こんなことがありました!

2016年12月の記事一覧

絵本読み聞かせ

   7日(水)に学校支援ボランティアの方々のおいでいただき、子どもたちに絵本の読み聞かせをしていただきました。
 ボランティアさんが選んで持ってきてくれた絵本の中から、子どもたちが自分で見たい絵本を選び、保育室に移動をしました。
 ボランティアさんが優しい語り口で読んでくれる絵本の世界に子どもたちも引き込まれていました。いつも、先生から読んでもらっている読み聞かせとはまた違った雰囲気で、絵本を楽しむことができました。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
   
   
           

こま回しに挑戦中!!

 こま回しといえば、お正月!!
 玉井幼稚園では、一足先にお正月が来たかのように、年長児が毎日のようにこま回しに挑戦中です!
 投げごまは、こまにひもをまくことも難しく、子どもたちにとっては悪戦苦闘の繰り返しですが、あきらめることなく、頑張って練習しています。
 子どもたちの興味・集中力は素晴らしく、コツをつかんでどんどん回せる子が増えています。回せるようになった子が、お友達にアドバイスをしてあげる姿も見られ、とても微笑ましい光景です。
 できないからとすぐにあきらめてしまわず、繰り返し練習することでできるようになることを実感しているようです。子どもたちからは、『練習するって大事だね!』という声も聞かれるほどです。
 ぜひ、ご家庭でも親子で挑戦してみてはいかがでしょうか?
   

キビタンと遊ぼう!(年少組)

   12月5日(月)に、キビタンが玉井幼稚園に遊びに来てくれました。今日は、年少組が一緒に遊びました。年少児は、運動会に『キビタンたいそう』を踊った経験から、特にキビタンには親しみが強かったようで、とても大きな声で『キビタ~ン!!』と呼び入れていました。
   キビタンが登場すると、子どもたちは歓声をあげて大喜びでした!
   早速、キビタンと一緒にジャンプやバランスなどの簡単な体の動きをして楽しみました。
   
   体操をした後は、キビタンと一緒に手遊び『はじまるよ!』『あたま・かた・ぽん』を楽しみました。
   何をしても楽しくて仕方のない様子の子どもたちの笑顔がほほえましかったです。
   
   手遊びの後は、『むしバスターズ』というリトミックを楽しみました。指示に従って手をたたいたり、腕をたたいたり、足をならしたりと、スピードを変えて挑戦しました。
   最後は、お得意の『キビタンたいそう』!!音楽がかかると自然と踊り出す子どもたちの様子に、キビタンもビックリしていました。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、最後は、キビタンとハグをしたりタッチをしたりしてお別れをしました。子どもたちは、とても楽しかったようです。また来てくれるといいですね。
   
   本日のキビタンと遊んでいる様子を、FTVのテレビ局で取材をしていきました。
   12月17日(土)のFTV『サタふく』の終わりの方(12:50頃から1分30秒くらい)で紹介される予定です。短い時間ではありますが、ぜひ、ご覧くださいね。
       
                      

もちつき会

   12月1日(木)に、もちつき会を行いました。学校支援ボランティアの皆さんやPTA役員の保護者の皆さんにお手伝いをいただき、行うことができました。
   お母さん方には、けんちん汁の準備を中心にお願いしました。その間、遊戯室では餅つきの準備をお父さん方が行ってくださいました。
   前半は年長児が餅つきに挑戦しました。
   餅米が蒸かし上がると、臼の中へ。その餅米を杵でこねていきます。子どもたちはこの工程を見ることは初めてで、お米がだんだんと粘りけが出て行く様子に、「だんだんつぶつぶがなくなってきた!」「すごい!お餅みたいになってきた!」と興味深く見入っていました。
   
   ボランティアさんやスクールバスの運転手さんたちが杵でつき始めると、「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」や「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけ、楽しみな様子でした。その後、千本杵を使って、子どもたちが挑戦しました。とても楽しそうに笑顔をで挑戦する姿が印象的でした。
   
   後半は、年少児が挑戦しました。年少児も餅米がだんだんと餅に変わっていく様子に興味津々でした。お父さん、お母さん方もボランティアさんに餅のつき方、餅のちぎり方、きなこのまぶし方などを手ほどきを受けながら、挑戦していただきました。
   杵での餅つきが始まると、年少さんは、自分達も一緒にジャンプしながら「よいしょ!よいしょ!」とかけ声をかけ、とても楽しそうでした。
   
   いよいよ、自分達の出番となり、年少児も千本杵での餅つきに挑戦しました。子どもたちにとって初めての経験であり、うれしくて仕方なく、たくさんの笑顔が見られました。 
   
   そうしているうちにおいしそうなけんちん汁もできあがりました。
   子どもたちは、おかわりをしてきなこ餅やけんちん汁の汁餅に舌鼓を打ちました。とても楽しく、満腹な日になりました。
   
   最近は、自宅での餅つきの経験や餅を食べる機会も減ってきています。子どもたちにとって、とても貴重な体験になったことと思います。
   お手伝いをいただきました学校支援ボランティアの渡辺初治さん、遠藤勇雄さん、押山千代子さん、渡辺ケサヨさん、スクールバスの運転手さん、PTA役員の皆さん、本当にありがとうございました。お陰様で、子どもたちも貴重な体験をすることができました。
 

6年生との交流会

   11月29日(火)に、玉井小学校の6年生がボランティア活動として、年少児との交流会を計画してくれました。
   幼稚園の保育室や園庭を利用し、ぬりえや紙飛行機作り、読み聞かせ、王様ジャンケン、クロスワードパズルなどの遊びのコーナーを作ってくれました。
   子どもたちは、そのコーナーを順番に周り、お兄さん、お姉さんと一緒に遊びを楽しみました。
   お兄さん、お姉さんも子どもたちにとても優しくお世話をしてくれ、最初は緊張した様子の子どもたちも終わり頃には、親近感を持ち、とてもうれしそうでした。
   子どもたちは、小学校に行くとこんなにやさしいお兄さん、お姉さんがいるんだということを感じたようです。6年生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。