こんなことがありました!

出来事

幼小交流(すみれ組)

 10月16日(金)に幼小交流として年長 すみれ組の子どもたちが小学生の鼓笛の練習を見学させていただきました。

 年長児は自分たちの運動会で鼓笛の経験はありますが、小学生の鼓笛には自分たちが見たこともない楽器があり、興味をもって見ていました。

 『あの太鼓、僕たちのより大きい!』『太鼓がいっぱいついてる!』『あれは何するやつなんだろう?』『小学生になったら、あの虹の旗やりたいな!』などと興味津々でした。思わず、一緒に動く姿もありました。

防犯訓練

 10月16日(金)に防犯訓練を実施しました。

 幼稚園に不審な人が来た場合に、どのように行動したら良いかということを勉強しました。

 あらかじめ、子どもたちには訓練の方法を知らせておき、自由に遊んでいる時間に行いました。不審者を発見した職員が笛を吹いて知らせると、子どもたちは指示に従って素早く遊戯室に避難しました。職員からの連絡を受けた園長先生も小学校から駆けつけ、不審者の対応をしてくださいました。

 職員に対して、警察署員の方から不審者が来た場合の対応方法などのコツを教えていただきました。

 その後、3密を防ぐため、園庭でお巡りさんの話を聞きました。

 幼稚園だけでなく、お家で遊んでいるときも不審者があらわれることもあるということを教えていただきました。そうしたときの合い言葉として『いか・の・お・す・し』を教えていただきました。

 『いか』 ・・・  ついていかない

 『の』  ・・・  誘いにらない   車にらない

 『お』  ・・・  おきな声でたすけを呼ぶ

 『す』  ・・・  ぐ逃げる

 『し』  ・・・  大人に人にらせる

 子どもたちも真剣に聞いていました。最後に年長児の代表のお友達に、実際にどうしたらよいかを演じてもらいました。教えていただいたことを生かし、声をかけられると『行かない!』『逃げろ!』と行動することができていました。

 『自分の命を守る行動』ができるよう、機会あるごとに教えていきたいと思います。ご家庭でもお子さんと話し合ってみてください。

 郡山北警察署本宮分庁舎署員、大玉駐在所員の方々、ありがとうございました。

いもほり体験(年長組)

 10月15日(木)に年長児が大山の渡辺真二さん・久子さんご夫妻のさつまいも畑でいもほり体験をさせていただきました。玉井幼稚園に畑がなかった4年ぐらい前から直売所の矢吹店長さんと渡邊さんのご厚意で無償でこうした機会を提供してくださっています。

 子どもたちもとても楽しみにしながら、出掛けました。

 畑に到着し、矢吹店長さんと渡邊さんご夫妻にあいさつした後、早速、いもほりに挑戦しました。

 幼稚園の畑とは違った土の感触を味わい、また、土の中から出てきた大きなさつまいもに大歓声でした。

 土を掘っていくと塊になったさつまいもが姿を見せ、『あったー!』『すっごい大きい!!』『大きすぎてなかなか出て来ない!』と大満足の様子でした。

 収穫したさつまいもは、子どもたちのおみやげにといただいてきました。また、『スィートポテト』も準備していただき、おいしくいただいてきました。

 子どもたちに貴重な体験の機会を与えていただきありがとうございました。子どもたちも大喜びでした。

    

             

森の教室(年中・年長児対象)

 10月14日(水)に幼稚園遊戯室において、福島県森林・林業・緑化協会の主催のオンライン『森の教室)を行いました。

 本来、森のお姉さんやどんぐりくん、ふぁみたんが実際に来てくれて、森林の役割を教えてくれる教室ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、実際に来ていただくことはできず、東京のお姉さん達とオンラインでのやりとりをしながら森林の勉強をしました。

 画面にお姉さんが映し出されると、子どもたちも興味津々でした。一方的に見るだけでなく、お姉さんからの問いかけもあり、楽しみながら参加することができました。

 絵本を通して森の役割や暮らしとの関わりを教えてもらったり、クイズを楽しんだり、どんぐりくんやふぁみたんたちと『森の仲間たちのダンス』を楽しんだりしました。森の勉強の後に『森の仲間たちのダンス』のDVDとCDセットと『ふぁみたんのぬりえ絵はがきセット』をいただきました。

 最後に園庭に出て、プランターにどんぐりを植えました。

 どんぐりは2年間ぐらい幼稚園で育て、最終的に県民の森に植樹をする予定です。がんばってお世話をしていきましょう。

いもほりをしました!!

 10月12日(月)に、幼稚園の畑でさつまいも掘りを行いました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として密を避けるため、学年で時間差で行いました。

 まずは、年中児です。自分たちで担当する畝の中からさつまいもが出てくると歓声をあげていました。

         

 続いて、年少児が挑戦しました。

 さつまいもを見つけたもののうまく掘り起こせず、先生や保育参観デーに参加していた保護者の方に手伝ってもらいながら、収穫を楽しみました。自分の顔よりも大きいさつまいももあり、一生懸命運んでいました。

 満足そうな笑顔が印象的でした。

 最後は年長児が、仕上げの掘り起こしをしてくれました。

 さすが年長児は手際も良く、上手にいもほりを行ってくれました。年長児らしく、友達と協力し合って、掘り起こす姿も見られ、頼もしかったです。

 たくさんのさつまいもを収穫でき、お家におみやげに持ち帰りました。なお、農産物等の放射性物質測定を行った結果、測定下限値未満でしたので、安心してお召し上がりください。

 幼稚園では、13日(月)に蒸かしいもにして試食する予定です。

          

さつまいものツルの刈り取り

 12日(月)にさつまいもほりを予定しています。

 その日に先立ち、さつまいもが掘りやすいようにと、ツルの刈り取り作業を年中児と年長児が行ってくれました。

 苗植え後、子どもたちが草むしり等をしてお世話をしてきたさつまいもが、青々と生長しました。そのツルを友達と一緒に綱引き感覚で、片付けてくれました。

 ツルもなくなり、12日(月)には大きなさつまいもを収穫できるといいですね。楽しみです!!

  ツルを片付けた後、畑からサツマイモが顔を出しました。これは、収穫が楽しみです。

       

大きいのができたね!!

 年長児の保育室では、『ここは、こうしよう!』『◯◯くん、あっち、作って!』『僕、ここやるね!』などと自分のアイディアを出したり、友達の思いを受け入れたり協力し合ったりして遊ぶ姿が見られました。そして、ダイナミックな形のものが出来上がっていました。

 完成すると『やった!』『できた!』と満足そうな表情。年長児のこの時期、友達と協力したり考えを出し合ったりして遊びを楽しみ、関係を深めていくようです。

保育参観デー

 10月5日(月)から13日(火)の期間、保育参観デーを実施しています。 

 今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、1学期間は保育参観等が中止となっていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いながら、保護者の方に子どもたちの園生活の様子を見ていただく機会をもてないかと検討し、3密回避のために1日限りではなく、数日間の期間を設け、保護者の方も1日数名に限定し、短時間での『保育参観デー』を設定しました。 

 今年度、初めて子どもたちの普段の様子を見ることができたと保護者の皆さんからも喜びの声をいただいています。

 子どもたちもお家の人と一緒に遊ぶことができ、とてもうれしそうでした。

 これまで、参加していただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。これから、参加される保護者の皆さん、どうぞ、お楽しみに!!

         

         

リレー遊び(年中・年長)

 先日、運動会が終わり、その余韻として年長児が年中児に教えながら、リレー遊びを楽しむ姿が見られました。

 年長児の走者の間に年中児が入り、バトンをつないで楽しんでいました。

 運動会では、熱い走りを見せてくれた年長児でしたが、この日は、自分の出番は熱い走りを見せているものの、年中児に対しては『◯ちゃん、こっちだよ!』と優しい声をかけてバトンを受け取ったり、応援してあげたりする頼もしい姿が見られました。おかげで、年中児もリレーの方法を楽しんで覚えることができたようです。来年の運動会への期待が膨らんだことと思います。

親子遠足(年長組)

 10月2日(金)に年長児親子を対象にした遠足を実施しました。

 今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大により、春の遠足を延期し、秋に実施しました。また、実施にあたり密を回避するため、今年度は年長児のみを対象としました。この件に関しましては、保護者の皆様のご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。

 当日は、天候も良く、遠足日和となりました。

 大型バスに乗車すると、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、ガイドさんはなくDVDを視聴しながら静かに出発しました。

 目的地の『四季の里』に到着すると、時間をわけてクラスごとに木製キーホルダー作り体験を行いました。あらかじめ子どもたちが選んでおいたイラストの材料を受け取ったあと、係の方の説明を聞いて、親子で思い思いに色鉛筆で塗り絵を行いました。

 顔を寄せ合って、真剣に取り組む様子は、とてもあたたかくゆったりとした時間が流れていました。できあがるとお互いに見せ合い、満足そうな笑顔が見られました。世界でたった一つの思い出のキーホルダーとなりました。

 体験の時間以外は、芝生の広場やロープのジャングルジム、まめ自動車、屋根付き運動場でのボール遊びなど、友達やお家の人と一緒に楽しい時間を過ごしました。

 たくさん遊んだ後は、おいしいお弁当!!『お腹すいた!』『おいしい!』とおにぎりを大きな口を開けて食べる可愛らしい姿も見られました。

 食後のデザートにアイスクリームを頬張る姿もあり、満足そうでした。

 

        

 例年に比べると短い時間でしたが、そうした中でもルールを守り、大きなケガもなく過ごしてくることができました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。