2020年12月の記事一覧
買い物体験(ばら組)
12月22日(火)に年長児 ばら組の子どもたちがヨークベニマル新舘町店にお世話になり、買い物体験を行ってきました。
おうちの人に準備してもらった買い物メモを手に、おつかいスタートです。
グループごとにリーダ-を中心に買い物を進めていきました。見取り図を見ながら、どの売り場に行けばいいか作戦を立てながら、行動する姿に年長としての成長を感じました。
お目当ての品物を見つけると目をキラキラさせ、喜ぶ姿がありました。また、友達が買おうとしている品物に『こっちの方が洗いやすいと思うよ!』『◯◯ちゃんは、こっちの方がいいんじゃない?!』などとアドバイスし合いながら、買い物を進める姿も見られました。
お目当ての品物が見つかると、次は会計です。『お願いします。』『ありがとう』と店員さんにあいさつをして買い物をすることが出来ました。500円玉を出して、おつりがもらえると『お金いっぱいもらっちゃった!』とうれしそうな子どもたちでした。お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
買い物体験(すみれ組)
12月21日(月)に年長児 すみれ組の子どもたちが、ヨークベニマル新舘町店にお世話になり、買い物体験をしてきました。事前にお家の人から買ってきてほしい品物のリストを教えてもらい、そのリストをもとにおつかいをしてきました。
グループごとにお店に入り、先生が作ってくれたお店の見取り図を頼りに、品物探しから始まりました。
グループによっては、みんなで見取り図に目を通し『まずは、◯◯売り場だね。』『◯◯はこの辺だと思うよ。』『◯◯くんは、◯◯買うんだよね。』と相談したり教え合ったりしながら、上手におつかいの商品を見つけていました。
『あったー!』『これだ!お母さんが買って来てって言ってたやつ。』と品物を見つけるととてもうれしそうでした。グループの友達全員の品物が見つかると、レジに向かい、お店の人に『お願いします。』『ありがとう。』とあいさつを交わし、上手に買い物ができました。
帰りのバスの中では、『よかった!お母さんから頼まれたもの、買うことできて・・・』『緊張した!』という声も聞かれました。初めて、自分一人でおつかいができ、子どもたちにとっては大きな自信となったようです。
買い物体験作戦会議(年長)
12月21日(月)・22日(火)に年長児が買い物体験を予定しています。
それに向けて、グループでリーダーを決め、リーダーを中心に先生が作ってくれたベニマルの見取り図を見ながら、どういう順番で買い物をするか打合せをしました。
グループの友達が何を買うのか?その品物はどの辺にあるのか?友達と相談しながら順路を決めていました。当日は、お家の人に頼まれた買い物メモの通り、上手におつかいができるでしょうか?楽しみですね。
クリスマス会
12月17日(木)にクリスマス会を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、学年ごとで時間をわけ、遊戯室で行いました。
まずは、年少児です。12月生まれの誕生児が 光を運んできてくれました。その後、先生からクリスマスにちなんだ紙芝居の読み聞かせや『ジングルベル』のリズムを踊り楽しみました。
最後は、クリスマスツリーに向かって、クラッカーを打ち上げました。ちょっぴり怖がる子もいましたが、先生に手伝ってもらいながら、挑戦することができました。
遊戯室には、サンタさんが来てくれず、少し残念そうに保育室に戻った子どもたち。『サンタさん、来てくれなかった!』とつぶやく姿も・・・。
保育室に戻り、遊び始めると『シャンシャンシャンシャン!』と鈴の音が・・・。
『メリー クリスマス!!』とサンタさんが、保育室に現れたのです。子どもたちは『うわー!サンタさんだ!』『やったー!』と目をキラキラさせて大喜び。サンタさんは、一人一人にプレゼントを渡してくれました。『ありがとう!』としっかりお礼も言えた子どもたちでした。サンタさんが来てくれて良かったですね。
昼食時にケーキも食べ、満足そうな子どもたちでした。
年中児も誕生児が光を運んできてくれ、クリスマス会が始まりました。
先生がブラックシアターのお話をしてくれたり『ジングルベル』の遊戯をお友達と踊ったり、クラッカーを打ち上げ、楽しい時間を過ごしました。
遊戯室でのクリスマス会が終わり保育室に戻ると、いきなりサンタさんが登場!!一瞬子どもたちはビックリして固まっていました。サンタさんが来てくれたという状況を理解すると、サンタさんに近づき、プレゼントを受け取っていました。『サンタさんは、きっと園長先生だ!』と疑う姿も・・・。でも、園長先生ではありませんでした。
忙しいサンタさんは、プレゼントを渡し終えると次の子どもたちのところへ出掛けていきました。サンタさん、ありがとうございました。
年長児は、クリスマス会の時間まで保育室で話し合いを行っていました。
するとそこへサンタさんが『メリークリスマス!』と登場しました。子どもたちはビックリ!!まさかの『あわてんぼうのサンタさん』でした。クリスマス会が始まっていなかった年長児にとって驚きの時間でした。
驚きながらも、やはり子どもたちにとってサンタさんは特別な存在のようで、とてもうれしそうでした。プレゼントをもらうと何が入っているかと興味深く見いている姿も微笑ましい姿でした。
サンタさんが帰った後、年長児は遊戯室でクリスマス会を行い、楽しい時間を過ごしました。
みんなで食べたケーキもとてもおいしかったです。
大そうじ(年長)
12月18日(金)に年長児が大そうじを行いました。
年長児になると、何をすべきか分かっており、自主的にやることを見つけて取り組もうとする意欲的な姿が見られました。
テーブル磨きには、小学校からもらったヘチマから繊維を取りだしたタワシを使用し、きれいに磨き上げました。
また、床の掃きそうじも先生に任せっぱなしにせず、自分たちでほうきを使って掃除をする姿もありました。拭き掃除は、保育室だけでなく棚や職員室まで足を運び、行ってくれました。自分たちでできることを見つけて行動できる姿は、年長児として頼もしい姿でした。
大そうじ(年少・年中)
12月16日(水)に年少児と年中児が学期末の保育室の大そうじを行いました。
自分のお道具箱の整理整頓を行い、きれいに拭いた後、保育室の床の水拭きを行いました。
年少児にとっては2回目の大そうじです。夏に比べ、やることが分かり、楽しんで行う様子が見られました。雑巾がけも上手になり、膝をつかず、腕を突っ張って拭き掃除をすることができるようになりました。
床の掃除だけでは物足りず、壁や黒板まで拭いてくれました。
年中児は、今までの経験があり、自分たちでできることを自分たちで行おうとする意欲が見られ、大きな荷物も友達と力を合わせて運び出したり、道具箱の片付けも手際よく行ったりする姿が見られました。
また、床掃除も広い場所だけでなく、部屋の隅やテーブルの下など、自分たちで気づいて行う姿も見られ、頼もしく感じました。
ご家庭の大そうじでも、最高の働き手となってくれると思います。できそうなことを手伝わせてみてください。自分が役に立てたという喜びは大きい自信につながっていくことと思います。
雪遊び、楽しいね!
12月15日~16日にかけて降った雪に子どもたちは大喜び!早速、園庭に出て雪遊びをする姿が見られました。
少ない雪ではありましたが、雪だるまを作ったり雪合戦をして遊ぶ姿が見られました。雪が少ないことから、スコップを使って、友達と力を合わせて雪を集めたりする姿もありました。
年長児は、スロープに雪を集め、みんなで雪を固め、即席そり場を作りそり遊びを楽しんでいました。
雪は子どもたちの興味・関心を広げる素晴らしい環境であることを改めて感じました。今後も機会を逃さず、存分に楽しませて行きたいと考えています。ご家庭でも、雪が降った日には、存分に雪遊びを楽しめるよう身支度を整えて登園させてくださるようご協力をお願いいたします。
ふるさとホール見学(年中組)
12月11日(金)に年中児があだたらふるさとホールの見学に出掛けてきました。
ふるさとホールでは、クラスごとに時間を区切り、古民家に展示してある展示物の見学と図書コーナーの見学をさせていただきました。
館長さんから、展示物の説明をしていたいただいた後、自由に見学しました。昔の遊び道具を実際に使用して遊んだりしました。
昔の電話やランドセルなどもあり、『これは、どうやってお話しするの?』『これがランドセルなの?』などと今の自分たちの生活との違いを感じている様子でした。
絵本コーナーでは、見たい絵本を手に取り、ゆったりした雰囲気の中で絵本に親しむ姿が見られました。
担任の先生に読み聞かせをしてもらったり、友達と絵本を見比べたりして、楽しい時間を過ごしました。
最後に館長さんが、紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。
子どもたちにとって楽しい経験となりました。ぜひ、親子で足を運んでみてください。絵本を借りることも可能ですので、ご利用ください。
ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。
いらっしゃいませ!(年長)
いつになく職員室前を行き来する子どもたちが多いな?と思い、年長の保育室を覗いてみると・・・。
お寿司屋さんやアイスクリーム屋さんなど、数種類のお店がオープンしていました。年少児や年中児にも声をかけ、大繁盛な様子でした。
自分たちで『こんなふうなお店にしたい!』というイメージをもって、必要な物を協力して作りながら、じっくりと遊び込んでいました。また、自分たちもお店を出すためにと焼き芋屋さんをして資金を貯めている子も・・・。職員室にもブランドいもを売りに来てくれました。
この時期、自分のイメージやアイディアを友達とつなげ広げていく遊びの経験はとても大事な経験となります。こうした時間をしっかり確保し、子どもたちの成長につなげていきたいと考えています。
子どもは風の子!!
日に日に気温も低くなり、寒さが厳しくなってきました。
それでも幼稚園の園庭には子どもたちの元気な声が飛び交っています。
砂遊びをしたり集団遊びをしたりと子どもたちには、寒さは関係ないようです。こうした活動を通して、心身ともにたくましい子どもたちを育てていきたいと考えています。
もうすぐ クリスマス!!
幼稚園の職員室前で遊んでいた男の子たちに、玄関に飾るクリスマスツリーの飾り付けを手伝ってもらいました。
『僕、これ飾る!』『僕のお家のツリーは、もっと大きいんだ!』『ここのも飾ろうっと!』と楽しみながら取り組んでくれました。
飾り終えると『いいね!いいね!』と大喜び。みんなのお家にサンタさんが来てくれますように!!
勤労感謝のプレゼント
いつもお世話になっている菊地繁子様に年長児代表の子どもたちが勤労感謝のプレゼント(カレンダー)をプレゼントしました。
先日、村内の施設等にプレゼントを届けましたが、都合が合わず届けられなかったため、小学校に書写の指導に来てくださった合間を見てプレゼントしてきました。菊地様には、卒園証書の筆耕をしていただいたり、子どもたちへのおやつを届けていただいたりして大変お世話になっています。
今回もたくさんのおやつをいただきました。いつもありがとうございます。
もちつき会
12月3日(木)にもちつき会を実施しました。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、遊戯室脇の駐車場(戸外)で行いました。また、お手伝いのボランティアさんや保護者の方の手伝いも制限し、ボランティアさん3名と本部役員さんのみでお手伝いをお願いしました。
例年、けんちん汁も作り餅を入れて食べていましたが、子どもたちに『この行事を通してどんな経験をさせたいか?』ということを職員間で話し合い、餅つき体験をメインに考え、今年はきなこ餅のみにしました。
本部役員さんと学校支援ボランティアの皆さんには、朝早くから準備をしていただきました。
もち米が蒸け上がると、さっそくもちつき開始です。まずは、ボランティアさんが臼の中でもち米をこねていきます。ある程度こねた後、杵でつき始めます。
その様子を子どもたちは目をキラキラさせながら、『よいしょ!よいしょ!』とかけ声をかけながら見守っていました。中には、自分も餅をついている気持ちになって、腕を動かしながらかけ声をかける姿も・・・とても楽しそうでした。
最後の仕上げは、子どもたちによる千本杵での餅つきです。『よいしょ!よいしょ!』と友達と気持ちを合わせて餅をつきあげました。
2部制で餅つき体験を行いましたが、子どもたちの体験の機会の度に役員のお父さん方が杵を消毒してくださいました。
2部でもお父さん方や園長先生が大きな杵で餅をつく姿は子どもたちにとってかっこいい姿の様子で、立ち上がって『がんばれ~!!』と応援する姿も見られ、微笑ましい光景でした。
自分たちが餅をつく番になると、張り切って千本杵につかまり『よいしょ!よいしょ!』と声を掛け合ってつき上げていました。つき終わると『ふぅ~!』とため息をつく姿もあり、子どもたちなりのやりきった感が感じられ、頼もしかったです。
つきあがった餅は、きなこ餅にして各クラスで会食をしました。
朝早くからお手伝いいただいた学校支援ボランティアの皆さん、本部役員の皆さん、お陰様で子どもたちも貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました。
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