こんなことがありました!

出来事

5年生との交流会(年長)

 10月24日(木)、玉井小学校5年生が年長児との交流会を開いてくれました。

 事前に、交流会の実行委員の5年生が年長児に『どんな遊びが好きか?』『こんなことはできるか?』など聞き取りに来てくれて、本日の交流会の内容を計画してくれました。

 顔合わせの後、『パプリカ』の踊りをみんなで踊りました。ペアになると、5年生が『私の名前は、◯◯と言います。あなたのお名前は?』と腰をかがめ、やさしく子どもたちに声をかけてくれる姿が見られました。とても微笑ましい様子でした。

 その後、5年生徒手をつないでのリレーやドッジボールも楽しみました。

 リレーでは、幼稚園児をいたわりながら歩調を合わせ走ってくれるやさしいお兄さん、お姉さんでした。

 5年生徒のドッジボール対決では、引き分けとなり、子どもたちも大喜びでした。

 その後、5年生同市の本気のドッジボールも見せてくれました。ボールの速さ、強さに子どもたちもびっくり!!機『小学生になると、こんなに強いボールを投げられるようになるんだよ。』と小学校の先生が教えてくれました。

 交流会の最後には、5年生が手作りメダルをプレゼントしてくれ、アーチを作って見送ってくれました。

 子どもたちが1年生になると、6年生として迎えてくれるやさしいお兄さん、お姉さんがいてくれることがわかり、子どもたちも期待をもって入学できることと思います。楽しい交流会を開いてくれた5年生の皆さん、ありがとうございました。

 教えてもらった『パプリカ』の踊りを発表会でも踊る予定です。

楽器遊び

 10月23日(水)、遊戯室から何やらにぎやかな音が・・・。

 運動会で、年長児の鼓笛演奏にあこがれをもった年中児が楽器の使い方を教えてもらっていました。

 年長児が自分で担当した楽器の鳴らし方を、自信をもって年中児に教えている姿が印象的でした。こうした経験を通して、来年度は年中児が年長児としてどんな演奏をしてくれるのか、今から楽しみです!!

園外保育(年中・年長)

 10月21日(月)、年中児と年長児が園外保育で県民の森に出掛けてきました。

 林道を散策しながら、木の実やきのこ、きれいな葉っぱ、大きな葉っぱなどを見つけ、大はしゃぎでした。

 池では水生生物を見つけ、あれこれと思いを巡らせ、興味津々でした。目をキラキラさせながら、木の上や地面に目を向け散策を楽しむことができました。

 地面には、土がボコボコと掘り起こされたような跡が・・・。なんと、イノシシが夜の間、餌を探すために掘り起こしたものでした。子どもたちもびっくり!!

 森林館には、野生動物のはく製や昆虫等の標本などがあり、興味深く見学していました。

 たくさん歩いた後は、お弁当。外で食べるお弁当は、格別でした。

 ご協力いただいたボランティアの皆さん、おかげさまで、事故・けがなく楽しんでくることができました。ありがとうございました。

 

さつまいもほり

 10月16日(水)に幼稚園の畑で栽培してきたさつまいもほりを行いました。

 玉井小学校の2年生7名が探検学習として、いもほりの手伝いに来てくれました。いもほり前のツルの刈り取りサ行を一生懸命に手伝ってくれました。

 年中児と年長児はペアでのいもほり、年少は先生やお手伝いの保護者の皆さんに手伝ってもらいながらいもほり体験をしました。

 畑の土が少し、粘土質で掘り起こしが大変でしたが、土の中からさつまいもが顔を出すと『あったー!』と歓声をあげ、大喜びでした。大きないも、小さないも様々でしたが、子どもたちにとって大きくても小さくても槌の中からさつまいもを掘り起こすことができたことは大きな喜びだったようです。

 いもほりの後、早速、蒸かしいもにして食べました。自分たちで掘ったいもは格別だったようです。

 お手伝いいただきました保護者の皆様、2年生の皆さん、ありがとうございました。

防犯訓練

 10月15日(火)に防犯訓練を実施しました。

 子どもたちが遊んでいる最中に、不審な人が幼稚園に近づいてきました。職員が声をかけると、行動や言動がおかしく、子どもたちに逃げる合図を出しました。子どもたちは、先生や放送による指示に従って、素早く避難することができました。

 訓練の後、遊戯室で大玉駐在所のおまわりさんから避難の様子など見ていただいた感想などお話いただきました。『先生の指示に従って、上手に逃げることができた。』とのお話がありました。その後、郡山北北警察署本宮分庁舎の安齋さんから防犯訓練の合い言葉『いか・の・お・す・し』を教えていただきました。

 『いかない・らない・おきな声で叫ぶ・ぐ逃げる・らせる』が不審者から身を守る上で大切になってきます。

 幼稚園だけでなく、家族で外出した先でもこうした犯罪に巻き込まれることがあるかもしれません。ご家庭でも、お子さんとしっかり約束を話し合っていただけたらと思います。 

 合い言葉を教えていただいた後、代表のお友達に実際に声をかけられた時の対応をやってもらいました。不審者役のおまわりさんに声をかけられると、『行かない!』『嫌だ!』とはっきりと断り、それでもしつこくされると、友達の手を引っ張って一緒に逃げることもできました。

 練習だけではなく、こうした行動が日常でもできるようにしておくことで、身を守ることができると思います。ぜひ、ご家庭でもこの機会にお子さんと話し合い、身につけていけるようにご協力ください。

 特に、普段一緒に買い物に行っている場所などでは、勝手を知っていることで子どもだけで行動してしまうことがあるかと思われます。逆にそうした場所に危険があると言われます。外出の際には、大人の人から離れないという約束を常に守らせていただければと思います。