こんなことがありました!

2017年6月の記事一覧

エプロン上田さん、来園!!

   26日(金)に大阪府にお住まいの『エプロン上田』こと上田実さんが玉井幼稚園に来てくださいました。上田さんは、被災地の子どもたちに元気になってもらおうと、毎年、東北地方の幼稚園・保育所・老人施設などを訪問し、ボランティアでお話や読み聞かせ、マジックなどを披露してくださっているそうです。
   最初は、『どんなおじさんなんだろう?』と思っていた子どもたちも、上田さんがお話をはじめるとどんどん楽しい世界に引き込まれていきました。
   
   マジックでは、見慣れた空き缶が斜めにバランスよく立ったり、本物の金魚が出て来たり、燃やした紙が消えたりと驚くことが次々と起こり、子どもたちはそのたびに歓声をあげ、目をキラキラさせて大喜びでした。エプロン上田さんにとても楽しい時間を提供していただきました。
   
   最後は、一人一人上田さんとハイタッチをしてお別れをしました。遠くからわざわざおいでいただき、とても楽しい時間をありがとうございました。また、来てくださいね。
   

交通安全教室

   23日(火)に交通安全教室を実施しました。
   初めに大玉駐在所の四條おまわりさんより交通ルールを守ることの大切さや道路の渡り方、横断歩道の渡り方などをお話しいただきました。子どもたちは、自分の知っていることを発言しながら、興味をもって聞いていました。その後、交通安全にちなんだDVDのアニメを鑑賞しました。とてもわかりやすい内容で、子どもたちも集中して見入っていました。
   
   お話を聞いたり、DVDで勉強した後は、実際に道路に出て、歩き方や横断歩道の渡り方の練習をしました。
   子どもたちは、『右を見て!左を見て!もう一度右を見て、手を挙げて渡りましょう!』と声に出して、渡っていました。しかし、左右の確認は出来ても、自分で判断して渡ることが出来ず、友達につられて渡ってしまったり、先生に『いいよ!』と促されるまで渡ることが出来なかったりする姿が見られました。ぜひ、ご家庭でも、機会があったら、自分でよく見て道路を渡る経験をさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。
   今回の交通安全教室に際しまして、交通教育専門員の伊藤さんと斎藤さん、ボランティアの皆さんにお手伝いをしていただきました。ありがとうございました。