こんなことがありました!

おまつりごっこ②

 7月10日(金)、おまつりごっこ2日目を行いました。

 今回は、年長児ばら組が売り手、年中児と年長すみれ組が買い手となりました。今回も時間を区切り、クラスごと(ゆり組・たんぽぽ組・すみれ組の順)で買い物を楽しみました。

 お店の担当のばら組は、昨日の経験を生かし、「昨日、こんな風にしていたよね。」「積木をもってこよう!」と張り切ってお店の準備をする姿が見られました。

 商品の並べ方にこだわってみたり、お客さんの見やすさを考えたりと自分たちで工夫しながら意欲的に活動する姿は頼もしい限りでした。

 お店が開店し、お客さんが来ると「いらっしゃいませ!」「◯◯はいかがですか?」と元気に声を掛け合う様子も見られました。

 年中児もちょっぴり緊張した様子でしたが、年長児が優しく対応してくれたことで、安心して買い物を楽しんでいました。

 昨日同様、引替券を確認してあげたり、年中児がうまくできないことを手伝ってあげたり、それぞれの年長児が昨日の経験を生かし、自分のお店の役割を張り切ってこなしている姿に頼もしさを感じました。

 年中児の子どもたちも恥ずかしそうにしながらも「これください!」「ありがとう!」などと売り買いの言葉のやりとりをして楽しんでいました。

 買い手の交換の空いた時間には、「お客さんがきれいなお店で買い物ができるように!」と引替券をちぎって散らかった紙くずを拾ってそうじしたりする姿も見られました。 

 年長児が中心となって行われたおまつりごっこでしたが、子どもたち一人一人が「自分たちで成功させるんだ!」という意気込みで取り組み、大成功のおまつりごっことなりました。子どもたちも達成感を味わえた様子でした。