こんなことがありました!

2016年2月の記事一覧

けん玉教室

    17日(水)に、生涯学習課の安田さんにおいでいただいて、けん玉教室を行いました。
     前回のけん玉教室で、興味を持ち、熱心に練習をしていた年長児から『もう、けん玉先生来ないの?』という声が上がり、急遽、安田さんにお願いして来ていただきました。
   
    子ども達は、大喜び!!自分でできるようになった技を見ていただいたり、新しい技のやり方を教えていただいたりと楽しい時間を過ごしていました。
    子ども達の挑戦しようとする姿に対し教師では教えてあげられないことを、地域の方々に教えていただけるこの環境はとても素晴らしいなと思います。
    忙しい中、急なことにもかかわらず、おいでいただき、ありがとうございました。
    この機会で、また、子ども達も挑戦意欲が高まったことと思います。
   

一日入学・給食試食会

    16日(火)に、玉井小学校において一日入学と給食試食会が行われました。
    年長組の子ども達もとても楽しみにしていた行事です。
    初めは、音楽室で1年生が音楽や国語・算数・体育などの発表をしてくれました。 
   
    国語では、ひらがなや漢字の書き方のポイントを教えてくれました。算数では、足し算や引き算の計算を素早く答える様子を見せてくれました。子ども達は、『1年生になるとこんなこともできるんだ!』『凄いね』と感心しながら、見ていました。  
   
    1年生と一緒に英語の歌にも挑戦しました。
     体育の発表では、二重跳びや交差跳び・あや跳び、2人跳びなどの技を見せてくれました。1年生の姿に刺激を受け、幼稚園に戻ってきてから早速、挑戦する子ども達の姿も見られました。
     1年生の発表の後は、ちょっとだけ学校探検をしました。授業中だったので、廊下からそーっと教室を覗きながら、歩きました。真剣に授業を受けるお兄さん、お姉さんの姿に刺激を受けたようでした。
   
    そして、いよいよ楽しみにしていた給食の時間!!
     おいしそうな臭いが漂い、『お腹すいた!』との声も聞かれました。
     自分でお盆を受け取り、おかずのお皿、ご飯、汁物、牛乳を乗せていました。養護教諭の木幡先生に、お盆への食器の乗せ方を教えていただき、慎重に自分の席まで運んでいました。
   
    みんなの準備がそろったら、いよいよ『いただきます!』です。どの子もとてもうれしそうに上手に食べていました。苦手な物もある子もいましたが、少しでも挑戦してみようと頑張っていました。
   
    中には、おかわりをする子もいました。
    本日の一日入学と給食試食会の経験で、より入学への期待が高まったようです。小学校の先生方、お兄さん、お姉さん4月からよろしくお願いします。
   
    また、本日の一日入学を企画してくださった1年生の皆さん、先生方、ありがとうございました。

読み聞かせボランティアさん、来園!

 10日(水)に読み聞かせボランティアの4名の皆さんにおいでいただき、『絵本の日』を行いました。
ボランティアさんが選んでくれた絵本等を展示しておくと、『私は、この本に決めた!』『これ、面白そう!』と見たい絵本を選ぶ子どもたちの姿が見られました。
 時間になると、自分で選んだ絵本の部屋に移動し、読み聞かせをしていただきました。
   
 どの保育室でも、子どもたちは絵本の世界に引き込まれ、真剣なまなざしで聞き入っていました。
 毎日、担任の先生に読み聞かせをしてもらっている子どもたちですが、先生とは違った方から読み聞かせをしていただくことも貴重な体験になっています。読み手が違うと同じ絵本でも、また、違った世界を楽しめるようです。  
   
 ご家庭でも、ぜひ、お子さんに絵本を読み聞かせてあげてほしいと思います。
 文字が読めるようになってくると、ついつい子どもに任せがちですが、自分で読むことと呼んでもらうことでは、絵本の世界は全然違ってきます。
 夜、寝る前の少しの時間で結構ですので、お子さんに時間を使ってあげてくださいね。
           
 読み聞かせのボランティアをしていただいた青木さん、武田さん、渡辺さん、押山さん、ありがとうございました。

ドッジボール交流会

 9日(火)に年少組と年長組とのドッジボール交流会を行いました。
 すみれ組とちゅうりっぷ組、ばら組とたんぽぽ組がペアになって、時間を分けて行いました。
 ドッジボールが大好きで毎日のように楽しんでいる年長組にあこがれを持っている年少組が、年長組にドッジボールを教えてもらう機会を持ちました。
    
 初めは、年長児と年少児が2人1組になってキャッチボールの練習をしました。ボールの扱いが上手になっている年長児が、『こうやって、取るんだよ!』『ボールを挟んで!』『行くよ!』などと声をかけながら、一生懸命教えてあげている姿は、微笑ましい光景でした。
 年少児も年長児に教えてもらいながら、ボールを取ることができるとうれしそうな表情を見せていました。
   
 キャッチボールの練習の後、実際にゲーム形式でドッジボールを行いました。
 まだまだルールの理解ができていない年少児でしたが、そうした様子に年長児が手加減しながらボールを投げたり、当てられないように年少児を守りながら動いたりする姿が見られました。
          
 年齢では1歳しか違わない子どもたちですが、年長児がとても大きく見えた時間でした。こうした交流を通して、年長児へのあこがれ、自覚が芽生えていくのだろうと思います。
 優しくしてもらった経験が次に引き継がれていくものと思います。今後も、大切な伝統にしていきたいと思います。
          

幼小連携保育研究会

 8日(月)に幼小連携保育研究会を実施しました。
 小学校の先生方に年長児の普段の生活の様子を参観していただき、入学後の子どもたちがスムーズな学校生活を展開できるようにすることを目的にしたものです。
 年長児たちは、参観においでいただいた先生方に進んで『おはようございます。』と元気に挨拶を行い、普段と変わらず、元気いっぱいに活動していました。
         
 参観された先生方も、子どもたちがいきいきと活動している様子に感心されていました。
    今後、小学校との連携を密にし、子ども達が小学校生活に見通しをもって生活できるように援助していければと考えています。