こんなことがありました!

2018年2月の記事一覧

幼児体操教室

   2月8日(木)に福島県体育協会主催『あそんで  体力アップアップ事業』として『幼児体操教室』を実施しました。体操教室にはいわき市から講師の先生がおいでくださり、『キッズエアロビック』を行いました。
   先生と一緒にいろいろな体の動きを真似したり、音楽に合わせて体操したりと子どもたちも夢中になって参加していました。
   
   
   普段あまりすることのない動きなども取り入れられており、子どもたちも『うわー!難しい!』『痛~い!』などの声も上がっていましたが、その表情はとても楽しそうでした。
   年少児と年長児の2コマ実施していただき、講師の先生も汗を流しながら熱心に教えてくださいました。
   子どもたちの体力低下がも叫ばれていますが、こうした体操を普段の保育の中にも取り入れ、楽しみながら体力作りをしていけたらと思います。
   
   
   とても楽しい時間をありがとうございました。
      
                          

1日入学・給食試食会

    2月6日(火)に年長児が、玉井小学校へ1日入学体験に出掛けてきました。
    今年の1日入学は、実際に1年生の教室を貸していただき、国語、算数、体育の模擬授業を体験させていただきました。小学校に着くと、子どもたちはちょっぴり緊張した様子で教室に入っていきました。
    最初は、小学校の先生から呼名をしていただき、子どもたちは元気に返事をしていました。返事が上手なことをほめていただき、子どもたちもとても嬉しそうな表情を見せていました。椅子の座り方や姿勢についても教えていただきました。
    
    国語の授業では、1年生が実際に使用している教科書を貸していただき、本を開いて見つけたものを発表したり、テレビに映し出されたデジタル教科書と見比べたりと、貴重な体験が出来ました。また、算数の授業では『算数ブロック』を使って、数の勉強もしました。授業の最後にはみんなで歌も歌いました。
   
   国語と算数の授業の後は体育館に移動し、体育の授業を受けました。先生と一緒に準備体操をした後は、『生きものにへんしんしよう』ということで、いろいろな動きに挑戦しました。犬やカニ、アシカなど普段あまりしたことのない動きに挑戦しました。なかなか思うように動けず、悪戦苦闘する姿も見られましたが、小学校の先生に『こういう宇動きが出来るようになると、どんどん力がついていろいろなことが出来るようになります。』と教えていただき、子どもたちも頑張っていました。
   
   体育の授業の最後には、先生のなわとびも見せていただき、子どもたちから『かっこいい!!』と黄色い歓声も上がっていました。(笑)
   玉井小学校の先生方、お忙しい中、子どもたちのために楽しい授業を行ってくださり、本当にありがとうございました。貴重な体験をし、子どもたちもより一層、就学への期待が高まったようです。
   
   授業の後は、待ちに待った『給食』です。自分たちで、配膳を受けた食事を自分の席まで上手に運んでいました。ほとんどの子どもたちが完食していました。中には、おかわりをする子どもたちもいました。食べたことがないものにも挑戦し、頑張って食べている姿も見られ頼もしく感じました。小学校に入学するということは、子どもたちにとって大きなイベントであることを改めて感じました。4月からの学校生活が楽しみですね。
   
   

キビタンが遊びに来てくれたよ!!

    2月5日(月)に『キビタン』とお姉さんが遊びに来てくれました。
    園児数が多いということで、前半に年少児、後半に年長児に分けて、プログラムを行っていただきました。
    子どもたちは、『キビタン』が大好き!!みんなで声を合わせて『キビタ~ン!!』と呼ぶと、キビタンが登場!!子どもたちは歓声をあげて喜んでいました。
    
   キビタンが登場すると『ふくしまっ子 育成プログラム』のいろいろな動きを一緒に楽しみました。『片足バランス』や『ジャンプ』『足踏み』『駆け足』『しゃがむ』などキビタンの動きを真似して楽しみました。キビタンの機敏さに子どもたちもビックリしていました。
   
   途中、キビタンが疲れてしまったのか寝転がってしまい、そのコミカルな動きに子どもたちも大笑いをするなど、楽しい時間を過ごしました。最後は『キビタン体操』をみんなで踊りました。年長児は昨年の運動会で踊った経験があり、練習なしで完璧に出来ていました。お姉さんもビックリしていました。
    
   
   楽しんだ後は、キビタンと記念撮影をして、お別れしました。キビタンとハグする子どもたちの表情はとてもうれしそうで、微笑ましい光景でした。年長児は、早速手紙を書いて届けていました。
   キビタン、お姉さん、楽しい時間をありがとうございました。また、来てくださいね。
    
   
 

みんなでお弁当!!

    卒園まであと少しの年長組さん!日に日に就学に向けての期待が高まってきているようです。
    最近は、クラスの枠を外して、ばら組、すみれ組のお友達とミックスのグループでお弁当を食べる機会を作っています和気あいあいと話も弾み、とても楽しそうに会食している姿が見られます。
    1年生になるとクラス替えがありますが、これなら誰と一緒のクラスになっても、仲良く活動できそうです。
   
   
                             

豆まき会

   2月2日(金)に一足早く『豆まき会』を行いました。
   年長の代表と一緒に『鬼のパンツ』を踊った後、担当の先生が節分にちなんだ紙芝居を読み聞かせてくれました。 
   
   その後、節分の日に玄関に飾る『やいかがし』についても教えてもらいました。節分と言えば、豆をまいて鬼を退治するのが一般的ですが、『やいかがし』というもので鬼を退散させることも出来るのです。『やいかがし』は豆柄と柊の葉にイワシの頭をさして作った物です。豆柄は振ると節分の日にまく豆の音(カラカラ)に似ている、柊はチクチクして痛い、イワシは焼くととても臭いということから、鬼が嫌がると言い伝えられているようです。
   
   節分の由来についてお話を聞いた後、代表のお友達に自分の中にいる『やっつけたい鬼』の発表もしてもらいました。『のんびり鬼』や『泣き虫鬼』、『いじわる鬼』『嘘つき鬼』『約束を守らない鬼』などいろいろな鬼がいることを発表してくれました。1人でたくさんの鬼がいるお友達もいました。(笑)
   その後、ペアで『赤鬼と青鬼のタンゴ』を踊り、楽しみました。
                              
   遊戯室で楽しんだ後は、園庭に出て豆まきをしました。年長さんが豆まきのために準備してくれた鬼に向かって『鬼は外!!福は内!!』と元気いっぱい豆をぶつけ、自分の中にいる悪い鬼を退治することが出来ました。
   
   すると、なんと!!本物の赤鬼と青鬼が登場!!子どもたちはパニック!!
   泣き出す子、怖くて目につかない場所に隠れる子、必死になって逃げる子、勇気を持って豆をぶつける子など、様々な姿が見られました。最後は、鬼達が降参し、子どもたちと仲直り!!一緒に記念写真を撮りました。自分の中にいる鬼は、もう、いなくなったことでしょうね。