に年中児がプランターを利用して、じゃがいもを植えました。

 先生から植え方の説明を受け、丁寧に種芋を土の中に植えました。毎日、世話をして、収穫できたじゃがいもはカレーパーティーで使用する予定です。収穫の日が楽しみです。

 

戸外遊び

 4月16日(火)、年少児が入園して初めて戸外遊びを行いました。先生手作りの誘導ロープにつかまって、遊具の使い方を教えてもらいながら、園庭を一回り。

 その後、思い思いの場所で、遊び始めていました。

 コンビカーで遊んだり、滑り台で滑ったりととても楽しそうな姿が見られました。

 園生活のルールを覚えながら、のびのびと遊べるように援助していきたいと思います。

        

 年中児は、昨年まで使うことができなかった遊具が解禁となり、挑戦しながら楽しむ姿が見られました。園庭に揚げられたこいのぼりの下で、のんびりと会話を楽しむ子どもたちの姿も見られ、ホッコリとした時間にもなりました。

 年長児は場所を替え、小学校の校庭を使わせてもらって遊びました。小学校にある遊具はまた違ったイメージがある様子で、滑り台に長蛇の列ができていました。

 学年で連携を図りながら、子どもたちがのびのびと活動できる時間と場所の確保を工夫していきたいと思います。         

         

         

 年少児がブランコ遊びをしている様子を見て、年中児が押してあげたりする姿も見られました。ついこの間までは、『やって!』『先生、押して!』と言っていた子どもたちも、小さい子が入ってきたことでお兄さん、お姉さんとしての意識が芽生えてきているようです。頼もしい姿でした。

         

PTA総会

 保育参観後、遊戯室において『PTA総会』を行いました。

 総会に先立ち、教育委員会より『大玉村の教育』や『コミュニティ・スクール』についてお話をいただきました。今後も保護者の皆様や地域の皆様と一緒に連携しながら、子どもたちのよりよい成長を育んでいきたいと思います。

 その後、総会が行われ、議長によるスムーズな進行の基、議案が承認され、新役員の皆さんも決まりました。

 今年度一年間、幼稚園に対しまして、ご理解とご協力をお願いいたします。お世話になります。

          

 

幼稚園って楽しいね!

 入園式から数日過ぎ、まだ不安で泣き出してしまう子もいますが、少しずつ園での生活の仕方がわかり、担任の先生の指示に従って動いたり、絵本や紙芝居の読み聞かせを興味をもって聞いたりすることが出来るようになってきています。

 子どもたちなりにだいぶ緊張して生活していることと思います。疲れも出てくることと思いますので、早めの就寝や朝食をきちんと取ってくるなどのご協力をお願いします。もし、具合が悪いときには無理をせず、ゆっくりと休ませてあげてください。

 

 

平成31年度 玉井幼稚園入園式

 4月9日(火)に平成31年度玉井幼稚園入園式を挙行しました。

 今年度は、3年保育3歳児47名、2年保育4歳児4名、1年保育5歳児1名、合計52名の新入園児を迎えました。

 保護者と一緒に式に参加した新入園児は、先生方と一緒に手遊びをして緊張もほぐれ、担任の先生からの呼名では元気に返事をすることが出来ました。

 年長児代表による歓迎の言葉では、お兄さん、お姉さんの堂々とした言葉の発表に小さなお友達も興味をもって静かに聞くことができていました。

 保護者の皆様も初めての集団生活に不安もあることと思います。子どもたちが一日も早く新しい環境に慣れ、元気に生活ができるよう家庭と密に連携を図りながら保育にあたっていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。

平成30年度 修了証書授与式

   3月18日(月)に平成30年度   修了証書授与式を行いました。

   今年1年、年長児としていろいろな場面で力を発揮してくれた53名の子どもたちが巣立ちました。

   式が始まり、自信に満ちあふれた表情で堂々と入場してくる子どもたち。その姿を見た瞬間から、ハンカチで目頭を押さえる保護者の姿もありました。  

    修了証書授与では、担任からの最後の呼名に、一人一人が元気な返事をし、堂々とした態度で園長先生から証書を受け取っていました。キラキラのまなざしで園長先生を見つめるその姿は、とても凜々しく頼もしく感じました。

   授与された証書を保護者に手渡す際には、自分で考えた感謝の言葉を伝えました。それを受け取る保護者の皆さんも、子どもたちの成長を感じ、感激でいっぱいの様子でした。

    別れの言葉では、年少児代表8名が歌と感謝の言葉を伝えました。少し緊張した様子でしたが、立派に役目を果たすことが出来ました。

    それを受け、卒園児が自分で考えた言葉で、陽賃の思い出や目標、誓いを呼びかけました。一人一人が自信をもち、堂々と話す姿はとても立派でした。中には、感極まって言葉を詰まらせる姿も見られましたが、最後まで言うことが出来、素晴らしかったです。一人一人の成長を感じることの出来る立派な卒園式となりました。

    この2年間、子どもたちは泣いたり笑ったり、叱られたりしながら大きく成長してくれました。この成長の陰には、幼稚園教育に対してご理解とご協力をいただき、支えてくださった保護者の皆様のお力があったからこそと感謝申し上げます。これから、子どもたちはいろいろな壁にぶつかることがあるかと思います。その際には、壁を取り除いてあげるのではなく、お子さんと一緒に壁を乗り越えてあげてほしいと思います。そうしたことで、又大きく成長できることと思います。   

    子どもたちの今後の成長を、職員一同、幼稚園から応援しています。2年間、本当にお世話になりました。

                                  がんばれ!!新1年生!!

 

   

修了式を行いました。

    3月18日(月)に、在園児の修了式を行いました。

    式の始めに、園長先生からクラスの代表園児に修了証が手渡されました。名前を呼ばれると、緊張しながらも返事をして修了証を受け取ることができました。

    園長先生からは、1年間で「あいさつが上手にできるようになったこと」「友達と仲良く遊べるようになったこと」「自分でできることが増えたこと」など子どもたちが成長したことのお話がありました。

    4月からは1つ大きくなって、お兄さん、お姉さんになります。頼もしい年中組、年長組になってくれることを期待しています。

    春季休業中は、事故、怪我もなく有意義に過ごせますよう、ご家庭のご協力もお願いします。

    1年間、幼稚園教育活動におきましては、たくさんのご理解とご協力をいただきありがとうございました。次年度もお世話になります。

                             

年少組合同活動

      4月にはクラス替えのある3歳児は、3学期に合同で活動する機会を作っています。

      自分のクラスだけでなく、隣のクラスの友達一緒にお話を聞いたり、散歩に出掛けたりして友達関係を広げています。4月からは、新しいクラスで元気いっぱい園生活を送れるように援助していきたいと思います。

なわとび先生が来てくれました!

    3月13日(水)に、玉井小学校の1年2組のお兄さん、お姉さんが年中児のために『なわとび先生』として、幼稚園に遊びに来てくれました。

    年中児も自分から『教えてください。』と小学生に声をかけ、声をかけられた1年生も『どんな跳び方をしたいの?』と優しく対応してくれる姿が見られました。そうした1年生の姿に成長を感じました。

    跳び方を教えてくれたり、二重跳びや交差跳び、あや跳びなどを見せてくれたりしました。子どもたちもお兄さん、お姉さんの姿に刺激を受け、早速同じような跳び方を真似て、挑戦する姿も見られました。

    1年生の皆さん、教えに来ていただきありがとうございました。また、よろしくお願いします。

大そうじ

    3月6日(水)に大そうじを行いました。

    まもなく、進級・進学する子どもたちにとって最後の大そうじになりました。子どもたちなりに、大そうじの意味を理解し、一生懸命取り組んでいました。

    まずは、自分で使用してきた道具箱やロッカーの整理整頓を行い、水拭きまでして、きれいにしました。自分の持ち物をきれいにしたら、次は保育室の掃除です。

    大きな荷物を友達と力を合わせて運び出したり、次に使うお友達のことを考えて椅子や棚をきれいに拭いたりする姿も見られました。

    最後は、床の水拭きです。隅々まできれいにしようとする姿も見られ、頼もしく感じました。力たっぷりの男の子は、保育室だけでなく、廊下の拭き掃除もしてくれました。

    きれいになった保育室に『気持ちいいね!』『こんなに広かったんだ!』と大満足の子どもたちでした。

班長さんとの顔合わせ

    3月4日(月)に入学後の班長さんとの顔合わせがありました。

    4月から班長となるお兄さん、お姉さんが登校班の集合場所や時間、班長名の書いてあるプリントを渡してくれました。年長児は、そのプリントに真剣に目を通し、入学に向けての期待を高めているようでした。中には、『起きられるかな?』と心配する姿も・・・。

   ご家庭でも、今から規則正しい生活習慣を身に付けられるようにご協力お願いします。

   班長さん、新1年生をよろしくお願いしますね。

  

1年生との交流会

    2月27日(水9に玉井小学校体育館において、1年生との交流会が行われました。

    1年生のお兄さん、お姉さんが小学生になって出来るようになったことを発表してくれました。『あいさつが上手できるようになったこと』『漢字が書けるようになったこと』『なわとびが上手になったこと』『いろいろな動きが出来るようになったこと』など、いろいろと発表してくれました。年長児は、その様子をとても興味深く見入っていました。

    入学への期待がさらに高まった機会となりました。

    1年生の皆さん、ありがとうございました。

  

  

 

ドッジボール大会2(年長組)

    前回の第1回ドッジボール大会では、ばら組が勝利し、すみれ組の子どもたちは悔し涙を流していました。その悔しさから、第2回ドッジボール大会が行われました。

    とても白熱した熱い戦いが繰り広げられ、今回はすみれ組が勝利しました。跳びはねて喜ぶすみれ組、悔し涙を流し残念そうなばら組。一年を通して楽しんできたドッジボール遊びの中で、ルールを守って遊ぶ楽しさ、チームワークの大切さなど、いろいろなことを学んだようです。ボールの投げ方、取り方もとても上手になりました。

  

お友達と遊ぶって楽しいね!(もも組)

    この一年を通して、年少児もいろいろなことを吸収して、成長しました!

    もも組の保育室では、友達と一緒にミニ発表会の踊りを踊ったり、遊びの場を作って楽しそうに遊んだりする姿が見られました。

    以前は、一人でやりたいことを楽しむことが中心だった子どもたちも、友達と一緒の活動の楽しさを味わえるようになってきました。

  

ひな人形製作(さくら組)

    ひなまつりを前に、もも組の子どもたちが折り紙でのひな人形作りに挑戦しました。

    先生の説明を聞きながら自分で折りあげたひな人形に顔を描いたり、台紙に貼りつけたりしながら、素敵な作品にしあがりました。

  

案内状

    もうすぐ卒園してしまう年長組さんのために、年中組さんが中心となって『ありがとうパーティー』を開いてくれることになりました。

    そのパーティーの案内状を年長組のクラスに届けに来てくれました。

    どのような会になるのか、今から楽しみです。年長組さんが喜んでくれることを思い浮かべながら、内容を話し合ってきた年中組さんです。とても頼もしくなってきました。

  

ドッジボール大会(年長)

    2月22日(金)に年長児がクラス対抗ドッジボール大会を行いました。

    その様子を年中児が観戦し、応援してくれました。

    勝率1対1で迎えた最終戦、いい勝負を展開していましたが、最後は『ばら組』の勝利となりました。今まで、一生懸命練習していたこともあり、とても熱い戦いとなりました。負けてしまったすみれ組の子は、悔し涙を流す子の姿も見られました。今までなかなか勝つことができなかったばら組は大喜び!!

    後日、リベンジ戦が行われるかもしれません・・・。

    その熱い戦いを観戦した年中児は、早速刺激を受け、『自分たちもやりたい!!』と期待をもった様子でした。年長児が教えてくれる機会もありそうです。

                                       

ぎょうざパーティーをしました。(年長)

    2月21日(木)に年長児がぎょうざパーティーを行いました。

    今回のぎょうざ作りは、子どもたちからのリクエストで実施しました。前回もぎょうざ作りに挑戦したことで、だいぶ手際よく皮に具を包む作業を行うことができました。

    会食では、たくさん焼き上げたぎょうざをおかわりしながら、ペロッとたいらげていました。自分で作ったものは格別な味だったようです。ご家庭でも一緒に作って食べるという経験が偏食の克服につながるかもしれませんね。

PTA総会

    2月20日(水)の保育参観後、遊戯室において『平成30年度PTA総会』を開催しました。

    今年度の事業報告・会計決算報告・監査報告を行い、会員の皆さんから承認いただきました。また、審議として平成31年度の役員選出も行い、そちらも承認いただきました。

    今年度一年間、幼稚園教育に関しまして多大なるご理解とご協力をいただきました役員の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。新年度役員の皆様には、今後、お世話になります。よろしくお願いいたします。   

    総会終了後、幼稚園評価の説明や諸連絡を行いました。クラスに戻ってから、年少組と年中組からは来年度のクラス委員を選出していただきました。

    保護者の皆様には、今年一年間、大変お世話になりありがとうございました。

 

保育参観(年中・年長)

    2月20日(水)の保育参観では、年中・年長児は親子で修了記念製作を行いました。

    年長児は進学してからも使えるようにペン立てを、年中児はフォトスタンドの製作を行いました。

    各家庭から持ってきていただいたビーズやシール、ボタンなどを思い思いに配置して貼りつけ、世界に一つだけの記念のペン立て、フォトスタンドを作りました。どの作品もとても素敵なものになりました。

 

ミニ発表会を行いました。(年少)

    2月20日(水)の保育参観に合わせ、年少児のミニ発表会を行いました。

    年少児にとっては、初めての発表会。たくさんの保護者を前にとてもうれしそうな表情の子、ちょっぴり緊張してしまった子など様々な姿が見られましたが、子どもたちはがんばって練習してきた成果を発表することができました。

    保護者の皆さんもカメラ片手に元気いっぱい楽しそうに演じる子どもたちの姿に釘付けでした。演じ終えて、たくさんの拍手をもらうと、とても満足そうな笑顔を見せた子どもたちの表情が印象的でした。

    保護者の皆さんにも1年の子どもたちの成長を感じていただけたミニ発表会だったと思います。

第2回新入園児保護者説明会

    2月14日(木)に第2回新入園児保護者説明会を実施しました。

    説明会の中では、子育て講演としてカウンセラーで親学アドバイザー、乳幼児メディア・アドバイザーの小木曽道子先生からお話をお聴きしました。

    ほめること・叱ることの大切さ、家庭での会話の大切さなど、子育てのポイントとなる大切なお話をしていただき、参加された保護者の皆さんも熱心なまなざしで聞き入っていました。その中で『ママのスマホになりたい』という絵本と歌の紹介がありました。親として、子どものとても切ない思いを感じることができるお話でした。今の時代、スマホは欠かせない道具でありますが、大人としてもしっかり使い方を意識していきたいものです。関心のある方は、検索をしてみてください。

    子育て講演の後は、入園についての説明をさせていただきました。4月からまた、元気な子どもたちが入園してくることを楽しみにしています。

  

 

第2回なわとび大会

   2月13日(水)に年中児・年長児対象の第2回なわとび大会を実施しました。

   前回よりも記録を伸ばそうと、目標をもってそれぞれにがんばる子どもたちの姿が見られました。前回より記録を伸ばすことができ、うれしそうな子、思うように記録が出せず悔しがる子、入賞できず悔しくて泣き出す子、様々な姿が見られました。結果だけでなく、自分なりに目標をもってがんばろうとした姿を大いに認めていき、自身をもたせていけたらと思います。ご家庭でも引き続き、応援をお願いします。

        

                

そり遊び(年長)

   2月7日(木)に年長児がそり遊びに出掛けてきました。

   天候にも恵まれ、また、他の利用者がいなかったことで、ゲレンデは貸し切り状態で、のびのびと楽しんでくることができました。

    ゲレンデの雪が締まっていることで、そりの滑り具合も最高でした。見ている方は怖いぐらいでしたが、子どもたちは大喜びでした。

    何度も斜面を登り、友達とつながったり並んだりしながら存分に楽しんで来ることができました。

   そり遊びが終わる頃には、体もぽかぽかで汗をかくほどでした。

    今回もボランティアさんや保護者の皆さんのご協力のおかげで、安全に楽しんでくることができました。ありがとうございました。

                             

買い物体験(ばら組)

   2月6日(水9に年長・ばら組が本宮市のヨークベニマル舘町店に買い物体験に出掛けてきました。

   お家から頼まれた買い物メモを手に、商品を探し、買い物をしてきました。中には、頼まれた品物が見つからず、戸惑う様子も見られましたが、ボランティアさんにアドバイスをしてもらいながら、体験できました。

    品物を見つけると、メモと照らし合わせて確認する慎重な子の姿も・・・

    お目当ての品物が見つかるとレジへ移動し、お金を払いました。『お願いします。』『ありがとう』の言葉もきちんと言えていました。おつりをもらって『お金が増えた。』と喜ぶ姿がほのぼのとして見えました。金額は減っても数が増えたことがうれしく感じたのでしょうね。(笑)また、『初めてのおつかい、できた!!』とうれしそうな姿も見られました。

    中にはおつりを財布にしまう際に、レシートのおつりの金額と実際のおつりを確認する子もいました。お家の人の行動を見ているのでしょうね。ぜひ、ご家庭でも買い物に出掛けた際には、子どもたちにも体験させてみてはいかがでしょうか?

    ボランティアの皆さん、ベニマルの方々、ご協力ありがとうございました。

一日入学・給食試食会(年長)

    2月5日(火)に年長児が、玉井小学校において一日入学と給食試食体験をしてきました。

    一日入学体験では、実際の1年生の教室で国語・算数・音楽の授業を受けました。本物の教室で、本物の教科書を使って学習することは、子どもたちにとってとても新鮮な体験になっていました。

    小学校の先生に呼名をされると緊張した様子で返事をする様子も見られました。

    先生の質問に積極的に手を挙げて発言をしたり、自分で気付いたことを発表したり貴重な経験ができました。本物の教科書を使用させてもらえたことで、ちょっぴり小学生気分を味わい、音読をする姿も見られました。この経験が入学へ向けての期待に変わってきたようです。次の日から、子どもたちの中で数や文字に関する会話が多く聞かれるようにもなりました。この機会に家庭でも、子どもたちの興味・関心に対しておつきあいいただければと思います。

    授業体験の最後は、体育館で体育の授業を受けました。広い体育館でいろいろな動きを楽しみました。先生の指示に従って上手に動ける子、思うようにいかない子等見られましたが、小学校ではこうした形で学習を受けるという貴重な体験ができ、子どもたちもうれしそうでした。

    学習の後は、お楽しみの給食の試食です。

    自分でトレーにご飯やスープ、おかずを配膳してもらい、自分の席に運びました。みんなとても行儀良く、上手にできました。苦手な食べ物もがんばって挑戦する様子も見られました。給食は、いつも好きな物ばかりが出るとは限りません。子どもたち自身がそうしたことを意識して食べている姿も見られ、感心しました。中には、おかわりをする子も・・・。ほとんどの子が残さず、完食することができました。

    子どもたちにとって、とても貴重な体験ができ、より一層、入学に対しての期待が高まった様子でした。お忙しい中、ご協力いただきました玉井小学校の先生方、ありがとうございました。

豆まきをしたよ!

    2月1日(金)に豆まき行事を行いました。

    全園児が自分で作った鬼のお面を身につけ、遊戯室に集まりました。可愛らしい個性的で味のある鬼さん達が集まりました。

    みんなで『まめまき』の歌を元気に歌った後、担当の先生が節分にまつわる紙芝居を読み聞かせてくれました。子どもたちは、静かに真剣に聞き入っていました。年少児もとても上手に聞くことができていました。

 

    お話の後は、年中・年長のクラスの代表のお友達が自分のお腹の中にいる退治したい鬼の発表をしました。『弟とけんかばかりをしているので、おこりんぼ鬼を退治したいです。』『先生のピアノを弾きたくなっちゃう鬼を退治したいです。』など子どもたちなりに考えたことを発表してくれました。他にも『寝ぼすけ鬼』や『のんびり鬼』『ゲームばっかりやっちゃう鬼』など他の子どもたちからも聞かれました。

    その後、年中・年長がペアになって踊りを踊りました。

   そして、いよいよ外に出ての豆まきです。

   鬼の看板に向かって、自分の中にいる鬼を退治するために元気いっぱい『鬼は外!鬼は外!』と豆をぶつけました。

    年少児は、寒さもあったのでテラスから豆を元気にまきました。その様子を年長・年中児が応援してあげていると、安達太良山の方から本物の鬼が登場!!

    子どもたちは、ビックリ!!パニック状態になりました。それでも、勇気を出して、必死に豆をぶつける子どもたち。特に年中・年長児は、年少児を守ってあげようと必死でした。

 

   年少児も鬼の登場にドキドキしながらも必死に豆をぶつけていました。中には、泣き出してしまうお友達もいましたが、みんなのがんばりで鬼達も降参してくれました。

    最後はやさしい鬼になり、子どもたちと仲直り。仲直りをした記念に一緒に写真を撮ってくれました。

    ちょっと怖かったけど、勇気をもってがんばった豆まきでした。

 

 

 

そり遊び(年中)

   1月31日(木)に年中児が二本松市の塩沢スキー場にそり遊びに出掛けてきました。

   出掛ける前は雪や風が心配されましたが、現地に着くと快晴で風も少なく、思い切り楽しんでくることができました。また、他のそり遊びの団体もなく、貸し切り状態でした。

 

   ゲレンデの雪は締まっていて、子どもたちのそりもとても良く滑りました。中には、そりだけが滑っていってしまい、ゲレンデを駈け降りていく子どもたちの姿も・・・。

   友達と手をつないで滑ったり、つながって滑ったりしてとても楽しそうでした。何度も斜面を上り下りして存分に楽しめました。中には、汗びっしょりになっている子もいました。

    そり遊びに疲れた子は、雪だるまを作ったり雪合戦をしたりして、しばし休憩をする姿も見られました。

    今回も保護者の皆さんや学校支援ボランティアの皆さんにお手伝いをいただき、子どもたちも安全に楽しく遊んでくることができました。ありがとうございました。