こんなことがありました!

出来事

着替えの仕方、教えてもらったよ!(年少・年中)

 3月9日(火)に年少児が年中児に着替えの仕方を教えてもらう機会を持ちました。

 現在、年少児はスモックを着用して登園していますが、4月からは年中児となり園服を着用して登園し、幼稚園でスモックに着替えるようになります。そのために、年中児の保育室に出かけ、園服を借りて着替えをし、ボタンかけの練習をさせてもらいました。

 年少児が入替で年中児の保育室を訪れ、先輩のお兄さん、お姉さんに着替えの手順を教わりました。

 年中児は先輩気分で、優しく丁寧に教えてあげる姿が見られました。『一番上のボタンは難しいから、手伝ってあげる。』『脱いだら、ちゃんとたたんで袋に入れるんだよ。』などと、自分の経験をもとに、教えてあげる姿に頼もしさを感じました。

 園服を着た年少児は、とてもうれしそうでした。教えてあげる年中児は、すっかり年長児としての意識が芽生えている様子でした。

 4月からは、年少児も年中児も進級し、お兄さんお姉さんになります。素敵な先輩になってくれることでしょう。楽しみです。

5年生との交流(年長)

 3月4日(木)、年長児が5年生との交流会に参加しました。

 以前、『小学生になわとびを教えてほしい。』とお願いしていたことで実現しました。コロナ禍のため、実際に触れ合いながら教えてもらうことはできませんでしたが、二重跳びやあや跳びなど、子どもたちのリクエストに応えて、いろいろな跳び方を見せてくれました。

 幼稚園でのなわとび大会は終了してしまいましたが、子どもたちは小学生の高度ななわとびの技に目をキラキラさせていました。『すごい!!』『早い!』などと驚き、刺激を受けていました。

 『小学生になるとこんなこともできるんだ!』と期待も膨らんだ様子でした。

登校班長さんとの顔合わせ

 3月4日(木)に玉井小学校 体育館で登校班長さんとの顔合わせを行いました。

 入学してから、1年生が戸惑わないようにと小学校で企画をしてくださいました。

 小学校体育館に移動していくと、班長さんが待っていていくレました。登校班ごとに班長さんが迎えに来てくれて、話を聞きました。

 班長さんと自己紹介を行い、集合場所や集合時間が書いてあるお手紙をもらいました。班長さんは、手紙を読んで丁寧に教えてくれました。年長児も真剣に聞いていました。

 『僕たちは、◯◯時に集合なんだって。』『私は、◯◯のところに来てって言われた。』『早起きしないと。』と小学校生活に対する期待とちょっぴり不安もあるようでした。

 小学校生活は、時間で生活するようになります。ぜひ、ご家庭でも今から時間を意識した生活ができるようご協力をお願いいたします。

 優しい班長さんの存在がわかり、うれしそうな子どもたちでした。

ひなまつり会

 3月3日(水)にひなまつり会を行いました。

 園児の『うれしいひなまつり』の歌に合わせて、年長児のお内裏様とおひな様が踊りを披露してくれました。衣装も自分たちで作りました。

 先生方からは、ひなまつりにちなんだ紙芝居を読んでいただきました。

 最後に幼稚園に飾ってあるひな人形の役割について、先生方が教えてくれました。

 その中に右大臣、左大臣がいて、その大臣はお内裏様とおひな様を守るために弓矢をもっているということも知りました。そこに本物の左大臣が登場し、弓矢の打ち方を実演してくれました。

 会の途中、(株)ナックスの方がおいでになり、子どもたちに『ももパン』をプレゼントしてくださいました。代表のお友だちがももパンを受け取りました。例年、ナックスさんからいただいているももパンですが、今年はチーズ入りももパンということで、更においしそうなパンになっていました。

 (株)ナックスさん、毎年、ありがとうございます。

第2回なわとび大会

 2月26日(金)、年中児・年長児対象の第2回なわとび大会を実施しました。

 各クラスで熱い戦いが繰り広げられました。

 前回の大会から、悔しさをバネにコツコツと練習に取り組んで来た子どもたち。練習の成果が出た子、思うように記録が伸びなかった子、様々な姿がありましたが、これまでのがんばりを大いにほめてあげたいと思います。

 入賞はしなかったものの、前回は1回ごとしか跳べなかった子が連続して跳べるようになっていたり、頑張る友達を応援したりする姿が見られ、子どもたちの成長を感じることができました。

 これからも結果ばかりを気にせず、いろいろなことに挑戦していってほしいと思います。

おわかれ会

 2月25日(木)に年中児主催の『おわかれ会』を行いました。

 今年度は、新型コロナウイルス対策のため、年長児と年少児、年長児と年中児の部にわけて実施しました。

 まずは、年長児と年少児の部です。進行は、年中児が担当してくれました。

 年中児の係が年長児の保育室に迎えに行き、いよいよスタートです。

 年少児からは、歌や踊りのプレゼントがありました。発表会で年長児が踊った『鬼滅の刃』の踊りを年少児が挑戦しました。とても上手に踊ることができ、年長児も感心していました。

 年長児からは、『園歌』のお返しです。これは、年少児からのリクエストでもありました。堂々と歌うお兄さん、お姉さんの姿に年少児もくぎづけでした。

 最後は、お互いに製作したプレゼント交換をして、年少の部が閉じました。受け取ったプレゼントをうれしそうに眺める姿にはほっこりさせられました。

 続いて、年長児と年中児の部です。

 年中児からは、まず、踊りや演奏のプレゼントがありました。年中児が一生懸命演じる姿に年長児たちは、手拍子を送ったりしながら、盛り上げてくれました。

 出し物の後は、『ボール送りゲーム』を楽しみました。年長児が年中児をいたわりながら、ゲームを進める様子が見られ、成長を感じました。

 先生方からのお話のプレゼントもありました。

 年長児からの歌のお返しで会は終わりとなりました。

 最後にそれぞれの思いをもって製作したプレゼントを交換しました。プレゼントを手にした年中児、年長児共にとてもうれしそうにしていました。

 最後は、年中児が花道を作り、年長児を送り出してくれました。年長児とのお別れに泣き出す年中児の姿も見られ、感動的な会となりました。

 年中児の皆さん、これまでの準備、ご苦労様でした。大成功の会でしたね。

おわかれ会 招待状!!

 2月のとある日、年中児がぞろぞろと年長児の保育室に向かって行きました。

 何か始まるのかとついて行ってみると、年中児が年長児に『おわかれ会』の招待状を届けていました。お世話になった年長児にお礼の意味を込めて、年中児が中心となって楽しい会を企画してくれるようです。

 今年度は、コロナ禍のため、十分な交流活動は実施出来ませんでしたが、そうした中でも年長児に憧れをもっていた年中児です。どんな会になるのか楽しみです。

雪遊びは、楽しいね!!

 2月3日(水)、5日(金)に降った雪で、幼稚園では雪遊びが盛んに行われました。

 友達と力を合わせて大きな雪だるまを作ったり、氷作りをしたりと存分に楽しむ姿が見られました。

 小学校の校庭で作った大きな雪玉を『幼稚園に持って帰りたい!』という子どもたちの熱い要望に、先生方が力を振り絞り、必死になって幼稚園まで運んでくれました。子どもたちは大満足の様子でした。

 雪遊びは、子どもたちを開放的にしてくれる最高の遊びであることを改めて感じました。

        

一日入学

 2月2日(火)に年長児は、玉井小学校で『一日入学』を実施していただきました。

 1年生の教室では、時間を区切って算数と国語の模擬授業を体験しました。

 実際に小学校の先生に授業を行っていただき、子どもたちもちょっぴり緊張した様子で参加していました。国語の授業では、大型テレビに映された教科書を見ながら、小学校の先生の問いかけに積極的に手を挙げ、答える様子も見られました。

 算数の授業では、実際に1年生が利用している『算数セット』のキューブマグネットを使って数を数えたり、並べたりする体験をしました。

 子どもたちにとって、貴重な体験となり、また、入学に向けて期待が膨らんだ様子でした。

 授業の後は、教頭先生と教務の先生が学校を案内してくださいました。

 幼稚園にはないいろいろなお部屋があり、子どもたちも興味津々でした。小学校のお兄さん、お姉さんが勉強している様子を見ることもできました。コロナ禍のため、例年のように1年生と交流しながらの体験とはいきませんでしたが、小学校生活を体験することができ、不安よりも期待が膨らんだ様子でした。

 特別に校長室も見せてもらうことができました。小学生になると『園長先生』ではなく『校長先生』になることも分かりました。

 小学校の先生方、お忙しい中、子どもたちへの貴重な体験の機会を作っていただきありがとうございました。

豆まき

 2月2日(火)に豆まきを行いました。

 今年はコロナ禍ということで、密を防ぐため、各学年・クラスで担任の先生より節分の由来や節分にちなんだお話をしてもらいました。

 その後、代表のお友達に自分の中にいる退治したい『鬼』を発表してもらいました。『泣き虫鬼』や『寝ぼすけ鬼』『いじわる鬼』などがあげられました。

 その後、『赤鬼と青鬼のタンゴ』をみんなで踊って楽しみました。

        

 踊りの後は、豆まきです。今年は、学年ごとで遊戯室に移動し、豆まきを行いました。

 まずはじめは、年少組です。

 遊戯室に入ると、大きな鬼のパネルが待っていました。子どもたちは、その鬼のパネルに向かって、自分の中にいる鬼を退治するため、『鬼は外!福は内!!』と元気に豆をまきました。

 すると、後ろから安達太良山の鬼が現れ、子どもたちはビックリ!!最初は、あまりの驚きで声も出ないほどでした。

 先生たちに促され、ようやく状況を理解し、勇気を持って豆をぶつけました。すると、鬼は降参。仲直りに一緒に記念撮影。やさしい鬼になって良かったですね。

         

 最後は、鬼が手を振って見送ってくれました。

     

 続いて、年長組。

  遊戯室では、代表のお友達に自分の中にいる鬼を発表してもらった後、豆をまきました。さすが、年長児。『鬼は外!福は内!!』と元気いっぱいに豆をまくことができました。

 全員が豆を巻き終えると、ドスン、ドスンと大きな足音が・・・・。後ろを振り返ると、安達太良山の鬼が登場。

 『きゃー!きゃー!』と悲鳴を上げながらも勇敢に鬼に立ち向かう子どもたち。さすが!年長児でした。

 子どもたちの勇ましさに、鬼も降参!!していました。

         

 最後は、年中組。

 各保育室で節分にちなんだお話を聞いた後、フェイスシールド型のお面を身につけ、遊戯室に移動しました。

 みんなで元気に『鬼は外!福は内!!』と豆をまき、自分の中にいる『鬼』を退治しました。

 そうしていると、子どもたちの背後から、本物の鬼が・・・。フェイスシールド型のお面をつけていたせいか、鬼に気づかない様子も・・・。ようやく状況を理解すると、必死に豆をぶつけていました。中には、あまりの恐怖に泣き出す子もいました。でも、みんなで力を合わせ、鬼を退治することができました。

 最後は一緒に記念撮影。

        

 保育室では、『鬼の金棒』ならぬ『チョコ棒』を食べ、お腹の鬼を退治しました。

      

誕生会(年少組)

 1月27日(水)に誕生会を行いました。

 預かり保育室では、年少児が合同で誕生会を行っていました。この時期になると、年少児も上手に自己紹介ができるようになってきました。

 好きなお友達からプレゼントをもらったり先生からおはなしのプレゼントをしてもらったりして、楽しい時間を過ごしました。

雪・氷遊び

 2月1日(月)、うっすら積もった雪に子どもたちは大喜び!!

 早速、園庭に出て雪遊びです。カップに雪を入れ、絵の具を使ってかき氷やジュース作り、積もった雪を集めてかまくら作りにも挑戦!!ちょっと小さいですが、かわいいかまくらも出来上がりました。

 季節ならではの遊びを十分に経験させていきたいと思います。

 雪が降った日には、子どもたちが存分に雪遊びを楽しめるようナイロンのジャンパーやズボン、手袋などの身支度やブーツの着用などご協力をお願いします。

『こうやると、いいんじゃない?』

 遊戯室で、年長児が大型のブロックを使って、基地づくりをしていました。

 友達と『こんな風にしようよ!』『こっちにこれをつけてみよう!』と自分のアイディアを出したり友達の考えを聞いたりして、ダイナミックな遊びを展開していました。

 『ちょっと、そっち持ってて!』『僕、やってやるよ。』と協力し合う姿もありました。年長のこの時期になると友達との遊びも充実してきています。

第1回なわとび大会

 先日、年中児と年長児を対象にした第1回なわとび大会が行われました。

 『跳べるになりたい!』という思いをもって、毎日練習に励んでいました。本番当日は、思うように練習の成果を発揮できなかった子、練習ではなかなか連続して跳べなかったけれど、本番では自己記録が飛び出した子、様々な様子が見られました。 

 結果だけではなく、目標をもって取り組む姿を大切に育てていきたいと思います。

 第2回なわとび大会も予定していますので、ぜひ、ご家庭でも親子でなわとびに取り組んでみてはいかがでしょうか?大人にとっては、最高のエクササイズになりますよ!

エヴァンゲリオン、完成!!

 年長児が段ボールを利用し、エヴァンゲリオン製作を行いました。

 『本物と同じように、ロボットに入って操縦できるように。』と担任の先生や友達と試行錯誤しながら、作り上げました。ロボットに入るためには、大人の手が必要ですが、実際に入って歩くこともできるんです。

 コロナ禍でいろいろな制限がありますが、こうしたじっくり考えて取り組む時間が増え、子どもたちにとって充実した時間になっているように思えます。

いらっしゃい!いらっしゃい!

 年長児 ばら組に『お弁当屋さん』がオープンしました。

 子どもたちが考えたおいしそうなお弁当が並んでいました。友達同士で、役割分担をし『いらっしゃい、いらっしゃい!』と看板を持って各保育室に呼び込みに行くなどして、楽しむ姿も見られました。

 その声につられ、年中児や年少児もお弁当を買いに保育室を訪れ、異学年の交流も行われました。こうした遊びが刺激となり、また、それぞれの学年に遊びが広がっていきます。

たこ、たこ、あがれ!!

 小学校の校庭で、たこ揚げを楽しみました。

 自分のたこを片手に思い思いに走り回る子どもたち。そうしているうちに、電線にたこが引っかかりそうになったり友達のたこと糸が絡んでしまったりといろいろなハプニングが起こります。先生に助けを求め、解決策を教えてもらい、再び、たこ揚げへ・・・。

 遊びの中で失敗を繰り返しながら、子どもたちはいろいろなことを学んでいきます。 

 

 初めのうちは走り回ることで、たこが揚がることを楽しんでいた子どもたちも、しばらくすると、『あ、走らなくてもたこが揚がった!』と大喜び。風を読むことで、上手にたこが揚がることを覚えていきます。

 たこ揚げ遊びをひとつとっても、子どもたちにとってはとても貴重な体験になっていきます。

 遊戯室では、年少児が買い物袋に糸をつけて、たこ揚げ遊び。袋にたくさん風を集めないとなかなか揚がりません。順番に一生懸命走る姿がとても可愛らしかったです。

 手軽にできるたこですので、ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒にいかがでしょうか?お父さん、お母さんも一緒にたこ揚げで走り回ることで、最高のエクササイズになること間違いなしです。

第3学期始業式

 1月8日(金)、第3学期始業式を行いました。

 冬休みも終わり、子どもたちの元気な声が園舎に戻ってきました。

 始業式の中で、園長先生から『3学期は、とても短い学期です。1日1日を大切に過ごしてください。』『年長さんは、1年生になる準備を。年中さんは年長さんになる準備を。年少さんは年中さんになる準備をしっかり行ってください。』とのお話がありました。

 3学期は、まとめの時期です。進級・入学に向けての子どもたちの気持ち作りをしっかり行っていきたいと思います。ご家庭でのご協力もよろしくお願いいたします。

第2学期終業式

 12月23日(水)に第2学期終業式を行いました。

 園長先生からは、運動会や発表会など大きな行事を経験し、子どもたち一人一人が心身ともに大きく成長できたことをほめていただきました。また、終業式に参加する態度についても、『話をする園長先生をじっと見つめ話を聞いている姿は小学生にも負けないくらい立派です。』という言葉もいただき、子どもたちもうれしそうでした。

 また、園長先生から冬休みの約束として『早寝・早起き・朝ごはん』『テレビ・ゲームは時間を決めて行う』『冬休み中も新型コロナ感染防止対策をしっかりする』という話がありました。

 『3学期は自分なりの目標をもって頑張りましょう!!』という言葉に子どもたちも元気な返事をしていました。

 終業式後、各保育室で担任の先生と冬休みの約束を再確認しました。

 3学期、元気いっぱいの子どもたちと会えることを楽しみにしています。

買い物体験(ばら組)

 12月22日(火)に年長児 ばら組の子どもたちがヨークベニマル新舘町店にお世話になり、買い物体験を行ってきました。

 おうちの人に準備してもらった買い物メモを手に、おつかいスタートです。

 グループごとにリーダ-を中心に買い物を進めていきました。見取り図を見ながら、どの売り場に行けばいいか作戦を立てながら、行動する姿に年長としての成長を感じました。

 お目当ての品物を見つけると目をキラキラさせ、喜ぶ姿がありました。また、友達が買おうとしている品物に『こっちの方が洗いやすいと思うよ!』『◯◯ちゃんは、こっちの方がいいんじゃない?!』などとアドバイスし合いながら、買い物を進める姿も見られました。

 お目当ての品物が見つかると、次は会計です。『お願いします。』『ありがとう』と店員さんにあいさつをして買い物をすることが出来ました。500円玉を出して、おつりがもらえると『お金いっぱいもらっちゃった!』とうれしそうな子どもたちでした。お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。