こんなことがありました!

出来事

みかんを食べたよ!(年中)

 1月9日(水)に年中児がみかんの折り紙製作を行いました。

 とてもおいしそうなみかんがたくさん出来上がりました。

 すると、先生からのサプライズ。自分の作ったみかんと同じぐらいおいしいみかんをおやつに食べました。とってもおいしかったです。

  

のびのび戸外遊び

 1月8日(火)始業式後、園長先生との約束を早速、実行している子どもたちでした。

 ジャンパーをしっかり着込んで、ポリ袋の凧あげや固定遊具での遊びを楽しんだり、水たまりにできた氷に触れて歓声を上げたりして楽しむ姿が見られました。冬ならではの遊びを機会を逃さず、経験させていきたいと思います。

 ご家庭でも、寒くても外で元気に遊べるような服装での登園のご協力をお願いいたします。

 (ナイロンの手袋、ジャンパー、ブーツなど)

  

第3学期始業式

 1月8日(火)に第3学期始業式を行いました。

 幼稚園に子どもたちの元気な声が戻ってきました。園長先生から、冬休み中元気に過ごせたかの質問にほとんどの子どもたちが元気に過ごせたことを教えてくれました。

 そして3学期、園長先生との約束がありました。それは、『のびのび遊ぶこと』

 寒いからと言ってお部屋でばかり遊ぶのではなく、天気の良い日には戸外に出て、体を動かして遊ぶことを約束しました。たくさん遊んで、丈夫な体つくりを実践していきたいと思います。

  

第2学期終業式

   12月21日(金)に第2学期終業式を行いました。

   園歌斉唱を行った後、園長先生から2学期、いろいろなことでがんばれたことを褒めていただきました。

   そして、冬休みの約束として合い言葉の『た・ま・の・い』を再確認しました。

   『た』・・たのしく    やさしく            『ま』・・まもるよ   やくそく

   『の』・・のびのび   あそぼう             『い』・・いのちを   まもる                 です。約束を守って、事故、けがのない楽しい冬休みを過ごして欲しいと思います。ご家庭でのご協力、よろしくお願いします。

  

    終業式の中で、『ふくしま十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業』に応募し、最優秀賞を受賞したお友達への賞状の伝達も行いました。素晴らしい賞です。おめでとうございました。

    終業式の後、各担任からクラスで友達からも認められた2学期がんばったお友達の紹介がありました。「毎朝、泣いて登園していたお友達がにこにこ笑顔で登園できるようになりました。」「ちょっと怒りんぼうだったけど、自分で考えて我慢できるようになりました。」「あいさつやお話を小さい声でしか言えなかったけど、今では大きな声であいさつしたりお話ししたりできるようになりました。」など、エピソードが紹介されました。そうしたお友達をちゃんと認めてあげられる子どもたちの姿も素晴らしいと思います。

   この2学期、大きな行事を経験し、子どもたちも心身ともに大きく成長しました。他の子と比べるのではなく、その子自身の成長した姿をご家庭でもたくさんほめてあげていただければと思います。

  

クリスマスコンサート

   12月20日(木)に玉井小学校の合唱部の皆さんが幼稚園に来園し、『クリスマスコンサート』を開いてくれました。

   サンタの帽子をかぶった小学生がやってくると子どもたちも大喜び!!

  

   『あわてんぼうのサンタクロース』『きよしこの夜』『ジングルベル』を披露してくれました。きれいな歌声に子どもたちも耳を澄ませていました。知っている歌では、一緒に歌ったり、とても楽しい時間となりました。

    合唱部の皆さん、ありがとうございました。

  

大そうじ

    12月19日(水)に大そうじを行いました。

    年少児にとっては、2回目の大そうじです。初めに、自分のお道具箱の整理整頓。先生に上手に片付けることができたか点検してもらっていました。

    その後は、保育室の掃除です。遊んだブロックやままごとの道具などをみんなで運んだり、きれいにしたりしました。『すごい!みんな力持ちだね。』『先生が言わなくてもゴミを見つけたりできるんだね。』などとたくさん褒められ、張り切って行動する姿がとても可愛らしかったです。本当に素直な子どもたちです。

    床の雑巾がけもとても上手にできました。以前に比べ、足腰もしっかりしてきている様子がうかがえました。いろいろな活動を通し、体力向上に努めていきたいと思います。

         

    年中・年長の子どもたちもとても張り切って、大そうじに取り組んでいました。

    自分のお道具箱の片付けもとても上手でした。自分で欲しいもの、要らないものを判断しながら、整理整頓を行っていました。

    その後、ロッカーを拭き掃除したり、保育室をきれいにするために大きな荷物をみんなで力を合わせてテラスや廊下に運び出したりしました。先生に指示されなくても、要領がわかり『先生、これもだよね。』『誰か手伝って!』などと友達と意欲的に取り組む姿は、頼もしい限りでした。

    最後は、保育室の水拭きです。『膝をつかないで、手と足の力で3回行ったり来たりしてみよう!』と課題も出され、がんばる子どもたちでした。

    以前は、すぐに転がってしまったりしていた子も、しっかり腕で自分の体重を支え、膝をつかずに雑巾がけができるようになりました。

    暮れの大そうじ。ぜひ、ご家庭でもお子さんができるお手伝いをさせてみてください。上手にできないかもしれませんが、『助かるよ。』『きれいになったね。』と声をかけてもらえることで、子どもたちも喜び、次のお手伝いにつながることと思います。

         

クリスマス会

   12月18日(火)に12月生まれの誕生会とクリスマス会を実施しました。

   年齢によって、興味の持続時間に差があることから、年少児と年中・年長児に分けて行いました。

   年少児は、預かり保育室でゆったりした雰囲気の中で楽しい時間を過ごしました。誕生児のお友達が代表で、クリスマスツリーに点灯した後、みんなで『ジングルベル』を踊りました。友達と2人組になって、楽しく踊る姿が見られました。

   踊り終わると、どこからともなく鈴の音が・・・♫シャンシャンシャンシャン♪   子どもたちも何事かと耳を澄ませいると『メリークリスマス!!』とサンタさんが登場!!みんなビックリ!!うれしくてサンタさんにハイタッチに行く姿も・・・。

    先生がサンタさんにインタビューすると、フィンランドから来たこと、トナカイのそりに乗ってやってきたこと、持ってきた袋にはみんなへのプレゼントが入っていることを教えてくれました。プレゼントと聞いた子どもたちは、大喜び!!一人ずつサンタさんからプレゼントを渡してもらいました。ちゃんと『サンキュー!』と英語でお礼を言うことができました。プレゼントをもらうまでの間、わくわくしてうれしそうな表情の子どもたちの姿が印象的でした。

    その後、保育室に戻って、ケーキを食べました。みんなとびっきりの笑顔でした。

    年少児の生活のリズムに合ったゆったりした中でのクリスマス会を楽しむことができました。

    年中・年長児は遊戯室で誕生会が終わった後、クリスマス会を行いました。誕生児のお友達が神の子となって、友達のテーブルにキャンドルを届けました。やさしい炎を見ながら、手を合わせてお祈りする子どもたちの姿が印象的でいた。

    『あわてんぼうのサンタクロース』をみんなで元気いっぱい歌っていると、鈴の音が・・・。子どもたちは、もしかして・・・・と立ち上がり、周りの様子を伺っていました。すると、ステージからサンタさんが登場!!その姿を見て、『やったー!!』と思わず、ガッツポーズをする姿も見られました。

    一人ずつにサンタさんがプレゼントを渡してくれました。子どもたちは、自分のテーブルにサンタさんが来てくれるのを今か今かと待ち遠しい様子でした。『サンキュー!』と元気にお礼も言えました。プレゼントを受け取り、袋を見て『サンタさんの国にもベニマルあるんだ。』という声も・・・衝撃・ガーン子どもの観察力は鋭いですね。

    プレゼントでもらったお菓子とケーキをみんなで食べて、大満足の様子でした。

   

    会食の後は、みんなで『U.S.A』や『ジングルベル』を踊って楽しみました。とても元気で賑やかな楽しい時間となりました。

  

    最後は、みんなでツリーに向かってクラッカーを打ち上げ、クリスマス会を閉じました。

  

 

ふるさとホール見学(年長)

   12月13日(木)に年長児が『ふるさとホール見学』に出掛けました。

   寒い日ではありましたが、就学を意識し、徒歩でふるさとホールに出掛けました。子どもたちは寒さを感じることなく、元気に出掛けてくることができました。

    ふるさとホールでは、年中児同様、クラスで時間を分けて館長さんの展示物の説明と絵本コーナー体験をしてきました。

   館長さんからの展示物の説明では、子どもたちが一つ一つに興味をもって、聞く姿が見られました。

  『いろり』の3つの役割を質問された子どもたちは、自分なりに考え、『暖かくする』『料理する』『明るくする』と答えていました。館長さんからは『ヒントなしで答えられたのは皆さんが初めてです。』と褒めていただきました。『いろり』には、『あたたかい・おいしい・あかるい』の役目があると言うことで、子どもたちの答えは大正解でした!!

    図書コーナーでは、見たい本を手に取り、じっくりと見る姿が見られました。長~いページの本を見つけて広げてみたり、友達と会話を楽しみながら 見たりしました。『また、来たい!』『今度、お家の人と来る!』という声も聞かれました。

    ふるさとホールでは、本の貸し出しや毎月第2土曜日には『おはなし会』を開催し、読み聞かせや工作など楽しい時間を提供してくださっています。ぜひ、時間のあるときには、足を運んでみてください。  

                     

   見学の最後は、館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。楽しいお話に子どもたちも静かに聞き入っていました。読み聞かせは、子どもたちの『聞く力』を養う大切な活動です。ぜひ、ご家庭でも少しの時間をお子さんへの読み聞かせの時間に使ってあげてください。

   ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。

                     

中学生体験学習③(3-2)

   12月14日(金)に大玉中学校3年2組の皆さんが『体験学習』に来園しました。

   来園するメンバーは違っても、子どもたちにとっては3回目とあって、中学生を圧倒するような勢いで、積極的に一緒に遊んでもらっていました。

  

    中学生の皆さんもとても優しく丁寧にかかわってくれることで、中学生の周りには子どもたちがまとわりつき動けないぐらいの状態でした。衝撃・ガーン

    なわとびやダンスなどお兄さん、お姉さんの得意なものも見せてもらうことができ、子どもたちにとっても大きな刺激となりました。

  

   特にダンスでは、中学生のかっこいい踊りに刺激を受け、幼稚園で踊っていた振り付けに子どもたちがどんどんアレンジして中学生の踊りに近づけようとする姿も見られ、頼もしく感じました。

   大玉中学校3年生の皆さん、子どもたちにとって楽しい時間をありがとうございました。この体験が学習に役立てていただければ幸いです。

  

ふるさとホール見学(年中)

   12月12日(水)に年中児が『ふるさとホール見学』に出掛けました。あいにくの天候のため、急遽、スクールバスのお世話になり、出掛けてきました。

  

    ふるさとホールでは、クラスごとに時間を分けて見学しました。

    施設では 館長さんが施設の展示物を説明してくださったり、図書コーナーで自分の見たい本を選んで、じっくり読んだりしてきました。

   館長さんのお話には、静かに耳を傾け、聞いていました。昔使われていた道具などに興味津々な子どもたちでした。

                               

   図書コーナーでは、たくさんの本を前にあれこれと手にとって見てくることができました。友達と1冊の本を見ながら、いろいろと会話をしたり、自分でじっくりと読んだり、先生に紙芝居を読んでもらったりして楽しい時間を過ごしてくることができました。 

 

   見学に最後には館長さんが紙芝居の読み聞かせをしてくださいました。とても楽しいお話に子どもたちも大満足でした。ふるさとホールの皆さん、ありがとうございました。

   ふるさとホールは本を借りることもできますので、時間のあるときには、親子で出掛けて見てはいかがでしょうか?また、毎月第2土曜日に『おはなし会』を開催し、読み聞かせや工作などを行っています。ぜひ、親子でおはなしの世界を楽しんでみてください。

                               

中学生体験学習②(3-1)

   12月11日(火)に、大玉中学校3年1組の皆さんが『体験学習』に来園しました。

   前回同様、各クラスに分かれて、子どもたちと一緒に活動してくれました。

   

    子どもたちも2回目とあって、中学生と一緒にやりたいことを考えており、自分たちから『◯◯しよう!』『◯◯教えて!』と声をかけ、遊んでもらっていました。

    お兄さん、お姉さんがやって見せてくれたことが、子どもたちには大きな刺激となり、自分もやってみたいといっしょうけんめい取り組む姿が見られました。

   

中学生体験学習①(3-3)

   12月7日(金)に大玉中学校の3年3組の皆さんが、家庭科の「幼児とのふれあいや観察を通して、幼児の成長を促す道具や適切なかかわり方を考える」学習として、体験学習に来園しました。

   グループに分かれて各クラスに入り、自己紹介の後、子どもたちと一緒に活動していただきました。 

  

   子どもたちはお兄さん、お姉さんが来てくれたということで大喜びでした。初めは、照れくさそうにしていた中学生の皆さんでしたが、時間がたつにつれ、子どもたちと積極的にかかわり、優しく声をかけてくれました。

  

    短い時間ではありましたが、子どもたちはお兄さん、お姉さんに遊んでもらうことができて、大満足の様子でした。

  

   また、お兄さん達の得意なダンスも見せてもらい、子どもたちも大興奮で刺激を受けていました。

   中学生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

  

もちつき会

    12月6日(木)にもちつき会を実施しました。

    学校支援ボランティアとして4名のボランティアとPTA本部役員及び年長のクラス委員の皆さんが手伝いをしてくださいました。

    ボランティアさんには、餅つきや合い取りの手ほどきをしていただきました。子どもたちは、餅つきの経験のない子がほとんどで、とても興味深そうに見学していました。

   

    蒸け上がったもち米を臼に入れて、こねる様子を近くで見る際には、『うわー、餅みたいになった!!』『ネバネバになってる!!』と大興奮。

 

   こねの作業が終わると、杵による餅つきが始まりました。勢いのある杵の音に子どもたちも力が入り、自分もついている気持ちになって、『よいしょ!!よいしょ!!』と手を動かしながら、ボランティアさんやお父さん達を応援する姿も見られました。

    最後の仕上げは、子どもたちによる千本杵での餅つきです。BGMには、発表会で年長児がおむすびころりんで使った『ねずみの餅つき』の曲をかけてみました。♪ねずみのくにの   もちつきは   とーんとーんとってた♫とリズムに合わせて歌いながらの楽しい餅つきとなりました。見ている子どもたちも一緒に歌いながらの大合唱の餅つきとなりました。

    見学のみの予定だった年少児も年長・年中の楽しそうな様子に刺激を受け、餅つきに挑戦しました。初めての経験でしたが、貴重な体験ができました。

 

    餅つきが完了して、いよいよ会食です。餅は、きな粉餅とけんちん汁での汁餅にして、いただきました。何度もおかわりする子どもたちもいて、大満足のもちつき会となりました。餅が苦手という子も、友達と一緒に食べることで挑戦し、『おいしい!』と喜ぶ姿も見られました。

    年少児は、咀嚼に心配もあることで、きな粉餅はおみやげとして持ち帰りました。 けんちん汁を保育室で会食しました。準備された鍋の中身は、あっと言う間に空っぽになりました。

 

    お忙しい中、お手伝いいただきましたボランティアの皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました。お陰様で、子どもたちはとても貴重な体験ができました。

   また、もちつき会に使用したもち米は、スクールバスの運転手の皆さんが寄付してくださいました。野菜は、保護者の皆さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。 

おおたま師走祭

    12月1日(土)・2日(日)の両日、あだたらの里直売所の広場において、『おおたま師走祭』が開催されました。その会場に、年長児がペットボトルを利用して製作した『キャンドルスタンド』が飾られました。

    冬の夜を幻想的な光が照らしてくれていました。とてもきれいで素敵でした。

    そして、直売所には、年中児が製作した『サンタクロース』を飾っていただいています。ぜひ、直売所にお出かけの際には、サンタクロースを見つけてみてください。

        

発表会(年中・年長)

   12月1日(土)に、改善センター大ホールを会場に『発表会を実施しました。

   たくさんの保護者やご家族の皆さんに足を運んでいただき、盛大に行うことができました。

   『開会のことば』では、年中児代表の4名が、大きな声で堂々と発表することができました。

    続いて、年少合同の遊戯『ハグッとプリキュア』では、女の子達が可愛らしい踊りを披露してくれました。遊戯途中のポーズも可愛らしく決まっていました。

    年長児ばら組による劇『うらしまたろう』は、さすが年長と思わせる大きな声で堂々とした演技でした。最後におじいさんになってしまう場面では、観客の皆さんからも思わず、笑いが起きていました。

  

    年長合同による遊戯『CHA-LA   HEAD-CHA-LA』では、側転と馬跳びを披露しました。側転は、2日前に玉井小学校の体操の先生が来てくださって、教えてくださいました。おかげで、子どもたちはとても上手な側転ができるようになり、当日まで、進んで練習に取り組み、本番でもかっこよく決めることができました。馬跳びも上手にでき、ステージから降りてくる子どもたちも満足そうな表情でした。

    ゆり組による劇『3匹のこぶた』では、みんな楽しそうに演じるていました。おおかみ役の子達は、家を吹き飛ばす仕草を自分たちで考えて演じました。

  

   年長合同、年少合同による歌では、心一つに元気な歌声を届けることができました。年長児は手話にも挑戦して、発表しました。

  

    園長あいさつの中では、『お子さんが生活の中で一番使うことばは、何だと思いますか?』という問いかけがありました。正解は、『見て!』だそうです。子どもたちは、常に自分を見て欲しいと思っています。悪いことをしたときばかりではなく、当たり前のことをしたときでも、しっかり見てあげて声をかけてあげて欲しいと思います。

    PTA会長あいさつの後、代表の子どもたち2名に会長さんから『かるた』と『トランプ』をいただきました。

  

    休憩後、後半の部が始まりました。

    すみれ組による劇『おむすびころりん』です。自分たちで劇中の動きやセリフを考えて練習に取り組んできました。ちょっぴり緊張した様子もありましたが、堂々と演技することができました。

    年中合同による遊戯『ディズニー体操』では、可愛らしいミッキーとミニーが踊りを披露しました。

  

    年長合同による遊戯『フォーチュンクッキー』では、女の子達がアイドルになりきって、可愛らしく息を合わせた踊りを披露しました。

    年中児たんぽぽ組による劇『3びきのやぎのがらがらどん』では、一人一人が大きな声で堂々と自分の役を演じていました。

  

    年中児合同による遊戯『U.S.A』では、子どもたちはリズム感良く軽快な踊りを披露しました。ノリノリの曲で会場からも手拍子をいただき、会場の皆さんと子どもたちが一体となって、大盛り上がりでした。

    最後の演目は年長児全員による遊戯『よさこい』です。元気いっぱいの迫力ある踊りを披露することができました。

    閉会のことばは、年長児2名の代表が、大きな声で堂々と締めくくってくれました。

  

    準備して待つステージ裏では、演目ごとに子どもたちが『◯◯、頑張るぞー!』とかけ声をかけ合ったり、演技の最終確認をしたり、子どもたちなりに目的意識をもち、精一杯取り組む姿が見られました。大勢の観客を前にして緊張してしまったり、逆に練習以上の力を発揮できたりと子どもたちそれぞれの姿を見せてくれましたが、当日の姿だけではなく、これまで頑張ってきた子どもたちの姿をたくさんほめてあげていただきたいと思います。ステージから降りてくる子どもたちは、達成感いっぱいの表情でした。

    保護者の皆様、ボランティアの皆様の協力のおかげで、大成功の発表会でした。これまで、本当にありがとうございました。今回の経験で、子どもたちはまた一つ大きく成長できたことと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

サンタクロース、完成!!

    年中児が中心となって、サンタクロースを作成しました。ポリ袋に新聞紙を詰めたり、顔を描いたりして7体のサンタクロースができあがりました。

    できあがったサンタクロースを展示していたところ、年少児がサンタクロースの前で欲しいプレゼントをお願いする姿も見られ、微笑ましい光景でした。

    この『サンタクロース』。あだたらの里直売所に飾っていただけることになりました。ぜひ、足を運んで見てあげてください。とても可愛らしいサンタになりました。

側転先生、来園

   11月29日(木)に幼稚園に、側転先生が来てくださいました。

    昨日、園長先生が発表会の練習を見に来てくださり、もっと完成度を上げられるようにと、小学校の体育の先生にお話してくださり、今日、側転先生に側転のコツを教えていただきました。

   遊戯の中で側転を発表する予定の男児が中心に教えていただきましたが、みるみる上達していきました。側転先生から『1年生よりも上手かも!!』と褒めていただき、ますますやる気を持った子どもたちでした。先生が帰った後も、保育室で繰り返し練習する姿が見られました。また、他の友達にも教えていただき他コツを教えてあげながら、一緒に練習に取り組む姿も見られました。

   発表会での側転発表をどうぞ、お楽しみに!!

   側転先生、お忙しい中、ご指導いただきありがとうございました。

  

お散歩(年少)

   朝晩、だいぶ気温が低くなり寒くなってきましたが、子どもたちは、晴れた日には戸外に出て元気いっぱい遊んでいます。

   幼稚園の園庭だけでなく、小学校の校庭まで散歩をして、行動範囲も広がってきています。   

  

   校庭では、顔より大きな落ち葉や松ぼっくりを見つけて、大喜び!!秋の自然を満喫しています。休み時間で校庭で遊んでいる小学生に抱っこしてもらうなど、交流も楽しんでいます。年少児ならではのたくさんの経験をしていけるように援助していきたいと思います。

  

おにぎり作りに挑戦!!(年少児)

   11月27日(火)に年少児がおにぎり作りに挑戦しました。初めてのクッキングでしたが、楽しみながら取り組むことができました。

    先生が炊いてくれたご飯におにぎりの具(のりたま・うめ味・ごましお)を混ぜ合わせるお手伝いをした後、ラップに取り分けたご飯を自分でにぎりました。

  

   自分で作ったおにぎりの味は格別だった様子で、普段、少食の子もぺろりと1人2個のおにぎりを食べきっていました。ぜひ、ご家庭でも休日などを利用して、親子でクッキングをしてみてはいかがでしょうか?

  

    

あだたら直売所のお手伝い

   11月26日(月)に年長児すみれ組の子どもたちが、あだたらの里直売所に出掛け、野菜の販売のお手伝いを行ってきました。

    先日、直売所の会員である渡辺さんの畑でさつまいも掘りの体験をさせていただいたお礼に、野菜を販売するお手伝いをすることにしました。直売所に出掛ける前に、どんな風にしたらお客さんが来てくれるかを話し合って出掛けました。「『いらっしゃいませ!』って言う。」「小さい声だとお客さんに聞こえないから、元気な声で言う。」などと子どもたちなりに販売の秘訣を考えて出掛けました。

   

   直売所では、お客さんの姿を見つけると大きな声で呼び込みをしていました。また、もっとお客さんに来てもらおうと、道路沿いのフェンスまで行って、信号待ちをしている車に向かって「いらっしゃいませ!!」と声をかけている姿も見られ、とても微笑ましい光景でした。    

   

    野菜を買ってくださったお客さんには、子どもたちが作った手作りのカードをプレゼントし、喜ばれました。

    中には、お客様から「この野菜はどうやって食べるの?」と質問をされ、最初は「さぁ?!」と答えていたものの、直売所の店員さんにおいしい食べ方を質問し、「このアピオスは塩でゆでて食べるとおいしいですよ。」「ヤーコンは漬け物にして食べるとおいしいですよ。」と説明を入れながら売り込みをする姿も見られ、感心させられました。

    子どもたちは、とても貴重な体験ができ、満足そうでした。「今度来るときは、僕たちがもっとすごいことを見せたりするとお客さんが来るんじゃないかな?」と、次のお手伝いにも期待を寄せていた子どもたちでした。

  

   直売所の皆様、お忙しい中、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。