こんなことがありました!

出来事

平成28年度新入園児保護者説明会

    28日(水)の午後、平成28年度新入園児保護者説明会を実施しました。
    来年度の入園予定の園児数は36名となっています。参加された保護者の皆さんは、メモをとりながら熱心に話に耳を傾けてくださいました。保護者の皆さんが、説明を聞いている間、入園予定のお子さんは保育室で遊んで待っていました。お家の人と離れ、不安そうなお子さんもいましたが、思い思いの遊びを見つけて、楽しんでいたようです。
    説明が終わった後は、遊戯室にて、預かり保育利用の年長組が歓迎会として、遊戯を披露してくれました。入園予定のお子さん達は、お兄さん、お姉さんの元気いっぱいの踊りに釘付けになっていました。
    4月から、元気に登園してきてくださいね。待ってま~す!! 
    
   

玉井小学校 発表会見学

    28日(水)に玉井小学校の体育館に出掛け、小学生の発表会の練習を見学させていただきました。
    広いステージで、堂々と演技するお兄さん、お姉さんの姿に子ども達も興味深く見入っていました。11月には、幼稚園の発表会もあります。
    小学生の演技を見せていただいたことで、子ども達も刺激を受けたようです。年長児は、昨年の経験もあることから、早速、発表会に向けての話し合いも飛び出してきたようです。
    どんな発表会になるのか、楽しみですね。ご家庭でも、プレッシャーをかけない程度に励ましてあげていただけたらと思います。
     11月28日(土)の発表会をどうぞ、お楽しみに!!

   

祖父母参観日

    23日(金)に祖父母参観を実施しました。
    多くのおじいちゃん、おばあちゃんに参加していただき、楽しい時間を過ごすことができました。
    年少児、年長児が前半と後半に分かれ、昔遊びやふれあい遊びを楽しみました。昔遊びでは、コマ回しやあやとり、けん玉、お手玉、ビー玉、紙飛行機作りなど、今の子ども達にとっては、経験の少ない遊びをおじいちゃん、おばあちゃんに教えてもらいながら楽しみました。
    昔遊びには、子ども達が成長する上で、大切な要素がたくさん含まれていることを改めて感じます。ぜひ、ご家庭でもおじいちゃん、おばあちゃんが子どもの頃に楽しんだ遊びを一緒に楽しんでほしいなと思います。
             
                                          
    ふれあい遊びでは、一緒に踊ったり、ジャンケン遊びやデカパンツリレーなど で、体を動かして遊びました。子ども達もとてもよい表情で、活動を楽しんでいました。そして何よりも、おじいちゃん、おばあちゃんの顔が輝いていました。
    
    ミニ発表会では、各クラスで、踊りや合奏の発表をしました。ちょっぴり緊張しながらも、この日のために練習したことを一生懸命演じることができました。おじいちゃん、おばあちゃん達も、優しいまなざしで子ども達を見守り、演技が終わるとたくさんの拍手で子ども達のがんばりをたたえてくれました。
    そうした様子に、涙が出そうになるぐらい温かい雰囲気を感じ、こんなに優しく見守られている子ども達は幸せだなと改めて感じました。
   
   
    たくさん遊んだ後は、豚汁の会食を行いました。天候にも恵まれたことで、今年は園庭で、秋の自然を感じながら会食を楽しむ姿が見られました。
    家庭から持参したおにぎりとアットホームの豚汁でお腹が満たされ、満足そうでした。
   
    お部屋に戻り、各クラスで今日一日一緒に遊んでくれたおじいちゃん、おばあちゃんに肩たたきのプレゼントとこの日のために頑張って作った手作りストラップ(年少組)、手作り万華鏡(年長組)もプレゼントしました。
    子ども達からのプレゼントを受け取り、涙するおばあちゃんの姿もありました。
    とてもゆったりと温かい時間が流れていました。
   
    お忙しい中、祖父母参観においでいただき、ありがとうございました。今後とも、若いお父さん、お母さんの良きアドバイザーとして、子育てへの参加をよろしくお願いいたします。

園外保育(みずいろ公園)に出掛けました!!

   20日(火)に年少組が、みずいろ公園に園外保育に出掛けてきました。秋晴れのとても気持ちの良い人なり、子ども達も大喜びでした。
   4名のボランティアの方々にも引率で協力いただき、子ども達も安全にのびのびと楽しんでくることができました。
   みずいろ公園には、幼稚園にはない大型の遊具があり、子ども達も興味を持って、繰り返し繰り返し、楽しんでいました。 
   
    たくさん遊んだ後は、木陰の落ちているドングリや落ち葉集めなどを楽しみ、存分に秋の自然に触れてくることもできました。遊具の広場で遊んだ後は、滝の下を通り、芝生の広場へ・・・・
    芝生の広場では、みんなでおやつ取りのゲームをして楽しみました。ロープに下げられたおせんべいを一生懸命ジャンプをして、おいしいおやつをゲットしていました。
   
    とても、楽しい一日となりました。ぜひ、ご家庭でも時間のあるときにみずいろ公園に出掛けてみてください。
      
                                     

6年生との交流会

    16日(金)に玉井小学校の6年生と年長児との交流会を行いました。
    6年生のお兄さん、お姉さんが年長児達のためにいろいろな遊びを準備してくれて、グループに分かれ、一緒に遊んでくれました。
    最初は、少し緊張していた子ども達でしたが、6年生が積極的に子ども達とかかわってくれたことで、子ども達もすぐに 打ち解け、楽しく活動する姿が見られました。 
   
   紙芝居の読み聞かせ、風船バレー、ボウリング、カルタ遊び、集団遊びなど子ども達が喜んで遊べる内容を準備してもらえたことで、どの遊びに対しても、子ども達はとてもうれしそうでした。
    
    戸外では、6年生と一緒に鬼ごっこなども楽しみ、楽しい時間を過ごすことができました。楽しい時間もあっという間に終わり、子ども達も『もう、時間なの。早すぎ!!』と残念そうでした。
   
    あと、半年後には1年生。こんなにやさしいお兄さん、お姉さんが小学校にいることが分かり、子ども達も期待を持って、入学できそうです。
    お忙しい中、交流会を持っていただきました6年生のみなさん、ありがとうございました。また、こうした機会が持てればと思います。

絵本の日、開催!!

    本日14日(水)、ボランティアさん4名においでいただき、子ども達に絵本の読み聞かせをしていただきました。
    ボランティアさんが選んでくださった絵本を展示しておき、子ども達が自分で見たい絵本を選び、その本を読んでもらえる部屋(保育室)に移動して、読み聞かせをしていただきました。
    子ども達の見たい絵本の興味・関心は違いますが、それぞれの部屋で子ども達も楽しく真剣に聞き入っている姿が見られました。普段、担任の先生には読んでもらっていますが、先生とは違った人に読んでもらう経験も新鮮でうれしい体験のようです。読んでもらった後には、『面白かった!』『もっと見たい!』という感想も聞かれました。今後も計画的に実施していきたいと思います。
                          
                                             

芋掘りをしました!

    14日(水)に芋掘りを行いました。
    6月に園舎脇の空き地を畑にしてもらい、サツマイモの苗植えをして、世話をしてきたサツマイモを収穫しました。
    震災・原発事故以来、初めての畑作り、芋掘りとなり、子ども達も期待を持って取り組みました。しかし、残念なことに畑の栄養分が少なかったためか、予想したよりも少ない収穫となりました。でも、子ども達は、いものツルを引っ張って歓声を上げたり、土の中からサツマイモが顔を出すと『あった!あった!』と大喜びで掘り起こしていました。とても小さなサツマイモまで大切に収穫している子ども達の姿はとても愛おしい姿でした。
   
   
    収穫は少なく残念な結果でしたが、子ども達にとっては、自分達で育ててきたサツマイモを収穫できたという経験はとても貴重な体験になったことと思います。
    収穫したサツマイモは、放射線検査をしていただき問題がなければ、みんなで分け合って味わいたいと考えています。
    来年こそは、たくさん収穫できるとうれしいですね。畑作りのアドバイス、よろしくお願いいたします。
   

防犯訓練

    本日、7日(水)に不審者対応の防犯訓練を実施しました。
    子ども達に事前に訓練があることを知らせておき、遊んでいる最中に実施しました。教師の不審者侵入の合図である笛の音を聞くと、子ども達は素早く園舎に入り、遊戯室まで避難することができました。その間、教師は不審者と対峙し、子ども達を守るために侵入を阻止しなくてはいけません。また、警察署への通報や小学校への援護依頼など、職員間で連携を図りながらスムーズに行わなければなりません。練習とは言え、何度行ってもとても緊張し、パニックになるほどです。教師も子ども達も体験の積み重ねがとても大事なことだと改めて感じる時間でした。
   
    実際の訓練後、遊戯室において、駐在所員の方に、訓練の好評をいただきました。子ども達、とても上手に避難することができたとお褒めの言葉をいただきました。『先生の指示をよく聞き、考えて行動すること』の大切さを繰り返し知らせながら、しっかりと身につくようにしていきたいと考えています。
    また、郡山北警察署本宮分庁舎の方には、知らない人に声をかけられたらどうしたらいいのか、代表のお友達に実演してもらったり、防犯の合い言葉『イカのおすし』を教えていただきました。
    代表のお友達も不審者役の駐在さんに声をかけられると、しっかり断ることができていました。その際に、知らない人に声をかけられたら『離れること』、しつこくされたら『逃げること』を教えていただきました。
    合い言葉『イカのおすし』は、
    『イカ』・・・・行かない
    『の』・・・・・車に乗らない、誘いに乗らない
    『お』・・・・・大きな声で叫ぶ
    『す』・・・・・すぐ 逃げる
    『し』・・・・・知らせる
となっています。ご家庭でも、この機会にお子さんと一緒に話し合ってみてください。また、買い物等に出かけた際には、お家の人と離れないことが大切ということも教えていただきました。普段行き慣れている場所でも、いつ何が起こるか分かりません。トイレぐらいと思わず、必ず、大人がそばについてあげるようにお願いします。以前に、中学生でもトイレで誘拐されるという事件がありました。常日頃から危機意識を持って、大人が子ども達を守ってあげられるようにしていきたいものですね。

お買い物体験

 6日(火)に年長組がPLANT5に出かけ、お買い物体験をしてきました。
 お家から準備してもらったお小遣い120円を財布に入れ、駄菓子コーナーで自分の欲しいものを購入してきました。お菓子コーナーに着くなり、自分の欲しいお菓子を手にする幼児、どれにしていいかなかなか決めることができずにいる幼児など、様々な姿が見られました。
 他のお客さんの迷惑にならないように静かに行動しようとする幼児の姿も見られました。公共の場を利用する体験で、こうした場では、どんな行動をとったらいいのか友達同士で、声を掛け合う姿は『偉いな』と感じました。ぜひ、ご家庭でも買い物等に出かけた場合には、お子さんと話をしてみてください。
   
 欲しいものをかごに入れると、『先生、これで大丈夫?』と合計金額を気にし、先生やボランティアの方に聞いて安心する様子も見られました。
 レジでは、お店の人に『お願いします。』『ありがとうございました。』とあいさつをし、品物を袋に入れてもらうとうれしそうな笑顔を浮かべていました。お家に帰ってからのおやつの時間が楽しみだったことでしょう!!
 PLANT5のみなさん、ボランティアのみなさん、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。お蔭様で子どもたちも貴重な体験ができました。
   

がんばった 運動会!!

   本日3日(土)に、秋晴れの天候のもと、『めざせ!ドッジボールチャンピオン~ドッジボールの神様からの挑戦状!~』をテーマに玉井幼稚園の運動会を実施しました。今年は、雨の日が多かったため、思うように練習ができない時期もありましたが、『ドッジボールの神様』から手紙が届いた日から、いろいろなことに挑戦し、一生懸命練習を重ねて来ました。また、先日は『ドッジボールの神様』から、力の出る『リストバンド』も届き、全園児、そのリストバンドを身につけ、元気いっぱい、競技に挑戦しました。
   ちびっこ隊長の『みんな、集まれー!!』のかけ声で、運動会が始まりました。開会式の後、『ドッジボールの神様』との対決に向けて怪我なくチャレンジできるよう、子ども達、保護者の皆さんで、準備体操『パワフルキットちゃん』を行いました。
    準備体操の後は、チャンピオンを目指して、かけっこです。楽しそうにニコニコ顔で走る年少児と対照的に、神様達との対決を意識して競争意識を持って、一生懸命走っている年長児の姿は頼もしい限りでした。
    対決のためにチャレンジに出発した子ども達でしたが、道が険しく危険なために、保護者の皆さんに協力いただいてマイカーで、子ども達を送迎してもらうことになりました。たくさんの子ども達の中から、自分のお子さんを探し出す保護者の方々の姿は、とてもほほえましく見えました。また、無事に見つけてもらい車の乗った子ども達の姿は本当にうれしそうでほほえましかったです。   
   
    そして、いよいよ心と体を鍛えてきた成果を見せるときです。『パワーをつけよう』と年少児、年長児ともに障害走に挑戦しました。年少児は、網やトンネルをくぐったり、玉入れ等に挑戦しました。また、年長児は、跳び箱や鉄棒、岩の飛び越え等に挑戦しました。練習時には、怖がったりうまくできなかったりしていた子ども達も、今日はしっかり成果を見せてくれました。
    また、小さいお友達も応援に駆けつけお花摘みに挑戦したり、保護者や来賓の方々には、草だらけになった会場の草むしり(宝拾い)をして『会場整備』をしたりしていただきました。
   
    小さいお友達や来賓、保護者の方々の応援を受けた後、年少児は『なんじゃ  モンじゃ ニンジャ祭り』の遊戯 を、年長児はアトラクション『夢をかなえてドラえもん』の  鼓笛演奏を披露しました。元気いっぱい堂々と演技する子ども達の姿にたくさんの拍手が送られました。
    その後、祖父母、来賓の方々も子ども達に負けず、『青空を見上げて』玉入れに挑戦です。なかなか玉が入らず、悪戦苦闘でしたが、そのがんばりに子ども達も力をいただきました。 
    
    いよいよ、運動会も後半に入り、年長児と神様の対決が近づいてくると年少児が『ボールをとどけよう』と大玉転がしに挑戦しました。大きな紅白玉に悪戦苦闘し、ハプニングもありましたが、何とか、ボールをとどけることができました。
    神様との対決のためにがんばってきた子ども達も疲れが出てきた頃、保護者の皆さんに『LOVE   注入』をしていただきました。取ったカードに書いてあるふれあい遊びを存分にしてもらい、子ども達の疲れも吹き飛んだ様子でした。
    そして、とうとう『ドッジボールの神様』達の登場!!子ども達もびっくり!!でも、この日のために毎日毎日トレーニングを積み重ねてきた子ども達は意欲満々でした!!
   
    ガッツチーム対神様チーム、ファイトチーム対神様チームで、ドッジボールの対戦をしました。予行練習では、お父さんチームに負けていたこともあり、今日こそはと子ども達も一生懸命がんばりました。そして、両チームとも神様チームから勝利を手にしました!!子ども達は大喜びでした!!
    そして、最後は『リレー対決』。ドッジボールで勝利を手にした子ども達。波に乗った子ども達は、リレーでも勝利を手にしました!!
    あきらめず、がんばることを実感できたのではないかと思います。
    子ども達のがんばりをたたえ、神様達から園長先生に『メダル』が渡されました。代表のお友達にメダルをいただいた後、子ども達全員にもメダルをいただきました。
   
    メダルを手にした子ども達は、うれしそうにしていました。最後は、年少児代表のお友達の『おわりの言葉』で運動会が終了しました。
                                  
    応援にかけつけてくださいましたご来賓、保護者、祖父母の皆様、ありがとうございました。また、朝早くから準備のお手伝いをいただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。おかげさまで、スムーズに運動会を運営することができました。今後ともご協力よろしくお願いいたします。

運動会予行演習

   25日(金)に、運動会予行演習を行いました。
   あいにくの天候のため、玉井小学校体育館を借用しての実施となりました。お手伝いとして、35名の保護者の皆さんにもお世話になりました。
   初めての室内練習のため、動き方など子ども達も少し戸惑っている様子でしたが、本番と同じような競技の練習を一通り行いました。
   運動会当日は、年長児が『ドッジボールの神様』とドッジボールとリレーの対戦することになっています。本日は神様の代わりにお手伝いのお父さん達と勝負をしました。
   ところが、ドッジボール、リレーともに負けてしまいました。まだまだ、力が足りないようです。
   とても悔しそうな子ども達でしたが、この悔しさを糧に運動会当日まで、しっかりと心と体を鍛え、運動会当日は、『ドッジボールの神様』との勝負に力を発揮してくれそうです。
    ぜひ、運動会当日は、保護者の皆さんのみならず、ご近所お誘い合わせの上、子ども達の応援に入らしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
       
                       
   お手伝いの保護者の皆さん、お忙しい中、ご協力いただき、ありがとうございました。
 
 

敬老会アトラクション

   9月17日(木)・18日(金)の両日、大玉村の敬老会に出かけ、子ども達がお祝いをしてきました。
17日(木)は年少組、18日(金)は年長組があっとホームで、踊りを披露してきました。現在は、核家族化に伴い、おじいちゃん、おばあちゃんと同居していない子ども達も多くなりました。こうした機会におじいちゃん、おばあちゃんと触れ合い、思いやりの気持ちが育ってくれればと思っています。
   年少組の子ども達は、初めての経験にちょっぴり緊張した様子も見られていましたが、年長組は昨年の経験もあり、『元気にやってくるね。』『言葉は大きい声でだよね。』などと、頼もしい声も聞かれました。
   会場のおじいちゃん、おばあちゃんも身を乗り出し、子ども達の姿に目を細めていました。中には、涙をぬぐいながら見ているおばあちゃんの姿も・・・・。たくさんの拍手をもらい、子ども達も満足そうでした。とても、良い経験になりました。
   
                                  

運動会に向けて

   第2学期の始業式の日に、『ドッジボールの神様』から手紙とチャレンジカードが届き、10月3日(土)の運動会の日に力比べをすることになった子ども達。
   毎日のように、体を鍛えたり、ドッジボールのレベルを上げるためにトレーニングに励んでいます。
   運動会に向けての全体での練習でも、張り切って取り組んでいます。練習の後、年長児は自分達で片付けも行っています。このがんばりを『ドッジボールの神様』もどこかで見てくれていることでしょう!!
   
   年少組にとっては、初めての運動会。年長組のがんばる姿が、大きな刺激となっています。運動会当日は、子ども達のがんばりをたくさんたくさん、応援してください。
   また、ご家族に限らず、ご近所の方にも声を掛け合って、応援においでいただければと思います。よろしくお願いします。
   

大玉村民運動会

    本日13日(日)、秋晴れのもと、村民運動会が開催されました。幼稚園は、かけっこと大山幼稚園との合同遊戯を行いました。遊戯は、先週の長雨で十分な合同練習ができませんでしたが、子ども達は精一杯、元気な踊りを披露することができました。たくさんの村民の方やお家の人に大きな拍手を送っていただき、子ども達の自信にもつながったことと思います。子ども達のがんばりをたくさん褒めていただければと思います。
                    
                                           
                     

中学生職場体験

 27日(木)・28日(金)の両日、中学生の職場体験で5名の中学生のお姉さんが来てくれました。
 紹介式の後、各クラスの分かれ、子ども達と一緒に活動したり、担任の先生の仕事の手伝いをしたりしてもらいました。子どもたちもすぐにお姉さんたちの名前を覚え、一緒に遊んでもらおうとあちこちから名前を呼ぶ声が聞こえていました。
 初めは、少し緊張した様子の中学生の皆さんでしたが、2日目にもなると、雰囲気にも慣れ、積極的に子ども達とかかわったり、教師の手伝いをしてくれました。
 この体験をきっかけに、仕事をすることの意義を理解し、幼稚園の先生の仕事に興味・関心を持ってもらえたらうれしいですね。2日間、お疲れ様でした。ありがとうございました。子どもたちにとっても、よい思い出になりました。
   
   

図書の寄贈がありました!

    先日、版画家の森本利根さんから、絵本の寄贈がありました。森本さんからのお手紙も添えられていましたので、ご紹介します。

   ちいさいみなさんへ
   みなさんこんにちは。
   わたしは老人の絵描きですが、福島のみなさんに初めて挨拶をおくります。天災とはいえ、この前の
       大きな地震と津波で、まだ小さいときからとても辛いたいへんな目にあいましたが、いまではもう元気
       になっているとおもいます。
   わたしも昔、1923年のかんとう大しんさいのあとに生まれました。まだ小さかったので、きおくはあ
       りませんが、そのころ、ぐんまけんに住んでいた父母から、東京の火事が夜空に見えたと、なんべんも
       きいたことがあります。
   人の一生にはいろいろなかんがえかた、生きかたがありますが、その誰もがみんな、はじめは子ども
       だったわけです。
   それから次第に成長して学び、大人になってゆきますが、誰もが自分が生きるのにいちばんいいと思
       う道をいつも選びます。
   それからいつの日か社会にでて、それぞれ学問や仕事で、社会に貢献してゆくためには、先に生きた
       人たちに学ぶことも大切です。その道しるべが本だと思います。いろいろな道、いろいろな世界を知
       り、自分に力をつけて有用な大人になるために本はとても役に立ちます。
   それで、みなさんに本をおくることにしました。読んでくださるとうれしいです。
   本は大人になっても、わたしのように老人になっても、いつまでも学ぶ楽しさを与えてくれます。い
      つまでも明るい希望を持って生きるみなさんの未来の輝きに期待しています。さようなら。
                                       もりもと とね

 とても温かみのあるお手紙をいただきました。いただいた絵本は、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
           
   

ドッジボールの神様から手紙が・・・!!

    始業式が終わり、保育室の戻ろうとしていた子ども達のもとに、郵便物が届きました。封筒には、『たまのいようちえんの  こどもたちへ』と書いてありました。
    子ども達はびっくり!!早速、先生がその手紙を読んでくれました。
    手紙には、『私は   ドッジボールの神様だ。玉井幼稚園のお友達、夏休みは楽しかったかな? ばら組 、すみれ組は    1学期、たくさんドッジボールをしていたな 。私は 、いつも  雲の上から見ていたぞ!!でも、まだまだ力が足りないな。君たちなら、もっともっと友達と力を合わせたり、もっともっとボールを上手に投げたりできるようになるはずだ。今度、玉井幼稚園では10月3日土曜日に、運動会があるそうだな。その時、私とドッジボール対決をして力比べをしてみないか? その日までに、友達と力を合わせて心と体を十分に鍛えて、ドッジボールチャンピオン目指して練習をしておいてくれ!!楽しみにしているぞ。それでは「運動会」で会おう!    ドッジボールの神様より』というものでした。
                 
    その手紙と一緒に、地図とチャレンジカードが送られてきました。子ども達は驚きと期待でその地図を身を乗り出して見つめていました。ドッジボールの神様と対決するために運動会の日までに、しっかりと体を鍛えておかなければなりません。ぜひ、ご家庭でも、お子さんを励ましながら、意欲的に活動できるように応援してあげてください。
                                    
    そして、もう一つ、CDが入っていました。早速、かけてみると子ども達の大好きな曲が!!初めての曲なのに子ども達の体が自然と動き出していました。きっと、元気が出て力のつく音楽をドッジボールの神様がプレゼントしてくれたのでしょう!明日から、子ども達も張り切って体を鍛えることに取り組むことと思います。子ども達の夢のある話しにしっかりと耳を傾けてあげてくださいね。
                                                     

第2学期始業式

    本日、25日(火)より、第2学期が始まりました。幼稚園にも子ども達の元気な声が帰ってきました。登園すると、我先に夏休みの楽しかった出来事やお出かけの思い出など先生や友達に話している姿があちこちで見られました。
    始業式では、元気いっぱい園歌を歌った後、園長先生から2つの約束をされました。
    1つは、自分から、挨拶をしましょう!』、もう一つは、自分からお手伝いをしましょう!』でした。園長先生との約束に子ども達も元気に手を上げて、答えていました。
    2学期は、この約束を守りながら、充実した園生活を送れるよう、子ども達と一緒に保育にあたっていきたいと思います。ぜひ、ご家庭でもこの約束についてお子さんと話し合い、保護者の皆さんが進んでお手本を見せてあげてください。
   

奉仕作業

    本日、22日(土)6:00からPTA奉仕作業が行われました。時折、雨が降る天候でしたが、朝から多くの保護者の方々が参加くださり、予定通りの作業を行うことができました。窓ふきや園庭の除草作業、園舎周りの草刈りなど、手際よく行っていただき、とてもきれいになりました。
   25日(火)より第2学期が始まりますが、きれいになった環境の中で、子ども達も元気いっぱい活動できることと思います。
   お忙しい中、ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後とも、ご協力よろしくお願いいたします。
   

おとまり会

  7月24日(金)・25日(土)の両日、PTA主催で希望参加によるおとまり会が改善センターを会場に開催されました。
  6月より本部役員さんを中心に、ボランティアスタッフが集まって打合せを行い、子どもたちが楽しめる活動内容の企画・検討を行ってくださいました。
  当日は、朝から『いよいよ、今日がおとまり会だね。』と期待に胸を膨らませる子どもたちの声が聞かれました。
  午後3時に改善センターに集まってきた子ども達。友達と一緒ということで、不安がる様子も見せず、送ってきてくれたお家の人とスムーズに離れることができていました。
  いよいよ、おとまり会の始まり!!PTA会長さんのお話を聞いた後、おやつ作りをしました。子ども達は、チョコバナナに大喜び!!口のまわりにチョコをつけておいしくいただきました。
   
  おやつタイムの後は、夕食の準備。夕食のメニューはカレーライス。自分たちで野菜切りに挑戦しました。ボランティアのお母さん方がお手伝いしてくれたので、安心して、調理できました。材料の準備ができ、後は、お母さんたちに調理してもらいました。  
          
  夕食の時間まで、工作タイム!!おとまり会の思い出をCDにしてもらうので、そのCDを入れるケースを手作りしました。ケースにビーズやスパンコール、マキシングテープ、マジックなどで思い思いに模様をつけ、世界で一つだけのCDケースが出来上がりました。そのあと、○×ゲームも楽しみ、盛り上がりました。
   
     
  工作の後は、待ちに待った夕食!!おいしいそうなカレーのにおいに子どもたちも大喜び!! 友達と一緒に食べるカレーは格別でした。おかわりもして、たくさんいただきました。きゅうりの漬物も大人気でした。   
   
  夕食が終わったら、改善センターの探検をしました。グループに分かれて、『クイズのへや』『バランスのへや』『おばけのへや』を回りました。友達と一緒に問題を解いたり、応援したり、力を合わせて探検することができました。おばけの部屋では、ちょっぴり怖くて、引率のお父さんお母さんにお手伝いをしてもらうグループもありましたが、とても楽しい時間となりました。
   
  一日目、最後の活動は、花火大会!!探検でご褒美にもらった花火をみんなであげました。順番を守って火をつけたり、友達に揚げ方を教えてあげたりしながら、楽しみました。最後は、お父さんたちが準備してくれた打ち上げ花火を見ました。花火が上がるたびに歓声を上げ、喜んでいた子どもたちでした。
          
  楽しい一日目が終わり、就寝の時間。自分の布団を友達と隣り合わせに敷いたり、歯みがきをしたりして、自分で準備を頑張っていました。汗をかいた体は、お手伝いのお父さんお母さんがぬれたタオルできれいに拭いてくれました。準備が終わると、先生が絵本の読み聞かせをしてくれ、落ち着いた雰囲気の中で、床に就くことができました。
   
  布団に入ると、しばらくは嬉しくて気持ちが高ぶっている様子がありましたが、30分もすると、あちこちから寝息が聞こえ始めていました。存分に楽しんだ子どもたちは、朝までぐっすりでした。初めは、並んで寝ていた子どもたちも、朝には、寝ている場所が変わっていたり・・・元気な証拠ですね。
   
  2日目の朝は、体操から。みんなで、妖怪ウォッチの『ダン・ダン ドゥビ・ズバ!』を踊りました。朝食は、パンでした。ウインナーを挟んだりジャムやチョコレートを塗ってもらったりして、食べました。
   
  最後のお楽しみは、改善センター2階からの紙飛行機とばしとシャボン玉でした。お父さんたちが調合してくれたシャボン玉液で、大きいシャボン玉作りにも挑戦しました。とても楽しい時間でした。
          
  2日間に渡ったおとまり会。『もう1回やりたい!』と帰ることを残念がる子どもたちの姿も見られました。子どもたちにとって、親元から離れ、友達と一晩過ごせた経験は大きな自信につながったことと思います。迎えに来られた保護者の皆さんもキラキラした子どもたちの姿を見て安心したことと思います。
  これまでお企画・運営に携わってくださいました本部役員さんはじめ、ボランティアでのお手伝いいただきました保護者の皆さん、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。子どもたちもより一層、お友達のお父さんお母さんに対しての親しみが大きくなったようでした。夏休みの思い出の1ページになりました。