こんなことがありました!

出来事

玉井小学校保健委員会、来園

 12月13日(金)に、玉井小学校の保健委員会のお兄さん、お姉さんが休み時間を利用し、幼稚園に来てくれました。

 これからの季節、インフルエンザや風邪が流行することで、『手洗いの大切さ』『咳エチケット』についてわかりやすくお話をしてくれました。

 咳をすると、ウィルスがどこまで飛散するか、手洗いの仕方でどれだけばい菌を退治できるかなど、ペープサートなどを使い教えてくれ、子どもたちもわかりやすく、理解を深めていたようです。小学校のお兄さん、お姉さんに教えてもらったことをしっかり実行していきたいと思います。ありがとうございました。

ミニ発表会(異学年交流)

 12月13日(金)に年長児が発表会で演じた劇を年少児に見せる機会をもちました。

 発表会では、自分の役に責任をもって、堂々と演じた年長児。本日は、年少児のために改めて演じて見せてくれました。

 その堂々とした演技に年少児の子どもたちも、とても真剣に見入る姿はとてもほほえましい姿でした。

 この経験が、年長児への憧れとなり、来年の発表会につながっていくのだろうと感じました。

ふるさとホール見学(年中組)

 12月12日(木)に、年中児がふるさとホール見学に出掛けてきました。

 館長さんのお話を聞いた後、クラスごとに分かれて、展示スペースと図書室の見学をしました。

 展示スペースでは、館長さんに昔の道具やその使い方の説明などを聞きました。

 昔の電話やいろり等に興味・関心をもって手に取らせてもらう機会もありました。

 中には、興味をもったことに対して、自分から館長さんに『館長さん、これは何ですか?』などと質問をする姿もありました。

 図書室では、たくさんの本の中から見たい本を探し出して、友達とおしゃべりをしながら楽しむ姿も見られました。また、担任の先生から読み聞かせをしてもらって、満足そうな子どもたちの姿も見られました。

 最後には、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちにとって、とても楽しい時間となりました。館長さん、ふるさとホールの皆さん、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 今度はぜひ、親子で利用してみてください。 

ふるさとホール見学(年長組)

 12月11日(水)に年長児がふるさとホール見学に出掛けてきました。

 館長さんにお話をいただいた後、クラスごとに展示品コーナーと図書室に分かれて、見学しました。

 図書室では、たくさんの本の中から、自分の見たい本を見つけては、じっくりと見て楽しみました。時折、友達と一緒に本を開き、おしゃべりを楽しみながら、読書を楽しむ姿も見られました。

 展示コーナーでは、館長さんから昔の道具の使い方や展示品の説明をしていただき、子どもたちなりに理解を深めている様子でした。

 最後に、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。子どもたちにとって、とても楽しい体験となりました。絵本の大好きな子どもたち。時間を見つけて、親子でふるさとホールに足を運んでみてはいかがでしょうか?親子で読書を楽しむことも素敵ですね。

1年生との交流

 12月6日(金)に玉井小学校の1年生が秋探しで見つけた植物を使って作ったおもちゃ遊びに、年長児を招待してくれました。

 松ぼっくりの的入れやドングリのマスカラ、オナモミを使った魚釣りコーナーなどがあり、1年生が親切に遊び方を教えてくれたり景品をプレゼントしてくれたりしました。

 年長児に優しく接してくれた1年生の姿に成長を感じました。来年の4月から、よろしくお願いします。年長児にとっても、入学に期待を持てる時間になったようでした。ありがとうございました。

 交流会の後に、小学校の保健委員会のお兄さんお姉さんが風邪の流行する時期に手洗いうがいの大切さや咳をした場合にウィルスの飛散する距離など、わかりやすく教えてくれました。子どもたちもとても興味深く聞いてくることができました。今日聞いた話を思い出しながら、風邪の予防に努めていければと思います。

         

踊りを教えてもらったよ!

 発表会が終わり、余韻を楽しむ子どもたちの姿が見られていました。

 年少の保育室では、年中児が踊った曲をかけて、真似て楽しむ姿がありました。しかし、振り付けがよく分からず『年中さんに教えてもらおう!』ということになり、代表の子が勇気をもって、年中児のクラスへ・・・。

 『失礼します!年中さんの踊りを教えてください!』と声をかけると、快く数名のお兄さん、お姉さんが年少の保育室に駆けつけてくれ、踊りを見せてくれました。それを見ながら、年少児も真似て楽しそうに踊る姿がありました。こうした刺激し合いが、憧れにつながっていくのでしょうね。

         

もちつき会

 12月5日(木)にもちつき会を行いました。

 PTA本部役員の皆さんと年長組のクラス委員の皆さんに加え、学校支援ボランティアの4名の皆さんにもお手伝いをいただき、楽しい餅つき体験の時間となりました。

 お母さん方は、ボランティアの方々に『きな粉は、手でもんだ方が砂糖ととよく混ざっておいしくなるんだよ。』『きな粉がまぶしてあると、餅はくっつかないんだよ。』などと教えていただきながら準備を進めてくださいました。

 まずは、年長組と年少児もも組の餅つき体験です。お父さん方が杵でつくタイミングに合わせ、『よいしょ!よいしょ!』とかけ声をかけ、一緒についている気分になっていました。

 準備が整ったら、次は、子どもたちの番です。杵を千本杵に替え、友達と力を合わせて餅つきです。『よいしょ!よいしょ!』と気持ちを合わせ、つき上げていました。年少児は、初めての経験にうれしくて仕方のない様子でした。

 続いて、年中組と年少児さくら組の体験の時間になりました。もち米を蒸かしたご飯を臼の中でボランティアさんがこねていく様子を見て、『うわーぁ!ネバネバになってきた!』『すごいね!』と興味津々にのぞき込んでいました。

 役員のお父さん方がつく様子にかけ声をかけながら、自分もついている気分になっている様子でした。

 自分たちがつく番になると、かけ声をかけながら友達と顔を見合わせて楽しくて仕方のない様子の年少児の姿が印象的でした。年中児は、気持ちを合わせ、上手についていました。

 餅がつき上がると、早速、会食です。お手伝いのお母さん方に配膳していただき、みんなでいただきました。餅が苦手だと言っていた子も、おかわりをして喜んで食べる姿がありました。

 年少児は、保育室での会食となりましたが、準備してあったきな粉餅をすべて完食していました。みんなで食べるお餅は格別だったようです。

         

  

 子どもたちにとって、餅つき体験は貴重な体験となりました。お手伝いいただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、ありがとうございました。

発表会

 11月30日(土)に改善センターにおいて、『玉井幼稚園 発表会』を実施しました。

 今年度は、年少組 3歳児も参加し、たくさんの保護者やご家族の皆さんに見ていただくことができました。

            

 プログラム1番は、年中児代表のお友達による『『はじめのこと』ばです。おおきな声で堂々と発表することができました。

 プログラム2番は全園児による合唱『てをたたきましょう』『いぬのおまわりさん』の歌です。年少さんもたくさんのお客さんの前で元気いっぱいおおきな声で歌うことができました。その後、年中児・年長児による『ありがとうの花』』を歌いました。心を合わせて、素敵な歌声を聞かせてくれました。

 プログラム3番は、たんぽぽ組の劇『ともだちほしいな おおかみくん』でした。練習の時は、なかなかおおきな声が出なかったり、セリフが出なかったりという様子が見られましたが、一生懸命練習し、本番では今までで最高の力を発揮することができました。

 プログラム4番は、年少組合同の遊戯『からだ☆ダンダン』です。可愛らしい衣装に身を包み、笑顔で踊る姿はとても可愛らしかったです。

 プログラム5番は、年長組合同の遊戯『365歩のマーチ』と『パプリカ』です。この遊戯は、スポーツ民踊会と玉井小学校の5年生に教えていただいた踊りでした。少しアレンジして、年長児らしさを見せることができました。

 プログラム6番は、年少組合同の遊戯『ドラえもん』』です。ドラえもんとドラミちゃんに扮した子どもたちの姿にお客さんも大喜びでした。踊りの途中で『ドラちゃん』『ドラミ』と元気に声を合わせて合いの手を入れる場面もとても可愛らしかったです

 プログラム7番は、年長組合同による劇『こぶとりじいさん』です。一人一人が自分の役に責任をもって演じることができました。

          

 プログラム8番は、『園長あいさつ』と『PTA会長あいさつ』でした。その後、各学年の代表にPTA会長さんからプレゼントが渡されました。

 ここで、前半が終了し、3歳児は解散となりました。

 プログラム9番は、年中組合同による遊戯『ケボーン!リュウソウジャー』です。リュウソウジャーになりきってかっこよく踊る男の子たちが、印象的でした。

 プログラム10番は、年長組合同による劇『さるかにがっせん』です。自分の役に自信をもって堂々と演じる姿は、『さすが!年長児。』と思わせてくれました。

 プログラム11番は、年中組合同による遊戯『スター☆トゥインクル プリキュア』です。可愛らしい衣装を身につけ、プリキュアになりきって踊る姿は、とても可愛らしかったです。

 プログラム12番は、ゆり組よる劇『おおかみと子やぎ』です。少し緊張しながらも、役になりきって堂々と演じることができました。

 プログラム13番は、年長組合同による『ヨサコイ』です。年長児全員で心を合わせ、元気いっぱい踊る姿は、迫力がありました。とてもかっこよかったです。

 プログラム14番は、年長組代表による『おわりのことば』でした。堂々とおおきな声で立派に発表会を締めてくれました。

         

 ご家族の皆様には、これまで衣装の協力や子どもたちのがんばりを応援していただき、ありがとうございました。子どもたち一人一人が目的意識をもって最後までがんばる姿は、感動的でした。とても立派な発表会になったと思います。この経験で、子どもたちがまた大きく成長したように思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

発表会衣装作りを手伝っていただきました。

 11月14日(木)・15日(金)の両日、学校支援ボランティアの皆さんに、発表会の衣装作りのお手伝いをしていただきました。

 手際よく、丁寧に行っていただき、期待以上の物に仕上げていただきました。この衣装を身につけて、発表会当日、子どもたちはがんばってくれることと思います。お忙しい中、ありがとうございました。 

大玉中学校3年生の幼稚園訪問

 11月12日(火)から14日(木)にかけての3日間、大玉中学校の3年生が技術・家庭科の授業として、幼稚園をクラスごとに訪問し、子どもたちと触れ合う活動を行いました。

 子どもたちは、中学生のお兄さん、お姉さんが一緒に遊んでくれることがうれしく、積極的に声をかけ遊びに誘う姿も見られました。中には独り占めしたがる姿もあり、子どもたち同士で注意し合う姿もありました。

 中学生の皆さんもやさしく子どもたちに声をかけ、一緒に砂遊びをしたりドッジボールをしたり、固定遊具で遊んだりと様々なかかわりをしてくれました。

 子どもたちは、とてもうれしかった様子で、お別れをした後、フェンス越しに『ばいばい!また来てね!』と見送っていました。

 中学生の皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。