こんなことがありました!

おまつりごっこ①

 7月9日(木)におまつりごっこを行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、2日間にわけて行いました。

 1日目は、年長児すみれ組が売り手となり、年少児さくら組・もも組、年長児ばら組が買い手となって楽しみました。時間を区切って、クラスごと(さくら組・もも組・ばら組の順)で買い物を楽しみました。

 お店は、しゃぼん玉・お面・メダル・ジュース・おかし・おもちゃ・お菓子の7つです。開店前に自分の担当するお店の準備を張り切って行う姿が見られました。

 「こうすると、お客さんが見やすいんじゃない?」「もっとお店みたいに、棚にしよう!」などとアイディアを出し合いながら、準備をする姿は頼もしい限りでした。

 準備ができると、開店!!品物の引替券を首から提げたお客さんが来店です。

 「いらっしゃいませ!」「こっちは◯◯のお店ですよ!」と威勢のよい声が響きました。

 今回は、年少児がお客さんということで、引替券の文字が読めないと分かると、お店担当の年長児が、引替券を見つけてあげ、品物を渡してあげる優しい姿がありました。年少児もやさしいお兄さん、お姉さんのおかげで安心して買い物を楽しんでいました。

 「これください。」「はい、どうぞ!」「ありがとうございました。」と売り買いに必要な言葉もあちらこちらから聞こえました。

 間違った券をもってきた年少児には、「これは、遊戯室のお店だからね。」と優しく教えてあげたり、買った品物をうまく入れられずにいると手助けをしてあげたりと、年長児として頼もしく微笑ましい様子がたくさん見られました。

 お面コーナーでは、自分の好きなキャラクターのお面を見つけると、引替券を渡して購入していました。お面をうまくかぶれずにいると、年長児が優しくかぶせてあげる姿も見られました。

 品物が完売したあと、年長児は遊戯室で、年少児は各保育室で踊りを踊って楽しみました。大満足のおまつりごっことなりました。