こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

第1回なわとび大会

   1月29日(火)に年中・年長児に対象にした『第1回なわとび大会』を開催しました。

    各保育室で子どもたちが自分の記録の更新を目標に一生懸命取り組んでいました。今までの練習の成果を発揮できた子、思うように跳べなかった子など様々な姿が見られましたが、目標に向かってがんばる姿は、どの子も素晴らしかったです。自分の出番以外の時には、友達を応援する姿も見られました。

    年長児の中には1400回以上を跳んだお友達もいました。友達の姿がまた刺激となって次回に向けた意欲につながればと思います。2月13日(火)に第2回なわとび大会を予定しています。結果ではなく、目標をもってがんばる姿をご家庭でも応援してあげてください。

  

 

保育自由参加(年少)

   1月25日(金)から31日(木)までの4日間、年少児保護者対象の保育自由参加を実施しました。年少児対象の保育自由参加は今回が初めてでしたが、たくさんの保護者の皆さんに参加していただきました。

    保護者の皆さんには、子どもたちの普段の一日の園生活の様子や家庭とは違う姿、家庭と同じ姿など、様々な様子を見ていただく良い機会になりました。また、これまでの子どもたちの成長した姿も見ていただけたと思います。

    また、子どもたちもお友達のお父さん、お母さんと一緒に遊んでもらうことができ、とても楽しそうでした。自分のお家の人がお友達に取られた気持ちになり、ヤキモチを焼く姿も見られました。

  

    保護者の皆様には、お忙しい中、参加いただきありがとうございました。

    ご家庭でも、小さいからできないではなく、小さいなりにできることがたくさんありますので、上手にできなくても子どもたちのやろうとする気持ちを大切にしてあげてほしいと思います。

 

鬼が来た!!

    職員室前の廊下から何やら賑やかな声が聞こえ覗いてみると、『ちびっこ鬼』が逃げ回っていました。その後ろを年少の子どもたちが新聞紙で作った豆を手に『鬼は外!鬼は外!』と追いかけていました。

    節分の行事を控え、年長児が鬼のお面を製作したことで、鬼の役になって年少児と遊んであげているところでした。保育室に入っていき、『先生の言うことを聞かない子どもは誰だ!』と驚かし、ビックリした年少児がテーブルの下に隠れる姿も・・・。(笑)

    子どもたちの間で、楽しい活動になっていました。

  

保育自由参加(年中)

    1月18日(金)から24日(木)の4日間、年中児保護者対象の保育自由参加を実施しました。

    参加された保護者の皆さんには、子どもたちと一緒に一日の幼稚園での生活を体験していただきました。一緒に遊んだりお弁当を食べてもらったりして、子どもたちもとてもうれしそうでした。

    お家の人になわとびも見せてもらったりしたことで、子どもたちも刺激を受け、その後、挑戦する姿が見られました。保護者の皆さんも一緒に生活体験をする中で、1年の子どもたちの成長を感じていただけた様子でした。

  

私たちが教えてあげるよ!

    自由遊びの時間、年少児のクラスでかるた遊びが行われていました。でも、先生に読み手をしてもらわないとかるた遊びが進みません。その様子を見た年長児が『私たち、やってあげる?』と自分たちから進んで遊びのお手伝いをしてくれていました。

    年少さんもお姉さん達が遊んでくれるとあって、年長児の周りに集まってちゃんと話を聞いてルールを守りながら楽しんでいる姿が見られました。この時期ならではの子どもたちの成長ぶりに頼もしさを感じました。こうした異年齢児の交流も大切にしていきたいと思います。

  

 

絵本の日(年中・年長)

   1月24日(木)に年長児・年中児対象に『絵本の日』を実施しました。

   職員室前に先生方の選んだ絵本を展示しておき、子どもたちが自分の見たい絵本を選んで、時間になったらその絵本が置いてあるところに表示してある部屋に移動して待っていると、選んだ本を読んでくれる先生がやってくれるという方式です。  

    普段、保育室で担任の先生からの読み聞かせはしてもらっていますが、担任の先生以外の読み聞かせも楽しめるのが『絵本の日』です。どのクラスでも興味をもってお話しの世界を楽しんでいる子どもたちの姿が見られました。これからもいろいろな本に親しんでほしいと思います。ご家庭でも読み聞かせの時間を作ってあげていただければと思います。ご協力よろしくお願いいたします。       

              

                                   

絵本の日(年少)

   1月23日(水)に、年少児対象の『絵本の日』を実施しました。

   クラスの枠を外し、先生が選んだ2冊の絵本の中から自分で見たい絵本を選び、読み聞かせをしてもらいました。自分で選んだ絵本ということもあり、子どもたちは実を乗り出して、興味深く聞き入っている姿が見られました。年少児でもとても上手に聞くことが出来るようになっている姿に成長を感じました。

    読み聞かせは『聞く力』や『創造力』の育成に適しています。こうした経験を積み重ね、よりよい成長を促していきたいと思います。

    ぜひ、ご家庭でも少しの時間をお子さんの読み聞かせに使っていただければと思います。

  

 

 

雪遊び、楽しいね!(年少)

   1月22日(火)に積雪があり、年少児が早速園庭に出て、雪遊びを楽しんでいました。

   先生と一緒に雪合戦をしたり雪だるま作りをしたり楽しそうな姿が見られました。大人にとってはうれしくないことですが、子どもたちにとっては雪は最高の遊び場になります。この季節ならではの遊びを機会を逃すことなく、思う存分経験させていきたいと思います。

    ご家庭でも、外でも思い切り遊べるように身支度を整えて登園させていただけるようご協力をお願いいたします。

  

 

買い物体験(すみれ組)

   1月23日(水)に年長児すみれ組が本宮市のヨークベニマル舘町店にお世話になり、買い物体験をしてきました。

    事前に家庭から買ってきてほしい『買い物メモ』を準備してもらい、財布に500円玉を入れておつかいをしてきました。

    お店に向かうスクールバスの中では、『もう一回、見てみよう!』と財布からメモを取り出し買う品物を確認して楽しみにしている姿も見られました。

   お店に着くと、グループにボランティアさんについていただき、できるだけ自分たちで品物を見つけて買い物に挑戦しました。事前にお家の人と下見をしている子や買う物がわかりやすようにメモにチラシの切り抜きを貼りつけてもらうなどの工夫も見られました。お目当ての品物が見つかると『あったー!』『これ、これ!』とうれしそうでした。中には、お目当ての品物がベニマルにはなく、仕方なく違う物を選んだりする様子も見られました。

   お目当ての品物が見つかると今度は会計です。レジに並んで『お願いします。』『ありがとう』と言葉を交わして買い物をしてくることができました。中には、500円玉を出して、おつりをもらうと『わぁ、お金増えた!』と喜ぶ姿も・・・。(笑)金額の多い少ないではなく、お金の数の多い少ないで喜んでいました。可愛らしい姿ですね。ぜひ、ご家庭でも一緒に買い物に出掛けた際には、自分で選んだり支払をしたりという経験をさせてみてください。そうした経験が数などへの関心にもつながることと思います。

    今回もボランティアさんのご協力をいただき、安心してスムーズに体験をしてくることができました。ありがとうございました。

そり遊び(すみれ組)

   1月22日(火)に年長児のそり遊びを実施しました。

   インフルエンザの流行に伴い、すみれ組のみでの実施となりました。子どもたちはスクールバスで二本松市の塩沢スキー場に出掛けました。朝から降雪があり、天候が心配されましたが、出掛ける頃には天候も良くなり最高のコンディションでのそり遊びとなりました。

  

    スキー場では、担任の先生から遊び方の注意事項を聞いた後、それぞれに遊び始めました。1クラスの実施ということで、滑り出すまでの待ち時間もなく、滑り終えて斜面を登ってきたらすぐに滑り出すことができ、思う存分楽しむことができました。

    一人で滑ったり、友達とつながって滑ったりととても楽しい時間を過ごすことができました。そり遊びに疲れてくると、雪合戦や雪だるま作りなど、雪遊びも楽しむことができました。

    最後は、クラス全員の友達とつながって滑ることに挑戦!!途中で離れてしまいましたが、とっても楽しそうな子どもたちでした。

    保護者の皆さんやボランティアの皆さんのお手伝いもいただき、安心して安全に遊んでくることができました。ありがとうございました。

 

 

                                        

たこあげ、楽しいよ!

    寒さに負けず、子どもたちは戸外に出て、元気いっぱい遊んでいます。

    この時期ならではの「たこ揚げ」も楽しんでいます。

    年少児は、担任の先生がポリ袋を利用して作ってくれたものに思い思いにシールを貼って仕上げたたこで楽しんでいました。年中児は、ナイロンの買い物袋を利用した『たこ』、年長児は、自分でカラーポリ袋に型を取り、竹ひごをつけた『六角たこ』を作り、楽しんでいます。

    年齢に応じていろいろな素材に親しませながら、創造性を育んでいきたいと思います。

  

                                

なわとび、がんばろう!!(年中)

  3学期には、年中児、年長児共になわとび大会を予定しています。

    それに向けて、年中児もなわとびの練習に取り組み始めています。まだ、上手に跳べない子もいますが、友達の跳ぶ様子に刺激を受けて、自分なりに練習する子の姿も増えてきました。子どもたちの興味に任せておくだけでは、練習に取り組めない幼児もいることから、みんなで練習する時間も設定し課題をもたせなど先生方も工夫しながら取り組ませています。

    コツをつかむとあっという間に跳べるようになる子どもたち。「やってみたらできた!」という経験をたくさんさせていきたいと思います。

  

保育自由参加(年長)

   1月15日(火)~17日(木)までの4日間、年長児の保護者対象の保育自由参加を実施しました。1学期に参加できなかった保護者及び複数回参加希望の保護者の方においでいただき、子どもたちと一緒に普段の1日の生活の流れに沿って園生活を体験していただきました。

  

   子どもたちも「◯◯ちゃんのお母さん、××しよう!」と2年の園生活を通してお友達のお家の人とも顔見知りになり、積極的に自分から声をかけ、一緒に遊んでもらいとても楽しそうでした。参加された保護者の皆さんも「子どもたちの方から声をかけてくれ、とてもうれしかった。」などとの感想が聞かれました。また、子どもたちが自分たちで生活を進めていく成長した姿に感心されたようです。

    卒園まであと少し。残りの園生活を充実した時間にしていけるよう、保育にあたっていきたいと思います。

みかんを食べたよ!(年中)

 1月9日(水)に年中児がみかんの折り紙製作を行いました。

 とてもおいしそうなみかんがたくさん出来上がりました。

 すると、先生からのサプライズ。自分の作ったみかんと同じぐらいおいしいみかんをおやつに食べました。とってもおいしかったです。

  

のびのび戸外遊び

 1月8日(火)始業式後、園長先生との約束を早速、実行している子どもたちでした。

 ジャンパーをしっかり着込んで、ポリ袋の凧あげや固定遊具での遊びを楽しんだり、水たまりにできた氷に触れて歓声を上げたりして楽しむ姿が見られました。冬ならではの遊びを機会を逃さず、経験させていきたいと思います。

 ご家庭でも、寒くても外で元気に遊べるような服装での登園のご協力をお願いいたします。

 (ナイロンの手袋、ジャンパー、ブーツなど)

  

第3学期始業式

 1月8日(火)に第3学期始業式を行いました。

 幼稚園に子どもたちの元気な声が戻ってきました。園長先生から、冬休み中元気に過ごせたかの質問にほとんどの子どもたちが元気に過ごせたことを教えてくれました。

 そして3学期、園長先生との約束がありました。それは、『のびのび遊ぶこと』

 寒いからと言ってお部屋でばかり遊ぶのではなく、天気の良い日には戸外に出て、体を動かして遊ぶことを約束しました。たくさん遊んで、丈夫な体つくりを実践していきたいと思います。

  

第2学期終業式

   12月21日(金)に第2学期終業式を行いました。

   園歌斉唱を行った後、園長先生から2学期、いろいろなことでがんばれたことを褒めていただきました。

   そして、冬休みの約束として合い言葉の『た・ま・の・い』を再確認しました。

   『た』・・たのしく    やさしく            『ま』・・まもるよ   やくそく

   『の』・・のびのび   あそぼう             『い』・・いのちを   まもる                 です。約束を守って、事故、けがのない楽しい冬休みを過ごして欲しいと思います。ご家庭でのご協力、よろしくお願いします。

  

    終業式の中で、『ふくしま十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業』に応募し、最優秀賞を受賞したお友達への賞状の伝達も行いました。素晴らしい賞です。おめでとうございました。

    終業式の後、各担任からクラスで友達からも認められた2学期がんばったお友達の紹介がありました。「毎朝、泣いて登園していたお友達がにこにこ笑顔で登園できるようになりました。」「ちょっと怒りんぼうだったけど、自分で考えて我慢できるようになりました。」「あいさつやお話を小さい声でしか言えなかったけど、今では大きな声であいさつしたりお話ししたりできるようになりました。」など、エピソードが紹介されました。そうしたお友達をちゃんと認めてあげられる子どもたちの姿も素晴らしいと思います。

   この2学期、大きな行事を経験し、子どもたちも心身ともに大きく成長しました。他の子と比べるのではなく、その子自身の成長した姿をご家庭でもたくさんほめてあげていただければと思います。

  

クリスマスコンサート

   12月20日(木)に玉井小学校の合唱部の皆さんが幼稚園に来園し、『クリスマスコンサート』を開いてくれました。

   サンタの帽子をかぶった小学生がやってくると子どもたちも大喜び!!

  

   『あわてんぼうのサンタクロース』『きよしこの夜』『ジングルベル』を披露してくれました。きれいな歌声に子どもたちも耳を澄ませていました。知っている歌では、一緒に歌ったり、とても楽しい時間となりました。

    合唱部の皆さん、ありがとうございました。

  

大そうじ

    12月19日(水)に大そうじを行いました。

    年少児にとっては、2回目の大そうじです。初めに、自分のお道具箱の整理整頓。先生に上手に片付けることができたか点検してもらっていました。

    その後は、保育室の掃除です。遊んだブロックやままごとの道具などをみんなで運んだり、きれいにしたりしました。『すごい!みんな力持ちだね。』『先生が言わなくてもゴミを見つけたりできるんだね。』などとたくさん褒められ、張り切って行動する姿がとても可愛らしかったです。本当に素直な子どもたちです。

    床の雑巾がけもとても上手にできました。以前に比べ、足腰もしっかりしてきている様子がうかがえました。いろいろな活動を通し、体力向上に努めていきたいと思います。

         

    年中・年長の子どもたちもとても張り切って、大そうじに取り組んでいました。

    自分のお道具箱の片付けもとても上手でした。自分で欲しいもの、要らないものを判断しながら、整理整頓を行っていました。

    その後、ロッカーを拭き掃除したり、保育室をきれいにするために大きな荷物をみんなで力を合わせてテラスや廊下に運び出したりしました。先生に指示されなくても、要領がわかり『先生、これもだよね。』『誰か手伝って!』などと友達と意欲的に取り組む姿は、頼もしい限りでした。

    最後は、保育室の水拭きです。『膝をつかないで、手と足の力で3回行ったり来たりしてみよう!』と課題も出され、がんばる子どもたちでした。

    以前は、すぐに転がってしまったりしていた子も、しっかり腕で自分の体重を支え、膝をつかずに雑巾がけができるようになりました。

    暮れの大そうじ。ぜひ、ご家庭でもお子さんができるお手伝いをさせてみてください。上手にできないかもしれませんが、『助かるよ。』『きれいになったね。』と声をかけてもらえることで、子どもたちも喜び、次のお手伝いにつながることと思います。

         

クリスマス会

   12月18日(火)に12月生まれの誕生会とクリスマス会を実施しました。

   年齢によって、興味の持続時間に差があることから、年少児と年中・年長児に分けて行いました。

   年少児は、預かり保育室でゆったりした雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました。誕生児のお友達が代表で、クリスマスツリーに点灯した後、みんなで『ジングルベル』を踊りました。友達と2人組になって、楽しく踊る姿が見られました。

   踊り終わると、どこからともなく鈴の音が・・・♫シャンシャンシャンシャン♪   子どもたちも何事かと耳を澄ませいると『メリークリスマス!!』とサンタさんが登場!!みんなビックリ!!うれしくてサンタさんにハイタッチに行く姿も・・・。

    先生がサンタさんにインタビューすると、フィンランドから来たこと、トナカイのそりに乗ってやってきたこと、持ってきた袋にはみんなへのプレゼントが入っていることを教えてくれました。プレゼントと聞いた子どもたちは、大喜び!!一人ずつサンタさんからプレゼントを渡してもらいました。ちゃんと『サンキュー!』と英語でお礼を言うことができました。プレゼントをもらうまでの間、わくわくしてうれしそうな表情の子どもたちの姿が印象的でした。

    その後、保育室に戻って、ケーキを食べました。みんなとびっきりの笑顔でした。

    年少児の生活のリズムに合ったゆったりした中でのクリスマス会を楽しむことができました。

    年中・年長児は遊戯室で誕生会が終わった後、クリスマス会を行いました。誕生児のお友達が神の子となって、友達のテーブルにキャンドルを届けました。やさしい炎を見ながら、手を合わせてお祈りする子どもたちの姿が印象的でいた。

    『あわてんぼうのサンタクロース』をみんなで元気いっぱい歌っていると、鈴の音が・・・。子どもたちは、もしかして・・・・と立ち上がり、周りの様子を伺っていました。すると、ステージからサンタさんが登場!!その姿を見て、『やったー!!』と思わず、ガッツポーズをする姿も見られました。

    一人ずつにサンタさんがプレゼントを渡してくれました。子どもたちは、自分のテーブルにサンタさんが来てくれるのを今か今かと待ち遠しい様子でした。『サンキュー!』と元気にお礼も言えました。プレゼントを受け取り、袋を見て『サンタさんの国にもベニマルあるんだ。』という声も・・・衝撃・ガーン子どもの観察力は鋭いですね。

    プレゼントでもらったお菓子とケーキをみんなで食べて、大満足の様子でした。

   

    会食の後は、みんなで『U.S.A』や『ジングルベル』を踊って楽しみました。とても元気で賑やかな楽しい時間となりました。

  

    最後は、みんなでツリーに向かってクラッカーを打ち上げ、クリスマス会を閉じました。

  

 

ふるさとホール見学(年長)

   12月13日(木)に年長児が『ふるさとホール見学』に出掛けました。

   寒い日ではありましたが、就学を意識し、徒歩でふるさとホールに出掛けました。子どもたちは寒さを感じることなく、元気に出掛けてくることができました。

    ふるさとホールでは、年中児同様、クラスで時間を分けて館長さんの展示物の説明と絵本コーナー体験をしてきました。

   館長さんからの展示物の説明では、子どもたちが一つ一つに興味をもって、聞く姿が見られました。

  『いろり』の3つの役割を質問された子どもたちは、自分なりに考え、『暖かくする』『料理する』『明るくする』と答えていました。館長さんからは『ヒントなしで答えられたのは皆さんが初めてです。』と褒めていただきました。『いろり』には、『あたたかい・おいしい・あかるい』の役目があると言うことで、子どもたちの答えは大正解でした!!

    図書コーナーでは、見たい本を手に取り、じっくりと見る姿が見られました。長~いページの本を見つけて広げてみたり、友達と会話を楽しみながら 見たりしました。『また、来たい!』『今度、お家の人と来る!』という声も聞かれました。

    ふるさとホールでは、本の貸し出しや毎月第2土曜日には『おはなし会』を開催し、読み聞かせや工作など楽しい時間を提供してくださっています。ぜひ、時間のあるときには、足を運んでみてください。  

                     

   見学の最後は、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。楽しいお話に子どもたちも静かに聞き入っていました。読み聞かせは、子どもたちの『聞く力』を養う大切な活動です。ぜひ、ご家庭でも少しの時間をお子さんへの読み聞かせの時間に使ってあげてください。

   ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。

                     

中学生体験学習③(3-2)

   12月14日(金)に大玉中学校3年2組の皆さんが『体験学習』に来園しました。

   来園するメンバーは違っても、子どもたちにとっては3回目とあって、中学生を圧倒するような勢いで、積極的に一緒に遊んでもらっていました。

  

    中学生の皆さんもとても優しく丁寧にかかわってくれることで、中学生の周りには子どもたちがまとわりつき動けないぐらいの状態でした。衝撃・ガーン

    なわとびやダンスなどお兄さん、お姉さんの得意なものも見せてもらうことができ、子どもたちにとっても大きな刺激となりました。

  

   特にダンスでは、中学生のかっこいい踊りに刺激を受け、幼稚園で踊っていた振り付けに子どもたちがどんどんアレンジして中学生の踊りに近づけようとする姿も見られ、頼もしく感じました。

   大玉中学校3年生の皆さん、子どもたちにとって楽しい時間をありがとうございました。この体験が学習に役立てていただければ幸いです。

  

ふるさとホール見学(年中)

   12月12日(水)に年中児が『ふるさとホール見学』に出掛けました。あいにくの天候のため、急遽、スクールバスのお世話になり、出掛けてきました。

  

    ふるさとホールでは、クラスごとに時間を分けて見学しました。

    施設では 館長さんが施設の展示物を説明してくださったり、図書コーナーで自分の見たい本を選んで、じっくり読んだりしてきました。

   館長さんのお話には、静かに耳を傾け、聞いていました。昔使われていた道具などに興味津々な子どもたちでした。

                               

   図書コーナーでは、たくさんの本を前にあれこれと手にとって見てくることができました。友達と1冊の本を見ながら、いろいろと会話をしたり、自分でじっくりと読んだり、先生に紙芝居を読んでもらったりして楽しい時間を過ごしてくることができました。 

 

   見学に最後には館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。とても楽しいお話に子どもたちも大満足でした。ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。

   ふるさとホールは本を借りることもできますので、時間のあるときには、親子で出掛けて見てはいかがでしょうか?また、毎月第2土曜日に『おはなし会』を開催し、読み聞かせや工作などを行っています。ぜひ、親子でおはなしの世界を楽しんでみてください。

                               

中学生体験学習②(3-1)

   12月11日(火)に、大玉中学校3年1組の皆さんが『体験学習』に来園しました。

   前回同様、各クラスに分かれて、子どもたちと一緒に活動してくれました。

   

    子どもたちも2回目とあって、中学生と一緒にやりたいことを考えており、自分たちから『◯◯しよう!』『◯◯教えて!』と声をかけ、遊んでもらっていました。

    お兄さん、お姉さんがやって見せてくれたことが、子どもたちには大きな刺激となり、自分もやってみたいといっしょうけんめい取り組む姿が見られました。

   

中学生体験学習①(3-3)

   12月7日(金)に大玉中学校の3年3組の皆さんが、家庭科の「幼児とのふれあいや観察を通して、幼児の成長を促す道具や適切なかかわり方を考える」学習として、体験学習に来園しました。

   グループに分かれて各クラスに入り、自己紹介の後、子どもたちと一緒に活動していただきました。 

  

   子どもたちはお兄さん、お姉さんが来てくれたということで大喜びでした。初めは、照れくさそうにしていた中学生の皆さんでしたが、時間がたつにつれ、子どもたちと積極的にかかわり、優しく声をかけてくれました。

  

    短い時間ではありましたが、子どもたちはお兄さん、お姉さんに遊んでもらうことができて、大満足の様子でした。

  

   また、お兄さん達の得意なダンスも見せてもらい、子どもたちも大興奮で刺激を受けていました。

   中学生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

  

もちつき会

    12月6日(木)にもちつき会を実施しました。

    学校支援ボランティアとして4名のボランティアとPTA本部役員及び年長のクラス委員の皆さんが手伝いをしてくださいました。

    ボランティアさんには、餅つきや合い取りの手ほどきをしていただきました。子どもたちは、餅つきの経験のない子がほとんどで、とても興味深そうに見学していました。

   

    蒸け上がったもち米を臼に入れて、こねる様子を近くで見る際には、『うわー、餅みたいになった!!』『ネバネバになってる!!』と大興奮。

 

   こねの作業が終わると、杵による餅つきが始まりました。勢いのある杵の音に子どもたちも力が入り、自分もついている気持ちになって、『よいしょ!!よいしょ!!』と手を動かしながら、ボランティアさんやお父さん達を応援する姿も見られました。

    最後の仕上げは、子どもたちによる千本杵での餅つきです。BGMには、発表会で年長児がおむすびころりんで使った『ねずみの餅つき』の曲をかけてみました。♪ねずみのくにの   もちつきは   とーんとーんとってた♫とリズムに合わせて歌いながらの楽しい餅つきとなりました。見ている子どもたちも一緒に歌いながらの大合唱の餅つきとなりました。

    見学のみの予定だった年少児も年長・年中の楽しそうな様子に刺激を受け、餅つきに挑戦しました。初めての経験でしたが、貴重な体験ができました。

 

    餅つきが完了して、いよいよ会食です。餅は、きな粉餅とけんちん汁での汁餅にして、いただきました。何度もおかわりする子どもたちもいて、大満足のもちつき会となりました。餅が苦手という子も、友達と一緒に食べることで挑戦し、『おいしい!』と喜ぶ姿も見られました。

    年少児は、咀嚼に心配もあることで、きな粉餅はおみやげとして持ち帰りました。 けんちん汁を保育室で会食しました。準備された鍋の中身は、あっと言う間に空っぽになりました。

 

    お忙しい中、お手伝いいただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。お陰様で、子どもたちはとても貴重な体験ができました。

   また、もちつき会に使用したもち米は、スクールバスの運転手の皆さんが寄付してくださいました。野菜は、保護者の皆さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。 

おおたま師走祭

    12月1日(土)・2日(日)の両日、あだたらの里直売所の広場において、『おおたま師走祭』が開催されました。その会場に、年長児がペットボトルを利用して製作した『キャンドルスタンド』が飾られました。

    冬の夜を幻想的な光が照らしてくれていました。とてもきれいで素敵でした。

    そして、直売所には、年中児が製作した『サンタクロース』を飾っていただいています。ぜひ、直売所にお出かけの際には、サンタクロースを見つけてみてください。

        

発表会(年中・年長)

   12月1日(土)に、改善センター大ホールを会場に『発表会を実施しました。

   たくさんの保護者やご家族の皆さんに足を運んでいただき、盛大に行うことができました。

   『開会のことば』では、年中児代表の4名が、大きな声で堂々と発表することができました。

    続いて、年少合同の遊戯『ハグッとプリキュア』では、女の子達が可愛らしい踊りを披露してくれました。遊戯途中のポーズも可愛らしく決まっていました。

    年長児ばら組による劇『うらしまたろう』は、さすが年長と思わせる大きな声で堂々とした演技でした。最後におじいさんになってしまう場面では、観客の皆さんからも思わず、笑いが起きていました。

  

    年長合同による遊戯『CHA-LA   HEAD-CHA-LA』では、側転と馬跳びを披露しました。側転は、2日前に玉井小学校の体操の先生が来てくださって、教えてくださいました。おかげで、子どもたちはとても上手な側転ができるようになり、当日まで、進んで練習に取り組み、本番でもかっこよく決めることができました。馬跳びも上手にでき、ステージから降りてくる子どもたちも満足そうな表情でした。

    ゆり組による劇『3匹のこぶた』では、みんな楽しそうに演じるていました。おおかみ役の子達は、家を吹き飛ばす仕草を自分たちで考えて演じました。

  

   年長合同、年少合同による歌では、心一つに元気な歌声を届けることができました。年長児は手話にも挑戦して、発表しました。

  

    園長あいさつの中では、『お子さんが生活の中で一番使うことばは、何だと思いますか?』という問いかけがありました。正解は、『見て!』だそうです。子どもたちは、常に自分を見て欲しいと思っています。悪いことをしたときばかりではなく、当たり前のことをしたときでも、しっかり見てあげて声をかけてあげて欲しいと思います。

    PTA会長あいさつの後、代表の子どもたち2名に会長さんから『かるた』と『トランプ』をいただきました。

  

    休憩後、後半の部が始まりました。

    すみれ組による劇『おむすびころりん』です。自分たちで劇中の動きやセリフを考えて練習に取り組んできました。ちょっぴり緊張した様子もありましたが、堂々と演技することができました。

    年中合同による遊戯『ディズニー体操』では、可愛らしいミッキーとミニーが踊りを披露しました。

  

    年長合同による遊戯『フォーチュンクッキー』では、女の子達がアイドルになりきって、可愛らしく息を合わせた踊りを披露しました。

    年中児たんぽぽ組による劇『3びきのやぎのがらがらどん』では、一人一人が大きな声で堂々と自分の役を演じていました。

  

    年中児合同による遊戯『U.S.A』では、子どもたちはリズム感良く軽快な踊りを披露しました。ノリノリの曲で会場からも手拍子をいただき、会場の皆さんと子どもたちが一体となって、大盛り上がりでした。

    最後の演目は年長児全員による遊戯『よさこい』です。元気いっぱいの迫力ある踊りを披露することができました。

    閉会のことばは、年長児2名の代表が、大きな声で堂々と締めくくってくれました。

  

    準備して待つステージ裏では、演目ごとに子どもたちが『◯◯、頑張るぞー!』とかけ声をかけ合ったり、演技の最終確認をしたり、子どもたちなりに目的意識をもち、精一杯取り組む姿が見られました。大勢の観客を前にして緊張してしまったり、逆に練習以上の力を発揮できたりと子どもたちそれぞれの姿を見せてくれましたが、当日の姿だけではなく、これまで頑張ってきた子どもたちの姿をたくさんほめてあげていただきたいと思います。ステージから降りてくる子どもたちは、達成感いっぱいの表情でした。

    保護者の皆様、ボランティアの皆様の協力のおかげで、大成功の発表会でした。これまで、本当にありがとうございました。今回の経験で、子どもたちはまた一つ大きく成長できたことと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

サンタクロース、完成!!

    年中児が中心となって、サンタクロースを作成しました。ポリ袋に新聞紙を詰めたり、顔を描いたりして7体のサンタクロースができあがりました。

    できあがったサンタクロースを展示していたところ、年少児がサンタクロースの前で欲しいプレゼントをお願いする姿も見られ、微笑ましい光景でした。

    この『サンタクロース』。あだたらの里直売所に飾っていただけることになりました。ぜひ、足を運んで見てあげてください。とても可愛らしいサンタになりました。

側転先生、来園

   11月29日(木)に幼稚園に、側転先生が来てくださいました。

    昨日、園長先生が発表会の練習を見に来てくださり、もっと完成度を上げられるようにと、小学校の体育の先生にお話してくださり、今日、側転先生に側転のコツを教えていただきました。

   遊戯の中で側転を発表する予定の男児が中心に教えていただきましたが、みるみる上達していきました。側転先生から『1年生よりも上手かも!!』と褒めていただき、ますますやる気を持った子どもたちでした。先生が帰った後も、保育室で繰り返し練習する姿が見られました。また、他の友達にも教えていただき他コツを教えてあげながら、一緒に練習に取り組む姿も見られました。

   発表会での側転発表をどうぞ、お楽しみに!!

   側転先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。

  

お散歩(年少)

   朝晩、だいぶ気温が低くなり寒くなってきましたが、子どもたちは、晴れた日には戸外に出て元気いっぱい遊んでいます。

   幼稚園の園庭だけでなく、小学校の校庭まで散歩をして、行動範囲も広がってきています。   

  

   校庭では、顔より大きな落ち葉や松ぼっくりを見つけて、大喜び!!秋の自然を満喫しています。休み時間で校庭で遊んでいる小学生に抱っこしてもらうなど、交流も楽しんでいます。年少児ならではのたくさんの経験をしていけるように援助していきたいと思います。

  

おにぎり作りに挑戦!!(年少児)

   11月27日(火)に年少児がおにぎり作りに挑戦しました。初めてのクッキングでしたが、楽しみながら取り組むことができました。

    先生が炊いてくれたご飯におにぎりの具(のりたま・うめ味・ごましお)を混ぜ合わせるお手伝いをした後、ラップに取り分けたご飯を自分でにぎりました。

  

   自分で作ったおにぎりの味は格別だった様子で、普段、少食の子もぺろりと1人2個のおにぎりを食べきっていました。ぜひ、ご家庭でも休日などを利用して、親子でクッキングをしてみてはいかがでしょうか?

  

    

あだたら直売所のお手伝い

   11月26日(月)に年長児すみれ組の子どもたちが、あだたらの里直売所に出掛け、野菜の販売のお手伝いを行ってきました。

    先日、直売所の会員である渡辺さんの畑でさつまいも掘りの体験をさせていただいたお礼に、野菜を販売するお手伝いをすることにしました。直売所に出掛ける前に、どんな風にしたらお客さんが来てくれるかを話し合って出掛けました。「『いらっしゃいませ!』って言う。」「小さい声だとお客さんに聞こえないから、元気な声で言う。」などと子どもたちなりに販売の秘訣を考えて出掛けました。

   

   直売所では、お客さんの姿を見つけると大きな声で呼び込みをしていました。また、もっとお客さんに来てもらおうと、道路沿いのフェンスまで行って、信号待ちをしている車に向かって「いらっしゃいませ!!」と声をかけている姿も見られ、とても微笑ましい光景でした。    

   

    野菜を買ってくださったお客さんには、子どもたちが作った手作りのカードをプレゼントし、喜ばれました。

    中には、お客様から「この野菜はどうやって食べるの?」と質問をされ、最初は「さぁ?!」と答えていたものの、直売所の店員さんにおいしい食べ方を質問し、「このアピオスは塩でゆでて食べるとおいしいですよ。」「ヤーコンは漬け物にして食べるとおいしいですよ。」と説明を入れながら売り込みをする姿も見られ、感心させられました。

    子どもたちは、とても貴重な体験ができ、満足そうでした。「今度来るときは、僕たちがもっとすごいことを見せたりするとお客さんが来るんじゃないかな?」と、次のお手伝いにも期待を寄せていた子どもたちでした。

  

   直売所の皆様、お忙しい中、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

                              

発表会予行

   11月22日(木)に改善センター大ホールにおいて、発表会予行演習を行いました。

    たくさんの保護者の皆様のお手伝いをいただき、スムーズに本番同様の練習を行うことができました。

    本番と同じように衣装に着替え、練習してきたことを発表しました。改善センターでの練習は、この日で4回目、まだ劇のセリフや遊戯の振り付けに不安があったり、ステージの動きに戸惑ったりする姿も見られました。今回の予行で課題のあった部分を残りの日数、子どもたちの意欲を大切にしながら一生懸命練習をして、当日は立派な発表できるようにしていきたいと思います。どうぞ、お楽しみに!!

  

  

園生活のひとこま(3歳児)

    朝晩、だいぶ寒さが厳しくなってきていますが、子どもたちは元気いっぱいです。

    年少組3歳児の子どもたちも天候の良い日には、園庭に出て固定遊具で遊んだり、散歩をしたりのびのびと楽しんでいます。

    園生活のルールもわかってきて、約束を守りながら遊べるようになりました。友達との触れ合いも楽しくなり、気の合う友達とじゃれ合い、たくさんの笑顔を見せています。寒さを気にせず、芝生の園庭に寝転んだり・・・。

   今後もたくさんの笑顔を育てていきたいと思います。

  

  

発表会に向けて

    玉井幼稚園では、毎年、改善センター大ホールをお借りして『発表会』を実施しています。

    今年度も11月19日(月)より、練習場所を改善センターに移して、発表会の練習を開始しました。初めは、幼稚園のステージとは違った感覚に戸惑った様子の子どもたちでしたが、日を追うごとにセリフや動き方を理解し、意欲的に練習に取り組む姿が見られます。

    お家の人に成長した立派な姿を見せたいという気持ちをもって頑張っていますので、どうぞ、お楽しみに!!

    応援よろしくお願いいたします。

  

  

発表会に向けて

   11月15日(木)・16日(金)の両日、学校支援ボランティアの皆さんに発表会の衣装作りや道具作りのお手伝いをしていただきました。

   各担任の方から、『このようなイメージで。』ということで材料をお渡しすると、手際よく作業を進めていただきました。ボランティアさんの方からも『こんな感じだとどうでしょう!』とアイディアを出していただくなど、要望以上の衣装ができあがり、先生方も感動していました。

    また、急なお願いにもかかわらず、景画の製作もお手伝いいただきました。ティッシュを使った色塗りの技法も教えていただき、勉強になりました。

    2日間、めいいっぱいお手伝いいただき、素晴らしい衣装や道具が出来上がりました。心のこもった衣装や道具を使って、最高の発表会ができるよう、教師と子どもたちが一緒になって頑張りたいと思います。お忙しい中、お手伝いありがとうございました。お時間がありましたら、ぜひ、発表会においでください。

  

  

たっちゃんの紙芝居ライブ

   11月14日(水)にふくしま文化芸術による子供の育成事業(芸術家の派遣事業)で『たっちゃんの自転車紙芝居ライブ』を実施していただきました。

    普段、担任の先生に紙芝居を読んでもらうことはありますが、『自転車紙芝居』は初めての経験でした。『自転車』と聞いて、どこから来るのか落ち着かない様子の子どもたち。みんなで『たっちゃ~ん!!』と呼んだところ、なんと遊戯室の物置から登場!!子どもたちはビックリ!!!

   その滑稽な登場の仕方に子どもたちはすっかり引き込まれていました。

 

  不思議な音の出る笛(?)を鳴らしながらのスタートに子どもたちは楽しくて仕方のない様子で、笑い声が絶えませんでした。

    

    紙芝居が始まると、たっちゃんの表現豊かな表情と話術に子どもたちはすっかり虜になっていました。ひとつひとつの仕草にも大笑い!!約1時間弱の公演でしたが、年少児さんも最後まで、楽しく参加できるほどでした。

    たくさん笑って、子どもたちも大満足でした。最後は、立ち上がって見入る姿も・・・。

  

  

    子どもたちのキラキラとしたまなざし、たくさんの笑顔。私たち職員もたっちゃんの温かい楽しい雰囲気と子どもたちを引き込む技術にたくさん勉強させていただきました。楽しい時間を本当にありがとうございました。

    最後は、たっちゃんが子どもたち一人一人と握手をしながら、ウンチの形をした『幸運の飴』をくださいました。その飴は、おまじないがかかっていて、お家に帰るまで絶対に食べてはいけない飴でした。お家に蹴る前に食べてしまうと、幸せが逃げていってしまうため、子どもたちは大切にカバンにしまっていました。

   

 

1日消防団長訪問

   11月9日(金)に秋季全国火災予防運動の一環で、大玉村一日消防団長さんの訪問がありました。

   子どもたちは、お姉さんと火事を起こさないための約束をしました。

       1   火遊びは絶対にしないこと。

       2   ストーブの周りでは遊ばないこと。

       3   火事を見つけたら、すぐに逃げること。

    の3つです。つい先日、避難訓練で教えていただいた『お・か・し・も』の約束も子どもたちから聞かれました。機会を通して、自分の命を守るための行動をしっかりできるように教えていきたいと思います。ご家庭でもお子さんと約束について話し合ってみていただければと思います。

  

  

クッキング(年長)

    11月8日(木)に、年長児が収穫したさつまいもを使って、『スィートポテト』作りに挑戦しました。

    さつまいもの皮を剥くお手伝いをした後、先生がさつまいもを小さく切り、柔らかくゆでてくれました。そのたさつまいもをつぶし、その中に生クリームと砂糖を混ぜて、準備は完了!!

    子どもたちは、スプーンでアルミカップに具材をのせていきます。スプーンに具がくっついてしまい、悪戦苦闘していましたが、オーブントースターで焼き上がるいい香りに大変さも忘れていました。トースターをのぞき込み、楽しみにしていました。

  

    できあがった『スィートポテト』を年中組や年少組にも届け、ごちそうしました。年少児も年長児も大喜びでした。食べ終わった後、自分から年長児に『おいしかった!』『ありがとう!』とお礼を言っているお友達もいました。

  

小学校発表会練習見学

    11月6日(火)に、全園児で玉井小学校の1,2年生の発表会の練習を見学しました。

    子どもたちは、小学生が何をやるのか期待でいっぱいの様子でした。小学校のお兄さん、お姉さん一人一人が自分の役割に責任をもって踊ったり大きな声でセリフを言ったりしている姿に子どもたちも集中して見入っていました。12月には、自分たちの発表会もあります。小学生の演技に大きな刺激をもらったようでした。

    小学生の皆さん、見学させていただき、ありがとうございました。

  

  

散歩に出掛けたよ!(年少)

   11月5日(月)に年少児が改善センターまで、散歩に出掛けてきました。

   ボランティアさんに挨拶をした後、みんなで出掛けました。お友達と手をつなぎ、担任の先生の後について出掛けました。

  

    道路を渡る際には、左右の確認をして手を挙げて渡ることができました。こうした機会を通して、交通ルールもしっかり身につけられるように指導していきます。

    改善センターの屋内運動場では、文化祭に出品した絵を見学してきました。自分の絵や友達の絵を見つけ、喜んでいる姿が見られました。また、大山幼稚園や小中学生の作品、一般の方の手工芸品なども見学し、『すごい!』『上手だね!』などと感想を言葉にする姿も見られました。

   

   

    見学が終わって、小学校の校庭まで戻ってくると、そこではしばし秋の自然に親しみました。きれいな色の落ち葉を見つけたり小枝を拾って楽しむ姿が見られました。袋いっぱい拾って喜んでいる子もいました。さて、この拾った葉っぱや小枝で何をして遊びましょうね?

   

    先生が作ったしゃぼん玉の後を追って、飛び跳ねたり割ったりして楽しみました。何をしても楽しそうな姿が微笑ましく感じました。小学校の池の金魚にも興味をもって観察していました。

    初めて、ちょっと遠出をしましたが、疲れを見せず、楽しんでくることができました。今度は、もう少し遠くまで出掛けてみたいと思っています。

    お手伝いいただいたボランティアの皆さん、ありがとうございました。

  

避難訓練

    11月2日(金)に、幼稚園遊戯室から火災が発生した設定での避難訓練を行いました。

    非常ベルが鳴ると、子どもたちは保育室に集まり、先生の指示に従って静かに待っていました。放送がなり、避難指示が出ると、ハンカチを口にあててシューズのまま、避難場所まで逃げました。ハンカチを忘れた子は、お手ふきタオルやネックウォーマーなど自分なりに考えて代用品で対応する姿も見られました。『ないからできない』ではなく、『なかったらどうしたらよいか』自分で考えて対応する力は、生きる力にもつながりますね。こうした力をぜひ、ご家庭でも育てていただけたらと思います。

   避難の態度については、練習という意識のため、おしゃべりをしたりふざけてしまう姿も見られました。『なぜ、おしゃべりしたりふざけたりしていけないのか』を今後も繰り返し、指導していきたいと思います。

  

   避難の後は、先生方と保育公開に参加された保護者の方で消火訓練を行いました。火災の際には、初期消火も大事になってきます。いざという時に消化器の使い方にも慣れておくことは大事な訓練になってきます。今後も、子どもたちの命を守るために、職員もしっかりと訓練をしていきたいと思います。

   消防車をもってきていただいたことで、車両見学もさせていただきました。子どもたちは興味津々!!消防車の前についているシルバーの星のようなマークをみつけ、『これ、メダルかな?』『かっこいい!』とか『これなあに?』と消防士さんに質問する姿も見られました。

  

  

    見学後、保育室に戻り、安達広域南消防署の消防士さんから、訓練の子どもたちの様子や火事を起こさないための約束をお話いただきました。

    子どもは絶対に火遊びをしないこと、火事になって逃げる際には『お』『か』『し』『も』の合い言葉を守るように約束しました。

   『お』・・・押さない       『か』・・・かけない(走らない)      『し』・・・しゃべらない

   『も』・・・もどらない

    です。ご家庭でも復習してみてください。そして、ご家庭でも子どもたちの手の届くところにライターやマッチをおかない、ガスの元栓は閉めるなど、気をつけていただければと思います。

    最後に、代表のお友達から勤労感謝の日にちなんで『手作りカレンダー』をプレゼントしました。

    南消防署のみなさん、ありがとうございました。

  

ふくしま教育週間 保育公開

    11月1日、2日の両日、ふくしま教育週間に合わせ、保育公開を実施しました。

    たくさんの保護者の皆さん、おじいちゃん、おばあちゃんに参加していただき、子どもたちもとても楽しい時間を過ごすことができました。

    保育参観時とは違い、普段の生活を参観したり一緒に活動していただく良い機会となりました。子どもたちも自分のお家の人でなくても親しみをもって声をかけ、一緒に遊んでもらったりしてとても楽しそうでした。

  

  

    お弁当も一緒に食べてもらうことで、家庭とは違って、『できていること、』『できていないこと』の再発見となったのではないかと思います。

    今後も幼稚園と家庭との連携しながら、子どもたちのよりよい成長を育んでいきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

  

祖父母参観日

   10月31日(水)に祖父母参観日を行いました。

   たくさんのおじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆さんに参加していただき、子どもたちも楽しい時間を過ごすことができました。

   3歳児は、初めに普段の遊びの様子を一緒に経験していただいた後、祖父母の皆さんとふれあい遊びを行いました。

   一緒に踊ったり、スキンシップをしたりしながら、保育室にはたくさんの笑顔が広がっていました。入園当初に比べ、子どもたちができることが増え、成長していることに驚かれていたようです。

      

   

   

   4歳児、5歳児は前半と後半にわけて、保育室で昔遊び、遊戯室で運動遊びを行いました。

   おじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆さんにけん玉やこま回し、あやとりを教えてもらったり、一緒に福笑いやカルタ、おはじき遊び、トランプなどを楽しんでいました。

   年中児は、おまつりの山車も登場し、おじいちゃん、おばあちゃんもとても喜んでいました。子どもたちの本格的な遊びの様子に目を細めていました。

      

   

  

    

   運動遊びでは、おじいちゃん、おばあちゃん、保護者の皆さんと一緒に一緒に体操をして体をほぐした後、『大玉ころがし』や『フープリレー』、『シールじゃんけん』などを楽しみました。

    あちこちでとても楽しそうな笑い声が聞かれました。   

    たくさん遊んでもらった後は、子どもたちから『肩たたき』のプレゼント!!おじいちゃん、おばあちゃん達はとてもうれしそうでした。遊戯室には、ほのぼのとした温かい空気が流れており、私たち職員も癒やされました!笑

   

  

  

  

   

                                    

    保育室に戻った後、子どもたちからの手作りプレゼントも渡しました。おじいちゃん、おばあちゃん方は子どもたちを抱きしめ、とてもうれしそうでした。

  

   活動が終わる頃には、園舎の中においしそうなにおいが・・・。

   今回は、あだたらの里直売所の皆さんが、地元産の野菜がたくさん入った豚汁を幼稚園で作ってくださいました。

                               

   参加された皆さん、『おいしい!おいしい!』とおかわりをしながら食べてくださいました。大鍋2つ、見事完食となりました。

   

   

                              

    お忙しい中、祖父母参観においでいただきありがとうございました。子どもたちもとても貴重な経験ができましたありがとうございました。

    また、朝早くから豚汁の準備をしてくださいましたあだたらの里直売所の皆さん、おいしい豚汁をありがとうございました。

戸外遊び(年少)

   朝晩、だいぶ寒くなってきましたが、子どもたちは元気いっぱいです。

   年少児も戸外に出て、友達と相撲をとったり、固定遊具に挑戦したりして元気いっぱい遊んでいます。カルロス先生も来てくださり、子どもたちと一緒にしっぽ取り鬼をして遊んでくださいました。

   英語の挨拶も覚えて、『Good morning』『See   You』などと交わす姿も見られました。

  

10月生まれの誕生会

   10月30日(火)に10月生まれの誕生会を行いました。

   2学期より年少児も一緒に参加しています。年中児・年長児の刺激を受け楽しみにしている様子がうかがえます。

   誕生児の自己紹介も上手にできるようになってきました。

  

   そして、なんと!!10月生まれの誕生会に『ちびっこサンシャイン池崎』がやってきてくれました。誕生会バージョンのセリフもちゃんと準備してきてくれ、みんなビックリ!!ちびっこサンシャイン池崎の登場に大喜びの子どもたちでした。

  

鼓笛演奏披露

   10月29日(月)に年長児が年中児に鼓笛演奏を披露しました。

   運動会の際の年長児の演奏に憧れをもった年中児からのリクエストによって実現しました。『見せる』という目的意識をもった年長児は、遊戯室で年中児の入場を待っていました。その姿はとても立派で、微動だにしない態度でした。その姿に入場してきた年中児も驚き、年中児もとても立派な態度で聞くことができていました。

  

   年長児の演奏にも力が入っていて、運動会以上のとても立派な演奏でした。

   演奏の後、指揮者から年中児の代表に『年長さんになったら頑張ってください。』『頑張ります。』と言葉を交わし指揮棒をバトンタッチしました。

    その後、年長児が楽器の名前やならし方を教えてくれ、年中児が実際に楽器に触れて体験しました。興味のある楽器の所に行き、教えてもらいました。年長児が年中児の手を取り優しく教える姿はとても頼もしく、成長を感じました。きっと、来年の運動会でこの年中児さん達が年長児として立派な演奏を披露してくれることと思います。楽しみですね。

  

『お仕事、ご苦労様です!』勤労感謝プレゼント配付(年長)

   10月26日(金)に年長児の代表が一足早く、日頃、お世話になっている地域の方々に『勤労感謝のプレゼント』を渡しに出掛けていきました。

    グループで作った来年のカレンダーをお渡ししてきました。出掛ける前に自分たちで『なんて言うんだっけ?』っとどんな言葉を言ってくるのか復習したりする姿も見られました。

    それぞれの施設等で喜んで受け取っていただき、子どもたちも『楽しかった!』『喜んでもらえたよ!』うれしそうに戻ってきました。

    今後とも子どもたちの成長のためにご協力、よろしくお願いいたします。

  

   

   

 

おまつりごっこ2(年中)

    以前もお知らせしました年中児のおまつりごっこが、大変盛り上がっています。

    園舎内や園庭での太鼓台の引き回しを楽しんでいましたが、それだけでは物足りず、小学校校庭付近まで行動範囲を広げています。地元のおまつりを経験した子どもたちが中心になって遊びを盛り上げています。祭りのかけ声であったり太鼓台のロープの巻き取りであったり、本物さながらの動きを真似て楽しんでいます。

    今週末には本宮市の祭礼もあり、そこで経験したことがまた、遊びに広がりを見せることと思います。子どもたちのやりたい気持ちを受け止め、子どもたちが遊びを作り上げていく援助を心がけていきたいと思います。