こんなことがありました!

カテゴリ:今日の出来事

森の教室(年中・年長児対象)

 10月14日(水)に幼稚園遊戯室において、福島県森林・林業・緑化協会の主催のオンライン『森の教室)を行いました。

 本来、森のお姉さんやどんぐりくん、ふぁみたんが実際に来てくれて、森林の役割を教えてくれる教室ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、実際に来ていただくことはできず、東京のお姉さん達とオンラインでのやりとりをしながら森林の勉強をしました。

 画面にお姉さんが映し出されると、子どもたちも興味津々でした。一方的に見るだけでなく、お姉さんからの問いかけもあり、楽しみながら参加することができました。

 絵本を通して森の役割や暮らしとの関わりを教えてもらったり、クイズを楽しんだり、どんぐりくんやふぁみたんたちと『森の仲間たちのダンス』を楽しんだりしました。森の勉強の後に『森の仲間たちのダンス』のDVDとCDセットと『ふぁみたんのぬりえ絵はがきセット』をいただきました。

 最後に園庭に出て、プランターにどんぐりを植えました。

 どんぐりは2年間ぐらい幼稚園で育て、最終的に県民の森に植樹をする予定です。がんばってお世話をしていきましょう。

いもほりをしました!!

 10月12日(月)に、幼稚園の畑でさつまいも掘りを行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として密を避けるため、学年で時間差で行いました。

 まずは、年中児です。自分たちで担当する畝の中からさつまいもが出てくると歓声をあげていました。

         

 続いて、年少児が挑戦しました。

 さつまいもを見つけたもののうまく掘り起こせず、先生や保育参観デーに参加していた保護者の方に手伝ってもらいながら、収穫を楽しみました。自分の顔よりも大きいさつまいももあり、一生懸命運んでいました。

 満足そうな笑顔が印象的でした。

 最後は年長児が、仕上げの掘り起こしをしてくれました。

 さすが年長児は手際も良く、上手にいもほりを行ってくれました。年長児らしく、友達と協力し合って、掘り起こす姿も見られ、頼もしかったです。

 たくさんのさつまいもを収穫でき、お家におみやげに持ち帰りました。なお、農産物等の放射性物質測定を行った結果、測定下限値未満でしたので、安心してお召し上がりください。

 幼稚園では、13日(月)に蒸かしいもにして試食する予定です。

          

さつまいものツルの刈り取り

 12日(月)にさつまいもほりを予定しています。

 その日に先立ち、さつまいもが掘りやすいようにと、ツルの刈り取り作業を年中児と年長児が行ってくれました。

 苗植え後、子どもたちが草むしり等をしてお世話をしてきたさつまいもが、青々と生長しました。そのツルを友達と一緒に綱引き感覚で、片付けてくれました。

 ツルもなくなり、12日(月)には大きなさつまいもを収穫できるといいですね。楽しみです!!

  ツルを片付けた後、畑からサツマイモが顔を出しました。これは、収穫が楽しみです。

       

大きいのができたね!!

 年長児の保育室では、『ここは、こうしよう!』『◯◯くん、あっち、作って!』『僕、ここやるね!』などと自分のアイディアを出したり、友達の思いを受け入れたり協力し合ったりして遊ぶ姿が見られました。そして、ダイナミックな形のものが出来上がっていました。

 完成すると『やった!』『できた!』と満足そうな表情。年長児のこの時期、友達と協力したり考えを出し合ったりして遊びを楽しみ、関係を深めていくようです。

保育参観デー

 10月5日(月)から13日(火)の期間、保育参観デーを実施しています。 

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、1学期間は保育参観等が中止となっていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら、保護者の方に子どもたちの園生活の様子を見ていただく機会をもてないかと検討し、3密回避のために1日限りではなく、数日間の期間を設け、保護者の方も1日数名に限定し、短時間での『保育参観デー』を設定しました。 

 今年度、初めて子どもたちの普段の様子を見ることができたと保護者の皆さんからも喜びの声をいただいています。

 子どもたちもお家の人と一緒に遊ぶことができ、とてもうれしそうでした。

 これまで、参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。これから、参加される保護者の皆さん、どうぞ、お楽しみに!!

         

         

リレー遊び(年中・年長)

 先日、運動会が終わり、その余韻として年長児が年中児に教えながら、リレー遊びを楽しむ姿が見られました。

 年長児の走者の間に年中児が入り、バトンをつないで楽しんでいました。

 運動会では、熱い走りを見せてくれた年長児でしたが、この日は、自分の出番は熱い走りを見せているものの、年中児に対しては『◯ちゃん、こっちだよ!』と優しい声をかけてバトンを受け取ったり、応援してあげたりする頼もしい姿が見られました。おかげで、年中児もリレーの方法を楽しんで覚えることができたようです。来年の運動会への期待が膨らんだことと思います。

親子遠足(年長組)

 10月2日(金)に年長児親子を対象にした遠足を実施しました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により、春の遠足を延期し、秋に実施しました。また、実施にあたり密を回避するため、今年度は年長児のみを対象としました。この件に関しましては、保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

 当日は、天候も良く、遠足日和となりました。

 大型バスに乗車すると、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、ガイドさんはなくDVDを視聴しながら静かに出発しました。

 目的地の『四季の里』に到着すると、時間をわけてクラスごとに木製キーホルダー作り体験を行いました。あらかじめ子どもたちが選んでおいたイラストの材料を受け取ったあと、係の方の説明を聞いて、親子で思い思いに色鉛筆で塗り絵を行いました。

 顔を寄せ合って、真剣に取り組む様子は、とてもあたたかくゆったりとした時間が流れていました。できあがるとお互いに見せ合い、満足そうな笑顔が見られました。世界でたった一つの思い出のキーホルダーとなりました。

 体験の時間以外は、芝生の広場やロープのジャングルジム、まめ自動車、屋根付き運動場でのボール遊びなど、友達やお家の人と一緒に楽しい時間を過ごしました。

 たくさん遊んだ後は、おいしいお弁当!!『お腹すいた!』『おいしい!』とおにぎりを大きな口を開けて食べる可愛らしい姿も見られました。

 食後のデザートにアイスクリームを頬張る姿もあり、満足そうでした。

 

        

 例年に比べると短い時間でしたが、そうした中でもルールを守り、大きなケガもなく過ごしてくることができました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

来年、がんばってね!

 先日の運動会で、年長組の鼓笛演奏に憧れをもった年中児が、改めて年長児の鼓笛演奏を披露してもらいました。

 年長児の堂々とした姿に新たに憧れの気持ちや期待を膨らませている様子が見られました。演奏が終わると、指揮者のお姉さんから、『来年、がんばってね!』という思いで、代表の年中児に指揮杖を手渡しました。

トイレ清掃に入っていただいています!

 9月25日(金)より、清掃業者(友愛プロサービス)によるトイレ清掃を行っていただいています。

 年度末まで、1日おきにトイレの清掃と消毒を行っていただく予定です。業者の清掃がない日には、職員が清掃と消毒を行い、新型コロナ感染拡大防止対策を行っています。

 

運動会 第3部 年長組の部

  運動会最後は、第3部 年長組の部です。

 ちびっこキャプテンのかけ声で、子どもたちが元気に駆け足で入場しました。

 園長先生のあいさつの後、ちびっこキャプテンが元気に誓いの言葉を発表しました。

 競技のスタートは、準備体操『365歩のマーチ』です。今年は、おおたま・オータム・フェスタが中止のため、今回の運動会のためにスポーツ民踊会の方々に踊りを教えていただきました。それを練習してきた年長児が、今回、披露しました。応援にかけつけてくださったスポーツ民踊会の方々と一緒に踊ることができました。保護者の皆さんも初めてにもかかわらず、一緒に踊ってくださり、最高の交流の時間になりました。スポーツ民踊会の皆様、ありがとうございました。

 次は『かけっこ』です。

 年長児になると、競争意識も高く、必死にゴールを目指し走る姿はとてもかっこいい姿でした。ゴール後、うれしそうにする姿、くやしそうにする姿、様々な心模様がありました。

 『かけっこ』の後は、『障害走』です。

 後ろ向きスタートから『スラローム』『飛び石』『平均台渡り』『ゴム跳び』の障害に挑戦し、最後におみやげを拾ってゴールです。

 動きも機敏で、『さすが!年長児』と思わされる姿でした。ここでも、負けて悔し涙を流すなど様々な心模様が見られました。結果だけでなく、最後までがんばった姿をたくさんほめてあげてください。

 続いてアトラクションの鼓笛演奏です。

 自分でやりたい楽器を選び、中には、希望が多くてやりたい楽器ができなかった子もいましたが、これまでの練習の成果を十分に発揮し、堂々とした素晴らしい演奏を披露することができました。

 その一生懸命な子どもたちの姿に応援してくださった会場の皆さんからたくさんの拍手が送られました。

 最後は、運動会のトリ『親子リレー』です。

 まずは、女児の親子のリレーです。子どもたちから保護者にバトンを渡していきますが、その際に『おとうさん!ハイ!』『◯◯!こーい!』などとかけられる言葉がとても素敵でした。

 女児の勝負は、ファイトチームの勝利でした。

 それを受け、次は男児の親子リレーです。子どもたちの勝利に保護者の皆さんも熱くなります。子どもたちのかけ声だけでなく保護者チームも『子どもたちのためにがんばりましょう!』とかけ声を掛け合いました。

 子どもたちも自分たちのチームの勝利に向けて一生懸命に走る姿は感動そのものでした。そして、その思いに答えようとする保護者の皆さんの熱い思いも伝わり感動的でした。様々なハプニングもありましたが、そのお父さん、お母さんの姿も運動会を盛り上げてくれました。

 男児チームはガッツチームの勝利となり、親子リレーは引き分けとなりました。親子での熱い戦い、感動をありがとうございました。

                             

 閉会式では、園長先生から年長児としてのがんばりをたくさんほめていただき、お家の人からごほうびのメダルをかけてもらいました。

 最後に代表のお友達の閉会のことばで、運動会の全プログラムが終了しました。

 今年度の運動会は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、今までと違った形での開催となり、保護者に皆様にはご理解とご協力をいただき、無事に終えることができました。また、PTA本部役員の皆様、クラス委員の皆様には、早朝からの準備のご協力をいただきました。学校支援ボランティアの皆様には駐車場係として、ご協力をいただき、大きなトラブルもなく終えることができました。

 最後の会場撤去作業には、年長児の保護者の皆様のご協力をいただき、短時間で片付けを終えることができました。

 改めて、玉井幼稚園はいろいろな方のご支援とご協力で運営できていることに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。