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大玉中学校日記
カテゴリ:今日の出来事
合格祈願
1月19日(金)受験を控えた3年生83名が、あだたらの里直売所さんから高校合格祈願の『御祈祷米』を頂きました。矢吹店長さんから、受験する希望校とのご縁を願った「五円玉」と、安積国造神社で御祈祷を受けた真空パックの「村内産コシヒカリ」が代表の鈴木さんに手渡されたました。この模様は21日付福島民報、福島民友新聞に掲載されました。がんばれ!受験生。
先生も頑張っています!【教職員研究物】
教職員の研修の場として『中教研』(中学校教育研究会の略)という組織があり、昨日は安達支部の研究協議会が開催されました。今年、本校は「思考力をはぐくむ授業の創造」~論理的思考を促す指導過程の工夫~という研究主題のもと全員で研究授業を行い、考察・まとめを行いました。この研究物が、県推薦作品(11出品中の2作品)として表彰されました。
大玉中学校は、目指す学校像に「学び続ける教師がいる学校」を掲げております。先生たちも《反省的実践家》として頑張っています!
大玉中学校は、目指す学校像に「学び続ける教師がいる学校」を掲げております。先生たちも《反省的実践家》として頑張っています!
インフルエンザ【予防】
◇帰宅時には「手洗い」「うがい」をしましょう
◇栄養と休養を十分にとりましょう
◇室内では加湿と換気をよくしましょう
◇人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう(週末注意!)
…残念ながら本校でも、インフルエンザ罹患者がでてしまいました。(1月18日現在)
インフルエンザの罹患から子どもたちを守るために、ご家庭でもご協力ください。よろしくお願いします。
◇栄養と休養を十分にとりましょう
◇室内では加湿と換気をよくしましょう
◇人ごみを避け、外出時にはマスクを着用しましょう(週末注意!)
…残念ながら本校でも、インフルエンザ罹患者がでてしまいました。(1月18日現在)
インフルエンザの罹患から子どもたちを守るために、ご家庭でもご協力ください。よろしくお願いします。
自己マネジメント力【家庭学習スタンダード】
本日午後は、先生方の研究会(出張)があり13時下校。帰宅する子どもたちはウキウキ?の様子。
授業も部活動もない午後は、どのように過ごすのでしょう…
先週、福島県教育委員会編 ふくしまの「家庭学習スタンダード」【保存版】というリーフレットを配付しました。保護者の皆様、お手にとってご覧になられましたでしょうか? キーワードは《自己マネジメント力》。テレビやゲーム・スマホなど誘惑が多い環境の中で、夢を叶え、よりよい人生を送っていくためには、自分で学習や生活を改善していかなければなりません。自分をどう律するか、自分で自分をコントロールする力をつけることが、非常に重要になってくるのです。
◇期待する生徒の姿〔具体例〕
・ついつい寝るのが遅くなってしまうから、授業に集中できないな。帰ってから夕食までに時間がもったいないな。
・夕食前に、少しでも学習するようにしよう。
・部活動で疲れたけど、頑張って勉強するぞ。
・やっぱり夕食前に少しでも学習すると、気持ちに余裕が出るな。
・夕食前に、読書をしてみるのもよいかな。
学校でも、学習内容・方法等について繰り返し指導します。そして、授業と家庭学習をつなげていきます。しかし、学校でできることには限りがあります。ご家庭でも、家庭学習の環境づくり・習慣づくりにご協力いただき、子どもの “心の支え” となっていただければと思います。お子様への具体的な関わり方の例、家庭学習を充実させるための視点等が掲載されている「ふくしまの家庭学習スタンダード」、ぜひご活用ください。
◆ふくしまの「家庭学習スタンダード」http://www.gimu.fks.ed.jp/htdocs/index.php?action=common_download_main&upload_id=2564&nc_session=kpgs0ssl65kefe8kfme37hpri3
授業も部活動もない午後は、どのように過ごすのでしょう…
先週、福島県教育委員会編 ふくしまの「家庭学習スタンダード」【保存版】というリーフレットを配付しました。保護者の皆様、お手にとってご覧になられましたでしょうか? キーワードは《自己マネジメント力》。テレビやゲーム・スマホなど誘惑が多い環境の中で、夢を叶え、よりよい人生を送っていくためには、自分で学習や生活を改善していかなければなりません。自分をどう律するか、自分で自分をコントロールする力をつけることが、非常に重要になってくるのです。
◇期待する生徒の姿〔具体例〕
・ついつい寝るのが遅くなってしまうから、授業に集中できないな。帰ってから夕食までに時間がもったいないな。
・夕食前に、少しでも学習するようにしよう。
・部活動で疲れたけど、頑張って勉強するぞ。
・やっぱり夕食前に少しでも学習すると、気持ちに余裕が出るな。
・夕食前に、読書をしてみるのもよいかな。
学校でも、学習内容・方法等について繰り返し指導します。そして、授業と家庭学習をつなげていきます。しかし、学校でできることには限りがあります。ご家庭でも、家庭学習の環境づくり・習慣づくりにご協力いただき、子どもの “心の支え” となっていただければと思います。お子様への具体的な関わり方の例、家庭学習を充実させるための視点等が掲載されている「ふくしまの家庭学習スタンダード」、ぜひご活用ください。
◆ふくしまの「家庭学習スタンダード」http://www.gimu.fks.ed.jp/htdocs/index.php?action=common_download_main&upload_id=2564&nc_session=kpgs0ssl65kefe8kfme37hpri3
メンタルスポーツ【卓球部】
「その時の精神状態がプレーに反映する。格上の相手であっても勝てる場合がある、そこが面白い。」
とは髙橋部長談。近頃は相手を圧倒するような「チョレイ!」というかけ声の張本選手(14歳)が、大きな話題となっています。大玉中卓球部も「よしっ!」と、自分自身を鼓舞しながら今日も頑張っていました。
とは髙橋部長談。近頃は相手を圧倒するような「チョレイ!」というかけ声の張本選手(14歳)が、大きな話題となっています。大玉中卓球部も「よしっ!」と、自分自身を鼓舞しながら今日も頑張っていました。
読みの一手【昼休み】
昼休みは子どもたちの様々な表情を見ることができ、とても楽しい時間です。今日は、将棋を指している男子生徒がいました。刻一刻変化する陣形から相手の意図を読む…、考えることがとても楽しいようです。
※1月17日現在、インフルエンザ罹患者ゼロです。油断せずに「うがい・手洗い」の徹底を! ご家庭でもお声がけいただくとともに、マスク・ハンカチを持たせて頂きますよう、よろしくお願いします。
※1月17日現在、インフルエンザ罹患者ゼロです。油断せずに「うがい・手洗い」の徹底を! ご家庭でもお声がけいただくとともに、マスク・ハンカチを持たせて頂きますよう、よろしくお願いします。
気力【剣道部】
気力は眼に出る。
屋内運動場【野球部】
一球入魂。
今朝は氷点下6度…、日中に気温が緩むと校庭はぐちゃぐちゃ…、本当にありがたい屋内運動場。
今朝は氷点下6度…、日中に気温が緩むと校庭はぐちゃぐちゃ…、本当にありがたい屋内運動場。
屋内運動場【ソフトボール部】
「お願いしまーす!」
「ナイスボール!」
「もっと胸はって!」
1球1球、自分の感覚を確かめるように、先生のノックを受ける子どもたちのひたむきな姿。元気いっぱいのかけ声が屋内運動場に響き渡ります。
声を出す、汗を流す、一生懸命やる、仲間を信頼する、感謝する等、毎日の部活動から、生きるうえでとても大切なことを学んでいます。正解がひとつではない課題をみんなの智恵と力を合わせて主体的に解決していく…。まさに今、求められている力を、部活動を通して養っています。
※こんなに立派な大玉村の「屋内運動場」を使わせていただき、感謝しています。
「ナイスボール!」
「もっと胸はって!」
1球1球、自分の感覚を確かめるように、先生のノックを受ける子どもたちのひたむきな姿。元気いっぱいのかけ声が屋内運動場に響き渡ります。
声を出す、汗を流す、一生懸命やる、仲間を信頼する、感謝する等、毎日の部活動から、生きるうえでとても大切なことを学んでいます。正解がひとつではない課題をみんなの智恵と力を合わせて主体的に解決していく…。まさに今、求められている力を、部活動を通して養っています。
※こんなに立派な大玉村の「屋内運動場」を使わせていただき、感謝しています。
ダンス発表会【3年男子】
保健体育科の授業(「ダンス」の発表会)に伺いました。3年男子が仲間とともに笑顔いっぱい踊る姿に感動! ダンスを通して仲間とのコミュニケーションが豊かになり、体を思いきり動かす喜びを味わう…、このような学びの時間も大切ですね。
初心
《初心忘るべからず》とは、およそ600年前、能を大成した世阿弥が『花鏡(かきょう)』という伝書に書き残した言葉です。もちろん「はじめの志を忘れてはならない」「はじめた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかなければならない」というような意味ですが、世阿弥は「人生の中にいくつもの初心がある」とも述べています。若い時の初心、人生の時々の初心、そして老後の初心。これまで経験したことがないことに対しても、自分の未熟さを受け入れながら、新しいことに挑戦していかなければならない…。生徒のみなさんの瑞々しい感性に触れ、私も2018年、チャレンジしよう!と心新たにしました。
※2年2組
※1年3組
※2年2組
※1年3組
人事を尽くして
本日、入試予想問題による実力テスト(3学年)が行われました。
これまでとは明らかに違う、ピーンと張りつめた空気。
入試直前ですが、あぜらず、できることを一つ一つ丁寧に。例えば、過去問を入試本番と同じスケジュールで解いてみる、過去問を自己採点して間違えノートをつくる(間違えた所やわからなかった問題を自分流にまとめておく←これは入試当日も役立ちます)、緊張を和らげる呼吸法をマスターする(鼻から息を大きく吸い、鼻からゆっくり吐く腹式呼吸)など…『人事を尽くして天命を待つ』心境になれるか、一日一日の積み重ねが大事です。がんばる3年生を、先生たちは全力でサポートします! とにかく、やるしかない。がんばれ。
これまでとは明らかに違う、ピーンと張りつめた空気。
入試直前ですが、あぜらず、できることを一つ一つ丁寧に。例えば、過去問を入試本番と同じスケジュールで解いてみる、過去問を自己採点して間違えノートをつくる(間違えた所やわからなかった問題を自分流にまとめておく←これは入試当日も役立ちます)、緊張を和らげる呼吸法をマスターする(鼻から息を大きく吸い、鼻からゆっくり吐く腹式呼吸)など…『人事を尽くして天命を待つ』心境になれるか、一日一日の積み重ねが大事です。がんばる3年生を、先生たちは全力でサポートします! とにかく、やるしかない。がんばれ。
生徒意見発表
冬休みの振り返りと3学期の目標
「ラストスパート」
今年の冬休みは去年や一昨年とは全く意味も気持ちも異なる冬休みでした。これほどまでに勉強に時間を費やしたことがなく、かなり辛い冬休みでした。しかし、自分自身を鍛えることができ本当に有意義でした。勝負はこれからなので、油断せずに勉強を継続していきたいです。
3学期の目標は、①しっかりと体調管理をすること ②時間を効率よく使うこと ③学級委員長として志望校全員合格を目指して、学級全体が集中して勉強できる環境づくりをすること の3つです。残りの中学校生活の一日一日を、そして仲間の一人一人を大切にして努力していきたいです。受験や卒業へのラストスパートを頑張るとともに、3年生全員でお世話になった方々へ感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。(3年 野内研佑)
「ラストスパート」
今年の冬休みは去年や一昨年とは全く意味も気持ちも異なる冬休みでした。これほどまでに勉強に時間を費やしたことがなく、かなり辛い冬休みでした。しかし、自分自身を鍛えることができ本当に有意義でした。勝負はこれからなので、油断せずに勉強を継続していきたいです。
3学期の目標は、①しっかりと体調管理をすること ②時間を効率よく使うこと ③学級委員長として志望校全員合格を目指して、学級全体が集中して勉強できる環境づくりをすること の3つです。残りの中学校生活の一日一日を、そして仲間の一人一人を大切にして努力していきたいです。受験や卒業へのラストスパートを頑張るとともに、3年生全員でお世話になった方々へ感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。(3年 野内研佑)
《新》ジャージ決定
あだたら祭の折、保護者・地域の皆様にも投票のご協力をいただきました《新》ジャージが決まりました! 大空のように大きく広い心と素直で清純な成長を示すスクールカラーの「Venice Green」が目にも鮮やか…来年度の新入生から着用することになります。半年間にわたり活動してきたジャージ検討委員の皆さん、お疲れさま。そして、ありがとう。これからも『伝統と革新』の両面を大切に、よりよい大玉中学校をみんなので手でつくっていきましょう。
3学期始業式
1月9日(火)、第3学期(3年生:45日間、1・2年生:52日間)がスタートしました。インフルエンザ罹患者が数名おりますが、大きな事故なく3学期を迎えることができました。保護者の皆様、今学期もどうぞよろしくお願いします。
始業式では、校長先生から高校生Aさんの実話をもとに「目標はこんなにも人を変える、言葉はこんなにも人に勇気を与える」ということ、「人を大切にするならば言葉を大切にし、思いやりに満ち、周りの人たちに勇気を与える人になってほしい」とのお話がありました。《言霊》を大切に、3学期もがんばっていきましょう。
始業式では、校長先生から高校生Aさんの実話をもとに「目標はこんなにも人を変える、言葉はこんなにも人に勇気を与える」ということ、「人を大切にするならば言葉を大切にし、思いやりに満ち、周りの人たちに勇気を与える人になってほしい」とのお話がありました。《言霊》を大切に、3学期もがんばっていきましょう。
寒の入り
1月5日(金)は「小寒」、冬の寒さが厳しくなり始める頃。
3年生は、いよいよ入試シーズン。1月6日から私立高校の入試が始まります。
これまでやってきたことの全てを賭けて挑みましょう。83名全員の志望校合格を心から祈っています。
そして、1・2年生も含め、小さなステップを大事に一歩一歩進んでいきましょう。
1月10日(水)3年実力テスト
1月25日(木)3年期末テスト
2月14日(水)1・2年期末テスト
冬休みも残り3日です。1月9日(火)生徒のみなさんが「元気」と「やる気」をもって、さわやかに登校することを心待ちにしています。
3年生は、いよいよ入試シーズン。1月6日から私立高校の入試が始まります。
これまでやってきたことの全てを賭けて挑みましょう。83名全員の志望校合格を心から祈っています。
そして、1・2年生も含め、小さなステップを大事に一歩一歩進んでいきましょう。
1月10日(水)3年実力テスト
1月25日(木)3年期末テスト
2月14日(水)1・2年期末テスト
冬休みも残り3日です。1月9日(火)生徒のみなさんが「元気」と「やる気」をもって、さわやかに登校することを心待ちにしています。
始動!【ソフトテニス部】
ピーンと張りつめた空気が心地よい新春の朝です。
謹賀新年【日に新た】
平成30年 今年もどうぞよろしくお願いします。
「日に新た」
心静かに年が明けて、
心静かに新年の計を立てる。
そんななかでも大事なことは、
ことしは去年のままであっては
ならないということ、
きょうは昨日のままであっては
ならないということ、
そして明日はきょうのままであっては
ならないということである。
万物は日に新た。
人の営みもまた、天地とともに
日に新たでなければならない。
新鮮な心を持ちつづけたい。
(松下幸之助「この日この朝」から抜粋)
「日に新た」
心静かに年が明けて、
心静かに新年の計を立てる。
そんななかでも大事なことは、
ことしは去年のままであっては
ならないということ、
きょうは昨日のままであっては
ならないということ、
そして明日はきょうのままであっては
ならないということである。
万物は日に新た。
人の営みもまた、天地とともに
日に新たでなければならない。
新鮮な心を持ちつづけたい。
(松下幸之助「この日この朝」から抜粋)
自分次第
聞いた話を「なんだ、つまらない」と思えばそれでお終い。
「なるほど」と感心すれば、何らかのプラスになるはず。
同じ話でも受け止め方に大きな差が生じるのはなぜか?
風の音を聞いても悟る人がいるという…
せめて人の話から、
より多くのものを汲み取れる、
豊かで柔軟な心の持ち主でありたい。
そのための素直さ、謙虚さを努めて養いたい。
今年もあと一日です。
「なるほど」と感心すれば、何らかのプラスになるはず。
同じ話でも受け止め方に大きな差が生じるのはなぜか?
風の音を聞いても悟る人がいるという…
せめて人の話から、
より多くのものを汲み取れる、
豊かで柔軟な心の持ち主でありたい。
そのための素直さ、謙虚さを努めて養いたい。
今年もあと一日です。
今年一年たいへんお世話になり、ありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
あどけない話
「あどけない話」
智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
あどけない空の話である。
(髙村光太郎 詩集『智恵子抄』から)
今日も安達太良山の美しい稜線と青い空に
心洗われました。
いつも変わらず大玉中を抱いてくれて
ありがとう…
そんな気持ちになりました。
智恵子は東京に空が無いといふ、
ほんとの空が見たいといふ。
智恵子は遠くを見ながら言ふ。
阿多多羅山の山の上に
毎日出てゐる青い空が
智恵子のほんとの空だといふ。
あどけない空の話である。
(髙村光太郎 詩集『智恵子抄』から)
今日も安達太良山の美しい稜線と青い空に
心洗われました。
いつも変わらず大玉中を抱いてくれて
ありがとう…
そんな気持ちになりました。
感謝の気持ち
部活動でも大掃除!
一年間のありがとうの気持ちをこめて…。
一年間のありがとうの気持ちをこめて…。
今が大事。
『冬来たりなば春遠からじ』
今は寒さ厳しい冬でも、やがて草木も力強く芽吹き花を咲かせる春がやってくるのだ。厳しい冬の寒さに耐えて日々の《練習》に励めば、来る春に《勝利》をつかむことができる。試練に耐えて日々の《学習》に励めば、来る春に《合格》という栄冠を勝ち取ることができる。辛い事の後には、(あきらめず努力を重ねれば)必ず幸せがやってくるという諺です。
1・2年生の部活動にしても、3年生の受験勉強にしても、今、まさに試練の時。
よりよい練習を! より集中した学習を! 今が大事。
12月26日(火)、部活動の部長・副部長会【2学年】が行われました。そこには、真剣に先生方の話に耳を傾け、本気になって自分たちの部活動の「あるべき姿」を話し合う部長たちの姿がありました。この話し合いをうけて、各部ごとにミーティングも行われたようです。自分の部活動は他の誰でもない、自分たちの手で創りあげるものです。一人一人が○○部の一員であることに誇りをもって、「今日も充実した練習ができた」と胸をはれるような日々の活動が行われることを期待しています。
今は寒さ厳しい冬でも、やがて草木も力強く芽吹き花を咲かせる春がやってくるのだ。厳しい冬の寒さに耐えて日々の《練習》に励めば、来る春に《勝利》をつかむことができる。試練に耐えて日々の《学習》に励めば、来る春に《合格》という栄冠を勝ち取ることができる。辛い事の後には、(あきらめず努力を重ねれば)必ず幸せがやってくるという諺です。
1・2年生の部活動にしても、3年生の受験勉強にしても、今、まさに試練の時。
よりよい練習を! より集中した学習を! 今が大事。
12月26日(火)、部活動の部長・副部長会【2学年】が行われました。そこには、真剣に先生方の話に耳を傾け、本気になって自分たちの部活動の「あるべき姿」を話し合う部長たちの姿がありました。この話し合いをうけて、各部ごとにミーティングも行われたようです。自分の部活動は他の誰でもない、自分たちの手で創りあげるものです。一人一人が○○部の一員であることに誇りをもって、「今日も充実した練習ができた」と胸をはれるような日々の活動が行われることを期待しています。
メリークリスマス
「早寝早起き朝ごはん」を心がけて、よい冬休みを!
大竹國民中學との姉妹校締結
2学期終業式の中で、校長先生から大竹國民中學との姉妹校締結についてお話がありました。
(※写真左:締結書 右:頂いた記念品)
様々な大竹國民中學との交流を通して台湾の文化(異文化)に触れ、大玉中学校の生徒にも、グローバル化が進む社会で必要な国際感覚を身につけてほしいと思います。
◆姉妹校締結の様子
おおたま学園HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jo4o4sfk0-706#_706
◆昨年度(平成29年2月21日~22日)大竹國民中學のみなさんが来校した際の様子
フクシマ教育旅行 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=432
大玉村HP https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h28_taiwanraison/
(※写真左:締結書 右:頂いた記念品)
様々な大竹國民中學との交流を通して台湾の文化(異文化)に触れ、大玉中学校の生徒にも、グローバル化が進む社会で必要な国際感覚を身につけてほしいと思います。
◆姉妹校締結の様子
おおたま学園HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jo4o4sfk0-706#_706
◆昨年度(平成29年2月21日~22日)大竹國民中學のみなさんが来校した際の様子
フクシマ教育旅行 http://www.tif.ne.jp/kyoiku/info/disp.html?id=432
大玉村HP https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h28_taiwanraison/
2学期終業式
本日、最も長い2学期が終了し、明日から17日間の冬休みに入ります。2学期は、中体連新人戦、生徒会役員選挙、おおたま・オータム・フェスタ、あだたら祭、あだたら健康マラソン、友好の翼(台湾研修)など、様々な行事がありました。これらの行事を通して生徒のみなさんが大きく成長していく姿を見ることができ、とても嬉しく思いました。
明日から冬休み、一年の計は元旦にありというように、再度目標を見直し、3学期からそれに向けて努力できるようにしてほしいと思います。特に、3年生は進路実現に向けての大切な時期となります。自分の目標の達成に向け、着実に前進してほしいです。
最後に、冬休みを迎えるみなさんに言葉を贈ります。「人にとって最も恐ろしいのは、惰性で日を送ることである。向上心があれば、飽きることがない。」(第一次南極観測隊越冬隊長の西堀さんの言葉)西堀さんは、11歳の時に南極に行ってみたいという夢を抱き、実現したのが50歳を過ぎてからでした。夢を諦めず追い続け、向上心をもって挑戦し続けた結果、夢を実現させたという人物です。3年生のみなさんにとっては、受験を間近に控えた苦しい冬休みになるかもしれませんが、向上心をもって壁を乗り越えてください。3年生には、もう一つ西堀さんが残した勇気が出る言葉を贈ります。「個性は変えられないが、変えられるものがある。それは能力だ。」
1月9日に、みなさんが凛々しい顔で登校することを願い、終業式のあいさつとします。 校長 鈴木豊
(平成29年度 2学期終業式『式辞』から抜粋)
※2学期83日、おかげさまで無事に終えることができました。保護者の皆様のご協力・ご支援、本当にありがとうございました。 3学期もどうぞよろしくお願いします。
明日から冬休み、一年の計は元旦にありというように、再度目標を見直し、3学期からそれに向けて努力できるようにしてほしいと思います。特に、3年生は進路実現に向けての大切な時期となります。自分の目標の達成に向け、着実に前進してほしいです。
最後に、冬休みを迎えるみなさんに言葉を贈ります。「人にとって最も恐ろしいのは、惰性で日を送ることである。向上心があれば、飽きることがない。」(第一次南極観測隊越冬隊長の西堀さんの言葉)西堀さんは、11歳の時に南極に行ってみたいという夢を抱き、実現したのが50歳を過ぎてからでした。夢を諦めず追い続け、向上心をもって挑戦し続けた結果、夢を実現させたという人物です。3年生のみなさんにとっては、受験を間近に控えた苦しい冬休みになるかもしれませんが、向上心をもって壁を乗り越えてください。3年生には、もう一つ西堀さんが残した勇気が出る言葉を贈ります。「個性は変えられないが、変えられるものがある。それは能力だ。」
1月9日に、みなさんが凛々しい顔で登校することを願い、終業式のあいさつとします。 校長 鈴木豊
(平成29年度 2学期終業式『式辞』から抜粋)
※2学期83日、おかげさまで無事に終えることができました。保護者の皆様のご協力・ご支援、本当にありがとうございました。 3学期もどうぞよろしくお願いします。
栄光を讃える
2学期終業式に先立ち、表彰披露が行われました。
2学期も大玉プライドをもって「文武両道」、がんばりました!
2学期も大玉プライドをもって「文武両道」、がんばりました!
染め出しで歯みがきチェック!
自分ではきちんと歯みがきしたしたつもりでも、みがき残しがあるものです。本日、保健室から、冬休みの課題『歯の染め出し』(全学年)が出されました。歯みがきの目的は、口の中から虫歯や歯周病の原因となるプラークを取り除くことです。(プラークはむし歯や歯周病を引き起こすばい菌のかたまり)自分の歯みがきの癖やみがき残しのポイントを確認して、一生物の自分の歯を大事に磨いていきましょう。ぜひ、この冬休みは、規則的な食生活と正しい歯みがきの習慣を意識してください。
また、歯科治療の報告書未提出の生徒さんには、再度「受診のおすすめ」を配付しました。長期休業中に歯の治療を! ご家庭のご協力、どうぞよろしくお願いします。
《考えよう! 自分の未来 歯の未来》
《歯みがきは 自分の歯への 感謝の気持ち》
《歯の健康 守るは日々の 積み重ね》 ~歯と口の健康標語から~
また、歯科治療の報告書未提出の生徒さんには、再度「受診のおすすめ」を配付しました。長期休業中に歯の治療を! ご家庭のご協力、どうぞよろしくお願いします。
《考えよう! 自分の未来 歯の未来》
《歯みがきは 自分の歯への 感謝の気持ち》
《歯の健康 守るは日々の 積み重ね》 ~歯と口の健康標語から~
味戸さんの笑顔
「給食配膳員の味戸さん」
1階の配膳室から3階の配膳室まで、行ったり来たり、
味戸さんはいつも早歩きです。
食器を運ぶ生徒、牛乳を運ぶ生徒、たくさんの生徒が配膳室にやってきます、
味戸さんはいつも笑顔です。
学校の教育活動は、様々な人にお世話になり、成り立っています。
給食配膳員の味戸さんは、太陽の光をたくさん浴びたお布団のような、あったかい方です。
毎日ありがとうございます。
今年の給食は今日で終わり。来年もどうぞよろしくお願いします。
※明日22日(金)の冬至にちなみ、今日の給食には「冬至かぼちゃ」がでました。
友好の翼レポート④
「3泊4日の台湾研修から、無事に帰ってまいりました。
たくさんの方にお世話になって、すばらしい経験をすることができました。
このような機会をつくっていただき、本当にありがとうございました。」
肝心なことは、いつでも自分がほんとうに感じたことや、真実、心を動かされたことから出発して、その意味を考えていくことだと思う。君がなにかしみじみと感じたり、心の底から思ったりしたことを、少しもごまかしてはいけない。そうして、どういう場合に、どういうことについて、どんな感じを受けたか、それをよく考えてみるのだ。そうすると、あるとき、あるところで、君がある感動を受けたという、くりかえすことのない、ただ一度の経験の中に、そのときだけにとどまらない意味のあることがわかってくる。つまり、つねに自分の体験から出発して正直に考えていけ、ということがほんとうに大切なことなんだよ。
(『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著 ー真実の経験についてーから抜粋)
たくさんの方にお世話になって、すばらしい経験をすることができました。
このような機会をつくっていただき、本当にありがとうございました。」
肝心なことは、いつでも自分がほんとうに感じたことや、真実、心を動かされたことから出発して、その意味を考えていくことだと思う。君がなにかしみじみと感じたり、心の底から思ったりしたことを、少しもごまかしてはいけない。そうして、どういう場合に、どういうことについて、どんな感じを受けたか、それをよく考えてみるのだ。そうすると、あるとき、あるところで、君がある感動を受けたという、くりかえすことのない、ただ一度の経験の中に、そのときだけにとどまらない意味のあることがわかってくる。つまり、つねに自分の体験から出発して正直に考えていけ、ということがほんとうに大切なことなんだよ。
(『君たちはどう生きるか』吉野源三郎著 ー真実の経験についてーから抜粋)
整える【学校支援ボランティア】
12月19日(火)、学校支援ボランティアの鈴木正雄さん、佐原三郎さんに庭木の剪定をしていただきました。美しく整えていただき、伸び放題の松たちがとてもスッキリしました。寒風吹く中、本当にありがとうございました。
今年もあと10日あまり。中庭の木々たちのように、私たちも1年間伸び放題・荒れ放題のところを『整え』ましょう。部屋の中、机の上…大丈夫でしょうか? スッキリとした気持ちで平成29年を締めくくりたいものです。
そして大切なのは、身の回りとともに、“こころ”です。サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠さんが、「心は鍛えるものではなく、整えるもの。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣。自分自身に打ち克つことの出来ない人間が、ピッチで勝てるわけがない。」と、著書に記されていました。
いよいよ3年生は勝負の時。身の回りはもちろん、心を整えて、今、やるべきことに全力で取り組みましょう。メンタルコントロールが大切です。がんばれ、3年生!
今年もあと10日あまり。中庭の木々たちのように、私たちも1年間伸び放題・荒れ放題のところを『整え』ましょう。部屋の中、机の上…大丈夫でしょうか? スッキリとした気持ちで平成29年を締めくくりたいものです。
そして大切なのは、身の回りとともに、“こころ”です。サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠さんが、「心は鍛えるものではなく、整えるもの。いかなる時も安定した心を備えることが、常に力と結果を出せる秘訣。自分自身に打ち克つことの出来ない人間が、ピッチで勝てるわけがない。」と、著書に記されていました。
いよいよ3年生は勝負の時。身の回りはもちろん、心を整えて、今、やるべきことに全力で取り組みましょう。メンタルコントロールが大切です。がんばれ、3年生!
給食アラカルト【クリスマス献立】
もうすぐクリスマス!
《クリスマス献立》今日も美味しく頂きました。ごちそうさまでした!
ピラフ・ミネストローネ・オーロラチキン・クリスマスケーキ・牛乳
《クリスマス献立》今日も美味しく頂きました。ごちそうさまでした!
ピラフ・ミネストローネ・オーロラチキン・クリスマスケーキ・牛乳
友好の翼レポート③
“手と手”
子どもたちの心は国境を越えて確かに繋がりました! 素敵な笑顔です。
※学校紹介、大竹中學カリキュラム(授業)体験、クラス交流
友好の翼一行は、3日間の行程を無事に終え、本日19日(火)台北松山空港を飛び立ち、無事、羽田空港に到着しました。
◆おおたま学園HP(大竹國民中學と大玉中学校の姉妹校締結式)
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2822&comment_flag=1&block_id=706#_706
子どもたちの心は国境を越えて確かに繋がりました! 素敵な笑顔です。
※学校紹介、大竹中學カリキュラム(授業)体験、クラス交流
友好の翼一行は、3日間の行程を無事に終え、本日19日(火)台北松山空港を飛び立ち、無事、羽田空港に到着しました。
◆おおたま学園HP(大竹國民中學と大玉中学校の姉妹校締結式)
http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2822&comment_flag=1&block_id=706#_706
友好の翼レポート②
大竹國民中學のみなさんに大歓迎していただきました。
※スポーツ交流
※スポーツ交流
陽だまりの里ボランティア訪問【吹奏楽部】
12月17日(日)「特別養護老人ホーム陽だまりの里」のクリスマス会に本校吹奏楽部がお招きいただき、演奏させていただきました。お年寄りのみなさんは、生徒たちの演奏に合わせて手拍子をしてくださったり、「ふるさと」では一緒に歌ってくださったり、中には涙を流されるお年寄りの方もいらっしゃいました。
音楽を通して、お年寄りの方々と心を通い合わせることができた生徒たちは、とても清々しい表情をしていました。音楽は人と人の心をつないでくれる ♪ 陽だまりの里の皆様、このような機会をいただき、ありがとうございました。
音楽を通して、お年寄りの方々と心を通い合わせることができた生徒たちは、とても清々しい表情をしていました。音楽は人と人の心をつないでくれる ♪ 陽だまりの里の皆様、このような機会をいただき、ありがとうございました。
友好の翼レポート①
16日(土)に出発した「友好の翼」一行は、予定どおり本日18日(月)「大竹國民中學に向かってホテルを出発」と連絡が入りました。全員、元気です!
※中正記念堂
※九份老街の夜景
◆大玉村HP国際交流事業紹介(現地からの情報が届き次第、更新されています)
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h29_taiwan/
※中正記念堂
※九份老街の夜景
◆大玉村HP国際交流事業紹介(現地からの情報が届き次第、更新されています)
https://www.vill.otama.fukushima.jp/kokusai/jigyou/h29_taiwan/
祝・あだたらの里直売所プレオープン【吹奏楽部】
大玉村産業振興センター「あだたらの里直売所」が、12月13日に新装オープンしました。先日の大山小・玉井小合唱部に続き、本日17日(日)は、本校吹奏楽部がお祝いの演奏を披露させていただきました。大勢のお客様に見守られ、アンコールを含む4曲を演奏し、大きな拍手をいただきました。
直売所さんには、本校2学年が職場体験でお世話になったり、店長さんにご来校いただいてご講話をいただいたり、いつも大変お世話になっています。地域とつながり高め合う、まさに《響育》。大玉中吹奏楽部の演奏が、少しでも村の元気につながればうれしい限りです。ありがとうございました。
※大山幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2799&comment_flag=1&block_id=225#_225
※玉井幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2796&comment_flag=1&block_id=247#_247
※玉井小HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2816&comment_flag=1&block_id=113#_113
直売所さんには、本校2学年が職場体験でお世話になったり、店長さんにご来校いただいてご講話をいただいたり、いつも大変お世話になっています。地域とつながり高め合う、まさに《響育》。大玉中吹奏楽部の演奏が、少しでも村の元気につながればうれしい限りです。ありがとうございました。
※大山幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2799&comment_flag=1&block_id=225#_225
※玉井幼HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2796&comment_flag=1&block_id=247#_247
※玉井小HP http://www.ohtama.gr.fks.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=2816&comment_flag=1&block_id=113#_113
大玉村海外派遣事業「友好の翼」
今年で27年目を迎える海外派遣事業「友好の翼」は、桃園市蘆竹区の大竹國民中學との姉妹校締結という大きな使命をもち、2年生35名(団長:佐藤吉郎教育長、副団長:鈴木豊大玉中学校長)が、12月16日(土)早朝、台湾に向け元気に出発しました。見て、聞いて、感じて、味わって…五感をフルに使って、たくさんのことを吸収してきてください!
君たちはどう生きるか【読書のススメ】
「どう生きてゆこうか」と考えたり、「どう生きてゆくのが正しいのだろうか」と疑ったりするのは、人間が人間であるという証拠ともいえることなのです。(まえがきより)
“コペル君” というあだ名の15歳の少年が主人公の『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)。とてもいい本です。ワクワクしながら読みふけりました。8月に刊行されたマンガ版もすでに95万部を突破したとか…。この原作が図書カウンターにあります。ぜひ、手にとってみてください! 君たちはどう生きる?
自分の知らないことを教えてくれる本。
自分の人生を豊かで潤いのあるものにしてくれる本。
本を読もう。もっともっと本を読もう。
“コペル君” というあだ名の15歳の少年が主人公の『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)。とてもいい本です。ワクワクしながら読みふけりました。8月に刊行されたマンガ版もすでに95万部を突破したとか…。この原作が図書カウンターにあります。ぜひ、手にとってみてください! 君たちはどう生きる?
自分の知らないことを教えてくれる本。
自分の人生を豊かで潤いのあるものにしてくれる本。
本を読もう。もっともっと本を読もう。
背中は物語る。
各学年の学年集会におじゃましました。
子どもたちの背中がひとまわり大きく成長しているなぁと感じ、嬉しくなりました。
“背中は物語る”
身も心も、もっともっと大きくなぁれ!
しっかりと2学期を振り返り、新しい年を迎えましょう。
あと一週間で冬休みです。
各学年集会では、2学期を振り返るとともに、冬季休業中の事故防止(交通事故の防止、わいせつ・声かけ被害の防止、火災事故の防止、問題行動の防止、部活動等における事故防止、冬季特有の事故防止等)を含め、充実した冬休みとするよう話がありました。本日、生徒指導だより『おおたまっこ』も発行されています。よくお読みいただき、ご家庭でもよい冬休みとなるようご指導ください。よろしくお願いします。
子どもたちの背中がひとまわり大きく成長しているなぁと感じ、嬉しくなりました。
“背中は物語る”
身も心も、もっともっと大きくなぁれ!
しっかりと2学期を振り返り、新しい年を迎えましょう。
あと一週間で冬休みです。
各学年集会では、2学期を振り返るとともに、冬季休業中の事故防止(交通事故の防止、わいせつ・声かけ被害の防止、火災事故の防止、問題行動の防止、部活動等における事故防止、冬季特有の事故防止等)を含め、充実した冬休みとするよう話がありました。本日、生徒指導だより『おおたまっこ』も発行されています。よくお読みいただき、ご家庭でもよい冬休みとなるようご指導ください。よろしくお願いします。
人権作文コンテスト表彰
第37回全国中学生人権作文コンテスト福島県大会で、見事、福島人権擁護委員協議会奨励賞を受賞した1年2組根本真莉さんが、表彰を受けました。また、多数の生徒がこのコンテストに応募し、人権思想の普及高揚に寄与したということから、学校に感謝状をいただきました。
『日常生活の中で』 根本真莉
「すみません。」
後ろの方で声が聞こえた。振り向くと白髪まじりの体の不自由なおじさんが、車から降りて車椅子に乗ろうとしていた。しかし、シートベルトが体に引っかかり、車椅子に乗れない。顔が汗でびしょ濡れだった。母と二人で買い物に来ていた私は、すぐに母とおじさんのところへ行き、車椅子に乗るのを手伝った。それを見ていた店員さんが走ってきて、一緒に手伝ってくれた。おじさんは、
「ありがとうございます。助かりました。」
と、言った。
「お店の中まで一緒に行きましょうか?」
母が言うと、おじさんは、
「大丈夫です。ここからは自分で行きます。ありがとうございます。」
と、店員さんと私達に向かって何回もお礼を言い、日焼けしている両手で一生懸命に車椅子を操作して、お店へと向かっていった。その後ろ姿を見ていたら、なんだか悲しい気持ちになった。「一人暮らしかな?」「誰か一緒について来てくれる人はいないのかな?」といろいろ考えてしまった。私の家族や親戚には体の不自由な人はいないが、もし不自由になってしまった人がいたら、誰よりも進んで助けてあげたい、と思った。
次の瞬間、私は、「あれ?」と思った。母が車を停めた所とおじさんの車が同じ並びにある。おじさんが停めるはずの「思いやりスペース」に別の車が停めてあったのだ。その車は「車椅子マーク」のない車だ。おじさんは、その車が停めてあったので入口から遠い駐車場へ停めざるをえなくなってしまったのだ。
「お母さん、この車が停める場所、間違っているよ。」
と母に言うと、
「そうだね。でも、この車の人たちは気付いているはずだよね。」
と言った。私もそう思った。地面にも大きく「車椅子マーク」が色別に分かりやすく書いてある。誰だって入口の近い所へ停めたいだろう。その日は、とても暑かったからだ。もし、私がおじさんと同じ立場だったら悲しい気持ちになる。
会計が終わり出口へ向かうと、休憩スペースにおじさんが座っていた。飲み物を飲み、休んでいた。外はとても暑い。これから、入口から離れている駐車場へ向かわなければならない。
私は家に帰る途中も帰宅後も、なぜかおじさんが気になっていた。
「おじさんは家に着いたのかな? まだかな?」
と、母と話した。おじさんにしてみれば、
「毎日のことだし、何も苦しくないよ。不自由だなんて思わない。みんなと変わりない生活ができるんだよ。」
と、言うかもしれない。親切で声をかけたはずなのに、相手にしてみれば、
「余計なことをして。何も言っていないのに! 自分で出来るから!」
と、気分を悪くしてしまうときもある。嫌な反応がかえってくると、自分まで嫌な気持ちになる。難しいところだ。
目の不自由な人の為の「音響信号機」がある。音が出る信号機で、安全に横断歩道を渡れるようになっている。目の不自由な人、体の不自由な人、みな同じ一人一人の人間だ。体の不自由な人もそうでない人も住みやすい世の中に、もっともっとなってくれるといい。(一部略)
『日常生活の中で』 根本真莉
「すみません。」
後ろの方で声が聞こえた。振り向くと白髪まじりの体の不自由なおじさんが、車から降りて車椅子に乗ろうとしていた。しかし、シートベルトが体に引っかかり、車椅子に乗れない。顔が汗でびしょ濡れだった。母と二人で買い物に来ていた私は、すぐに母とおじさんのところへ行き、車椅子に乗るのを手伝った。それを見ていた店員さんが走ってきて、一緒に手伝ってくれた。おじさんは、
「ありがとうございます。助かりました。」
と、言った。
「お店の中まで一緒に行きましょうか?」
母が言うと、おじさんは、
「大丈夫です。ここからは自分で行きます。ありがとうございます。」
と、店員さんと私達に向かって何回もお礼を言い、日焼けしている両手で一生懸命に車椅子を操作して、お店へと向かっていった。その後ろ姿を見ていたら、なんだか悲しい気持ちになった。「一人暮らしかな?」「誰か一緒について来てくれる人はいないのかな?」といろいろ考えてしまった。私の家族や親戚には体の不自由な人はいないが、もし不自由になってしまった人がいたら、誰よりも進んで助けてあげたい、と思った。
次の瞬間、私は、「あれ?」と思った。母が車を停めた所とおじさんの車が同じ並びにある。おじさんが停めるはずの「思いやりスペース」に別の車が停めてあったのだ。その車は「車椅子マーク」のない車だ。おじさんは、その車が停めてあったので入口から遠い駐車場へ停めざるをえなくなってしまったのだ。
「お母さん、この車が停める場所、間違っているよ。」
と母に言うと、
「そうだね。でも、この車の人たちは気付いているはずだよね。」
と言った。私もそう思った。地面にも大きく「車椅子マーク」が色別に分かりやすく書いてある。誰だって入口の近い所へ停めたいだろう。その日は、とても暑かったからだ。もし、私がおじさんと同じ立場だったら悲しい気持ちになる。
会計が終わり出口へ向かうと、休憩スペースにおじさんが座っていた。飲み物を飲み、休んでいた。外はとても暑い。これから、入口から離れている駐車場へ向かわなければならない。
私は家に帰る途中も帰宅後も、なぜかおじさんが気になっていた。
「おじさんは家に着いたのかな? まだかな?」
と、母と話した。おじさんにしてみれば、
「毎日のことだし、何も苦しくないよ。不自由だなんて思わない。みんなと変わりない生活ができるんだよ。」
と、言うかもしれない。親切で声をかけたはずなのに、相手にしてみれば、
「余計なことをして。何も言っていないのに! 自分で出来るから!」
と、気分を悪くしてしまうときもある。嫌な反応がかえってくると、自分まで嫌な気持ちになる。難しいところだ。
目の不自由な人の為の「音響信号機」がある。音が出る信号機で、安全に横断歩道を渡れるようになっている。目の不自由な人、体の不自由な人、みな同じ一人一人の人間だ。体の不自由な人もそうでない人も住みやすい世の中に、もっともっとなってくれるといい。(一部略)
本を読もう。
『世界は一冊の本』 長田弘
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
(略)
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。
草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべてだ。
2000億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができると言うことだ。
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
※長田弘さんは福島県出身の詩人です。
※3年3組掲示板
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
書かれた文字だけが本ではない。
日の光り、星の瞬き、鳥の声、
川の音だって、本なのだ。
本でないものはない。
世界というのは開かれた本で、
その本は見えない言葉で書かれている。
(略)
人生という本を、人は胸に抱いている。
一個の人間は一冊の本なのだ。
記憶をなくした老人の表情も、本だ。
草原、雲、そして風。
黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
権威をもたない尊厳が、すべてだ。
2000億光年のなかの小さな星。
どんなことでもない。生きるとは、
考えることができると言うことだ。
本を読もう。
もっと本を読もう。
もっともっと本を読もう。
※長田弘さんは福島県出身の詩人です。
※3年3組掲示板
税の標語
3年社会科公民分野で税について学んだ3年生が、安達間税会主催の『税への理解を深めるための標語募集』に応募しました。安達地区10校・682作品の中から二本松税務署長賞に選出された3年1組大内玲那さんが、12月12日(火)表彰を受けました。安達間税会長さんから、「税金は国、県、市町村を動かす大きな血液のようなもの。更に税金について知識を深めてもらい、大人になって納税することに備えてほしい。」とのお話がありました。入賞、おめでとうございます!
◇二本松税務署長賞 3年 大内玲那 【税金は 暮らしを豊かにする バトン】
◇安達間税会長賞 3年 木村直樹 黒澤美咲 遠藤聖
◇二本松税務署長賞 3年 大内玲那 【税金は 暮らしを豊かにする バトン】
◇安達間税会長賞 3年 木村直樹 黒澤美咲 遠藤聖
冬本番
強い寒気が流れ込んだ影響で、今朝は本格的に雪が降りました。生徒会を中心に早朝からみんなで雪かき! お陰様であっという間に昇降口・校門付近がきれいになりました。雪かきボランティア、ありがとうございます。
今後、通学路の凍結や圧雪が予想されます。ご家庭でも、安全な登下校ができるようお声がけください。よろしくお願いします。
今後、通学路の凍結や圧雪が予想されます。ご家庭でも、安全な登下校ができるようお声がけください。よろしくお願いします。
うつくしいもの【シクラメン】
うつくしいものを 美しいと思える
あなたのこころが うつくしい(みつを)
あなたのこころが うつくしい(みつを)
命の大切さを学ぶ授業作文コンクール表彰
命の大切さを学ぶ授業作文コンクールにおいて、2年生の斎藤育さんが「県民サービス課長賞(中学生の部)」を受賞しました。このため12月11日(月)、福島県警察本部警務部県民サービス課長様、郡山北警察署本宮分庁舎署長様をはじめ4名の関係署員の方がご来校くださり、本校校長室にて表彰式が行われました。おめでとうございます!
『できることから』 斎藤育
明日、もう家族に会えなくなってしまったら…。そんなこと考えたくない。でも、実際、急に家族や友達と二度と会えなくなってしまうということは、誰にでも起こり得るのだ。
命の大切さを学ぶ授業で、17年前の事件で家族を失った方の講話があることを先生から聞いた。大事な話だとは分かったけれど、どこかで講話の1つ、と割り切って考えていた部分があった。でも、そんなに簡単に考えられる内容ではなかった。入江さんが家族ととても楽しく生活していたこと、家族が大好きだったこと、その様子が目に浮かんだ。そして、家族が急にいなくなることが、どれだけ辛いことか、そしてこの事件で入江さんの人生がどれほど変わってしまったのかが、はっきりと分かった。「明日、家族がいなくなります」そんなこと、誰も教えてくれない。だから、いなくなってしまってから後悔してももう遅い。私はどうだろう。家族との時間を大切にできているだろうか。
最近、父や母に生意気なことを言ったり、ひどい態度をとったりしてしまうことがある。「だめだな」と思っていても、つい、思ったことをすぐに言ってしまう。でも、今回の講話を聞いて、もっと家族との時間、会話を自分なりに大切にしようと思った。それは、自分のためだけでなく、家族のためでもある。家族の会話や絆で防ぐことのできる事件や事故もあるかもしれないからだ。自分にできることがあるなら、防げることがあるなら、やってみようと思う。
私にとって家族は、大切な存在であり、かけがえのないものだ。でも、自分の命、家族の命、友達の命、大切だと分かっていても実際に何か行動していたわけではなかった。講話を聞いて、そのことに気づくことができた。事件や事故がなくなってしまえば良いけれど、それは現実には難しい。だからこそ、自分にできることからやってみようと思う。まず、家族や友達との時間を大切にすることから始めたい。(一部略)
『できることから』 斎藤育
明日、もう家族に会えなくなってしまったら…。そんなこと考えたくない。でも、実際、急に家族や友達と二度と会えなくなってしまうということは、誰にでも起こり得るのだ。
命の大切さを学ぶ授業で、17年前の事件で家族を失った方の講話があることを先生から聞いた。大事な話だとは分かったけれど、どこかで講話の1つ、と割り切って考えていた部分があった。でも、そんなに簡単に考えられる内容ではなかった。入江さんが家族ととても楽しく生活していたこと、家族が大好きだったこと、その様子が目に浮かんだ。そして、家族が急にいなくなることが、どれだけ辛いことか、そしてこの事件で入江さんの人生がどれほど変わってしまったのかが、はっきりと分かった。「明日、家族がいなくなります」そんなこと、誰も教えてくれない。だから、いなくなってしまってから後悔してももう遅い。私はどうだろう。家族との時間を大切にできているだろうか。
最近、父や母に生意気なことを言ったり、ひどい態度をとったりしてしまうことがある。「だめだな」と思っていても、つい、思ったことをすぐに言ってしまう。でも、今回の講話を聞いて、もっと家族との時間、会話を自分なりに大切にしようと思った。それは、自分のためだけでなく、家族のためでもある。家族の会話や絆で防ぐことのできる事件や事故もあるかもしれないからだ。自分にできることがあるなら、防げることがあるなら、やってみようと思う。
私にとって家族は、大切な存在であり、かけがえのないものだ。でも、自分の命、家族の命、友達の命、大切だと分かっていても実際に何か行動していたわけではなかった。講話を聞いて、そのことに気づくことができた。事件や事故がなくなってしまえば良いけれど、それは現実には難しい。だからこそ、自分にできることからやってみようと思う。まず、家族や友達との時間を大切にすることから始めたい。(一部略)
専門委員会
みんなのために、わたしにできること
学校のために、わたしたちにできること
2学期、がんばりました
具体的に動けば、具体的な答えが出ます
振り返って、また3学期、委員会活動、がんばります
学校のために、わたしたちにできること
2学期、がんばりました
具体的に動けば、具体的な答えが出ます
振り返って、また3学期、委員会活動、がんばります
正念場【3学年】
どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ。
一歩ずつ着実に立ち向かうこと。
これ以外に方法はない。がんばれ!3年生。
※昼休みの面接練習
一歩ずつ着実に立ち向かうこと。
これ以外に方法はない。がんばれ!3年生。
※昼休みの面接練習
アンサンブル【吹奏楽部】
息を合わせる。
第45回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会が、12月9日(土)とうほう・みんなの文化センターで行われます。本校吹奏楽部から3グループ(打楽器四重奏、木管七重奏、金管八重奏)が出場予定です。応援よろしくお願いします!
第45回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会が、12月9日(土)とうほう・みんなの文化センターで行われます。本校吹奏楽部から3グループ(打楽器四重奏、木管七重奏、金管八重奏)が出場予定です。応援よろしくお願いします!
物を大事にする心
さて、これは何でしょう?
実は、理科室の椅子なのです。
壊れた椅子を分解して、使えるパーツを組み合わせていく…
用務員の斎藤昇一さんが、創意工夫をして見事に蘇らせてくださっています。
豊かな時代だからこそ、物を大事にする心、大切にしたいものです。
実は、理科室の椅子なのです。
壊れた椅子を分解して、使えるパーツを組み合わせていく…
用務員の斎藤昇一さんが、創意工夫をして見事に蘇らせてくださっています。
豊かな時代だからこそ、物を大事にする心、大切にしたいものです。
リーダー会議【生徒会】
12月8日(金)の生徒会専門委員会に向けて、12月6日(水)昼休み、生徒会主催の「リーダー会議」が開催されました。専門委員会の内容を確認したうえで、各委員会の情報交換を行いました。専門委員長の自主性やリーダー性を高め、委員会活動の質の向上をめざします。
連絡先
福島県安達郡大玉村
玉井字的場93番地
TEL(0243)48-3300
FAX(0243)48-2909
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