こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

第1学期終業式

 7月20日(月)に、第1学期終業式を行いました。

 この1学期は、新型コロナウイルス感染拡大により臨時休園や行事等の中止、延期、縮小などの措置をとらせていただきました。

 そうした新しい生活様式の中でも、子どもたちは毎日元気に登園し、友達と元気いっぱい生活することができました。これもご家庭の皆様のご協力のおかげと感謝いたします。

 終業式では、園長先生より『新型コロナウイルスの感染防止の為出来ないこともありましたが、みんなはできることがたくさん増えました。こうした中で、頑張って生活できた皆さんは、本当にえらいと思います。』とお褒めの言葉をいただきました。

 また、夏休み中は『規則正しい生活をすること』『自分の命を大切にし、事故・ケガに合わないようにすること』『新型コロナウイルスにかからないように気をつけること』を約束しました。

 2学期に、ひとまわり大きくなった子どもたちに会えることを楽しみにしています。

 ご家庭でも引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策をしっかりと行い、生活してくださるようご協力をよろしくお願いいたします。

避難訓練(地震)

 7月17日(金)に地震が起きた際の避難訓練を行いました。

 子どもたちは放送を聞き、指示に従ってロッカーやテーブルなどの下に隠れ、身を守る行動をとることができました。

日頃から、自分の命を守る行動が取れるよう、こうした訓練を繰り返し、身につけていけるようにしていきたいと考えています。ご家庭でもお子さんと一緒に様々な災害に対してどうした行動をとるべきなのか、話し合ってみてください。

大そうじ、頑張りました!

 7月15日(水)に、学期末の大そうじを行いました。

 年少児にとっては、初めての大そうじ体験でした。担任の先生に1つ1つの作業の仕方を教えてもらいながら、一生懸命行っている姿は、微笑ましかったです。自分のお道具箱を整理したり、みんなで使ったおもちゃやままごと道具などを整理整頓しました。

 自分の道具箱を雑巾掛けしたり、保育室の床の水拭きなども喜んで行っていました。きれいになったお部屋を見て、とても気持ちよさそうでした。

 年中児は、自分の道具箱の整理が終わると、床の拭き掃除や黒板などの拭き掃除を楽しみながら、意欲的に行っていました。

 なんと言っても、床の拭き掃除は楽しい活動のようでした。おかげでとてもきれいになりました。

         

 経験豊富な年長児は、みんなで力を合わせて保育室の重い荷物なども力を合わせて運び出したり、雑巾絞りも自分で行っていました。

 そうじの仕方もとても丁寧で細かい場所まで気がついて行っていました。

 保育室だけでは物足りず、職員室まで出張して拭き掃除をしてくれました。「ここは、誰先生の机?」「汚れているなぁ。」と言いながら、一生懸命行ってくれました。

 その後、遊戯室まで活動範囲を広げ、意欲的に行ってくれました。汚くなった雑巾を見せ、「見て!こんなに汚くなっちゃった!」と自分たちできれいにできたことに喜びを感じている様子でした。

 各学年共に学期の区切りとして、1学期間使用してきた保育室や遊具等をとてもきれいにし、気持ちよく終わることができました。ご苦労様でした。

おまつりごっこ②

 7月10日(金)、おまつりごっこ2日目を行いました。

 今回は、年長児ばら組が売り手、年中児と年長すみれ組が買い手となりました。今回も時間を区切り、クラスごと(ゆり組・たんぽぽ組・すみれ組の順)で買い物を楽しみました。

 お店の担当のばら組は、昨日の経験を生かし、「昨日、こんな風にしていたよね。」「積木をもってこよう!」と張り切ってお店の準備をする姿が見られました。

 商品の並べ方にこだわってみたり、お客さんの見やすさを考えたりと自分たちで工夫しながら意欲的に活動する姿は頼もしい限りでした。

 お店が開店し、お客さんが来ると「いらっしゃいませ!」「◯◯はいかがですか?」と元気に声を掛け合う様子も見られました。

 年中児もちょっぴり緊張した様子でしたが、年長児が優しく対応してくれたことで、安心して買い物を楽しんでいました。

 昨日同様、引替券を確認してあげたり、年中児がうまくできないことを手伝ってあげたり、それぞれの年長児が昨日の経験を生かし、自分のお店の役割を張り切ってこなしている姿に頼もしさを感じました。

 年中児の子どもたちも恥ずかしそうにしながらも「これください!」「ありがとう!」などと売り買いの言葉のやりとりをして楽しんでいました。

 買い手の交換の空いた時間には、「お客さんがきれいなお店で買い物ができるように!」と引替券をちぎって散らかった紙くずを拾ってそうじしたりする姿も見られました。 

 年長児が中心となって行われたおまつりごっこでしたが、子どもたち一人一人が「自分たちで成功させるんだ!」という意気込みで取り組み、大成功のおまつりごっことなりました。子どもたちも達成感を味わえた様子でした。

おまつりごっこ①

 7月9日(木)におまつりごっこを行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、2日間にわけて行いました。

 1日目は、年長児すみれ組が売り手となり、年少児さくら組・もも組、年長児ばら組が買い手となって楽しみました。時間を区切って、クラスごと(さくら組・もも組・ばら組の順)で買い物を楽しみました。

 お店は、しゃぼん玉・お面・メダル・ジュース・おかし・おもちゃ・お菓子の7つです。開店前に自分の担当するお店の準備を張り切って行う姿が見られました。

 「こうすると、お客さんが見やすいんじゃない?」「もっとお店みたいに、棚にしよう!」などとアイディアを出し合いながら、準備をする姿は頼もしい限りでした。

 準備ができると、開店!!品物の引替券を首から提げたお客さんが来店です。

 「いらっしゃいませ!」「こっちは◯◯のお店ですよ!」と威勢のよい声が響きました。

 今回は、年少児がお客さんということで、引替券の文字が読めないと分かると、お店担当の年長児が、引替券を見つけてあげ、品物を渡してあげる優しい姿がありました。年少児もやさしいお兄さん、お姉さんのおかげで安心して買い物を楽しんでいました。

 「これください。」「はい、どうぞ!」「ありがとうございました。」と売り買いに必要な言葉もあちらこちらから聞こえました。

 間違った券をもってきた年少児には、「これは、遊戯室のお店だからね。」と優しく教えてあげたり、買った品物をうまく入れられずにいると手助けをしてあげたりと、年長児として頼もしく微笑ましい様子がたくさん見られました。

 お面コーナーでは、自分の好きなキャラクターのお面を見つけると、引替券を渡して購入していました。お面をうまくかぶれずにいると、年長児が優しくかぶせてあげる姿も見られました。

 品物が完売したあと、年長児は遊戯室で、年少児は各保育室で踊りを踊って楽しみました。大満足のおまつりごっことなりました。