カテゴリ:今日の出来事
消防署見学(年長)
10月22日(月)に年長児が南消防署の見学に出掛けてきました。
消防署では、初めに消防士さんの仕事や防火に関するDVDのお話を聞かせていただきました。安達広域の消防士には2名の女性の消防士さんがいることを教わり、女の子も消防士への夢を抱いたようでした。
その後、外に出て救急車や消防車、工作車等の説明を丁寧にしていただきました。車にはいろいろな道具が備えてあり、子どもたちからは、『これは何に使うの?』『すごい!』などと質問なども飛び出していました。
工作車に備え付けてある大型カッターも実際に動かしてもらいました。とても堅い鉄のパイプも簡単につぶしてしまう威力に子どもたちも驚いていました。
最後は、レスキューの訓練の様子を見せていただきました。とても高い場所にロープ一本で登ったり降りたりしてくる様子に子どもたちも歓声をあげていました。
消防士さんへの質問コーナーでは、『どうしたら、消防士さんになれますか?』の質問に『ご飯をたくさん食べて大きくなることです。』と教えていただきました。
玉井幼稚園のお友達からも将来、立派な消防士さんが育ってくれることを願っています。
南消防署のみなさん、お忙しい中、ありがとうございました。
おまつりごっこ(年中)
先週末に地元のおまつりを経験した子どもたち。早速、自分たちで再現遊びを始めました。
担任の先生と一緒に、太鼓台のイメージを伝え、『こんな感じ?』『そうそう!』などと言いながら、形にしていきました。自分たちの経験を基に形が出来上がると、早速、太鼓台の引き回しが始まりました。
園舎内では物足りず、園庭に出て遊んでいました。
『やーっれ!やーっれ!わっしょいわっしょい!!』と威勢に良いかけ声が幼稚園中に響き渡っていました。太鼓台に乗って踊る姿やロープを巻き取る姿など、子どもなりに憧れをもって見ていたことを再現して遊ぶ姿に感心するほどでした。自分たちで遊びを考え、実現していくことがより遊びを楽しめる姿につながっています。
こうした姿、意欲を今後も更に大切に援助していきたいと思います。
餃子作り(年長)
10月18日(木)に年長児が餃子作りに挑戦しました。
担任の先生が作ってくれた具を子どもたちが餃子の皮に包みました。
家庭でも作ったことのある子は、手際よく上手に具を包むことができていました。初めての経験の子どもたちは担任の先生に手ほどきを受け、悪戦苦闘しながらもうまく包めると達成感を味わえたようでした。
出来上がった餃子をホットプレートにのせ焼き始めると、子どもたちはにおいを嗅ぎながら役上がるのを楽しみにしていました。出来上がってホットプレートのふたを開けると、『うわー!!』『おいしそう!!』と歓声が上がっていました。笑
早速、出来上がった餃子を試食し、舌鼓を打っていました。
自分たちで作ったものは何でもおいしく、餃子が苦手と言っていた子も頑張って食べていました。
ぜひ、ご家庭でも自分で作って食べる楽しさを親子で味わってみてくださいね。
園外保育(年中)
10月16日(火)に、年中児が園外保育で『みずいろ公園』に出掛けてきました。
先生から公園での過ごし方の諸注意を聞いた後、思い思いの場所で大型遊具でたくさん遊びました。
滑り台やターザンロープ、シーソーなど、幼稚園にはない大型遊具に、子どもたちも大喜びでした。少し難しいものにも挑戦しながら楽しんでいました。
遊具の広場で遊んだ後は、芝生の広場に移動。滝のトンネルをくぐって移動しました。滝の大きな音に子どもたちも大興奮!!手を伸ばしてしぶきに触れたり滝の音に負けない大きな声を出したりしていました。
芝生の広場では、転がって遊んだりおやつ取りをして楽しみました。秋の自然に触れ、のびのびと楽しんでくることができました。
たくさん遊んだ後は、お家の人が作ってくれたお弁当!遊んだ後の戸外でのお弁当は、格別でした。『また来たいね!』『今度、お家の人と来るんだ!』などの声も聞かれました。
今回の園外保育でも学校支援ボランティア4名の皆さんにお手伝いいただきました。お陰様で、安全に楽しく過ごしてくることができました。ありがとうございました。
『わっしょい!わっしょい!』(年少)
『ぴーっぴっ!!ぴーっぴっ!!』となにやら、笛の音。廊下に出てみると、年少のかわいい子どもたちが、神輿を担いで、おまつりごっこを楽しんでいました。
先週末、玉井神社のお祭りを経験した子どもたちが、『ぴーっぴっ!!わっしょい!!、ぴーっぴっ!!わっしょい!!』と先生の笛に合わせ、元気なかけ声をかけながら、練り歩いていました。ラップの芯を拍子木代わりにしたり段ボール箱を太鼓代わりに叩いたりしながら、年少児なりにイメージをもって楽しんでいる姿は、可愛らしく微笑ましい姿でした。
年少児も園生活を通していろいろな刺激を受けながら、じっくりと遊べる姿が増えてきました。子どもたちの『やりたい』『楽しい』という気持ちを受け止め寄り添いながら、今後も援助をしていきたいと思います。
園外保育(年長)
10月15日(月)に園外保育で年長児が『スマイルキッズパーク』に出掛けました。
キッズパークには、大型遊具がたくさんあり、子どもたちものびのびと体をいっぱい使って遊んできました。丸太を渡ったり、タイヤのようなブランコに乗ったり、ネットをよじ登ったりと体のいろいろな部分を使って遊べる施設でした。初めは、怖がっていた子どもたちも繰り返し挑戦していく中で、コツをつかみ上手に遊べたり、友達同士で手を貸し合ったりしながら、遊ぶ姿が見られました。
今回、初めてキッズパークに出掛けた子もいて『楽しい!』『また、来たい!』という声も聞かれました。
たくさん遊んだ後は、お家の人が作ってくれたお弁当をおいしくいただきました。
大満足の子どもたちでした!!学校支援ボランティアの皆さんにお手伝いをいただき、広い場所でも楽しく安全に遊んで来ることができました。ありがとうございました。
いもほり体験(年長)
10月12日(金)に、あだたらの里直売所店長の矢吹さんと大山在住の渡辺さんのご厚意により、年長児が渡辺さんのさつまいも畑でいもほり体験をさせていただきました。
お二人に挨拶をした後、畑に入り、青々と茂ったさつまいものツルを綱引きのように引っ張って片付けました。
幼稚園で掘ったのさつまいものツルとは別格で、とてもしっかりとした太いツルに子どもたちも悪戦苦闘していました。友達と力を合わせて、必死に引っ張る姿は、とても微笑ましい姿でした。
ツルが片付くと土の中のあちこちでさつまいもが顔を出していました。子どもたちは大興奮!!!
早く掘り出したくて、仕方のない様子でした。しかし、さつまいもも簡単には掘らせてくれず、なかなか土の中から出てきてくれませんでした。必死になって、土を掘っていくとようやく大きなさつまいもが出てきました。
『うわーっ!!でっか~い!!』『つながってる!!』『誰か、手伝って!!』などとあちこちから歓声が聞こえ、子どもたちも大喜びでした。つながったままのさつまいもや顔よりも大きなさつまいもが収穫でき、大満足でした。幼稚園の畑でのさつまいも掘りに引き続き、貴重な体験ができた子どもたちでした。渡辺さんのご厚意により、子どもたちが掘ったさつまいもをおみやげにいただきました。ありがとうございました。
5年生との交流会(年長)
10月12日(金)に玉井小学校の5年生が年長児との交流会を開いてくれました。
幼稚園の子どもたちがどんな遊びに興味をもっているか取材をし、5年生が計画を立ててくれました。
小学校体育館に移動すると、5年生が迎えてくれました。
5年生と一緒に準備体操を行った後、『手つなぎ鬼』と『ドッジボール』を楽しみました。
『手つなぎ鬼』ではルールを教えてもらいながら、お兄さんお姉さんと走り回り、とても楽しそうな子どもたちでした。転んで泣いてしまった子に優しく声をかけてくれるお姉さん達の姿も見られました。
鬼ごっこの後は、『ドッジボール』です。日頃から楽しんでいる子どもたちは、とても張り切って、お兄さんお姉さん達と楽しむことができました。
最後に5年生が作ってくれた折り紙の作品をおみやげにいただきました。子どもたちは、『上手!』『かわいい!』ととてもうれしそうでした。
5年生がアーチを作り、子どもたちを見送ってくれました。
来年の4月から1年生!今日、お世話をしてくれた5年生が最上級生として小学校で待っていてくれることで、子どもたちも安心して入学できそうです。5年生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!!
防犯訓練
10月11日(木)、防犯訓練を実施しました。
幼稚園に不審者が侵入した場合の避難の仕方を実際に練習した後、遊戯室に移動し、本宮警察署の方や大玉駐在所のおまわりさんからのお話を聞きました。
実際の避難の練習では、先生の指示に従って、上手に避難することができました。職員も緊張感をもって、子どもたちの命を守るために、実際にどんな動きをしたらよいかアドバイスをいただきながら、勉強することができました。
遊戯室では、避難の仕方の講評をいただいた後、不審者に声をかけられた場合の合い言葉『いか・の・お・す・し』を教えていただきました。
『いか』・・(知らない人について)行かない 『の』・・(車や悪い誘いに)のらない
『お』・・(助けてと)大きな声を出す 『す』・・すぐ逃げる 『し』・・(大人の人に)知らせる
ぜひ、ご家庭でもお子さんと約束について話し合ってみてください。
幼稚園でも来客があった場合には、子どもたちに近くにいる先生に『お客さんが来たよ。』と知らせてくれるように約束しました。
自分の命を守る行動をしっかり身につけていけるように、常日頃から意識してかかわっていきたいと思います。
さつまいもほり
10月10日(水)、年中児と年長児でさつまいもほりを行いました。
2年ぶりに幼稚園の畑での収穫となり、子どもたちもとてもうれしそうでした。
さつまいものツルを処分せず、そのままの状態からの収穫体験にしたところ、『手伝って!!』『よいしょ!よいしょ!』と友達と力を合わせてツルをひっぱり、綱引きのようにして楽しみながら収穫を行いました。
ツルを片付けると、いよいよ土の中にかくれたさつまいもの掘り起こしです!!土の中からさつまいもが顔を出すと『あったー!!』『大きい!!』『だれか手伝って!!』と、歓声をあげながらさつまいもほりを楽しむことができました。
お友達のお父さんも手伝いに来てくださり、大変助かりました。ありがとうございました。
福島県安達郡大玉村玉井字大壇47-1
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