こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

大そうじ(年少・年中)

 12月16日(水)に年少児と年中児が学期末の保育室の大そうじを行いました。

 自分のお道具箱の整理整頓を行い、きれいに拭いた後、保育室の床の水拭きを行いました。

 年少児にとっては2回目の大そうじです。夏に比べ、やることが分かり、楽しんで行う様子が見られました。雑巾がけも上手になり、膝をつかず、腕を突っ張って拭き掃除をすることができるようになりました。

 床の掃除だけでは物足りず、壁や黒板まで拭いてくれました。

 年中児は、今までの経験があり、自分たちでできることを自分たちで行おうとする意欲が見られ、大きな荷物も友達と力を合わせて運び出したり、道具箱の片付けも手際よく行ったりする姿が見られました。

 また、床掃除も広い場所だけでなく、部屋の隅やテーブルの下など、自分たちで気づいて行う姿も見られ、頼もしく感じました。

 ご家庭の大そうじでも、最高の働き手となってくれると思います。できそうなことを手伝わせてみてください。自分が役に立てたという喜びは大きい自信につながっていくことと思います。

雪遊び、楽しいね!

 12月15日~16日にかけて降った雪に子どもたちは大喜び!早速、園庭に出て雪遊びをする姿が見られました。

 少ない雪ではありましたが、雪だるまを作ったり雪合戦をして遊ぶ姿が見られました。雪が少ないことから、スコップを使って、友達と力を合わせて雪を集めたりする姿もありました。

 

 年長児は、スロープに雪を集め、みんなで雪を固め、即席そり場を作りそり遊びを楽しんでいました。

 雪は子どもたちの興味・関心を広げる素晴らしい環境であることを改めて感じました。今後も機会を逃さず、存分に楽しませて行きたいと考えています。ご家庭でも、雪が降った日には、存分に雪遊びを楽しめるよう身支度を整えて登園させてくださるようご協力をお願いいたします。

ふるさとホール見学(年中組)

 12月11日(金)に年中児があだたらふるさとホールの見学に出掛けてきました。

 ふるさとホールでは、クラスごとに時間を区切り、古民家に展示してある展示物の見学と図書コーナーの見学をさせていただきました。

 館長さんから、展示物の説明をしていたいただいた後、自由に見学しました。昔の遊び道具を実際に使用して遊んだりしました。

 昔の電話やランドセルなどもあり、『これは、どうやってお話しするの?』『これがランドセルなの?』などと今の自分たちの生活との違いを感じている様子でした。

 

          

 絵本コーナーでは、見たい絵本を手に取り、ゆったりした雰囲気の中で絵本に親しむ姿が見られました。

 担任の先生に読み聞かせをしてもらったり、友達と絵本を見比べたりして、楽しい時間を過ごしました。

 最後に館長さんが、紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。

 子どもたちにとって楽しい経験となりました。ぜひ、親子で足を運んでみてください。絵本を借りることも可能ですので、ご利用ください。

 ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。

いらっしゃいませ!(年長)

 いつになく職員室前を行き来する子どもたちが多いな?と思い、年長の保育室を覗いてみると・・・。

 お寿司屋さんやアイスクリーム屋さんなど、数種類のお店がオープンしていました。年少児や年中児にも声をかけ、大繁盛な様子でした。

 自分たちで『こんなふうなお店にしたい!』というイメージをもって、必要な物を協力して作りながら、じっくりと遊び込んでいました。また、自分たちもお店を出すためにと焼き芋屋さんをして資金を貯めている子も・・・。職員室にもブランドいもを売りに来てくれました。

 この時期、自分のイメージやアイディアを友達とつなげ広げていく遊びの経験はとても大事な経験となります。こうした時間をしっかり確保し、子どもたちの成長につなげていきたいと考えています。

子どもは風の子!!

 日に日に気温も低くなり、寒さが厳しくなってきました。

 それでも幼稚園の園庭には子どもたちの元気な声が飛び交っています。

 砂遊びをしたり集団遊びをしたりと子どもたちには、寒さは関係ないようです。こうした活動を通して、心身ともにたくましい子どもたちを育てていきたいと考えています。