こんなことがありました!

2015年10月の記事一覧

園外保育(みずいろ公園)に出掛けました!!

   20日(火)に年少組が、みずいろ公園に園外保育に出掛けてきました。秋晴れのとても気持ちの良い人なり、子ども達も大喜びでした。
   4名のボランティアの方々にも引率で協力いただき、子ども達も安全にのびのびと楽しんでくることができました。
   みずいろ公園には、幼稚園にはない大型の遊具があり、子ども達も興味を持って、繰り返し繰り返し、楽しんでいました。 
   
    たくさん遊んだ後は、木陰の落ちているドングリや落ち葉集めなどを楽しみ、存分に秋の自然に触れてくることもできました。遊具の広場で遊んだ後は、滝の下を通り、芝生の広場へ・・・・
    芝生の広場では、みんなでおやつ取りのゲームをして楽しみました。ロープに下げられたおせんべいを一生懸命ジャンプをして、おいしいおやつをゲットしていました。
   
    とても、楽しい一日となりました。ぜひ、ご家庭でも時間のあるときにみずいろ公園に出掛けてみてください。
      
                                     

6年生との交流会

    16日(金)に玉井小学校の6年生と年長児との交流会を行いました。
    6年生のお兄さん、お姉さんが年長児達のためにいろいろな遊びを準備してくれて、グループに分かれ、一緒に遊んでくれました。
    最初は、少し緊張していた子ども達でしたが、6年生が積極的に子ども達とかかわってくれたことで、子ども達もすぐに 打ち解け、楽しく活動する姿が見られました。 
   
   紙芝居の読み聞かせ、風船バレー、ボウリング、カルタ遊び、集団遊びなど子ども達が喜んで遊べる内容を準備してもらえたことで、どの遊びに対しても、子ども達はとてもうれしそうでした。
    
    戸外では、6年生と一緒に鬼ごっこなども楽しみ、楽しい時間を過ごすことができました。楽しい時間もあっという間に終わり、子ども達も『もう、時間なの。早すぎ!!』と残念そうでした。
   
    あと、半年後には1年生。こんなにやさしいお兄さん、お姉さんが小学校にいることが分かり、子ども達も期待を持って、入学できそうです。
    お忙しい中、交流会を持っていただきました6年生のみなさん、ありがとうございました。また、こうした機会が持てればと思います。

絵本の日、開催!!

    本日14日(水)、ボランティアさん4名においでいただき、子ども達に絵本の読み聞かせをしていただきました。
    ボランティアさんが選んでくださった絵本を展示しておき、子ども達が自分で見たい絵本を選び、その本を読んでもらえる部屋(保育室)に移動して、読み聞かせをしていただきました。
    子ども達の見たい絵本の興味・関心は違いますが、それぞれの部屋で子ども達も楽しく真剣に聞き入っている姿が見られました。普段、担任の先生には読んでもらっていますが、先生とは違った人に読んでもらう経験も新鮮でうれしい体験のようです。読んでもらった後には、『面白かった!』『もっと見たい!』という感想も聞かれました。今後も計画的に実施していきたいと思います。
                          
                                             

芋掘りをしました!

    14日(水)に芋掘りを行いました。
    6月に園舎脇の空き地を畑にしてもらい、サツマイモの苗植えをして、世話をしてきたサツマイモを収穫しました。
    震災・原発事故以来、初めての畑作り、芋掘りとなり、子ども達も期待を持って取り組みました。しかし、残念なことに畑の栄養分が少なかったためか、予想したよりも少ない収穫となりました。でも、子ども達は、いものツルを引っ張って歓声を上げたり、土の中からサツマイモが顔を出すと『あった!あった!』と大喜びで掘り起こしていました。とても小さなサツマイモまで大切に収穫している子ども達の姿はとても愛おしい姿でした。
   
   
    収穫は少なく残念な結果でしたが、子ども達にとっては、自分達で育ててきたサツマイモを収穫できたという経験はとても貴重な体験になったことと思います。
    収穫したサツマイモは、放射線検査をしていただき問題がなければ、みんなで分け合って味わいたいと考えています。
    来年こそは、たくさん収穫できるとうれしいですね。畑作りのアドバイス、よろしくお願いいたします。
   

防犯訓練

    本日、7日(水)に不審者対応の防犯訓練を実施しました。
    子ども達に事前に訓練があることを知らせておき、遊んでいる最中に実施しました。教師の不審者侵入の合図である笛の音を聞くと、子ども達は素早く園舎に入り、遊戯室まで避難することができました。その間、教師は不審者と対峙し、子ども達を守るために侵入を阻止しなくてはいけません。また、警察署への通報や小学校への援護依頼など、職員間で連携を図りながらスムーズに行わなければなりません。練習とは言え、何度行ってもとても緊張し、パニックになるほどです。教師も子ども達も体験の積み重ねがとても大事なことだと改めて感じる時間でした。
   
    実際の訓練後、遊戯室において、駐在所員の方に、訓練の好評をいただきました。子ども達、とても上手に避難することができたとお褒めの言葉をいただきました。『先生の指示をよく聞き、考えて行動すること』の大切さを繰り返し知らせながら、しっかりと身につくようにしていきたいと考えています。
    また、郡山北警察署本宮分庁舎の方には、知らない人に声をかけられたらどうしたらいいのか、代表のお友達に実演してもらったり、防犯の合い言葉『イカのおすし』を教えていただきました。
    代表のお友達も不審者役の駐在さんに声をかけられると、しっかり断ることができていました。その際に、知らない人に声をかけられたら『離れること』、しつこくされたら『逃げること』を教えていただきました。
    合い言葉『イカのおすし』は、
    『イカ』・・・・行かない
    『の』・・・・・車に乗らない、誘いに乗らない
    『お』・・・・・大きな声で叫ぶ
    『す』・・・・・すぐ 逃げる
    『し』・・・・・知らせる
となっています。ご家庭でも、この機会にお子さんと一緒に話し合ってみてください。また、買い物等に出かけた際には、お家の人と離れないことが大切ということも教えていただきました。普段行き慣れている場所でも、いつ何が起こるか分かりません。トイレぐらいと思わず、必ず、大人がそばについてあげるようにお願いします。以前に、中学生でもトイレで誘拐されるという事件がありました。常日頃から危機意識を持って、大人が子ども達を守ってあげられるようにしていきたいものですね。